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【851】101002 酒仙坊邸訪問:生録ルームチューニング方?・・・(^^; 

いやいや、遂に、夜が明けても書き終わらず、こんな時間に・・・m(_ _)m

酒仙坊さんが活用される再生装置の評価方法によって構築されたデジタル系の送出し機器は、ケーブルに至るまで、同じ観点で製品の音決めを行っているインフラノイズの製品一色となった・・・

そのシステムで、CDからリッピングしたソースを、更にアップサンプリングしたファイルに変換し、これを再生すると・・・ボーカルやセンター楽器など中域の厚みと、響とその余韻が綺麗に伸び、加えて、PCオーディオらしい分解能の高さで、音がほぐれ、空気感を感じるような傾向が、合わさって、より特徴的に聞こえるような気がした・・・

この環境で、先日JJ工房で再生されたのと同じ、5月のJJ工房でのライブ録音を聞かせていただいたところ・・・随分印象が違う!・・・JJ工房当日、冒頭で演奏されたライブの印象に非常に近い!

JJ工房で聞いた5月の録音は、もっと響が強く、少し滲んでいるような感じだったのに、酒仙坊邸では非常にクリアに、実体感も感じれるほど・・・

どうやら、JJ工房では、JJの部屋の響まで録ったソースに、もう一度その部屋の響をつけて聞いていたが、酒仙坊邸では、生録のイメージそのままが再生されているから、その印象が大きく違ったと言うことらしい・・・

それにしても、そのライブ録音の再生の雰囲気は、JJ工房で当日冒頭に聞いたライブの雰囲気と非常に似て、JJの部屋の響や空間を、非常に克明に再現している・・・実際に今聞いている酒仙坊さんのお部屋の存在をほとんど意識させない・・・!?

凄く素晴らしい再生だなあ・・・っと思ったと同時に、この部屋はが、その再生の邪魔をしていないことに気付き・・・お部屋を見回してみたところ・・・そこかしこにルームチューニングの証が!!

【壁や天井、そこかしこにチューニングアイテム】
851-01壁や天井にルームチューンアイテムが.jpg

正面の窓のカーテンの前には、何本も簾を巻いたものがぶら下がっているし・・・天井にも吸音材が何箇所か・・・右の戸棚のガラス面にも身に簾(巻き寿司用?)・・・左は絵画やタペストリーも・・・

なるほど!・・・このチューニングアイテムの数々がこの再現を支えていたのか!

そのことを酒仙坊さんにお話しすると・・・その独特の調整方法のお話を聞かせていただけた・・・

その始まりは、ご友人の故K谷さんのお部屋の調整・・・タスカムのPCMレコーダーに音源を入れて持参し、そのお部屋で再生・・・で、この時の音を96KHz/24bitで録音する・・・そして、この録音したファイルをそのお部屋で再生する・・・

つまり、お二人で、音源をそのお部屋で再生したサウンドと、それを録音したものを再生したサウンドがどう違うかを聞いて、簾をつけたり、置き場所を変えたりしながら、この録音再生を繰り返し、部屋のチューニングをしていかれたとのこと・・・

勿論、リスニングポイントを変えたり、SPの置き位置や、向きも変えたりもされ、この繰り返しの末、遂にはサントリーホールで聞いた印象が再現できたと満足行くサウンドが実現されたとのこと・・・

で、この再生を録音した音源を、酒仙坊邸で再生されたところ・・・全然ダメだったと(^^;

っと言う事で、そこからご自宅のルームチューニングが始まったと・・・

【よく見ると、こんなところにも】
851-02こんなところにもチューニングが.jpg

何と、よく見ると、FALのSPの後ろにも簾がぶら下がっているし・・・おお!画像左端、薄型テレビの裏側に当たる部分にも簾の巻いたものが数本に、その上にも簾がかぶせてある・・・

【勿論リアの壁面にも】
851-03部屋の後方もしっかりチューン.jpg

ちょっとピンボケで申し訳ありませんが・・・勿論、リアの壁面にも、チューニングアイテムは・・・中央の木製ブラインドも、調音材・・・傾きを変えると音が変わると・・・

そう、凄く変わるんですよね!σ(^^)私も以前、友人宅で、リスポジ直後の壁面に、竹を3本置いただけで、フロントの音の雰囲気が、ガラッと変わるのを体験したことがあります・・・(^^;

このチューニング、最初はこの簾群も、木製ブラインドも何もない状態からのスタートとのことで、録音再生を繰り返し、1つずつアイテムを追加して行かれたと・・・その過程では、100均への往復も結構あったとか・・・(^^;

その他、左の壁面には、大きな額も何枚かかけられていたそうですが、アクリルのパネルはダメで、ガラスの額縁の絵に変えられたりとか・・・

これらのチューニングアイテムは、来訪者からは、部屋の飾りですか?と訊ねられるそうで・・・(^^;

このチューニングが無くても、バロックなどでは、そんなに気になるほどではないが、オーケストラの再生では、音が滲み、その効果が非常に大きいと・・・

いやいや、その繰り返しの末のチューニング結果・・・JJ工房のライブの印象が、なるほどと思える素晴らしい成果だと感じました!(^^;

この後、同じくJJ工房で再生された曲を何曲か聞かせていただき・・・JJ工房で聞いた印象との大きな違い・・・つまりは、JJの音響と、酒仙坊邸での音響の違いが、非常によく分かりました・・・なるほど・・・酒仙坊さんは、あの日、こういうサウンドを再生されていたのか・・・

っと、先日参加したJJ工房当日のライブの生録音源を聞かせていただき・・・その再生の印象が、極めて当日生で体験した音の印象に近く、改めて今日、実体験させていただいた機器の評価法とシステムの構築と生録ルームチューニング方の成果を感じさせていただきました・・・

ってわけで、引き続き、JJ工房でかかったWOWWOWのグラミー賞のエアチェック音源から、セリーヌ・ディオンなどを聞きつつ・・・一旦お茶?燃料補充タイム・・・FALのSPのお話などしつつも、このエアチェック音源の音が気になって気になって・・・

このエアチェック音源・・・ちょっと気になる・・・いや、いいんじゃない?・・・いやいや、凄い気持ちいいぞ!・・・うん、やっぱ凄くいい!(^^;

っと、PCオーディオは、ここで一旦置いといて・・・次はこっちを・・・その後の試聴体験は・・・

あれれ・・・今日はここで時間切れ・・・いつまでやるんや?とあきれられつつ続きは明日・・・

っというわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ルームチューニング

JJがコンクリートの打ちっぱなしの割にうまく鳴っているのは、天井が高くエアーボリュームが大きいことによるもので定在波が気になりません。また、Jazzの直接音を響きの良さが適当に和らげてくれています。
拙宅では測定すると50Hzくらいに定在波の山があり計算と一致しますので、これがまず問題。そしてガラス窓の面積が大きいので何もしないとキンキンと響きます。窓ガラスにはレゾナンスチップを貼り、建材用のポリエステルウールのシートを置き、木のブラインドや簾などを下げ、壁・天井・ドア・蛍光灯のカバー・額のガラスにもレゾナンスチップやハーモニクスのチューニング材を、また徳利や酒びんを置くなど苦しい算段をしてやっと現状に至っています。

Re: ルームチューニング

酒仙坊さん、コメントありがとうございます。
天井高・・・σ(^^)私好みの心地良い低音サウンドを聞かせていただいたお宅の共通項は、正に天井高とエアボリュームでした・・・(^^;
圧迫されず、圧力でなく、音として聞こえる低音が実現されるお部屋では、中高域の抜けまで心地良く、開放的な包まれ感を感じる気がします・・・空気感や空間感、雰囲気が心地良いお部屋と言う印象です。
この感覚が再現出来るのでは?との可能性を感じ、一気に丸棒調音材を製作しましたが、惜しいところまでは行きましたが、肝心の低域に効果なし・・・もっと太さが必要なようで・・・簡単には行かないですね(^^;

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