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【637】091122 トラウトマン大佐邸訪問(6)最終話:HB-1再び・・・(^^; 

さてと、今は、主役の座をHB-1に明け渡したアルテック・・・

最後に、色路なところでチェックに使われる曲とのことで、かけていただいたのは・・・ポールチェンバースのベース・オン・トップから・・・

弦を弓がこする様が、凄く生々しく再生される・・・同時に深々と響く胴の鳴り・・・

なんでも、この音を再生するには、早い低音が出せないと、駄目だそうで、38cmのユニットだとこの低域のリアルな再生のバランスは、取れないんだとか・・・

ここで使われている、ベースアンプ用のウーファーは、38cm用の磁気回路で、30cmのコーン紙を動かしているそうで・・・これだからこそ、出せるんだと・・・(^^;

う~ん・・・凄く生々しい鳴り方、響きですねえ・・・

30年、SPを変えずに来られた大佐が、遂にHB-1のハワイアンコアに変えられると言うのは、やはり、それだけ望む音を出していたから・・・納得されたからこそ・・・気に入ったからこそ・・・

と言うことで、再び、HB-1に繋ぎ変えて・・・

ポールチェンバースのベース・オン・トップから・・・

うーん、やっぱり、方向性は非常に似ている感じ・・・低域の量的には、少し減少する物の、楽器としての存在感は、むしろ高い感じ・・・何より立体感がぐんと増した・・・

メリハリと言うか、演奏している思いの盛り上がりが上下?する様子が高まる・・・

大佐いわく、このHB-1というSPは、その作りから、容易に想像が付く様に・・・ビンテージギターの中に、その鳴りっぷりによって、非常に高い評価になる物があるように、その鳴りが、鳴らし方次第で、大化けするんだとのこと・・・

HB-1の内部構造、製作過程の画像を拝見しつつ、このSPの特徴の話を・・・

次にかかったのは・・・ハリーベラフォンテのライブから・・・

うあわ~!・・・何と、ホールの余韻を気持ちよく聞かせるんだろう!・・・

ボーカルのエコーが広がる感じが素晴らしい・・・SPの箱をこれだけ綺麗に鳴らすってのは、凄く気の遠くなるようなチューニングが要るんじゃないかなあ・・・

ステージのイメージが、ミニチュアデなく、実際には、こんなに広いのか・・・って、簡単に連想できるサウンド・・・

曲の終わりの拍手を聞くと、少し古い録音だと言うことが分かるが・・・この立体的な再現は、HB-1ならでは・・・っと言う気がする・・・(^^;

ここで、Kiso Acousticの代表の原さんに出会われてのお話をお聞きしつつ・・・

ハリーベラフォンテの次の曲へ・・・

ボーカルの生々しさと、ホールのエコーの量的なバランス、空間の大きさが凄いなあ!・・・

続いて、女声ボーカルの曲を聞きつつ、ViV Labのエヴァヌイ「μ」と同じような再生傾向と言うか・・・出会いのエポックメイキングさについて話したり・・・

と、色々お話を伺っていると・・・ピタッと会話が止まった・・・

かかったのは・・・美空ひばりのライブから、悲しい酒・・・

ただただ、聞き入るだけ・・・凄い

小ホールなのかホテルか・・・生ギター1本とボーカルだけ・・・

部屋に広がるPAの音・・・客席・・・ディナーショウみたいな形式なのかな?・・・

何か、ディナーショウの最前列のかぶりつき席で、幻のひばりショウを聞いてるみたいな生々しさ・・・

ひばりさんの歌の思いが素直に・・・ん~うんうん・・・グイグイ引き込まれる・・・

これも、アナログ音源・・・EMTでLPをかけてPCで録られただけとのこと

【アナログの送出し】
637-01アナログの送り出し.jpg

で、お願いして同じLPをかけていただいた・・・

PCに音源を録ってから、ほとんど使っていないとのこと・・・

ちょっと、ハンデが大きすぎたか?・・・中身の詰まった音ながら・・・まだ寝ぼけている感じ・・・(^^;

が、次第に温まってきたのか?・・・密度感が高まり、立体感もハッキリしてきた・・・

いやあ、この中身のしっかり詰まった、滑らかな音、もう、音のことなんてどうでも良く、ただただ、ライブにグイグイ引き込まれていく・・・

ただ、PCからの再生と、そんなに違うかと言うと・・・音の傾向は違うが、この、曲、歌、歌詞に引き込まれる感じは、全く変わらない・・・

歌の気持ちがどれだけ伝わるか・・・この点が、大佐がシステムを追い込む上で、最も重要視されている部分だが・・・やはり、この部分では、日本語のソースを使わないと駄目と言うことで・・・

この美空ひばりさんのライブの様な、日本語の歌が多用されるとのこと・・・

EMTの目が覚めてきたのか・・・益々ライブの盛り上がりがグイグイと!・・・

やっぱり、ソース・・・演奏の素晴らしさが第一だが・・・システムは、演奏者の思いがどれだけ伝わるか、受け取れるか・・・

大佐が大切にされている所が、このシステムからは、非常にストレートに迫ってくる・・・

やっぱり、このSPの一番の魅力はここなんですね・・・(^^;

いや、非常に貴重な経験をさせていただきました!・・・素晴らしい曲をご機嫌なサウンドでたくさん聞かせていただいて・・・その上、HB-1にまつわる、興味深いお話もたくさん聞かせていただいて・・・本当にありがとうございましたm(_ _)m

HB-1デモ機の、試聴と言う貴重な機会を与えていただいて、ホントに良かったです・・・この後、いよいよ待望のハワイアンコアが到着し、今やこの感激サウンドを日々堪能され・・・きっと、HB-1の鳴りも、随分、育ってきているんでしょうね!(^^;

機会が合いましたら、是非また、遊んでやってくださいm(_ _)m

それでは・・・・

っということで、今回の大佐邸訪問のお話はこれでお終い・・・

明日は・・・また、考え中(^^;・・・実は、お話として纏まらないものが・・・

と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

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