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【886】101128 そして何も聞こえなくなったさん&Rayさん来訪:まず音のさわりを・・・(^^; 

さて、リアルタイムは、大晦日と言うのに、お話の方は、ようやく1ヶ月前のオフ会のお話がスタートしたばかり・・・やっぱり、今年もリアルタイムの暦とは遅れたパラレルワールドです・・・(^^;

さて置き・・・お二人に、まずは拙宅の現在のサウンドの取っ掛かりをお聞きいただき・・・出音のサウンド傾向を感じていただけたかな?・・・

っということで、今度は、このサウンドの方向性の転換から、今現在一番好んで聞いている空間のイメージの部分をお聞きいただこうと、SNSで大先輩が推薦されていたのをポチッとしてビックリ!・・・この空間のイメージ、大好き!・・・っと、このところのお気に入りの曲・・・

【藤原清登さんのガルガンチュア】
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パリの片田舎の修道院で録られた、ソロ・ベースのアルバム・・・藤原清登さんのガルガンチュアから、フォーク・フォームズNo.1をかける・・・

ホントに叩いているような感じがする!・・・って、お褒めの感想もいただいて(^^;

解像度を上げる方向へ行くと、センターがボケるし、センターの厚みを出すと空間が縮むので・・・やっぱり、この辺り、解像度と空間の広がりを保って、センターの厚みを出すのが次の課題です・・・(^^;

左右の広がり調整は、丸棒調音材でやっているのか?・・・左右の丸棒調音材で定位が奥へ行ったということはないのか?・・・との問いが・・・

【左右の壁の違いを丸棒調音材で緩和】
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一つに、定位が奥に感じてもらえたのは、嬉しい結果・・・このソースのσ(^^)私のイメージは、3mくらい先で弾いている感じなので・・・(^^;

で、左右の丸棒調音材は、どちらかと言うと、左右の壁の違い(左はふすま、右はカーテン(夜)かガラス昼))を緩和するのが目的・・・ただ、ソースや音量によって、塗装済みの幅広い方を退けたり、未塗装の細い方を退けたりして調整しているのを説明・・・

以前、未塗装の細い方をTVの両サイドに置いてたんですが・・・返ってセンターが滲むんでやめました・・・太刀魚君とチタンインシュで左右も細い方のみにしてましたが・・・深夜の小音量には、両方ありが良いんで、今はこれがデフォルトに・・・(^^;

正面のTVは邪魔しないか?との問いに・・・有り無しは実験できていないが、あまり気にしていない・・・厚手の綿の布や毛布をかぶせて試したことはあるが、センターの勢いがなくなるんで却下・・・

SPよりは大分奥なんで、影響は少ないのかもしれないとの意見も・・・

以前、TVの後にカーテンを吊ったが、この時も勢いが死んじゃったんで、この後の手としては、壁とTVの間に、少し太めの丸棒を、何本か並べてみるのもやってみたいと思っています・・・(^^;

実際に、TVの存在が邪魔していそうかどうかが感じていただけるかも?との思いで、次の曲を・・・

今度も、同じく、SNSで別の大先輩が推薦されていたCD・・・オーディオ的に聞きどころが多いとのことで、ポチッとして・・・ビックリ!(@@・・・めっちゃカッコいい!(^^;・・・ついつい、他のアルバムもポチッとしたんんですが、ぶっ飛びぶりは、このアルバムが1番!

【弦楽四重奏団エベーヌのフィクション】
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おかけしたのは、弦楽四重奏団エベーヌのアルバム、フィクションから、1曲目 MISIRLOU (from Pulp Fiction)を・・・

かなりONな感じのスタジオ録音のようですが・・・定位の配置が明確で・・・ってなにより、σ(^^)私的には、鮮烈な弦のイメージと、後半のロド&ガブの弦楽四重奏版的なカッコ良さが好きで・・・(^^;

ソースのおかげもあって・・・定位感もかなり突き詰められて、いいところまで行っているんじゃない?・・・っていう感想までいただいて、σ(^^)私的には大喜び!(^^;

これに、真ん中の厚みが欲しいんですが・・・悩ましいことに、この教授の刺客の太刀魚君が、何とも魅力的な音を出してくれまして・・・(爆笑!

ま、集合住宅の悩みで、音量問題・・・特に帰宅後の深夜の小音量で楽しめるようにと、この環境、こういうソロや小編成ものを楽しんでいます・・・なので、オケ物は余り聞けてないんです(^^;

っと、ここで、そして何も聞こえなくなったさんの持参CDを・・・最近入手されたもので、厚く聞こえるんじゃないかとのことで・・・

かけられたのは、ピアノと弦楽器の小編成のもの・・・で、前で演奏している感じは良く分かると・・・ただ、低域がかなり締まっているので、チェロの胴鳴りが本当はほしいところだと・・・

なるほど、仰る通りですね・・・この辺り、現状は、マンション対策で、量感より早さに走っていることも影響しているみたいだなあ・・・まあ、それ故、フルオケものが聞けないんですよね・・・(^^;

っと、締める方は難しいが、緩めていくのは楽ですから、徐々に緩めていけば?・・・今のバランスだと高域~中域で、耳につく傾向に感じられる・・・とのご意見もいただいて・・・

丸棒調音材も、ウレタン系のニスは沈み込む傾向なので、ペインティングオイル系の塗装をすれば、輝かしい音も出ますよ・・・ある部分の高音が吸収されている部分があるように感じる・・・とのアドバイスもいただいて・・・

なるほどなあと思った・・・やはり、中高域が硬くキツク聞こえるというのと・・・σ(^^)私の右耳の蝉が鳴かない辺りのスパイスが足りないということですかねえ・・・この系統のサウンドを、σ(^^)私が最初に聞いたときもこんな印象だったのを思い出した(^^;・・・そうか、かなりσ(^^)私の耳の捉え方が変わってきてるなあ・・・(^^;

いやあ、σ(^^)私も最初そう思ってたんですが・・・時間が経つにつれて、いわゆる普通の音が、もの寂しく感じるようになって・・・で、この先の音を再び聞いて・・・これは、この音に一度慣れてみないと駄目かなあと感じるようになって・・・今に至ってて・・・ある種、やみつきの感覚?(^^;

でも実は、低い方も量は抑えてますが、出るのは出てるんですよと・・・ちょっとデフォルメしてあるソースをということで・・・ずっと以前の試聴曲で、最近また良く聞くようになった、超絶技巧のギター・・・ペッテリサリオラのサイレンス!の1曲目を聞いていただいた・・・

【ペッテリ・サリオラのサイレンス!】798-03
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この曲のギターの胴の響きが意外に聞こえるのと、低弦を弾いた時の響なんか・・・それと途中から入るドラム?の音なんか聞いてると・・・まあ、密閉(バスレフ塞いでますから)の音に耳が馴染んできたのもあるかもしれませんね・・・(^^;

クラシックのフルオケの本当の低音は、うちではなかなか量感豊かには鳴らせない・・・と言いつつ、映画の効果音はSWで結構出してたりもしますが・・・(^^;

っと、ちょっと、これをかけてと、RayさんがCDを渡された・・・

が、今日はここで時間切れ・・・と言うことで続きは明日・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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