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【732】100509 SI邸訪問(4)持参CDを楽しむ・・・(^^;
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さて、アナログの楽しみの奥深さを垣間見させていただいて、それに大差をつけられることなく、古い、普通の録音のCDも、充分楽しくBGM的に楽しめる、システムの間口の広さを体験した後は・・・
いよいよ、PCオーディオで、好録音をかけて見ましょう・・・ということで・・・Maレコーディングスの第1作・・・オーナー兼プロデューサー兼エンジニアのタッド・ガーフィンクルがピアノを弾き、杉山茂生のベースを弾くデュオ作品・・・
20年以上前の録音ですが、その鮮度と空間情報は素晴らしい・・・正に、数メートル前方のステージで、ピアノとベースが演奏しているかのような、見えるサウンド!
拍手が入るとホールの大きさを感じるほど・・・松本のハーモニーホールでの録音だそうですね・・・
じゃ、次は・・・ビルエバンスのビレッジバンガードでのライブ・・・名盤2枚がここからLPになったわけですが・・・そのライブの全部のテイクが入ったCDボックスから・・・停電でガチャンと落ちて、ああごめんなさいってシーンも入ってるやつで・・・そこから、ワルツフォーデビーのテイク2を行きましょうか・・・これは、レコードに入らなかった方です・・・
ほほ~!SPの間隔より広い空間に感じますね・・・特に左が広く感じます・・・おっと、上もホワッとした空間が・・・ああ、右も広いんだ・・・
ベースのONな録音で、ベースの弦を弾く音が生々しい・・・シンバルの伸びもドラムのブラシで叩く音も、実在感が高い・・・どうやら、空間全体の実体感が高い感じで・・・めちゃ心地いい!
やはり、この鮮度感、空間のほぐれる感じは、PCオーディオらしい気がしますね・・・
イブニングセットの3ってことで、お客さんがあまりガチャガチャしていない時間帯ですねと・・・はっは~なるほど・・・それにしても、これが61年・・・50年も前の録音とは、凄いですねと・・・
っさてと、次は・・・レコードで・・・
前日も聞いた、オスカーピ-ターソンのLPから・・・前日のとはまた違うソロの演奏を・・・最終トラックから・・・
ふ~ん・・・ラウンジでジックりピアノの生演奏を聞いているような・・・芳醇な感じが・・・
ピアノの音自体は、当時の録音の帯域を感じさせるところはあるんですが・・・余韻がきれーに伸びて・・・演奏の力強さが伝わってくる・・・
じゃあ、大体うちの音もどんなものかお分かりいただいたと思うんで、お持ちの曲とか、実験とかに行きましょうかと・・・
っと言う事で、まずは、toku1209さんの愛聴盤・・・ボンバレコードの Ab Und Zu のアルバム Spark Of Lifeから・・・
【toku1209さんのかけられたCD】
ああ、これって、ジャネット・リンドストロームじゃなかったんですね・・・勘違いしてました・・・
非常に綺麗なピアノにその余韻・・・せつないボーカルが沁みますねえ・・・
SIさんが・・・もう少し、ボリューム上げるともっと寄り添ってくれるんですよと・・・
お次は、KSさん持参のCD・・・ブラジル音楽?・・・ジョイス・・・で、元気な曲をと言うことで、7曲目から・・・
【KSさん持参のCD】
元気な曲ってことなので、少し大きな音でかけましょうか・・・
どひゃあ~!(^^;・・・凄い!シンバルメイン!みたいな曲(^^;・・・ギターとパーカッションが演奏して、コーラスも入るんですが・・・聞こえるのはほとんどシンバルのみみたいな・・・(^^;
目が覚めました・・・元気な曲ですね(^^;
この音量で、toku1209さんの曲をもう一度かけ直しましょうか?前回より、きつくないように調整したんですけど・・・
っと、先程のボンバレコードの Ab Und Zu のアルバム Spark Of Lifeから2曲目を・・・
ボーカルがかなり前に出てきた印象・・・生々しさが更に増した・・・ピアノが厚みを増して、より力強くなった・・・この音量になるとホンの少しサ行がキツイかな・・・
KEF107/2のユニット構成は・・・Ls3/5aにスーパーウーファーをつけたような形で・・・下のボックスには、25cmウーファーが2発入っていて、対向にボルト連結みたいな構造だとか・・・更に、インピーダンス補正回路が山のように入っていて、4Ωフラットになるように作っているのだとか・・・
このウーファー、本当は、専用のパラメトリックイコライザーが付いていて、低域は、それで調整するようになっているんだそうで・・・KEFの社長の最後の作品で、結構長くKEFのトップモデルだったそうです・・・
で、SIさんは、口径のあまり大きくないポリプロピレン系のユニットの音がお好きだそうで・・・このSPもそうですが、インフィニティのテシマルを聞かれたときも、やはり、ポリプロピレン系のユニットの音が好きだと感じられたのだとか・・・確かに、納得の中高域ですね・・・
で、これ、頭が動くんですと・・・スコーカーとツイーターのボックスの首をクルッと回された!・・・おお!ビックリ!!・・・上部の頭のところだけが首フリでき構造なんですね(@@
これで、低域、中高域の調整ができるんだとか・・・リニアフェイズの初期のころの製品だそうで、この頃の取り組みの面白さが興味深いですね・・・
っと、お次はσ(^^)私のCDの番なんですが・・・時間切れ・・・
明日は・・・何と、驚きのスーパーマエストロショウ!(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
いよいよ、PCオーディオで、好録音をかけて見ましょう・・・ということで・・・Maレコーディングスの第1作・・・オーナー兼プロデューサー兼エンジニアのタッド・ガーフィンクルがピアノを弾き、杉山茂生のベースを弾くデュオ作品・・・
20年以上前の録音ですが、その鮮度と空間情報は素晴らしい・・・正に、数メートル前方のステージで、ピアノとベースが演奏しているかのような、見えるサウンド!
拍手が入るとホールの大きさを感じるほど・・・松本のハーモニーホールでの録音だそうですね・・・
じゃ、次は・・・ビルエバンスのビレッジバンガードでのライブ・・・名盤2枚がここからLPになったわけですが・・・そのライブの全部のテイクが入ったCDボックスから・・・停電でガチャンと落ちて、ああごめんなさいってシーンも入ってるやつで・・・そこから、ワルツフォーデビーのテイク2を行きましょうか・・・これは、レコードに入らなかった方です・・・
ほほ~!SPの間隔より広い空間に感じますね・・・特に左が広く感じます・・・おっと、上もホワッとした空間が・・・ああ、右も広いんだ・・・
ベースのONな録音で、ベースの弦を弾く音が生々しい・・・シンバルの伸びもドラムのブラシで叩く音も、実在感が高い・・・どうやら、空間全体の実体感が高い感じで・・・めちゃ心地いい!
やはり、この鮮度感、空間のほぐれる感じは、PCオーディオらしい気がしますね・・・
イブニングセットの3ってことで、お客さんがあまりガチャガチャしていない時間帯ですねと・・・はっは~なるほど・・・それにしても、これが61年・・・50年も前の録音とは、凄いですねと・・・
っさてと、次は・・・レコードで・・・
前日も聞いた、オスカーピ-ターソンのLPから・・・前日のとはまた違うソロの演奏を・・・最終トラックから・・・
ふ~ん・・・ラウンジでジックりピアノの生演奏を聞いているような・・・芳醇な感じが・・・
ピアノの音自体は、当時の録音の帯域を感じさせるところはあるんですが・・・余韻がきれーに伸びて・・・演奏の力強さが伝わってくる・・・
じゃあ、大体うちの音もどんなものかお分かりいただいたと思うんで、お持ちの曲とか、実験とかに行きましょうかと・・・
っと言う事で、まずは、toku1209さんの愛聴盤・・・ボンバレコードの Ab Und Zu のアルバム Spark Of Lifeから・・・
【toku1209さんのかけられたCD】

ああ、これって、ジャネット・リンドストロームじゃなかったんですね・・・勘違いしてました・・・
非常に綺麗なピアノにその余韻・・・せつないボーカルが沁みますねえ・・・
SIさんが・・・もう少し、ボリューム上げるともっと寄り添ってくれるんですよと・・・
お次は、KSさん持参のCD・・・ブラジル音楽?・・・ジョイス・・・で、元気な曲をと言うことで、7曲目から・・・
【KSさん持参のCD】

元気な曲ってことなので、少し大きな音でかけましょうか・・・
どひゃあ~!(^^;・・・凄い!シンバルメイン!みたいな曲(^^;・・・ギターとパーカッションが演奏して、コーラスも入るんですが・・・聞こえるのはほとんどシンバルのみみたいな・・・(^^;
目が覚めました・・・元気な曲ですね(^^;
この音量で、toku1209さんの曲をもう一度かけ直しましょうか?前回より、きつくないように調整したんですけど・・・
っと、先程のボンバレコードの Ab Und Zu のアルバム Spark Of Lifeから2曲目を・・・
ボーカルがかなり前に出てきた印象・・・生々しさが更に増した・・・ピアノが厚みを増して、より力強くなった・・・この音量になるとホンの少しサ行がキツイかな・・・
KEF107/2のユニット構成は・・・Ls3/5aにスーパーウーファーをつけたような形で・・・下のボックスには、25cmウーファーが2発入っていて、対向にボルト連結みたいな構造だとか・・・更に、インピーダンス補正回路が山のように入っていて、4Ωフラットになるように作っているのだとか・・・
このウーファー、本当は、専用のパラメトリックイコライザーが付いていて、低域は、それで調整するようになっているんだそうで・・・KEFの社長の最後の作品で、結構長くKEFのトップモデルだったそうです・・・
で、SIさんは、口径のあまり大きくないポリプロピレン系のユニットの音がお好きだそうで・・・このSPもそうですが、インフィニティのテシマルを聞かれたときも、やはり、ポリプロピレン系のユニットの音が好きだと感じられたのだとか・・・確かに、納得の中高域ですね・・・
で、これ、頭が動くんですと・・・スコーカーとツイーターのボックスの首をクルッと回された!・・・おお!ビックリ!!・・・上部の頭のところだけが首フリでき構造なんですね(@@
これで、低域、中高域の調整ができるんだとか・・・リニアフェイズの初期のころの製品だそうで、この頃の取り組みの面白さが興味深いですね・・・
っと、お次はσ(^^)私のCDの番なんですが・・・時間切れ・・・
明日は・・・何と、驚きのスーパーマエストロショウ!(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/07/30 07:00]
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