- | HOME |
【681】100418 巨大和太鼓と屋外開放サウンド・・・(^^;
- オーディオ
- | トラックバック(0)
- | コメント(0)
さて、昨日は実家の春祭りの大太鼓のお話をした訳ですが・・・前置きが長すぎて、あまり音に触れないままに終わっちゃいましたね・・・(^^;
っで、GWツアーのお話のはずだったんですが、予定を変更して・・・
また書くかも?なんて書いてました太鼓の話を、我慢できずに、ちょっとだけ付け足しを・・・(^^;
元々、何で実家の祭りの太鼓のお話かと言うと・・・
σ(^^)私の好む音空間・・・と言うか、好みの音の出方が、当然のごとく、子供の頃の原体験・・・
実家の環境にあるわけで・・・その辺りのことに気づいたのが、「乙+icon」で実験しまくった1年前のお話・・・
【303】090504 「乙+icon」実家で測定!(1)幻の鳥肌2階部屋 [2009/05/25]
【304】090504 「乙+icon」実家で測定!(2)屋外初体験! [2009/05/26]
【305】090504 「乙+icon」実家で測定!(3)屋外での試聴! [2009/05/27]
【306】090504 「乙+icon」実家で測定!(4)リビングの脅威! [2009/05/28]
【307】090504 「乙+icon」実家で測定!(5)ヨタ話+屋外再測定? [2009/05/29]
次ページ
【308】090504 「乙+icon」実家で測定!(6)屋外再測定と観察? [2009/05/30]
っと、まあ、「乙」君製作の過程で、その再生音の素晴らしい心地良さに、思わず感激した実家の2階での再生が、何故σ(^^)私にこんなに感激を与えたのか・・・
その原体験が、和室での筒抜け開放空間・・・ほとんど屋外・・・抜けがいいなんてもんじゃない・・・実際に筒抜けなんだから・・・
で、もう一つ、オーディオと関連付く原体験のひとつが、昨日のお話しの春祭りの大太鼓・・・
その圧倒的エネルギーとハイスピードな音の衝撃体験・・・
実は、正に衝撃体験・・・もの心付いた頃の微かな記憶・・・祭りの夜宮に、親父に、「ど~んど~ん」と大きな音で、不気味に鳴るあの太鼓の前に連れて行かれ・・・
【春祭りの巨大和太鼓】680-02
太鼓から、1mくらいの目の前で「ど~ん」一発叩かれた瞬間・・・その不気味に巨大なエネルギーの塊が、σ(^^)私の体めがけて激突してきたその瞬間・・・あまりの音圧?風圧?に、目を瞑って後ろにひっくり返りそうになった記憶が・・・
っと、まあ、屋外開放サウンドと、この太鼓のエネルギー波は、最も根強く残るσ(^^)私の音の原体験なのかなあ?・・・っと、今回の帰省で改めて思ったわけです・・・(^^;
で、その太鼓の音の印象を、つらつらと記しておこうと・・・
この太鼓の音の中心は100kHzくらいを中心にした山をなす音が中心で、空気を震わせる前後の革の共振?と言うか・・・「ドッウワ~ン」って音の後ろの「うわ~ん」ってのは、25~30Hzくらいの周波数なんですが・・・
この音が、屋外で空気を振動させる・・・と言うか太鼓の革が叩かれた瞬間からその前の空気を打ち返す空気の粗密波・・・が、屋外ゆえの振る舞いをして消えていくさまが、非常に好きなんです・・・
この音の出方、消え方は、オーディオやシアター専用部屋でSWから出る低音とは、全く違う・・・
SWは実際の低音よりもっと高い周波数から音が聞こえず、風や風圧に感じる・・・
屋外では、先の太鼓の音で説明した後半の「うわ~ん」って、かなり低い周波数まで、ちゃんと低音として聞こえ、更に、その後から、風圧が付いて来る感じ・・・
屋外で聞く太鼓の音は、意外に軽く俊敏な感じだけど・・・その後の圧力は重く塊が飛んでくる感じ
大太鼓の画像の左下に写る・・・直径15cm長さ1.2mの巨大な桐のバチに、懇親の力をこめて巨大な和太鼓を叩くと・・・
撥が革に当たった瞬間「ヴァッ」って音がして、撥が少しめり込込んだ感触の直後、革の反動で跳ね返ると同時に「ドッ」って革の反動と一緒に空気の塊がムッてぶつかって来る・・・
続いて「ッウ」って反対側の革から向こうに空気の塊が飛んでいく感じがして・・・
太鼓のこっち側と向こう側に空気の波が共振してるみたいに「わ~ん」って広がっていく感じ・・・
で、この最後の「わ~ん」には、最初の「ドッ」「ッウ」で振るわされた、近くの建物の壁や窓ガラスとかが「ジジジジ~ン」ってビビリ音が混じって来る・・・
面白いのは、少し離れて聞くと、「ドッ」って音と繋がるみたいに「ど~ん」って、地鳴りのような空気の波と地面や建物の振動が一緒に体を内蔵ごと揺さぶるような感じになる・・・
もっと面白いのは・・・更に離れると、「ど~ん」って音と、ホンの少し遅れて「ビビビビ~ン」って窓なんかが振動したりする・・・
っとまあ、これだけの低音のエネルギーが広がる・・・周囲に抜けていく感じ・・・
正に、こんな感じの・・・まあ、そのままは無理として、これに近い印象を持てるような抜け・・・と言うか圧迫感の少なさが感じれれば良いなあと・・・(^^;
っと、そんなことを改めて思った、実家への帰省と、春祭りの太鼓の音でした・・・
っと言う事で、結局しつこく太鼓の音のお話をしちゃいましたが・・・
明日は、元の予定に戻って・・・ゴールデンウィークのツアーの準備のお話?
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
っで、GWツアーのお話のはずだったんですが、予定を変更して・・・
また書くかも?なんて書いてました太鼓の話を、我慢できずに、ちょっとだけ付け足しを・・・(^^;
元々、何で実家の祭りの太鼓のお話かと言うと・・・
σ(^^)私の好む音空間・・・と言うか、好みの音の出方が、当然のごとく、子供の頃の原体験・・・
実家の環境にあるわけで・・・その辺りのことに気づいたのが、「乙+icon」で実験しまくった1年前のお話・・・
【303】090504 「乙+icon」実家で測定!(1)幻の鳥肌2階部屋 [2009/05/25]
【304】090504 「乙+icon」実家で測定!(2)屋外初体験! [2009/05/26]
【305】090504 「乙+icon」実家で測定!(3)屋外での試聴! [2009/05/27]
【306】090504 「乙+icon」実家で測定!(4)リビングの脅威! [2009/05/28]
【307】090504 「乙+icon」実家で測定!(5)ヨタ話+屋外再測定? [2009/05/29]
次ページ
【308】090504 「乙+icon」実家で測定!(6)屋外再測定と観察? [2009/05/30]
っと、まあ、「乙」君製作の過程で、その再生音の素晴らしい心地良さに、思わず感激した実家の2階での再生が、何故σ(^^)私にこんなに感激を与えたのか・・・
その原体験が、和室での筒抜け開放空間・・・ほとんど屋外・・・抜けがいいなんてもんじゃない・・・実際に筒抜けなんだから・・・
で、もう一つ、オーディオと関連付く原体験のひとつが、昨日のお話しの春祭りの大太鼓・・・
その圧倒的エネルギーとハイスピードな音の衝撃体験・・・
実は、正に衝撃体験・・・もの心付いた頃の微かな記憶・・・祭りの夜宮に、親父に、「ど~んど~ん」と大きな音で、不気味に鳴るあの太鼓の前に連れて行かれ・・・
【春祭りの巨大和太鼓】680-02

太鼓から、1mくらいの目の前で「ど~ん」一発叩かれた瞬間・・・その不気味に巨大なエネルギーの塊が、σ(^^)私の体めがけて激突してきたその瞬間・・・あまりの音圧?風圧?に、目を瞑って後ろにひっくり返りそうになった記憶が・・・
っと、まあ、屋外開放サウンドと、この太鼓のエネルギー波は、最も根強く残るσ(^^)私の音の原体験なのかなあ?・・・っと、今回の帰省で改めて思ったわけです・・・(^^;
で、その太鼓の音の印象を、つらつらと記しておこうと・・・
この太鼓の音の中心は100kHzくらいを中心にした山をなす音が中心で、空気を震わせる前後の革の共振?と言うか・・・「ドッウワ~ン」って音の後ろの「うわ~ん」ってのは、25~30Hzくらいの周波数なんですが・・・
この音が、屋外で空気を振動させる・・・と言うか太鼓の革が叩かれた瞬間からその前の空気を打ち返す空気の粗密波・・・が、屋外ゆえの振る舞いをして消えていくさまが、非常に好きなんです・・・
この音の出方、消え方は、オーディオやシアター専用部屋でSWから出る低音とは、全く違う・・・
SWは実際の低音よりもっと高い周波数から音が聞こえず、風や風圧に感じる・・・
屋外では、先の太鼓の音で説明した後半の「うわ~ん」って、かなり低い周波数まで、ちゃんと低音として聞こえ、更に、その後から、風圧が付いて来る感じ・・・
屋外で聞く太鼓の音は、意外に軽く俊敏な感じだけど・・・その後の圧力は重く塊が飛んでくる感じ
大太鼓の画像の左下に写る・・・直径15cm長さ1.2mの巨大な桐のバチに、懇親の力をこめて巨大な和太鼓を叩くと・・・
撥が革に当たった瞬間「ヴァッ」って音がして、撥が少しめり込込んだ感触の直後、革の反動で跳ね返ると同時に「ドッ」って革の反動と一緒に空気の塊がムッてぶつかって来る・・・
続いて「ッウ」って反対側の革から向こうに空気の塊が飛んでいく感じがして・・・
太鼓のこっち側と向こう側に空気の波が共振してるみたいに「わ~ん」って広がっていく感じ・・・
で、この最後の「わ~ん」には、最初の「ドッ」「ッウ」で振るわされた、近くの建物の壁や窓ガラスとかが「ジジジジ~ン」ってビビリ音が混じって来る・・・
面白いのは、少し離れて聞くと、「ドッ」って音と繋がるみたいに「ど~ん」って、地鳴りのような空気の波と地面や建物の振動が一緒に体を内蔵ごと揺さぶるような感じになる・・・
もっと面白いのは・・・更に離れると、「ど~ん」って音と、ホンの少し遅れて「ビビビビ~ン」って窓なんかが振動したりする・・・
っとまあ、これだけの低音のエネルギーが広がる・・・周囲に抜けていく感じ・・・
正に、こんな感じの・・・まあ、そのままは無理として、これに近い印象を持てるような抜け・・・と言うか圧迫感の少なさが感じれれば良いなあと・・・(^^;
っと、そんなことを改めて思った、実家への帰省と、春祭りの太鼓の音でした・・・
っと言う事で、結局しつこく太鼓の音のお話をしちゃいましたが・・・
明日は、元の予定に戻って・・・ゴールデンウィークのツアーの準備のお話?
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/06/09 07:00]
- オーディオ |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://mtt2.blog.fc2.com/tb.php/716-4bb05457
- | HOME |
コメントの投稿