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【754】100605 フェーズテックUSB-DAC試聴:その1・・・(^^;
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今や、各種雑誌で引っ張りだこ、大人気となったフェーズテックのUAB-DAC・・・HD-7A
6月頭のタイムスタンプですから、巷で大人気になる直前くらいに聞かせていただいたことになるんですね・・・何と早い(^^;
こちらは、以前からご紹介しています、Studio K'sの山本氏主宰の音楽と戯れる会で、巡回試聴にお借りした物・・・
この会の関係かで、随分以前からこの製品についての情報をお聞きしていて、その登場を待ちわびていたんですが・・・ホンの少しの我慢ができず・・・SV-192シリーズに走ってしまったわけです(^^;
果たして、その道のりは、間違っていたのか?・・・直ぐにも修正が必要なのか?・・・
それが確かめたくて、この巡回に飛びついたという訳です・・・
ところが・・・この当時の、拙宅の環境は、非常に悪く、どうにも抜けの悪い音しか出せていないという状況で・・・
結論から書くと・・・σ(^^)私の未熟さゆえ、せっかくのHD-7Aの実力どころか、SV-192シリーズの実力も出せていない状況ですから、判断に及ばなかったというのが本当のところです・・・m(_ _)m
とは言え、貴重な巡回の機会・・・その体験で拾えたことだけでもφ(..)メモに・・・
という訳で、価格帯が随分違いますが、サンバレーのDAC(SV-192S)と聞き比べました・・・
【今回の構成機器】
接続構成
(1)CEC TL5100⇒アコリバAES/EBU⇒SV-192S⇒「共通:プリSV-192A/D⇒MU80⇒S-1EX」
(2)CEC TL5100⇒オヤイデRG-510 ⇒HD-7A ⇒「共通」
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
※SV-192Sには、G-25U+自作ルビでクロック供給有り無しを確認
※HD-7Aには、自作ルビでクロック供給有り無しを確認
ってわけで、まずはDACとして聞いてみました・・・
【今や大人気のUSB-DAC】
今や大人気のUSB-DACとなったHD-7Aを、(2)の構成で、外部クロック供給無しで聞いてみました・・・
パッと聞いた印象は・・・暖色系、低音がしっかり出て厚みもある・・・
【対するSV-192S】
じゃあ、うちの子は?・・・っと、(1)の構成でSV-192Sを聞いてみる(外部クロックなし)・・・
情報量が少ないのを、真空管の響で補ってる?・・・前後感は、こちらの方が感じるかな・・・少し滲んだ感じの分、音が太く厚みを感じる・・・
環境がよろしくないのに、肝心のカツが入ってないと、ますます寂しい音に聞こえるので、今度は外部クロックを繋いでもう一度・・・
上方と後方への広がりが一気に拡大・・・シンバルやドラムのアタックがビシッと出る・・・シンバルの響がクリアに澄んだ感じで伸びる・・・
それじゃあ、再びHD-7Aに外部クロック(自作ルビを直接)を入れてみると・・・
少し、サウンド全体に落ち着きが出たか?・・・音が澄んで繊細で、細身な感じに・・・アタックの角が少し柔らかめだが、実が詰まってて音楽の抑揚感やタメが分かりやすくなった感じ・・・
っと、ここまでのサンプリングは、44.1kHz・・・これを176.4kHzにアップすると・・・
少し前後感が出てきて、更に音の中身が詰まって緻密になった感じ・・・アタックの角も少しハッキリした感じ・・・
じゃあ、さらに192kHzにアップすると・・・
滑らかになったが・・・更に大人しい音になった・・・
だが・・・これは多分に、設置場所の関係で、クロックケーブルが長いが影響していそうだ・・・
じゃあ、88.2kHzに落としてみると・・・
まだ少し寂しいかな・・・どうもこの辺は、うちのシステムが足を引っ張っていそうな感じ・・・でも、響は、綺麗に伸びているように感じる・・・
それじゃあ、96kHzなら?・・・
88.2khzより滑らかになって・・実が詰まって緻密に・・・カチッとクリアな印象に・・・
念のため、もう一度192kHzにすると・・・
サラサラって印象・・・緻密だけど少しアタックが軽い感じが・・・奥行き感は出てきた・・・
もう一度、176.4kHzに・・・
192kHzより少しガチッとした印象で、前後感が一番出る感じ・・・
音としてはこれが一番好みの音ですね・・・
で、今度はSV-192sにして・・・こちらはまず、16bitで、44.1kHzから88.2Khzに上げたら?・・・
前後感が出てきて、少し繊細な感じに・・・力感が減ったような気が・・・
88.2Khzから一気に176.4Khzに上げると・・・
少し緻密な感じに、実体感も少しアップ・・・音の立ち上がりがクッキリする感じ・・・硬さや弾力感が感じれる音に・・・
更に192Khzにアップすると・・・
緻密にはなるが、少し大人しい感じが・・・実体感が薄れた・・・
で、96kHzにすると・・・
力強さと緻密さと繊細さがいいバランスに・・・リアルっぽい感じがしてきて、広がりも出た・・・
もう一度、176.4kHzにすると・・・
繊細な感じになるが、実体感が薄れる・・・
ってわけで、今の環境では96kHzが一番好みな感じ・・・
っと、まだまだ、選択肢は山のようにあるが、今日はここで時間切れ・・・
続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
6月頭のタイムスタンプですから、巷で大人気になる直前くらいに聞かせていただいたことになるんですね・・・何と早い(^^;
こちらは、以前からご紹介しています、Studio K'sの山本氏主宰の音楽と戯れる会で、巡回試聴にお借りした物・・・
この会の関係かで、随分以前からこの製品についての情報をお聞きしていて、その登場を待ちわびていたんですが・・・ホンの少しの我慢ができず・・・SV-192シリーズに走ってしまったわけです(^^;
果たして、その道のりは、間違っていたのか?・・・直ぐにも修正が必要なのか?・・・
それが確かめたくて、この巡回に飛びついたという訳です・・・
ところが・・・この当時の、拙宅の環境は、非常に悪く、どうにも抜けの悪い音しか出せていないという状況で・・・
結論から書くと・・・σ(^^)私の未熟さゆえ、せっかくのHD-7Aの実力どころか、SV-192シリーズの実力も出せていない状況ですから、判断に及ばなかったというのが本当のところです・・・m(_ _)m
とは言え、貴重な巡回の機会・・・その体験で拾えたことだけでもφ(..)メモに・・・
という訳で、価格帯が随分違いますが、サンバレーのDAC(SV-192S)と聞き比べました・・・
【今回の構成機器】

接続構成
(1)CEC TL5100⇒アコリバAES/EBU⇒SV-192S⇒「共通:プリSV-192A/D⇒MU80⇒S-1EX」
(2)CEC TL5100⇒オヤイデRG-510 ⇒HD-7A ⇒「共通」
(3)Acer Aspire1410⇒LAN⇒USBデバイスサーバ⇒hiFace⇒SV-192S⇒「共通」
(4)Acer Aspire1410⇒WireWorld赤⇒HD-7A⇒「共通」
※SV-192Sには、G-25U+自作ルビでクロック供給有り無しを確認
※HD-7Aには、自作ルビでクロック供給有り無しを確認
ってわけで、まずはDACとして聞いてみました・・・
【今や大人気のUSB-DAC】

今や大人気のUSB-DACとなったHD-7Aを、(2)の構成で、外部クロック供給無しで聞いてみました・・・
パッと聞いた印象は・・・暖色系、低音がしっかり出て厚みもある・・・
【対するSV-192S】

じゃあ、うちの子は?・・・っと、(1)の構成でSV-192Sを聞いてみる(外部クロックなし)・・・
情報量が少ないのを、真空管の響で補ってる?・・・前後感は、こちらの方が感じるかな・・・少し滲んだ感じの分、音が太く厚みを感じる・・・
環境がよろしくないのに、肝心のカツが入ってないと、ますます寂しい音に聞こえるので、今度は外部クロックを繋いでもう一度・・・
上方と後方への広がりが一気に拡大・・・シンバルやドラムのアタックがビシッと出る・・・シンバルの響がクリアに澄んだ感じで伸びる・・・
それじゃあ、再びHD-7Aに外部クロック(自作ルビを直接)を入れてみると・・・
少し、サウンド全体に落ち着きが出たか?・・・音が澄んで繊細で、細身な感じに・・・アタックの角が少し柔らかめだが、実が詰まってて音楽の抑揚感やタメが分かりやすくなった感じ・・・
っと、ここまでのサンプリングは、44.1kHz・・・これを176.4kHzにアップすると・・・
少し前後感が出てきて、更に音の中身が詰まって緻密になった感じ・・・アタックの角も少しハッキリした感じ・・・
じゃあ、さらに192kHzにアップすると・・・
滑らかになったが・・・更に大人しい音になった・・・
だが・・・これは多分に、設置場所の関係で、クロックケーブルが長いが影響していそうだ・・・
じゃあ、88.2kHzに落としてみると・・・
まだ少し寂しいかな・・・どうもこの辺は、うちのシステムが足を引っ張っていそうな感じ・・・でも、響は、綺麗に伸びているように感じる・・・
それじゃあ、96kHzなら?・・・
88.2khzより滑らかになって・・実が詰まって緻密に・・・カチッとクリアな印象に・・・
念のため、もう一度192kHzにすると・・・
サラサラって印象・・・緻密だけど少しアタックが軽い感じが・・・奥行き感は出てきた・・・
もう一度、176.4kHzに・・・
192kHzより少しガチッとした印象で、前後感が一番出る感じ・・・
音としてはこれが一番好みの音ですね・・・
で、今度はSV-192sにして・・・こちらはまず、16bitで、44.1kHzから88.2Khzに上げたら?・・・
前後感が出てきて、少し繊細な感じに・・・力感が減ったような気が・・・
88.2Khzから一気に176.4Khzに上げると・・・
少し緻密な感じに、実体感も少しアップ・・・音の立ち上がりがクッキリする感じ・・・硬さや弾力感が感じれる音に・・・
更に192Khzにアップすると・・・
緻密にはなるが、少し大人しい感じが・・・実体感が薄れた・・・
で、96kHzにすると・・・
力強さと緻密さと繊細さがいいバランスに・・・リアルっぽい感じがしてきて、広がりも出た・・・
もう一度、176.4kHzにすると・・・
繊細な感じになるが、実体感が薄れる・・・
ってわけで、今の環境では96kHzが一番好みな感じ・・・
っと、まだまだ、選択肢は山のようにあるが、今日はここで時間切れ・・・
続きは明日・・・
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/08/21 07:00]
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