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【N008】DYNAUDIOのショールームへ(感激体験) [割り込み記事] 

[お詫び]
イベント出場に向けたSPシステムの作成、改修記事、特に「ケブタエッジ」の記事を楽しみにしていただていた皆さん、大変申し訳ありません。直近で、私自身にとって、少々ホットな出来事がありましたので、3日間、割り込み記事を入れさせていただきますので、ご了承下さい。m(_ _)m
 


つい先日、戯れる会でお知り合いになった大先輩のI氏にお誘いいただき、DYNAUDIOのショールーム「on and on」に行ってきました。

とっても、感激し、勉強になりました。
(音楽やお話に夢中になり、写真を撮ってくるのを忘れました。上のHP上段にショウルームの画像(行ったのは1Fピュアオーディオのフロア)が出ているので、ご覧ください。)
今回の貴重な時間をセッティングし、お誘いいただいたI氏と、素晴らしい音楽をお聞かせいただき、熱く語っていただいた中村様には、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

元々、I氏から、あるオーディオファイルの方のお宅訪問をお誘いいただいていたのですが、急遽仕事で出張されることとなり、中止になりました。このため、同時期に予定していた「クロックケーブルの比較試聴パート2」をやることにし、どっさり届いたケーブルたちを目の前に、これまた届いたばかりのアビシャイ・コーエン・トリオの演奏を聞きながら、気持ちを盛り上げていると、電話がブルブル。

I氏からの電話でした。
「ディナウディオって知っていますか?古くからの知人がショウルームでマネージャーをしていて、今日聴きに行ける事になったんですが、どうですか?」
とのお誘いでした。

これが、今日の感激体験の招待状になるとは露知らず、ちょっと昔、SP自作なんかを少しかじっていた頃、音は聞いたことも無かったが、樹脂コーンのユニット独特の光沢、巨大なボイスコイルを示す大きなセンタードームのウーファ、しっかりしたダイキャストフレームから鋭く眼光を放つかのような光沢のあるシルクドームのツイーターユニット(当時ディナウディオはユニット専業メーカーでしたが、丁度、自社SPを一般に発売しはじめだった頃)に憧れていたことを思い出し、是非是非ご一緒させてくださいとお願いしました。

昼ごろ自宅を出て、某所でその後に重要なブツを1時間悩んだ挙句に手に入れ(明後日の記事に真相が・・・)、夕方の約束の時間にショウルームへ。

I氏はまだ到着していませんでしたが、1人先客があり、試聴されている最中でした。
どうやら、ブリティシュロックを聴くシステムの相談に来られていたようで、精悍な紳士が、イギリス英語の歌詞が、特段の集中をせずに聞き取れるシステムを選べば間違いがないと、熱く語っておられました。

直後にI氏も到着され、精悍な紳士がI氏に挨拶されたので、この方が本日お世話になる中村氏と判明。
しばし、先客の試聴が終わるのを待つ間、懐かしの?憧れのユニットを搭載した沢山のディナウディオのSP達を眺めていましたが、サブバッフルを持つ独特の形状に変わっていたものの、ユニットは当時憧れていた頃の印象と全く変わっておらず、今日の試聴が大変楽しみになって来ました。
正直申しますと、DYNAUDIOのSPは、ショップやオーディオショーなどでサラッと聞いたことは何度かあるのですが、見た目通り、カチッとしていてややドンシャリ傾向(神経質で線の細い音との印象)の音だと思っていましたが、先客が試聴していた音を聞いて、??あれ?ちょっと違うかな?という気がしていました。

と、先客が試聴を終わられ、我々の番となったのですが、せっかくの機会ですからと、先客の方も一緒に試聴することになりました。
最初のシステムは、
アンプ    YBA PASSION
プレーヤー  YBA CD3SIGMA/P
SP     サファイア
インタコ   YBAのケーブルとおっしゃっていた(白~薄いベージュ)
SPケーブル スーナー(名称失念。黒い1cmくらいのケーブルがよってあった)
でした。(参考までに定価総額は約450万?)

先ずは、I氏のソフトから試聴。
クラシックギターの演奏が、非常に生々しく、また、たおやかに響きました。
その後も何曲かかけていただき、印象に残ったのは、ドイツ語の声楽曲、ホールか教会、音の印象では教会のような気がしますが、その声の響く余韻まで含めた抱擁感には、酔いしれました。
低音がとか、高音がとか、音のエッジがなんてどうでもよく、ただただ演奏に浸っていればよいという感じの音でした。
この時点で、試聴前に思っていたディナの音のイメージは、完全にぶっ飛んでいます。

ここで、中村氏が、ドイツ語はきれいな言語で、高い音を使っているので、このケーブルにすると変わりますと、ラインケーブルをモニターのケーブル(多分黒&白)にされ、再試聴。
何と、おっしゃるとおり、歌詞(ドイツ語知りませんが)が語尾まで明瞭に聞こえ、より歌い手の気持ちが伝わるような感じがしました。

オーディオ製品はその国の音楽が良く鳴るように作られているので、聴きたい曲の国の製品をそろえ、そこから選りすぐって再生するのがいい。楽器にしても、ヤマハのピアノも日本の歌の伴奏が出来るようなつくりだったので、昔は聞いていられなかったが、最近海外のコンクールなどで使われるようになりだしたのは、音作りが変わったからだなどの、非常に参考になるお話も沢山聞かせていただきました。

一通りI氏の試聴を終え、今度は、SPをCONFIDENCE C1に変更して試聴させていただき、いよいよ、私のソフトをかけていただくことになったのですが、私は少々尻込み。

というのも、この時点で既に、最近意識的に追いかけていたのにいつの間にか自分の音を見失ってしまった顕微鏡的聞き方に使っていたソフトしか持参出来ていないので、このたおやかな鳴りっぷりのシステムには合わないと感じたからです。

でも、I氏からの勧めもあり、結局かけていただくことに。
そして最初にかけていただいたのが、大のお気に入りのペッテリ・サリオラの超絶ギター。

もう脱帽です!!

何と、懐の深いシステムなんでしょうか。
確かに、自分の求める方向性とは違う(この時点でちょっと自分の好む方向の糸口を思い出しかけている)のですが、そんなことはどうでも良くなる演奏でした。

若手バリバリテクニシャンのギタリストが、ベテランの技巧派ギタリストに変身し、演奏後に「どや!かっこいいやろ!」から「私の演奏はいかがでしたか?」と、台詞が変わったといいましょうか?(よう分からん表現やの!スンません)

その後続いて聞かせていただいた日高憲男のマスターCD-Rのトランペット!
何と奥深い演奏でしょうか。
パチンスキートリオの大人の乗り!
静かに、しかし飛びっきり熱く伝わってきました。

中村氏が、演奏をお願いしたCDをかける間にお話される言葉には、とっても音楽への愛情が感じられます。
そう、演奏されるのです。
音楽のマエストロが、とびっきりのコーディネイトをしてくださったシステムで、私のお願いしたCDを演奏してくださる。
まさに、そんな感じのひと時でした。

中村様、とっても楽しいひと時をありがとうございました。
また、この機会を与えてくださったIさん、どうもありがとうございました。

お蔭様で、思い出しました。
JAZZの演奏者の熱い思い、ノリ、グルーブ感を、3次元の立体的な抱擁感、ライブハウスの熱気のように感じたい。
それをサポートしてくれるシステムに育てたい。

いつの間にか、カメラのズームアップがアーティストの指先を捕らえている映像のように、そこだけを追いかけていました。
今でも、それは必要だと思ってますが、演奏の流れを感じて、アングルは様々に変化することが、先ずは必要で、ソロの見せ所や決めの、ここぞという時、初めて指先へのズームが活きるのだと!


さあ、これからもう一度、我がシステムとの悪戦苦闘のやり直しだ!!
頑張ろう!

という事で、明日は上記記事でも少し触れましたが、「クロックケーブルの比較試聴パート2」にいって見たいと思います。

こうご期待!

デハ(^^)/

コメント

やはりたまには自分の世界を離れて違う音を聴くのは勉強になりますね。私も先日のタンノイ&2A3シングルの音はとても勉強になりました。まあ、アンプは別にしてスピーカーは買えませんが(爆)

規模の大きなオーディオフェアなどでは、場所は当然、時間的にも満足のいく再生は無理なんでしょうね。
個人のお宅や、部屋の隅々まで知り尽くし、情熱を持った担当者が設置されたショールームとか、展示会でも単独で事前にじっくり設置された環境でないと、充分な再生は難しい気がします。いずれの場合も、結局は設置する人の情熱と経験が反映されるのだと思いました。

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