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【850】101002 酒仙坊邸訪問:アップサンプリングファイルの楽しみ・・・(^^;
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さて、酒仙坊邸での「音律等の判別による再生装置の評価方法」の実体験の後は、この評価方法を使って構築されたシステム・・・
結果的に、デジタル系の送出し機器は、ケーブルに至るまで、その音決めの観点が同じインフラノイズの製品一色となったわけですが・・・
この構成で、まずは、CDのストリーミング再生とリッピングしたWAVファイルの再生という、フォーマットによる違いから聞き比べを・・・
過去、この比較に於いて、σ(^^)私が体験した印象は・・・システムの構成によって印象が逆転するというもの・・・で、σ(^^)私の周辺の方々のスタンダードな構成(プレクスターのプレミアム2をFireWire接続)では、比較的ストリーミング再生の方が、鮮度感や透明度、分解能の点で、僅かながら好印象を受けることが多かったのですが・・・
酒仙坊邸のシステムでは、USB接続であり、インフラノイズ一色という特徴的な構成だからか?・・・出音の傾向が全く違う・・・
この日、酒仙坊邸にて何となく感じたインフラノイズの製品のサウンド傾向・・・ボーカルやセンター楽器など中域の厚みと、響とその余韻の綺麗な伸び・・・に加え、PCオーディオで感じる分解能と言うか、音のほぐれる感じ・・・空気感を感じるようなサウンド傾向が、合わさって、より特徴的に聞こえるような気がした・・・
ここで話題は、CDのISOイメージと、WAVファイルからの再生で何が変わるのか?と言う点であったが・・・結局、PC内の処理に対しての知識や認識の違いや不足から核心にには近づけず・・・(^^;
ただ、この日の比較試聴では、DAC以降は全く同じ構成で聞いているので、CDP、PCトランスポートの違い、PCトランスポートでも、ストリーミングとリッピングの違い・・・を体験したと(^^;
さて、お次は・・・同じソース(ヘレン・メリル)の44.1KHz/16bitのWAVファイルを192KHz/24bitにアップサンプリングしたファイルを再生・・・
アップサンプリングには、r8brainをお使いとのこと・・・それと、ここまで再生に使われていたWindowsメディアプレーヤーからVUPlayerに変えて再生・・・
う~ん・・・プレイヤーが違うので、何による影響かが分からないが・・・曲の印象が大きく違う・・・ボーカルがクリアになったというか、滑らかで少し明瞭になった気がする・・・
うちでも、サンバレーのキット屋さんのHPにて、店主の大橋さんが、SoundEngineでリッピングファイルをアップ゚サンプリングして、hiFaceを経由して、同社のDACを通して再生すると、音のグレードが一段アップして楽しめるとの紹介があり・・・何とも同じ構成を持っていたということもあって、試したことがあるんですねえ・・・(^^;
まだまだ、ハイレゾソースが少ないですし、手持ちのCDがまた違った雰囲気で楽しめると言うことで、今の所、なかなか有効な手段じゃないかなと・・・ただ、σ(^^)私の今の印象としては、鮮度、キレ、躍動感のような要素を最優先する方向からは、好まれない方向でもあるんじゃないかと・・・
まあ、この辺りからは、PCオーディオへの拘り方のレベルによって大きく変わるところですから(^^;
で、再生アプリとソースのサンプリングレートが変わったとは言え・・・その再生音には、非常に好ましい印象を受けたのは確か・・・
ただ、ここで酒仙坊さんから、機器構成上の悩みが・・・と言うのは、USB-101が、48KHzしか受け付けないため、現状は、フルに通しでハイレゾで聞いている訳ではなく、192Khzサンプリングのファイルを48KHzで出力して、CRV-555で96KHzにアップされ、DA変換していると言うこと・・・
なので、既に登場が予定されている、USB-201で、フルにハイレゾソースをそのままのサンプリングレートで再生したらどんなサウンドになるかを心待ちにされているご様子でした・・・
と、ここまで、「音律等の判別による再生装置の評価方法」を活用し、PCオーディオシステムを構築して行き、インフラノイズ一色の構成に辿り着き、加えてハイビット、ハイサンプリングソースの魅力を楽しまれるようになったと・・・
で、ここからは、その環境での再生サウンドという事で・・・先日JJ工房で聞かせていただいたソースを再生いただいた・・・まずは、当日、JJ工房の偉大なるアーティストと紹介して再生された5月のJJ工房でのライブ録音を・・・
こちらは、タスカムのPCMレコーダーで、96KHz/24bitで録音したファイルを、192KHz/24bitにアップサンプリングしたファイルとのこと・・・
ふ~ん・・・当日、JJ工房で聞いた時は、かなり響が強く感じたんですが・・・随分雰囲気が違うなあと言うのが最初の印象・・・演奏の直接音が非常にクリア・・・サックスの立ち位置もよく分かり、生録らしい存在感のあるサウンドに感じられる・・・
なるほど!そういうことか!・・・この余韻は、JJの部屋の音響を生録したものをそのまま聞いているんだ・・・つまり、JJ工房当日は、この余韻に、更にJJの部屋の余韻を加えて、2重の余韻を聞いていたことに・・・だから、あの時、他のソースの再生と大きく印象が違う気がしたのか・・・
逆に、この生録の印象と、当日の演奏を聞いた印象からすると・・・この再生は、非常に当日の生の印象に近いと感じる・・・やはり酒仙坊さんのシステム構築効果が活きているということか・・・
あっ、でも、JJの残響をこれだけ、らしく再生すると言うことは・・・この部屋の音響が、再生を全く邪魔していないということか!・・・
っと、お部屋を見渡してみると・・・ああ!なるほど!!・・・あるは、あるは!(^^;
お部屋のそこかしこに、チューニングアイテムが!
【機器の多さに驚いたお部屋】845-01
っと言うこことで、JJ工房で聞かせていただいた時の印象と、この部屋での印象の違いをお話させていただくと・・・
酒仙坊邸のサウンドチューニングのもう一つの特徴と手法のお話が・・・
っと、いいところで、今日は時間切れ・・・続きは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
結果的に、デジタル系の送出し機器は、ケーブルに至るまで、その音決めの観点が同じインフラノイズの製品一色となったわけですが・・・
この構成で、まずは、CDのストリーミング再生とリッピングしたWAVファイルの再生という、フォーマットによる違いから聞き比べを・・・
過去、この比較に於いて、σ(^^)私が体験した印象は・・・システムの構成によって印象が逆転するというもの・・・で、σ(^^)私の周辺の方々のスタンダードな構成(プレクスターのプレミアム2をFireWire接続)では、比較的ストリーミング再生の方が、鮮度感や透明度、分解能の点で、僅かながら好印象を受けることが多かったのですが・・・
酒仙坊邸のシステムでは、USB接続であり、インフラノイズ一色という特徴的な構成だからか?・・・出音の傾向が全く違う・・・
この日、酒仙坊邸にて何となく感じたインフラノイズの製品のサウンド傾向・・・ボーカルやセンター楽器など中域の厚みと、響とその余韻の綺麗な伸び・・・に加え、PCオーディオで感じる分解能と言うか、音のほぐれる感じ・・・空気感を感じるようなサウンド傾向が、合わさって、より特徴的に聞こえるような気がした・・・
ここで話題は、CDのISOイメージと、WAVファイルからの再生で何が変わるのか?と言う点であったが・・・結局、PC内の処理に対しての知識や認識の違いや不足から核心にには近づけず・・・(^^;
ただ、この日の比較試聴では、DAC以降は全く同じ構成で聞いているので、CDP、PCトランスポートの違い、PCトランスポートでも、ストリーミングとリッピングの違い・・・を体験したと(^^;
さて、お次は・・・同じソース(ヘレン・メリル)の44.1KHz/16bitのWAVファイルを192KHz/24bitにアップサンプリングしたファイルを再生・・・
アップサンプリングには、r8brainをお使いとのこと・・・それと、ここまで再生に使われていたWindowsメディアプレーヤーからVUPlayerに変えて再生・・・
う~ん・・・プレイヤーが違うので、何による影響かが分からないが・・・曲の印象が大きく違う・・・ボーカルがクリアになったというか、滑らかで少し明瞭になった気がする・・・
うちでも、サンバレーのキット屋さんのHPにて、店主の大橋さんが、SoundEngineでリッピングファイルをアップ゚サンプリングして、hiFaceを経由して、同社のDACを通して再生すると、音のグレードが一段アップして楽しめるとの紹介があり・・・何とも同じ構成を持っていたということもあって、試したことがあるんですねえ・・・(^^;
まだまだ、ハイレゾソースが少ないですし、手持ちのCDがまた違った雰囲気で楽しめると言うことで、今の所、なかなか有効な手段じゃないかなと・・・ただ、σ(^^)私の今の印象としては、鮮度、キレ、躍動感のような要素を最優先する方向からは、好まれない方向でもあるんじゃないかと・・・
まあ、この辺りからは、PCオーディオへの拘り方のレベルによって大きく変わるところですから(^^;
で、再生アプリとソースのサンプリングレートが変わったとは言え・・・その再生音には、非常に好ましい印象を受けたのは確か・・・
ただ、ここで酒仙坊さんから、機器構成上の悩みが・・・と言うのは、USB-101が、48KHzしか受け付けないため、現状は、フルに通しでハイレゾで聞いている訳ではなく、192Khzサンプリングのファイルを48KHzで出力して、CRV-555で96KHzにアップされ、DA変換していると言うこと・・・
なので、既に登場が予定されている、USB-201で、フルにハイレゾソースをそのままのサンプリングレートで再生したらどんなサウンドになるかを心待ちにされているご様子でした・・・
と、ここまで、「音律等の判別による再生装置の評価方法」を活用し、PCオーディオシステムを構築して行き、インフラノイズ一色の構成に辿り着き、加えてハイビット、ハイサンプリングソースの魅力を楽しまれるようになったと・・・
で、ここからは、その環境での再生サウンドという事で・・・先日JJ工房で聞かせていただいたソースを再生いただいた・・・まずは、当日、JJ工房の偉大なるアーティストと紹介して再生された5月のJJ工房でのライブ録音を・・・
こちらは、タスカムのPCMレコーダーで、96KHz/24bitで録音したファイルを、192KHz/24bitにアップサンプリングしたファイルとのこと・・・
ふ~ん・・・当日、JJ工房で聞いた時は、かなり響が強く感じたんですが・・・随分雰囲気が違うなあと言うのが最初の印象・・・演奏の直接音が非常にクリア・・・サックスの立ち位置もよく分かり、生録らしい存在感のあるサウンドに感じられる・・・
なるほど!そういうことか!・・・この余韻は、JJの部屋の音響を生録したものをそのまま聞いているんだ・・・つまり、JJ工房当日は、この余韻に、更にJJの部屋の余韻を加えて、2重の余韻を聞いていたことに・・・だから、あの時、他のソースの再生と大きく印象が違う気がしたのか・・・
逆に、この生録の印象と、当日の演奏を聞いた印象からすると・・・この再生は、非常に当日の生の印象に近いと感じる・・・やはり酒仙坊さんのシステム構築効果が活きているということか・・・
あっ、でも、JJの残響をこれだけ、らしく再生すると言うことは・・・この部屋の音響が、再生を全く邪魔していないということか!・・・
っと、お部屋を見渡してみると・・・ああ!なるほど!!・・・あるは、あるは!(^^;
お部屋のそこかしこに、チューニングアイテムが!
【機器の多さに驚いたお部屋】845-01

っと言うこことで、JJ工房で聞かせていただいた時の印象と、この部屋での印象の違いをお話させていただくと・・・
酒仙坊邸のサウンドチューニングのもう一つの特徴と手法のお話が・・・
っと、いいところで、今日は時間切れ・・・続きは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2010/11/25 07:00]
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評価実験の心構え
ストリーミング再生とリッピングしたWAV再生のどちらがいいか。いろいろ議論があることは知っています。拙宅の場合は、リッピングをPrextor Premium 2Uの付属ソフトで行い、書き込みを同じようにPrextorの付属ソフトで行い、同じ盤質(例えば太陽誘電の同じ型番)のCDRを使い同じような低速の書き込み速度で行うなど条件を揃えるようにしています。また、いったんCDRに書き込んだレッドブック準拠のCDフォーマットを再びリッピングしてからWAVに書き込みますとちゃんとWAVの音になりますので、フォーマットの違いを確認できたものと思っています。その逆の手順も同様です。また、BDドライブとその付属ソフトでもやって同様の結果を得ていますので、ドライブやソフト固有の問題ではないと考えています。適当にリッピングを行い再生メデイアが違うと何を比較しているのか分からなくなります。
アップサンプリングの効果についてもいろいろ異論があります。r8brainの設定で、クオリティの指定がVery low からVery highまでありますので、Very highにしています。
このようにどちらがどうだという議論はどのような条件でやったかということを明確にしないと決着つきません。それから、アップサンプリング対象の元音源の由来によってはアップサンプリングで却ってアラが出ることがあります。概して元が良質のアナログマスターの場合はアップサンプリングの効果が期待されます。
録音環境と再生環境の違いもそうです。JJと拙宅では多分残響特性が随分違うでしょう。拙宅ではK谷邸と同様に録音したWAVと元の再生WAVが近似するよう繰り返してルームチューニングを行ってきました。
このように限定された条件下での結果を一般論に拡大して結論付ける危険性を常に考えておかねばなりません。
アップサンプリングの効果についてもいろいろ異論があります。r8brainの設定で、クオリティの指定がVery low からVery highまでありますので、Very highにしています。
このようにどちらがどうだという議論はどのような条件でやったかということを明確にしないと決着つきません。それから、アップサンプリング対象の元音源の由来によってはアップサンプリングで却ってアラが出ることがあります。概して元が良質のアナログマスターの場合はアップサンプリングの効果が期待されます。
録音環境と再生環境の違いもそうです。JJと拙宅では多分残響特性が随分違うでしょう。拙宅ではK谷邸と同様に録音したWAVと元の再生WAVが近似するよう繰り返してルームチューニングを行ってきました。
このように限定された条件下での結果を一般論に拡大して結論付ける危険性を常に考えておかねばなりません。
酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
冒頭に、かなり言葉足らずの寄り道で、テーマを薄めてしまいましたね・・・すみませんm(_ _)m
理由を説明できる知見がありませんが、CDをPCで再生する場合、CPU負荷に連動する電源の変動による影響を、いかに減らせるかがポイントのような印象を持っています。
このため、数年前からσ(^^)私の周囲では、プレミアム2もオーディオインタフェースもFireWire接続することが第1段階、これに加えてOSのシェイプアップ、その上で、プレミアム2や接続するノートPCへはリニア電源供給、ノートPCのバッテリーは抜く、更に、クロック関連の高精度化(プレミアム2のドライブ内蔵クロック換装、FireWireインタフェースのクロック換装、勿論、ワードシンクは高精度の外部クロック供給)・・・なんてスペシャルチューンドトランスポートが標準なんて状況に・・・
このクラスの環境では、ISOイメージをWAVに変換する際のDD変換や、WAVファイル読出しからデータ送出と揺らぎ?の原因が増えるからなのかどうか分かりませんが、リッピングよりもストリーミングが好評価の結果が多かったと・・・これをチラッと書いちゃった訳です(^^;
で、今は?と言うと・・・この寄り道の先には、既存メディアであるCDと今後普及するハイレゾデータの住み分けや共存の形態と、それをオーディオグレードで実現する機器に繋がる大きなテーマまで関係してくる・・・なんて事態もあるわけで・・・(^^;。
今すぐ、その方向性を少し考えて、自力で先取りするなら、電源に手を入れたLinuxベースのPCにFireWire系のオーディオインタフェースを組み込んだPCトラポとNASやDBサーバーを組み合わせるか、面倒なんで、サーバー系は同様で、クライアント側は、市販製品へ走るのがいいかな?なんて・・・(^^;
今最も気になっているのは、まだ音を聞いたこともありませんが、σ(^^)私の興味のエッセンスや知識と体験を寄せ集めたイメージに近そうな、スフォルツァートというところから発売予定のネットワークプレーヤーです・・・
とは言え、この路線の機器は日進月歩、動画も含めたコンテンツサーバー&クライアントという形態に一気に進展するだろうと思いますので、まだしばらくは、最新フォーマットの対応をしつつ、様子を伺っておこうかと・・・思っていた矢先にUSB-201の分厚いサウンドに触れ、予定外に興味津々といったところです・・・って、全然お門違いでピンボケのお返事になっちゃいましたね(^^;
冒頭に、かなり言葉足らずの寄り道で、テーマを薄めてしまいましたね・・・すみませんm(_ _)m
理由を説明できる知見がありませんが、CDをPCで再生する場合、CPU負荷に連動する電源の変動による影響を、いかに減らせるかがポイントのような印象を持っています。
このため、数年前からσ(^^)私の周囲では、プレミアム2もオーディオインタフェースもFireWire接続することが第1段階、これに加えてOSのシェイプアップ、その上で、プレミアム2や接続するノートPCへはリニア電源供給、ノートPCのバッテリーは抜く、更に、クロック関連の高精度化(プレミアム2のドライブ内蔵クロック換装、FireWireインタフェースのクロック換装、勿論、ワードシンクは高精度の外部クロック供給)・・・なんてスペシャルチューンドトランスポートが標準なんて状況に・・・
このクラスの環境では、ISOイメージをWAVに変換する際のDD変換や、WAVファイル読出しからデータ送出と揺らぎ?の原因が増えるからなのかどうか分かりませんが、リッピングよりもストリーミングが好評価の結果が多かったと・・・これをチラッと書いちゃった訳です(^^;
で、今は?と言うと・・・この寄り道の先には、既存メディアであるCDと今後普及するハイレゾデータの住み分けや共存の形態と、それをオーディオグレードで実現する機器に繋がる大きなテーマまで関係してくる・・・なんて事態もあるわけで・・・(^^;。
今すぐ、その方向性を少し考えて、自力で先取りするなら、電源に手を入れたLinuxベースのPCにFireWire系のオーディオインタフェースを組み込んだPCトラポとNASやDBサーバーを組み合わせるか、面倒なんで、サーバー系は同様で、クライアント側は、市販製品へ走るのがいいかな?なんて・・・(^^;
今最も気になっているのは、まだ音を聞いたこともありませんが、σ(^^)私の興味のエッセンスや知識と体験を寄せ集めたイメージに近そうな、スフォルツァートというところから発売予定のネットワークプレーヤーです・・・
とは言え、この路線の機器は日進月歩、動画も含めたコンテンツサーバー&クライアントという形態に一気に進展するだろうと思いますので、まだしばらくは、最新フォーマットの対応をしつつ、様子を伺っておこうかと・・・思っていた矢先にUSB-201の分厚いサウンドに触れ、予定外に興味津々といったところです・・・って、全然お門違いでピンボケのお返事になっちゃいましたね(^^;
PCオーディオの方向性
おっしゃる通りだと思います。
1.大枠でLANのネットワークプレイヤーに行くか、USBで済ますか、FireWireで行くか。
2.PCを使うオーディオではOSの選択、WindowsかMacか、それらの束縛から離れたLynuxの音楽専用PCに行くか。既存のPCのカスタマイズをどうするか。
3.USB一つをとっても、ハイレゾ対応をアップサンプリングで行くか、バッチ転送で行くか、カスタムドライバーのインストールなしに標準ドライバーのアイソクロナス転送だけで192KHz,24bitを再生可能なUSB Audio Class2.0サポートで行くか。
4.ジッター対策は何で行くか。アシンクロナスか、伝送途中でのクロックの入れ替えか、外部クロックで行くか。
5.電源の問題をどう解決するか。
6.媒体はUSBの固体メモリーかHDDか、NASの固体メモリーかHDDか、BDを含む光学メデイアか。
ここしばらくは方向性が分かりませんね。個人的には固体メモリーのNASのネットワークプレイヤーがいいのではないかと予想していますが、現在出ているネットワークプレイヤーは先日のショウで聴いた限りはいずれもしっくり来ませんでした。
肝心なことは、方式の選択やスペックやチップの選択とともに、オーディオ的な練り上げがどれだけ音楽センスを伴ってできるかということです。その中には泥臭いワイアリングやボンディングの問題、電源の問題、ノイズや振動対策などを含みます。それとDA変換後のアナログ部のクオリティの問題が大きく、ここで手抜きされると一挙にレベルダウンしてしまいます。
もう一つは評価方法や評価基準の問題ですね。年末恒例の賞でグランプリを取っても、スタンウェイが電気ピアノに聴こえたら困るわけです。エフェクターで弄くりまわした女性ボーカルがかっこうよく聴こえても、神尾真由子のパガニーニが旋盤の切削のような音を出されるとたまりません。
さらにハイレゾの良さを活かす音源の供給が問題でしょう。配信やDVDで入手して見ましたが、生演奏基準で評価するとそれほど良いものが見つかっていません。
HDDのNASと無線ルーターをオーディオグレードのLANケーブルで繋ぎ、それらの電源をアイソレーショントランスから供給してやると随分音が変わりましたので、こういった泥臭いところがまだ残っているようです。
当方の結論は自分の評価法の確立やせっせとコンサートにも行って音楽センスを磨きながら様子見というところでしょうか。いろいろご研究なされて成果を公開していただけると有り難いです。
1.大枠でLANのネットワークプレイヤーに行くか、USBで済ますか、FireWireで行くか。
2.PCを使うオーディオではOSの選択、WindowsかMacか、それらの束縛から離れたLynuxの音楽専用PCに行くか。既存のPCのカスタマイズをどうするか。
3.USB一つをとっても、ハイレゾ対応をアップサンプリングで行くか、バッチ転送で行くか、カスタムドライバーのインストールなしに標準ドライバーのアイソクロナス転送だけで192KHz,24bitを再生可能なUSB Audio Class2.0サポートで行くか。
4.ジッター対策は何で行くか。アシンクロナスか、伝送途中でのクロックの入れ替えか、外部クロックで行くか。
5.電源の問題をどう解決するか。
6.媒体はUSBの固体メモリーかHDDか、NASの固体メモリーかHDDか、BDを含む光学メデイアか。
ここしばらくは方向性が分かりませんね。個人的には固体メモリーのNASのネットワークプレイヤーがいいのではないかと予想していますが、現在出ているネットワークプレイヤーは先日のショウで聴いた限りはいずれもしっくり来ませんでした。
肝心なことは、方式の選択やスペックやチップの選択とともに、オーディオ的な練り上げがどれだけ音楽センスを伴ってできるかということです。その中には泥臭いワイアリングやボンディングの問題、電源の問題、ノイズや振動対策などを含みます。それとDA変換後のアナログ部のクオリティの問題が大きく、ここで手抜きされると一挙にレベルダウンしてしまいます。
もう一つは評価方法や評価基準の問題ですね。年末恒例の賞でグランプリを取っても、スタンウェイが電気ピアノに聴こえたら困るわけです。エフェクターで弄くりまわした女性ボーカルがかっこうよく聴こえても、神尾真由子のパガニーニが旋盤の切削のような音を出されるとたまりません。
さらにハイレゾの良さを活かす音源の供給が問題でしょう。配信やDVDで入手して見ましたが、生演奏基準で評価するとそれほど良いものが見つかっていません。
HDDのNASと無線ルーターをオーディオグレードのLANケーブルで繋ぎ、それらの電源をアイソレーショントランスから供給してやると随分音が変わりましたので、こういった泥臭いところがまだ残っているようです。
当方の結論は自分の評価法の確立やせっせとコンサートにも行って音楽センスを磨きながら様子見というところでしょうか。いろいろご研究なされて成果を公開していただけると有り難いです。
酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
いやはや、流石、広く詳細な部分まで調べ、実際に試された結果からのお話、なるほどと納得いたしました。
長年オーディオと音楽に注がれて来た情熱と積み重ねてこられた実践の成果が、脈々と今のシステムに息づいており、現状の可能性から今後の動向も踏まえた新たな楽しみの方向まで・・・全く持って恐れ入るばかりです(^^;
私の場合、遅くしてオーディオへの興味が復活したため、下支えする経験がなく、ひたすら雑食系のつまみ食いの如く、様々な音楽とオーディオの楽しみの実績を積み重ねてこられた先輩方のお宅を訪問し、様々な体験をさせていただき、多くの気付きや感激をさせていただいて来ました。
お陰様で、オーディオの楽しみの多様さと奥深さを知ることが出来ましたが、その本当の楽しみは、自身で実現しない限りは味わえないと言う事も痛感しており、そのギャップに歯痒い思いを続ける毎日です・・・(^^;
外で話したり、ここで書いたりしている内容とは裏腹に、よちよち歩きのまま、自分のシステムに弄ばれているのが現状で、見聞やお伺いした皆様のお宅での体験に押しつぶされそうになりながら、どれだけの年月の隔たりがあるのかも分からぬまま、そのギャップを埋めるべく、亀の歩みを続けております(^^;
そんな実状ゆえ、酒仙坊さんの提示された評価方法に興味を惹かれ、すぐさまお伺いした次第です。
今回、この日記を書くに当たって、ようやくおさらいを始めたばかりで、まだまだご教示いただいた評価方法も消化できておりません。
この日記のごとく、ゆっくりしたペースですが、今回の経験も、何とか自身の血肉に変えて行けたらと思っております。今後とも、ご指導よろしくお願いいたしますm(_ _)m
いやはや、流石、広く詳細な部分まで調べ、実際に試された結果からのお話、なるほどと納得いたしました。
長年オーディオと音楽に注がれて来た情熱と積み重ねてこられた実践の成果が、脈々と今のシステムに息づいており、現状の可能性から今後の動向も踏まえた新たな楽しみの方向まで・・・全く持って恐れ入るばかりです(^^;
私の場合、遅くしてオーディオへの興味が復活したため、下支えする経験がなく、ひたすら雑食系のつまみ食いの如く、様々な音楽とオーディオの楽しみの実績を積み重ねてこられた先輩方のお宅を訪問し、様々な体験をさせていただき、多くの気付きや感激をさせていただいて来ました。
お陰様で、オーディオの楽しみの多様さと奥深さを知ることが出来ましたが、その本当の楽しみは、自身で実現しない限りは味わえないと言う事も痛感しており、そのギャップに歯痒い思いを続ける毎日です・・・(^^;
外で話したり、ここで書いたりしている内容とは裏腹に、よちよち歩きのまま、自分のシステムに弄ばれているのが現状で、見聞やお伺いした皆様のお宅での体験に押しつぶされそうになりながら、どれだけの年月の隔たりがあるのかも分からぬまま、そのギャップを埋めるべく、亀の歩みを続けております(^^;
そんな実状ゆえ、酒仙坊さんの提示された評価方法に興味を惹かれ、すぐさまお伺いした次第です。
今回、この日記を書くに当たって、ようやくおさらいを始めたばかりで、まだまだご教示いただいた評価方法も消化できておりません。
この日記のごとく、ゆっくりしたペースですが、今回の経験も、何とか自身の血肉に変えて行けたらと思っております。今後とも、ご指導よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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