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【081】オール逆ホーン5.1チャンネル
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昨日の記事に、リクエストがあってUX-1Pi単体の使い勝手と音、映像のプチレポートを追加しました。興味のある方は、「続きを読む」の所を見てね。(^^;
さて、話戻って、 ノーマル系の記事を期待していた方には、申し訳ありません。
でも、逆ホーンSPは別に怪しくないですよ。 ←ユニットのケブタエッジは別にして(^^;
Ge3が狙う逆ホーンの効果とは(逆ホーンエンクロージャキット「乙」の解説から)
逆ホーン方式は、ユニットのコーン紙裏側から発生する音波をホーンで吸収して
消音します。
理想的な逆ホーンの場合、振幅の小さい中高域はそのままに、振幅の大きい低
域では、適度な背圧が掛かるので、丁度3m四方の平面バッフルと等価になり、
非常にリニアリティの高い音が再生出来ます。
密閉のどこか抑圧された低音、バスレフポートの鳴りが気になった方はいらっしゃいませんか?
私は、逆ホーンを聞くようになってから、バスレフは、ポートの音が気になって仕方なくなってしまいました。
それでは、本題スタート!
ワンダーランド・サラウンドなんておおはしゃぎで、フロント3チャンネルを逆ホーンにして、Ge3フルチューンSPによる5.1チャンネルサラウンドを楽しんでいましたが、フルGe3逆ホーン5.1chケブタエッジ!!!にしないのかと追求が!
リアの超・エラックはGe3フルチューンだし、現状のサラウンドもとんでもない世界なので、リアまで逆ホーンにしなくても充分ですよなんて言訳しておりました。
でも、やっぱり逃げ切れません。(^^;
やらないわけには行きません。
やりたいくせに!(^^
って、やっぱりやっちゃいました。(^^;
という事で、製作過程を・・・・って、もう食傷気味ですよね。(^^;
でも、やる余地があるので、やらないわけにいきません。
ということで、リアチャンネルの超エラックの逆ホーン化を行いました。\(^^)/
リアSPなので、フロント2CHの心地よい調べを聴きながら順調に作業は進みました(^^
超特急の製作過程紹介です。
【材料準備】
土曜日の午前中にホームセンターで材料調達。
【箱組ワッセッセ】 【音道パーツ切りきり】
昼食後から板の接着をしながら音道の発泡スチロールをカットして接着。
【音道パーツペタペタ】【音道ブロックグリグリ】
作成した音道ブロックを箱の中に接着していきます。
【リアバッフルハリハリ】【リアバッフルもう一個】
夕方には音道パーツの接着と裏板の接着。
リアSPなので、フロント2CHの心地よい調べを聴きながら順調に作業は進みました(^^
【内部配線ネジネジ】【完成ドーン!】
3CH作った同じ箱なので、経過をはしょっって、はい完成。(^^;
生乾きながらも、土曜の夜中に完成しちゃいました(^^
翌、日曜日は、所用で放置。
夜、帰宅して、さあ聞こうかな?と、、
「もしもし、ニコニコですですが、これから行っていいですか?」
ニコニコさん?山口から?
東京出張でこちらにいるとのこと、で、急遽ニコニコさんの来襲を受けることになりました(^^
時間も時間なので、駆け足の訪問となりましたが、2CH再生、擬似サラウンド、ちょっと寄り道で真空管バッファ経由とお聞きいただきました。
リアの完成直後の超白エラックの音の性格を気にされていましたが、
そうですね、エラックユーザーでしたね!(^^;
めっちゃいいですよ!!
是非、逆ホーン化逝ってください!!(^^;
【オール逆ホーン5.1CH】【Ge3的対策サランネット】【気にならないでしょう?】
で、オール逆ホーン5.1CHサラウンドはどうだったか?
めっちゃすごいですよ!
昨晩からほとんど引き篭もり状態です(^^;
マルチ収録のBDや、保有しているSACDなど、見聞きしまくりです。
全て驚きと、発見の連続なんですが、その中で、何と、一番の驚きは、テレビ番組とCМなんですね~!
DD PLIIの擬似サラウンドをかけているんですが、実在感やエネルギー感が強くて、ハッとしどうしなんですよ!
逆に、ボーっと聞いてられないという弱点も(^^;
ちなみに、今朝、お出かけ前に、以前の取り貯めからAAC⇒DD圧縮の「ワールドトレードセンター」を視聴したのですが、ニコラスケイジが救出されたシーンでは、もう我慢できずにボロボロ泣いてしまいました。(^^;
やはり、感動伝達能力は、半端ではないようです\(^^)/
いよいよこれでシステム系としてはチューンも一巡したと言う所でしょうか?
では、いよいよ一息モードで落ち着くのかしら?
果たして、今後の行く末は?
次回をご期待下さい。
デハ(^^)/
- [2008/10/10 07:00]
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コメント
もう逆ホーンしかないですね
>バスレフは、ポートの音が気になって仕方なくなってしまいました。
私もそうなんですよね 少しのボーって音も気になります。
しかし、オール逆ホーンの5.1チャンネル素晴らしいです
将来やってみたいことの1つだったので
うらやましい限りです。
やはりアンプの音場補正などの機能も
寄与しているでしょうね。
σ(^^)は性格がアバウトなんで、個々の完成度より、まずはそのエッセンスに触れて楽しんでみたい!という気持ちが強く、爆走してしまいますので、理屈や精度はいいかげんです。(^^;
駄目なら、あるいは気になったらまたやり直せばいいやん!のノリで、走りながら考える(実は考えてない)ことにしています。(^^;
逆ホーンは、非常にいいんですが、やはり低音不足です。
アンプの補正とサブウーファのおかげでそこそこ良くなってますが、やはりもう少し量感が欲しい時もあります。
バーチカルツインか・・・・・(^^
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