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【794】100725 U氏邸訪問:(最終話)パラゴンワールド・・・(^^;
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さて、相変わらずのブツ切りですが、お許しください・・・ってわけで、早速続きに・・・
シーメンスの映写機用のモノラルアンプ・・・声の帯域の浸透力の高さには感心しました!
以前、AT&Tの交換局用のモニターSP(中身はオールウェスタン製)で聞くボーカルのリアルさに驚いたのを思い出しましたが・・・
印象としては、あの音より、若干温度感が低い・・・あえて、比較すればクールな方向だけど、浸透力は、こちらの方が強い感じ・・・
じゃあ次に、評判のレコードをと・・・チェスキーレコードのシベリウス、交響曲第2番、ロイヤルフィルハーモニーをかけていただいた・・・
ほ~!・・・不思議な感覚・・・オケが中央付近に浮かぶ・・・分厚い世界!・・・
帯域を欲張らず、中域を厚くエネルギッシュに・・・弦楽器が非常に力強く音が飛んでくる・・・
モノラルで聞いて、立体的に聞こえると言うのは、それだけリニアじゃないと言うことかも知れませんから、ステレオで聞くと、聞きにくくなるでしょうね・・と、U氏が仰っていた・・・
クラリネットが、妙にリアルっぽく、心地良い響きで聞こえた・・・全体に、映画のシーンを思わせるようなドラマティックな印象の演奏?・・・ティンパニーも下のほうは出てないが、雰囲気は出ていルように感じる・・・
物語がどんどん展開していくような、曲の変化が、とっても楽しく、いつの間にか、演奏に聞き入っていたって感じ・・・非常に楽しく聞かせていただきました・・・
それじゃあ次は、お持ちのCDをと言うことになって・・・
かけていただいたのは・・・大西順子のクルージンから1曲目・・・
ステレオで聞きますか?モノラルで?と聞かれ・・・まずはステレオでと・・・でも、何となく、モノラルの方が合いそうな気がします(^^;・・・っということで、ステレオで再生・・・
ほほ~!・・・意外にも、SNが良い感じ・・・スッキリした澄んだ音色に感じます・・・
ベースが目の前、中央に立っている感じ・・・欲を言えば、もう少しシンバルが強いと、σ(^^)私には、もっと心地良く感じれそうな感じ・・・
っと、じゃあ、モノラルにして見ますねと・・・U氏がミキサーを操作・・・
【要のミキサー】
おおお!・・・厚みが、とってもこってりと!・・・ベースの厚みが・・・凄くリアルっぽい・・・
ピアノの音が、モノラルの方が、断然本物っぽく聞こえますね!・・・(^^;
何でも、今までは左右合わせて繋いだり、左チャンネルだけ再生したりされていたそうですが、最近、このミキサーを入れて、ようやく好みのサウンドが出始めたのだそうです・・・
中低域の弾力感が良くて、ベースの刻むリズムに、思わず楽しく・・・丁々発止の雰囲気よりは、楽しく盛り上がっているって方向に感じました・・・
やはり、このシーメンスのアンプは独特の見通しのよさと楽しさを感じさせてくれますね・・・
中域の厚みが、何とも心地良く、中域の雑身が無くて、SNが良い感じがします・・・
後もう少し、シンバルが強めに聞こえると・・・じゃあ、モデル5に繋ぎ変えましょうか?との話も出たんですが・・・
せっかくなんで、このシーメンスで、もう1曲ボーカルモノを・・・と言うことで、スーザン・ウォンのアイ・ウィッシュ・ユー・ラブの1曲目を・・・
あったか~い!・・・ザ・中音!・・・ボーカルの厚みが良いですね!
このソース、シンバルが少し強めに入ってるんで、丁度バランスが良くなりました・・・
一応、このアンプには、トーンコントロールが付いていて、かなり高域は持ち上げてあるとのこと・・・どうやら、σ(^^)私の方が、最近高域寄りの耳になってきてるようですね・・・(^^;
この雰囲気には、50年代の古いソースが心地良く合いそうですねと・・・
じゃあ、クラシックですが、バイオリンなら、声の帯域に近いんでいい雰囲気になるかな?とかけていただいたのは、ミステリーソナタの最後、パッサガリア・・・
低域が少し寂しいものの・・・中域の艶っぽさは、何となく、このシーメンスのアンプの特徴なんでしょうかねえ?・・・とっても、暖かみが合って、安らぐ感じに・・・
響も感じれることから、この部屋が、ホンの少しライブな方向なのかも?
でも、やはり魅力は中域の厚み・・・この曲調の変化がバイオリンの音色の変化として、とっても分かりやすかった気がします・・・
編成の少ない演奏なら、結構リアリティがあって、楽しめますね・・・
と、ここでモノラルに嵌ったきっかけのお話など・・・気が付くと、ステレオがあざとい感じに聞こえるようになってきたと・・・
じゃあ、今度は、オーケストラをと・・スターウォーズのテーマをかけていただいた・・・
スケールは、雰囲気は感じるけけど・・・さすがにオケの空間的なイメージは、今のσ(^^)私には想像と繋がるところまでは行けないですね・・・(^^;
それより、やはり、意外にクリアで、分解能の高い中音域とその見通しのよさに感激・・・
以前、千葉の某氏邸おふかいで、SP盤を蓄音機で聞かせていただいたときの事を思い出した・・・
そのお話をすると、U氏が、パラゴンを入れる前に、ESL-57をお使いだったと・・・で、何と、その57は、この千葉のオフ会に同席させていただいた方のところへ嫁いだことが分かって・・・(@@
それから、姫路にはパラゴンユーザーが、まだ他にお2人もいらっしゃるとか、しばしお話を・・・
っと、そろそろ家族との合流時間も近付いたので、最後にお楽しみ実験をと・・・
モノラルで効くかどうか不安もあったんですが・・・フェラーリレッドの凄い奴「超結界」で、遊ばせていただきました・・・
おっと!・・・画像を撮るのを完全に忘れていました・・・大失敗(^^;
曲は同じ、スターウォーズのテーマで・・・「超結界」を置いて再生・・・
おお・・・何と中高域が一気にあふれ出した!・・・金管の音の通りがグンッと増して、随分明るく軽快な音に・・・U氏がどうお感じになったかは?ですが・・・その変化は少なからず・・・と言うより、かなり大きな変化を体感いただいたようで・・・楽しんでいただいて、良かったです(^^;
っと言うわけで、少々時間が足りないほど、パラゴンでのモノラルワールド・・・中域の厚みのインパクトをたっぷり楽しませていただきました!・・・
Uさん、貴重な時間をさていただき、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました、どうもありがとうございましたm(_ _)m
是非、また機会がありましたら、遊んでやって下さいませm(_ _)m
っと言うわけで、U氏邸のお話はこれにてお終い・・・
明日からは・・・再び、我が家での音遊びのお話に・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
シーメンスの映写機用のモノラルアンプ・・・声の帯域の浸透力の高さには感心しました!
以前、AT&Tの交換局用のモニターSP(中身はオールウェスタン製)で聞くボーカルのリアルさに驚いたのを思い出しましたが・・・
印象としては、あの音より、若干温度感が低い・・・あえて、比較すればクールな方向だけど、浸透力は、こちらの方が強い感じ・・・
じゃあ次に、評判のレコードをと・・・チェスキーレコードのシベリウス、交響曲第2番、ロイヤルフィルハーモニーをかけていただいた・・・
ほ~!・・・不思議な感覚・・・オケが中央付近に浮かぶ・・・分厚い世界!・・・
帯域を欲張らず、中域を厚くエネルギッシュに・・・弦楽器が非常に力強く音が飛んでくる・・・
モノラルで聞いて、立体的に聞こえると言うのは、それだけリニアじゃないと言うことかも知れませんから、ステレオで聞くと、聞きにくくなるでしょうね・・と、U氏が仰っていた・・・
クラリネットが、妙にリアルっぽく、心地良い響きで聞こえた・・・全体に、映画のシーンを思わせるようなドラマティックな印象の演奏?・・・ティンパニーも下のほうは出てないが、雰囲気は出ていルように感じる・・・
物語がどんどん展開していくような、曲の変化が、とっても楽しく、いつの間にか、演奏に聞き入っていたって感じ・・・非常に楽しく聞かせていただきました・・・
それじゃあ次は、お持ちのCDをと言うことになって・・・
かけていただいたのは・・・大西順子のクルージンから1曲目・・・
ステレオで聞きますか?モノラルで?と聞かれ・・・まずはステレオでと・・・でも、何となく、モノラルの方が合いそうな気がします(^^;・・・っということで、ステレオで再生・・・
ほほ~!・・・意外にも、SNが良い感じ・・・スッキリした澄んだ音色に感じます・・・
ベースが目の前、中央に立っている感じ・・・欲を言えば、もう少しシンバルが強いと、σ(^^)私には、もっと心地良く感じれそうな感じ・・・
っと、じゃあ、モノラルにして見ますねと・・・U氏がミキサーを操作・・・
【要のミキサー】

おおお!・・・厚みが、とってもこってりと!・・・ベースの厚みが・・・凄くリアルっぽい・・・
ピアノの音が、モノラルの方が、断然本物っぽく聞こえますね!・・・(^^;
何でも、今までは左右合わせて繋いだり、左チャンネルだけ再生したりされていたそうですが、最近、このミキサーを入れて、ようやく好みのサウンドが出始めたのだそうです・・・
中低域の弾力感が良くて、ベースの刻むリズムに、思わず楽しく・・・丁々発止の雰囲気よりは、楽しく盛り上がっているって方向に感じました・・・
やはり、このシーメンスのアンプは独特の見通しのよさと楽しさを感じさせてくれますね・・・
中域の厚みが、何とも心地良く、中域の雑身が無くて、SNが良い感じがします・・・
後もう少し、シンバルが強めに聞こえると・・・じゃあ、モデル5に繋ぎ変えましょうか?との話も出たんですが・・・
せっかくなんで、このシーメンスで、もう1曲ボーカルモノを・・・と言うことで、スーザン・ウォンのアイ・ウィッシュ・ユー・ラブの1曲目を・・・
あったか~い!・・・ザ・中音!・・・ボーカルの厚みが良いですね!
このソース、シンバルが少し強めに入ってるんで、丁度バランスが良くなりました・・・
一応、このアンプには、トーンコントロールが付いていて、かなり高域は持ち上げてあるとのこと・・・どうやら、σ(^^)私の方が、最近高域寄りの耳になってきてるようですね・・・(^^;
この雰囲気には、50年代の古いソースが心地良く合いそうですねと・・・
じゃあ、クラシックですが、バイオリンなら、声の帯域に近いんでいい雰囲気になるかな?とかけていただいたのは、ミステリーソナタの最後、パッサガリア・・・
低域が少し寂しいものの・・・中域の艶っぽさは、何となく、このシーメンスのアンプの特徴なんでしょうかねえ?・・・とっても、暖かみが合って、安らぐ感じに・・・
響も感じれることから、この部屋が、ホンの少しライブな方向なのかも?
でも、やはり魅力は中域の厚み・・・この曲調の変化がバイオリンの音色の変化として、とっても分かりやすかった気がします・・・
編成の少ない演奏なら、結構リアリティがあって、楽しめますね・・・
と、ここでモノラルに嵌ったきっかけのお話など・・・気が付くと、ステレオがあざとい感じに聞こえるようになってきたと・・・
じゃあ、今度は、オーケストラをと・・スターウォーズのテーマをかけていただいた・・・
スケールは、雰囲気は感じるけけど・・・さすがにオケの空間的なイメージは、今のσ(^^)私には想像と繋がるところまでは行けないですね・・・(^^;
それより、やはり、意外にクリアで、分解能の高い中音域とその見通しのよさに感激・・・
以前、千葉の某氏邸おふかいで、SP盤を蓄音機で聞かせていただいたときの事を思い出した・・・
そのお話をすると、U氏が、パラゴンを入れる前に、ESL-57をお使いだったと・・・で、何と、その57は、この千葉のオフ会に同席させていただいた方のところへ嫁いだことが分かって・・・(@@
それから、姫路にはパラゴンユーザーが、まだ他にお2人もいらっしゃるとか、しばしお話を・・・
っと、そろそろ家族との合流時間も近付いたので、最後にお楽しみ実験をと・・・
モノラルで効くかどうか不安もあったんですが・・・フェラーリレッドの凄い奴「超結界」で、遊ばせていただきました・・・
おっと!・・・画像を撮るのを完全に忘れていました・・・大失敗(^^;
曲は同じ、スターウォーズのテーマで・・・「超結界」を置いて再生・・・
おお・・・何と中高域が一気にあふれ出した!・・・金管の音の通りがグンッと増して、随分明るく軽快な音に・・・U氏がどうお感じになったかは?ですが・・・その変化は少なからず・・・と言うより、かなり大きな変化を体感いただいたようで・・・楽しんでいただいて、良かったです(^^;
っと言うわけで、少々時間が足りないほど、パラゴンでのモノラルワールド・・・中域の厚みのインパクトをたっぷり楽しませていただきました!・・・
Uさん、貴重な時間をさていただき、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました、どうもありがとうございましたm(_ _)m
是非、また機会がありましたら、遊んでやって下さいませm(_ _)m
っと言うわけで、U氏邸のお話はこれにてお終い・・・
明日からは・・・再び、我が家での音遊びのお話に・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2010/09/30 07:00]
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