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【793】100725 U氏邸訪問:パラゴンでモノラルの楽しみ・・・(^^; 

さて、U氏邸に伺っての、初めてのパラゴン・・・見た目の貫禄ともに、発売時期の音楽環境が、モノラルからステレオへの移行期ということもあるのか?・・・U氏がお気に入りのモノラル再生が、独特の存在感を示す気がした・・・

まあ、初っ端、レコードで、ほんの2曲を聞かせていただいた時点でのイメージなので、どんどん続きに行ってみよう・・・

ただ・・・φ(..)メモが無いので、曲順などが思い出せない・・・多分こうだったんじゃないかな?

ってわけで、次に聞かせていただいたのは、最新のCD・・・ニッキ・パロットのボーカルを・・・

アルバム、ブラックコーヒーから、タイトル曲を聞かせていただいたかと・・・

非常に、オンな感じの録音なのか、パラゴンのセンターにギュッとボーカルのエネルギー感が集中して、何とも独特の存在感を感じるサウンド・・・

ステレオという再生方法に意味があるのか?・・・何だかこのセンターの厚みを聞くと、普段のステレオ再生が、何だか薄く感じられるような気が・・・

で、お次は・・・デッカの10インチ盤で、ペギーリーのブラックコーヒーを・・・

う~ん・・・何とも、中域の厚みがたまらない!・・・ボーカルが・・・と言うより、声自体が非常に生々しく感じる・・・

何でも、U氏がオリジナルのままのパラゴンで、ステレオらしく音楽を聞くには、ここが一番、普通のステレオのように聞こえると、教えてくださったのが・・・

パラゴンの箱の下に足を突っ込むほどに近付いて、パラゴンの特長でもある、センターに弧を描く音響板の1mほど前に寝転がって聞く・・・そんな近接試聴なのだとか・・・(^^;

なるほど・・・左右のセパレーションを、物理的に取れる位置まで近付かないと駄目ってことか・・・

要は、パラゴンの構造的な特徴は、全てその音に繋がっていると言う感じ・・・

モノラルは、中低域を左右のユニットから、音響版に向けて出すことで、音響板で、綺麗に放射する・・・そんな感じ・・・ステレオも、大まかには左右で別の音が鳴るけど・・・中域は特にセンターに一旦集中させ、そこから放射状に音を出す・・・これによる、中域の厚み、センターの厚みを印象付けている・・・そんな感じをより強めている感じ・・・

確かに、帯域的にも、音像としても、その中央付近の厚みと、そこから広がる・・・押し出される音の塊・・・存在感を体験すると、モノラルの方が・・・と言う気になるのは、充分分かる気がします・・・

で、パラゴンでのボーカルの心地良さに感激したついでに・・・

【シーメンスのアンプ】
793-01シーメンスのアンプ.jpg

今、ちょっと借りてるアンプなんですが、ちょっと聞いてみてくださいって・・・手前にあった、独特の形をしたアンプに繋ぎかえられた・・・

何でも、実際は、この筐体の上に、映写機が乗っかる構造で・・・映画の音声を再生するためのモノラルアンプ・・・メーカーは、何とシーメンス・・・

元は、シアター用にアルテックを鳴らすためにこのアンプを集められた方が、方向転換され、手放された物だそうで・・・U氏のご贔屓のショップの方が、一度聞いてみてと、置いていかれたものものだそうで・・・

で、このシーメンスの映写機用モノラルアンプを2台・・・元のJBLの業務用のパワーアンプから繋ぎ変えて先程の、ニッキ・パロットのブラックコーヒーを・・・

おお!・・・何とも澄んだ背景に、ボーカルが厚く浮かび上がる!

勿論、上下の帯域は無理に出しておらず、それゆえなのか、非常に中域が厚くて生々しい!・・・

クラリネットの音色も同じく中域に集まり・・・非常にリアルっぽい実在感を感じる・・・

で、もう一度先程聞かせていただいた、松雄明トリオのベサメムーチョをモノラルで・・・

ほ~!・・・更に、中域が厚く・・・ベースがモリッと!(^^;

ここで、プリにあたるミキサーで、再びステレオに調整を戻されると・・・

ありゃりゃ・・・何とも変なつまらない音に・・・真ん中が、非常に薄っぺらくなった・・・先程の実在感は、全然感じない・・・

で、お次は・・・カンターテ・ドミノをレコードで再生・・・

うわ~!・・・何か、聞きなれた曲と違うみたいにコーラスが厚い!・・・普通のステレオ再生に比べると、空間の広がりは少ないが・・・中低域には厚みがあって心地よい・・・

やはり、シーメンスのアンプの特徴なんでしょうか?・・・非常に声が良いですねえ・・・

何でも、このアンプのメンテナンスされた方が、これだけのしっかりした作りのアンプで、素晴らしい音が出ないわけが無いと・・・

やはり、元が映画用のアンプなので、声をしっかり出すようになっていると・・・

もう、ステレオに分ける必要ないでしょう?とU氏に聞かれ・・・素直に厚みを楽しむのが良いですねと応えた・・・(^^;

きっとパラゴンで、素晴らしいステレオサウンドを出されている方は、たくさんいらっしゃると思いますが・・・まあ、そんな茨の道を行かなくても、このままを楽しむのも良いかなと思います・・・

とのU氏の言葉に、凄く同意するサウンドだなと感じました・・・何よりモノラルで聞いたほうが楽しいんですよね(^^;

っと、パラゴンをモノラルで楽しむという、貴重な体験をさせていただき、盛り上がっておりますが・・・今日は、ここで時間切れ・・・

続きは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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