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【N010】クロックケーブル比較試聴(パート2)【番外編】 

[現実的な探求者へのお断り]
当ブログに初めて来られた方で、標題に関心を持って、直接このページにいらっしゃった方にお断りしておきます。
当ブログは、少々怪しいアクセサリーの使用から、駄耳を公言する私自身や私のシステムの変遷を書き止めることを主題としております。以下の記事におきましても、Ge3のドーピング(^^; アイテムを使用した上での比較試聴となっていますので、予めご承知おきください。お嫌いな方は無視していただいた方がよろしいかと・・・・・・・・


さて、前回「クロックケーブル比較試聴(パート2)」と銘打って、お借りした産業用の高周波ケーブルの比較試聴をさせて頂きましたが、その実力を体験してみると、次のステップを覗いてみたいという衝動に駆られてしまいました。 
そうです、スペック重視の産業用ケーブルのコストパフォーマンスの高さは納得ものなんですが、オーディオ用のスペックに現れない音の変化を確認しておきたくなったのです。

これまでの検証(ニコニコさんの比較試聴からも、私自身の感触としても)から、10MHzのクロックケーブルを結果の良いものにすると、2次側、クロックジェネレータからプレーヤーやDACへのクロックケーブルのレベル差が拮抗し、結果的にグレードをあまり上げなくて良い(高価でなくて良い)のではないかという予想が出てきています。

そこでこれを確認すべく、ニコニコさんから密かに送られてきた刺客の1人が、デジタル用の「銀蛇」です。
しかし、Ge3では、高精度クロックは、推奨していないため(邪魔になるとのこと)、この使い方は、ルール違反です。(^^;
ですから、本来の実力が発揮されないのではないかと思われますが、Ge3フリークのσ(^^)としては期待してしまいます。
(x)銀蛇+天音+3!! 
http://blog-imgs-26.fc2.com/m/t/t/mtt2/20080908140934.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">N010-2(x)銀蛇+天音+3丸.jpg 

★それに加えて、衝撃の告白!! ←この真実にご期待の皆様お待たせしました。

以前の比較試聴レポートでも、最終的には導入したい憬れの逸品があると記載していましたが、その中古を発見して約3週間、ずっと悩んでいました。 

しかし、この手のデジタルケーブルを使っている人が元々余りいない。増してや、中古がそうそう出てくる可能性はもっとない。過去の経験からも、中古は出会いだと思っているσ(^^)です。 
 
などと、相変わらず見苦しい言い訳を連ねていますが、どうしても「聞いてしまったあの感激の世界」が確認したくて、結局は我慢できず、家庭内借金(いや~、本とにかみさんに頼み込みました(^^;  
ほとんど呆れて却下の言葉も無いという状態でしたが・・・・・で、もう完全に無理やり手に入れてしまいました(^^;

ということで、急遽、(Y)SIN DG 75 EVO が参戦決定となりました。 
http://blog-imgs-26.fc2.com/m/t/t/mtt2/20080908140955.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">N010-3(y)SIN DG 75 EVO.jpg 

システムの構成は前回同様です。

 ESOTERIC UX-1Pi
   ↓   ↑
   (3)   (2)
   ↓   ↑
 ESOTERIC G-25U 75Ω←(1)-50Ω 10MHz外部クロック(中古ユニット+自作電源)
   ↓
   (4)
   ↓
 Pioneer SC-LX90(SUSANO)

先ずは、本来のターゲットの(1)10MHz外部クロックケーブルから。

(x)銀蛇+天音+3(-Ω:66cm):Ge3
 私のリファレンス(b)RG142B/U改と非常に近い印象。
 若干中の高部分に特徴あり、その直ぐ下が少し少なく不自然な感じもする。
 このため、もう一息なのにゾワッと感がない。
 低域は量、締りとも丁度良い感じ。シンバルの響き気持ちよい。
 ピアノアタックも響きも良。ベースの弦のビビリが生々しい。
 全体にエネルギッシュな感じがする。

(y)SIN DG 75 EVO(75Ω:66cm):AET
 エコヒイキがあるかもしれません。(何せ憬れの君なんで)
 断然情報量が多いと感じます。
 響きやエコー感が高く、リアルな感じが強い。限りなくゾワッとなりかけ。
 全体に特徴的な帯域は感じない。
 音の毛羽立ちが非常に豊富で、とっても好み。

という事で、私の好みの方向では、(y)>>>(x)>(b) となりました。   ←エコヒイキしすぎとちゃうか?

あと、この結果には、少し留意しておくことがあります。 
それは、昨日の記事にも記述した、大天使心得さんからのご指摘です。 
というのも、銀蛇に至っては、本来ラインケーブルで、インピーダンスも公表されていませんし、AET SIN DG 75も、75Ωということで、10MHz外部クロックの送り出し側のインピーダンス50Ωに対してインピーダンス不整合となっています。 

と言いつつも、自分の聴感で判断するしかないσ(^^)は、無理やりコメントするしかありません。 
強引に決めるなら、コストパフォーマンスと一般的な好みだと私が思う方向性を考慮すると、一般的なダントツは(b)、音楽ファンというか音楽の熱気や抑揚こそが大切という方には(x)、聞いてしまったら仕方ないなと言える方のみ(y)という所でしょうか。 
(y)は、コスト面でNGなのと、そこまで分析的な情報は必要ないという方には、無駄以外の何者でもないでしょう。 ←でも私は大好きです!だからσ(^^)のベスト1はヤッパリこれです。(^^;


さて、いよいよ、(2)のクロックケーブルとしての印象です。
何と、現状では、(x)銀蛇+天音+3が、頭一つ飛び出していました。
そこで、各馬の仕様を合わせました。

(j')Absolute2+天音+3(75Ω:107cm):Timelord
 他と比較すると、ほんの少しこじんまりした感じがする。
 中音の密度が高く、ゾワッと来そうな感じ。
 低域も締まって、メリハリがある。
 ピアノの音が一番いい感じ。
   http://blog-imgs-26.fc2.com/m/t/t/mtt2/20080821185715.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">N006-09アブソリュート2.jpg
(x)銀蛇+天音+3(-Ω:66cm):Ge3
 エッジのリアル感が強く、きらめきがあって気持ちいい。
 低音も締まって重みもも感じる。
 音楽のメリハリが一番伝わってくる。
 シンバルのアタック音、響きが気持ちいい。

(y')SIN DG 75 EVO+天音+3(75Ω:66cm):AET
 全体的に情報量が多く感じる。
 高音部のエッジが良く分かり、ゾワッと来そうな感じがする。
 低音も締まって早く感じる。
 エコー感が一番ある。

という事ですが、実は、「きっとまたAETがダントツになるだろう」とのσ(^^)の予想を大きく裏切り、余り大きな差が出なかったというのが正直な所です。
しいて言うなら、音楽のメリハリ、躍動感が一番強い(x)銀蛇+天音+3丸が、一番好みという所でしょうか。
順番としては、(x),(y')>(J')くらいの感じかな? 
とは言え、価格を考えると、全く現在のリファレンスである(j')Absolute2を変更する必要はないという結果になります。


という面白みの無い結果になったので、最後に、以下の二つの対決をしてみました。
[i ] (1),(2)ともに(x)銀蛇+天音+3のダブル使い。
[ii] (1)(y')SIN DG 75 EVO+天音+3,(2)(j')Absolute2+天音+3

[i ]の音楽のメリハリ、熱気の濃さは強烈です。めっちゃ濃密!
[ii]の私のほしい適度な情報量と分解能に加え、適度なメリハリと熱気。さわやかで緻密で熱い!

どちらも捨てがたい!!費用的にも拮抗します。

やらなきゃ良かった、聞かなきゃ良かったの部類ですが、さすがにここまで来ると、そこまでしなくても、もう十分なんじゃないのという感覚になりました。 
とは言いつつも、 過剰なぐらいが大好きなσ(^^)は、[i ]の濃密さが気になって仕方がありません。(^^;

後は、興味しんしんですが、lmstさんの共同購入のDTR179Wが、コストも踏まえてどこまで食い込むか!
もう一つ、(1)に(y)、(2)に(y')というAETのダブル使いをした時に、一体どうなるかの興味が残ります。
(こればかりは、金銭的に無理ですが・・・・・でも・・・・・・スゴソウ)

おっと、集中豪雨と落雷がひどくなって来ました。  ←記事記載は先週末です(^^;
ということで、今回の比較試聴はここまで。

追加候補の参戦や結果に変動があったら、また報告します。(もういいって?)

それでは、次回は元々の連載に戻り、「ケブタエッジ」のお話しです。

デハ(^^)/

コメント

10MHZはケーブルを吟味して初めてその効果を体感できますね。そこのところがみそでした。
山田さんよりお借りしたケーブルを、上流に使う事で、当方の10MHZも満足いく結果が出ております。下流側はそこそこの物で満足できますね。

ニコニコさんコメントありがとうございます。
スタジオで感じたあの激変!
旧タイプのURDG75を自宅で試した時の落胆。
ひょっとして環境によって効果が異なるのかと心配になり、
どうしてもSINが試したくて逝ってしまいました。(^^;
好みにもよるのでしょうが、ニコニコさんのところでも効果が再現されて一安心です。
後はダブルAETですね。
それと、自作もちょっと試してみます。

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