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【944】110116 何も聞こえなくなった邸:(最終話)サラウンドを更に補うもの・・・(^^; 

さて、何も聞こえなくなった邸のサラウンドマルチチャンネル再生を中心に、2チャンネルステレオとの違いをずっと楽しませていただいてきたわけですが・・・

そのサラウンドマルチチャンネル再生は、コンサートホールでの実体験をイメージして、その印象の再現を目指しておられるが故、オーケストラの演奏の広がりや残響も含めた包囲感は非常に素晴らしく、その心地良さに、意識を飛ばさず、どこまで抗えるか・・・なんて話でも盛り上がったり・・・

でも、ふと気が付くと、2チャンネルの再生も、それはそれで素晴らしく、こちらが好ましいと感じるケースもあることも体験・・・っと、再生クオリティの差の無さに驚く訳です・・・(^^;

そう、うちなんて、ピュア系統の再生クオリティーに、どうしても追いつかないサラウンド系のクオリティと、2系統のシステムを持つことによる機材の多さにあえいでいる訳ですが・・・

何も聞こえなくなった邸では、その差を全く意識することが無いんです・・・そう純粋に、2チャンネル再生と、マルチチャンネル再生の違いを楽しめるわけです・・・

その根本にあるのは・・・ルームチューニングと電源周りに様々な工夫を凝らし・・・マランツのプリメインアンプの上位機種のみが持つ、ボリューム連動の機能を使って・・・ソニーのSACDプレーヤーからのアナログアウトを、ピュアオーディオレベルで再生しているから・・・

そうなんですね・・・2チャンネルシステムにAV系システムをくっつけたのではなく、2チャンネルシステムに、3.2チャンネルを追加している訳ですから・・・

で、そのチャンネル間の差を、更にルームチューニングで補っておられる訳で・・・

2チャンネルステレオでの再生を聞いても、単なるステレオ再生と比べると、豊かな響や包囲感に包まれる訳で・・・CDを聞いても、マルチのように聞こえるねとのコメントも出ると・・・

で、じゃあ、これを外してみましょうかと言うことに・・・

ってわけで、まずは、そのままの状態で、リファレンスレコーディングスのサンプラー「tutti!」から、1曲目のリムスキー=コルサコフ:『雪娘』~道化師の踊りを2チャンネルで聞いて・・・

っと、この曲聞くと、いつも思い出す・・・あの曲・・・トトロの曲じゃなくて・・・ファインディングニモの曲・・・

実は、結局、この時、思い出せなかったんです!・・・頭に浮かぶあの歌詞が・・・♪○~○。○○。○○。魚の子♪・・・後で思い出しました!(^^;・・・♪ぽ~にょぽにょぽにょ魚の子♪

そう、「崖の上のポニョ」の曲だったんです!・・・この部分だけが延々と頭の中でリフレイン・・・

ってさて置き・・・グランカッサの低音の沈み込んで回り込む中、金管や木管、弦と、それぞれのパートがきちんと聞き分けられるクリアさに、部屋全体へ広がり、回り込む包囲感・・・

で、2チャンネルステレオで聞いた後、これが部屋の外へ・・・

【ホール感を下支えする「凛」パネル】939-02
939-02SP位置が少し前に?.jpg

普段のリビング環境の維持のため、キャスター付きで、移動できるようになっている調音パネルを部屋の外へ出して・・・

回りこむ感じがギュッと減って、音像はそのままですが、空間のスケールがグンと小さくなる・・・マルチから2チャンネルになった!・・・普通のステレオの音になっちゃった・・・こんなに効くんだ!

っと、皆さんその効果の大きさに大変驚かれたようですね・・・

この「凛」パネルの価格の話から、QRDのキット話になって・・・Songbirdさんの奥様から・・・また、釘で音が違うなんて言うんじゃないの?・・・なんて、大爆笑(^^;

で、その間に再び「凛」パネルが戻されて・・・SACDマルチのバイオリンのソロ曲が再生されたんですが・・・改めて聞くと、響きすぎ?・・・で、2チャンネルで再生・・・

【これだったかな?】
944-01カルミニョーラだったかな?.jpg

う~ん・・・やっぱり難しい・・・楽器そのものの音を聞くか、余韻を聞くか・・・聞き手が意識するその配分によって好みが変わるようですね・・・

かなり録音に、響が多く入っているみたいですね・・・それならと・・・

【川久保賜紀さんのリサイタル!】824-07
824-07川久保賜紀さんのリサイタル!.jpg

以前、伺った時に聞かせていただいた川久保賜紀さんのリサイタル!から・・・

テルデックスタジオでの録音・・・で、再生はマルチで・・・

これはいいですねえ!・・・響かせるとしても、ここまででないと、バイオリンの胴の響きが分からなくなりますねとか・・・録音技師の技量によるんじゃないですかとか・・・捉え方も様々・・・

σ(^^)私は、このくらいの自然な響で、開放的に余韻が抜けていく感じが好きです・・・(^^;

で、最後は・・・フルオーケストラで、ニーベルングの指環の葬送行進曲のところを・・・

【ニーベルングの指環】753-03
753-03ワーグナーを.jpg

ほ~!・・・この低域は、SW2台によるところが大きいのでしょうか、ブックシェルフタイプのSPからこれだけのスケールの演奏が聞けるというのは、実際に聞いてみないと分からないでしょうね・・・それに、SPやアンプの性質もあって、中高域の透明で緻密な描きわけが素晴らしい・・・で、フルオケらしい量感を違和感無くサポートしているのが、ルームチューニング材達ってことでしょうか・・・

曲調の緊迫感や物悲しさ、明るく見え始める日差しのような道筋・・・清らかで尊い気持ち・・・荒々しい葛藤・・・遠大な物語を読み終えたような達成感・・・

いやいや、フルオケのドラマティックな演奏を、コンサートホールで体験したかのように、フルスケールでたっぷり堪能させていただきました\(^^)/

って、わけで、何も聞こえなくなった邸のピュアマルチの世界をたっぷり楽しませていただき、これにて終了と言うことに・・・

何も聞こえなくなったさん、朝早くから、どうもありがとうございましたm(_ _)m

毎度、お世話になりっぱなしの奥様にもよろしくお伝えくださいm(_ _)m

ってわけで、お次は、一路Ray邸へ向って・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

レポートが締めくくられるたび、長編小説(新聞小説?)を読み切ったかのような快感で一杯になります。

むらいさん、こんばんは。コメントありがとうございますm(_ _)m
なんだか、そんな風にご覧いただくと、嬉しくなります\(^^)/
さすがに、これだけさらけ出しちゃうものですから、段々遊んでいただける方が少なくなって・・・(^^;
でも、暖かくなってきましたし、自宅でのお遊びと並行して、出歩きたいなと・・・
呼んでもらえるかな?・・・(^^;

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