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【755】100605 フェーズテックUSB-DAC試聴:その2・・・(^^;
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さて、いつの間にか、うちのフン詰まり環境でのφ(..)メモだということを忘れてしまいそうな書き方になってますが・・・あくまで、うちのフン詰まり環境での結果だということをお忘れなく・・・
このフン詰まりが解決した時に、どの機器に伸び代がどれだけあるかは???ですので・・・実際にはガラッと変わることもありえますから・・・(HD-7Aはもうありませんので、どうなるか分かりませんが、現実に、この2ヵ月後には、このシステムが大変貌を遂げていますから・・・)
ってわけで、意味無いかもしれない実験φ(..)メモの続きに戻ります・・・(^^;
HD-7Aのサンプリングを上げて、同じくSV-192sでも16bitでサンプリングを上げてみたわけですが・・・
ここで、一旦、HD-7Aの176KHzに切り替えてみると・・・
解像度が高く、厚みと押し出し感があるように感じました・・・しいて比べると、うちの環境では、前後感が少し分かり難いかな・・・
で、お次は、もう1度、SV-192sで、今度は24bitにサンプリングを変えて(ホントは、20bitの選択肢もあるんですが、面倒なんで今回はパス)聞いてみました・・・
最初は、192KHzから聞いてみました・・・
っと、解像度は上がった感じ・・・シンバルが前に出てきて、前後方向のずれ?奥行き感の幅が広がった感じに・・・
お次は、96KHzにアップしてみると・・・
厚みも、緻密さもアップしたように感じられて、前に音が広がってくる感じに・・・好みとしては、これが一番良いかな?(^^;
念のため、もう一度192KHzに戻してみると・・・
全体に少し柔らかな印象で広がり感が増え、同時に実体感が減る・・・薄くなる感じですね・・・
さて、少々面倒になって、お次は、HD-7Aに戻りました・・・
今度は、K2プロセッシングの効果を聞いてみることに・・・で、24bitにして見ると・・・
解像度が高く、より広がりが出てきた・・・SV-192sより、少し柔らかというか、暖かな感じに聞こえるかなあ?・・・K2無しに比べると、少しリアルっぽくなったような感じで、シンバルの実体感が増して、音の広がりも増えた感じに・・・
なるほど、ならば、もう一度、SV-192sの24bitで、44.1KHzを聞いておこう・・・
おお、これが一番厚いかな・・・繊細さと、リアルっぽさ、押し出し感が強い・・・この環境では、HD-7Aより、前後感が分かりやすいかな・・・
で、念のため、176.4KHzにして見ると・・・
シュワッと感が高く?緻密で、繊細な感じの方向へ・・・やはり、高いほうが伸びる感じで、広がり感が増すが、実体感が薄れる感じ・・・
ということで、ここで一旦、DACとしての印象を整理すると・・・
情報量も多く、空間の雰囲気も心地良く聞かせてくれ、バイオリンの余韻やホールエコーなど微細な情報も繊細に描き分けてくれる・・・(逆にSV-192Sはホンの少しその辺が弱い?)
解像度バリバリ、ガンガン元気な鳴りとは違い、σ(^^)私のイメージするアナログの音に非常に近い暖色系の印象・・・そんなふうに感じました(^^;
クロックの有無では、オリジナルのクロックがかなり優秀な感じで、自作ルビゆえかも知れませんが、入れたときの変化度合いが、少なく感じました。一応、ルビを入れると、より音像がタイトに、少し見通しが良くなった印象を受けました。
それから、オーバーサンプリングでは・・・うちの環境では、クラシックには上げるほど合いそうな印象ですが、ジャズやポップスでは、88.2kHzが、厚みやゴリッとした押し出し感などのバランスが好みでした。
HD-7Aは、解像度も高く音数が多い印象で、厚みも押し出し感も、SV-192Sよりあるが、真空管バッファの余韻のお陰か、σ(^^)私のプラシーボか、奥行き感では、SV-192Sが好印象・・・そんな感じ(^^;
K2のオンオフは・・・44.1の時にオンにすると、解像度や広がり感が増す感じで好印象。オーバーサンプリングの周波数が上がると、σ(^^)私には変化度合いが段々分かり難くなてきました(^^;
で、最後にUSBの音・・・ってなんでやねん!って感じですが・・・
うちのフン詰まりシステムで、しかも、PCオーディオは、単にインターフェースを繋いでいるだけ・・・と言うより、USBデバイスサーバーなどという、不安要素を使った、超・ナンチャッテPCオデオだもんで・・・なお更、こちらは控えめに・・・(^^;
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
ってわけで、手元のハイレゾデータで印象のみ・・・
まずは、SV-192s(3)の接続構成で・・・96KHz/24bitソースを聞いた印象は・・・解像度高く、広がりも厚みもあってもうこれで充分かなあと・・・CDより簡単に空間が把握できるような気が・・・
で、192KHzのソースを聞いてみると・・・あら?予想では、こちらは環境が追いつかなくて落ちるのではないかな?って思ってたんですが・・・意外や、こちらの方が、広がりも厚みもあって好印象・・・
そして、HD-7Aの(4)の構成に切り替えて・・・ああ、こちらは、192KHzには対応していないんですね・・・
てわけで、96KHzのみ聞いてみましたが・・・うちのフン詰まり環境では、SV-192sと同じ傾向・・・どちらが良いともいえないレベルの差しかないように感じました・・・
で、最後に・・・USBケーブル比較・・・
【今回の実験はWWの赤のUSBケーブルで】
画像の通り、PC用のケーブル3mから、ニコニコさんに貸していただいた、WWの赤のUSBケーブル2mに変えてみると・・・
全体に曇りが取れて、広がり感が増え・・・細かな音も良く聞こえるように感じる・・・
で、元のPC用の黒いUSBケーブルに戻してみると・・・
うわあ!寝ぼけた音に!・・・音の角が無い・・・鈍って霞んだ感じに・・・結構差がある・・・
鮮度が無くなって全体に丸い音に・・・音数も減り、広がりが無くなり中央方向に縮小してつまらない音になりました・・・ちょっとビックリ(@@
ってわけで、SV-192sを持っていなければ・・・と言うか、σ(^^)私がSV-192sを買った当時は、まだHD-7Aは無かった・・・
これが出ていれば、自作ルビがあれば、ジェネレーターが無くても高精度になるというとってもシンプルな構成に出来たはずで・・・残念・・・
っということで、機器を整理しシンプルな構成で再出発・・・ってことになれば、これほどの製品は無いと思える一品に思いました・・・
今のDACやクロックジェネレーターを買う前だったら迷わず飛びついていたでしょうね!
この製品からスタートできる人が羨ましいくらいです・・・(^^;
このような貴重な機会を与えてくださった、戯れる会、SutudioK'sの山本さん、IUさんに大変感謝いたします。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
ということで、このお話は、これでお終い・・・
デハ(^^)/
このフン詰まりが解決した時に、どの機器に伸び代がどれだけあるかは???ですので・・・実際にはガラッと変わることもありえますから・・・(HD-7Aはもうありませんので、どうなるか分かりませんが、現実に、この2ヵ月後には、このシステムが大変貌を遂げていますから・・・)
ってわけで、意味無いかもしれない実験φ(..)メモの続きに戻ります・・・(^^;
HD-7Aのサンプリングを上げて、同じくSV-192sでも16bitでサンプリングを上げてみたわけですが・・・
ここで、一旦、HD-7Aの176KHzに切り替えてみると・・・
解像度が高く、厚みと押し出し感があるように感じました・・・しいて比べると、うちの環境では、前後感が少し分かり難いかな・・・
で、お次は、もう1度、SV-192sで、今度は24bitにサンプリングを変えて(ホントは、20bitの選択肢もあるんですが、面倒なんで今回はパス)聞いてみました・・・
最初は、192KHzから聞いてみました・・・
っと、解像度は上がった感じ・・・シンバルが前に出てきて、前後方向のずれ?奥行き感の幅が広がった感じに・・・
お次は、96KHzにアップしてみると・・・
厚みも、緻密さもアップしたように感じられて、前に音が広がってくる感じに・・・好みとしては、これが一番良いかな?(^^;
念のため、もう一度192KHzに戻してみると・・・
全体に少し柔らかな印象で広がり感が増え、同時に実体感が減る・・・薄くなる感じですね・・・
さて、少々面倒になって、お次は、HD-7Aに戻りました・・・
今度は、K2プロセッシングの効果を聞いてみることに・・・で、24bitにして見ると・・・
解像度が高く、より広がりが出てきた・・・SV-192sより、少し柔らかというか、暖かな感じに聞こえるかなあ?・・・K2無しに比べると、少しリアルっぽくなったような感じで、シンバルの実体感が増して、音の広がりも増えた感じに・・・
なるほど、ならば、もう一度、SV-192sの24bitで、44.1KHzを聞いておこう・・・
おお、これが一番厚いかな・・・繊細さと、リアルっぽさ、押し出し感が強い・・・この環境では、HD-7Aより、前後感が分かりやすいかな・・・
で、念のため、176.4KHzにして見ると・・・
シュワッと感が高く?緻密で、繊細な感じの方向へ・・・やはり、高いほうが伸びる感じで、広がり感が増すが、実体感が薄れる感じ・・・
ということで、ここで一旦、DACとしての印象を整理すると・・・
情報量も多く、空間の雰囲気も心地良く聞かせてくれ、バイオリンの余韻やホールエコーなど微細な情報も繊細に描き分けてくれる・・・(逆にSV-192Sはホンの少しその辺が弱い?)
解像度バリバリ、ガンガン元気な鳴りとは違い、σ(^^)私のイメージするアナログの音に非常に近い暖色系の印象・・・そんなふうに感じました(^^;
クロックの有無では、オリジナルのクロックがかなり優秀な感じで、自作ルビゆえかも知れませんが、入れたときの変化度合いが、少なく感じました。一応、ルビを入れると、より音像がタイトに、少し見通しが良くなった印象を受けました。
それから、オーバーサンプリングでは・・・うちの環境では、クラシックには上げるほど合いそうな印象ですが、ジャズやポップスでは、88.2kHzが、厚みやゴリッとした押し出し感などのバランスが好みでした。
HD-7Aは、解像度も高く音数が多い印象で、厚みも押し出し感も、SV-192Sよりあるが、真空管バッファの余韻のお陰か、σ(^^)私のプラシーボか、奥行き感では、SV-192Sが好印象・・・そんな感じ(^^;
K2のオンオフは・・・44.1の時にオンにすると、解像度や広がり感が増す感じで好印象。オーバーサンプリングの周波数が上がると、σ(^^)私には変化度合いが段々分かり難くなてきました(^^;
で、最後にUSBの音・・・ってなんでやねん!って感じですが・・・
うちのフン詰まりシステムで、しかも、PCオーディオは、単にインターフェースを繋いでいるだけ・・・と言うより、USBデバイスサーバーなどという、不安要素を使った、超・ナンチャッテPCオデオだもんで・・・なお更、こちらは控えめに・・・(^^;
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
ってわけで、手元のハイレゾデータで印象のみ・・・
まずは、SV-192s(3)の接続構成で・・・96KHz/24bitソースを聞いた印象は・・・解像度高く、広がりも厚みもあってもうこれで充分かなあと・・・CDより簡単に空間が把握できるような気が・・・
で、192KHzのソースを聞いてみると・・・あら?予想では、こちらは環境が追いつかなくて落ちるのではないかな?って思ってたんですが・・・意外や、こちらの方が、広がりも厚みもあって好印象・・・
そして、HD-7Aの(4)の構成に切り替えて・・・ああ、こちらは、192KHzには対応していないんですね・・・
てわけで、96KHzのみ聞いてみましたが・・・うちのフン詰まり環境では、SV-192sと同じ傾向・・・どちらが良いともいえないレベルの差しかないように感じました・・・
で、最後に・・・USBケーブル比較・・・
【今回の実験はWWの赤のUSBケーブルで】

画像の通り、PC用のケーブル3mから、ニコニコさんに貸していただいた、WWの赤のUSBケーブル2mに変えてみると・・・
全体に曇りが取れて、広がり感が増え・・・細かな音も良く聞こえるように感じる・・・
で、元のPC用の黒いUSBケーブルに戻してみると・・・
うわあ!寝ぼけた音に!・・・音の角が無い・・・鈍って霞んだ感じに・・・結構差がある・・・
鮮度が無くなって全体に丸い音に・・・音数も減り、広がりが無くなり中央方向に縮小してつまらない音になりました・・・ちょっとビックリ(@@
ってわけで、SV-192sを持っていなければ・・・と言うか、σ(^^)私がSV-192sを買った当時は、まだHD-7Aは無かった・・・
これが出ていれば、自作ルビがあれば、ジェネレーターが無くても高精度になるというとってもシンプルな構成に出来たはずで・・・残念・・・
っということで、機器を整理しシンプルな構成で再出発・・・ってことになれば、これほどの製品は無いと思える一品に思いました・・・
今のDACやクロックジェネレーターを買う前だったら迷わず飛びついていたでしょうね!
この製品からスタートできる人が羨ましいくらいです・・・(^^;
このような貴重な機会を与えてくださった、戯れる会、SutudioK'sの山本さん、IUさんに大変感謝いたします。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
ということで、このお話は、これでお終い・・・
デハ(^^)/
- [2010/08/22 07:40]
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