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【615】091101 サウンドリンク・The Memory Player 試聴会訪問(最終話)・・(^^;
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相変わらずの、引っ張りまくりで・・・m(_ _)m
この道40年の代表の、想像も及ばないが経験の積み重ねに基づくお話に、ついつい引き込まれて・・・(^^;
持参したCDを聞かせていただいた印象が、この当時(何せ5ヶ月も前)σ(^^)私が興味を持って聞いていた高域よりのバランスからすると、フルオケに合うピラミッドバランスのサウンドに感じたんで、果たしてこの印象が、代表の狙いの方向に合っているのか、それとも、当日、ずっと感じていた、当時のσ(^^)私が関心が高域シフトしているのかを確認したかった訳です・・・(^^;
が、代表のお話が、ご経験の重みも踏まえて、非常に興味深いもので、ついついそちらへ行ってしまいましたが・・・(^^;
思考を元に戻すと・・・
やはり、ボーカル帯域を大切に、ジャンルを問わずに楽しめる方向のサウンドのようで、σ(^^)私の興味が高域にシフトしていたことは、間違いなさそう・・・(@@
これは、実際の所、正直な話、非常に驚きました・・・
ボーカル帯域を大切に、どんなジャンルの音楽も楽しめるようなサウンド・・・
変わり者だと自負するσ(^^)私と言えど、言葉では、同じサウンドを求めているわけですが、その捉え方が違えば、サウンドの方向性は、大きく異なるんだなと・・・(^^;
正に、代表が仰っていたように、1~2年お付き合いしないと、ニュアンスが分からないという部分に当たるのでしょう・・・
結局、σ(^^)私が、何に拘っていたのか・・・どのような捕らえ方の違いを気にしていたのか・・・それを考えつつ・・・
次にかけられたのは、定番、ビルエバンスのワルツ・フォー・デビー・・・
う~ん、そうなのかあ・・・
例えば、衣擦れのザワザワの上の方・・・ライブハウスの喧騒のノイジーな高い方・・・その当たりが物足りない・・・ああ、やっぱり耳に刺激的な方向の音を探してるんだ・・・なるほど!・・・これは、ちょっと気をつけないと・・・(^^;
当日、このリスニングルームに入った時から、そのサウンドに感じていた驚きは・・・
σ(^^)私の好きな(^^;中高域の刺激的な音・・・
例のシュワシュワの傾向に伸びる中高域の刺激成分・・・
これが、見事に抑え込まれているんです・・・(^^;
それに加えて、このSPと部屋(当日の会話の聞こえ方からも部屋自体にも同方向の印象が・・・)による特徴でもあるんでしょうか・・・σ(^^)私の駄耳の印象で、100Hz少し得前から1KHz少し超える当たりまでの、聴感上のエネルギーが濃い感じが強く・・・これに対して、3Khzより上の中でも、σ(^^)私の好きな刺激成分の聴感上のエネルギー感が非常に低く感じるわけです・・・(^^;
で、その結果が・・・
汗(^_^;・・・う~ん・・・やっぱり・・・聞こえない(^^;・・・
となってた訳です・・・(^^;
で、この印象を確認させていただきたくて、お願いしてみました・・・
【オリジナルのiPodトラポ】 【ジェネレックのパワードSP】

画像の右下のiPodが刺さっている白い筐体・・・ワディアの170を内蔵したオリジナルのトランスポートドック(真空管バッファが入ってるのかな?)なんですが・・・
こちらから、ジェネレックのパワードスピーカーを鳴らしていただいたんです・・・
で、ソースはσ(^^)私が持ち歩いているiPodから・・・手嶌葵のテルーの唄・・・
なるほど!・・・やっぱり部屋も・・・(^^;
このソースを、Rushで聞けますか?と訊ねると・・・できますよっとのことで、途中で切り替えていただいた・・・(^^;
ほほ~!なるほどねえ!・・・
こうして切り替えていただくと、中低音の濃さ、厚み、低域の伸びと、濃さで部屋を埋め尽くすような空間表現が、より分かりやすい・・・Massiveな存在感と言う感じ(^^;
だったら、これはどんな感じに?っと興味が湧いて、ロドガブの格闘弦1曲目を・・・
ほっほう!(^^;・・・なるほど!・・・こういう再現になるんか!・・・
このマッシブ感は凄いなあ!(^^;・・・快感!(^^;
ついでに、Rushの前をうろうろさせていただいて・・・
中高域のタワーに耳を近づけて聞いてみて・・・
σ(^^)私の好きな部分の音が聞こえる・・・(^^;
で、代表に伺ってみた・・・σ(^^)私の印象では、4000人くらいの大きなホールの真ん中で聞くようなサウンドに近い感じがするんですが、この傾向は、どの部分で作られているのか?・・・8KHzとか高い方の刺激的な音が抑えられている感じがするんですが・・・
っと、このSPは、フラットな特性にはしてなくて、22KHz当たりで、2dB落ちになるように緩やかな減衰をさせているんだとか・・・
なるほどねえ(^^;・・・後は、ジェネレックでも感じた、視覚とは一致しないんですが、若干デッドな傾向の部屋の音・・・それと、Rushのトーンゾイレ?の形式から来るのか?エネルギー感の高さ・・・そんなところをミックスすると・・・(^^;
やっと、聴感と頭の理解が繋がった!・・・これで、補正できるはず・・・(^^;
ここで、かかったのが、サラ・ブライトマンの神々のシンフォニー(赤いドレスで岩場みたいなダークグレーの背景のアルバム)から、1曲目・・・
凄い重低音・・・30hzくらいのシンセの音?・・・しっかり音で(圧じゃ無しに)聞こえますねえこれは、部屋の形状と容積ががんばっていそうですね(^^;・・・
それと・・・この中低域の濃さ、厚み・・・マッシヴ感は、このSPならではな気がしてきました・・・(^^;
続けて2曲目も・・・なるほど・・・こういうサウンドになるんだ・・・
うちだとあまり音量を上げなくても、右耳のセミが鳴くんで、ほとんど聞かないサラ・ブライトマンが、非常に迫力ある濃く、厚く聞けるんですね・・・(^^;
いやいやいや・・・なるほど、こういう捕らえ方の世界もあるんですねえ・・・
っと、これで試聴会もおしまい・・・
今回、ホントに貴重な体験をさせていただきました!ありがとうございます(^^;
The Memory Playerの試聴会なのに、ちょっと、それ以外のところで楽しんでしまいまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
この後の、2次会での奥深い代表のお話と、皆さんとの楽しいオーディオ話でも、とっても楽しかったです・・・(^^;
お誘いいただき、同席いただいた皆さん、サウンドリンクさん、非常に興味深い出来事に直面させていただいて、本当にありがとうございましたm(_ _)m
・・・って訳で、長々引っ張りましたこの試聴会のお話も、これでおしまい・・・
さて、次からは・・・またまたσ(^^)私の自宅での話・・・??(^^;
ということで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
この道40年の代表の、想像も及ばないが経験の積み重ねに基づくお話に、ついつい引き込まれて・・・(^^;
持参したCDを聞かせていただいた印象が、この当時(何せ5ヶ月も前)σ(^^)私が興味を持って聞いていた高域よりのバランスからすると、フルオケに合うピラミッドバランスのサウンドに感じたんで、果たしてこの印象が、代表の狙いの方向に合っているのか、それとも、当日、ずっと感じていた、当時のσ(^^)私が関心が高域シフトしているのかを確認したかった訳です・・・(^^;
が、代表のお話が、ご経験の重みも踏まえて、非常に興味深いもので、ついついそちらへ行ってしまいましたが・・・(^^;
思考を元に戻すと・・・
やはり、ボーカル帯域を大切に、ジャンルを問わずに楽しめる方向のサウンドのようで、σ(^^)私の興味が高域にシフトしていたことは、間違いなさそう・・・(@@
これは、実際の所、正直な話、非常に驚きました・・・
ボーカル帯域を大切に、どんなジャンルの音楽も楽しめるようなサウンド・・・
変わり者だと自負するσ(^^)私と言えど、言葉では、同じサウンドを求めているわけですが、その捉え方が違えば、サウンドの方向性は、大きく異なるんだなと・・・(^^;
正に、代表が仰っていたように、1~2年お付き合いしないと、ニュアンスが分からないという部分に当たるのでしょう・・・
結局、σ(^^)私が、何に拘っていたのか・・・どのような捕らえ方の違いを気にしていたのか・・・それを考えつつ・・・
次にかけられたのは、定番、ビルエバンスのワルツ・フォー・デビー・・・
う~ん、そうなのかあ・・・
例えば、衣擦れのザワザワの上の方・・・ライブハウスの喧騒のノイジーな高い方・・・その当たりが物足りない・・・ああ、やっぱり耳に刺激的な方向の音を探してるんだ・・・なるほど!・・・これは、ちょっと気をつけないと・・・(^^;
当日、このリスニングルームに入った時から、そのサウンドに感じていた驚きは・・・
σ(^^)私の好きな(^^;中高域の刺激的な音・・・
例のシュワシュワの傾向に伸びる中高域の刺激成分・・・
これが、見事に抑え込まれているんです・・・(^^;
それに加えて、このSPと部屋(当日の会話の聞こえ方からも部屋自体にも同方向の印象が・・・)による特徴でもあるんでしょうか・・・σ(^^)私の駄耳の印象で、100Hz少し得前から1KHz少し超える当たりまでの、聴感上のエネルギーが濃い感じが強く・・・これに対して、3Khzより上の中でも、σ(^^)私の好きな刺激成分の聴感上のエネルギー感が非常に低く感じるわけです・・・(^^;
で、その結果が・・・
汗(^_^;・・・う~ん・・・やっぱり・・・聞こえない(^^;・・・
となってた訳です・・・(^^;
で、この印象を確認させていただきたくて、お願いしてみました・・・
【オリジナルのiPodトラポ】 【ジェネレックのパワードSP】


画像の右下のiPodが刺さっている白い筐体・・・ワディアの170を内蔵したオリジナルのトランスポートドック(真空管バッファが入ってるのかな?)なんですが・・・
こちらから、ジェネレックのパワードスピーカーを鳴らしていただいたんです・・・
で、ソースはσ(^^)私が持ち歩いているiPodから・・・手嶌葵のテルーの唄・・・
なるほど!・・・やっぱり部屋も・・・(^^;
このソースを、Rushで聞けますか?と訊ねると・・・できますよっとのことで、途中で切り替えていただいた・・・(^^;
ほほ~!なるほどねえ!・・・
こうして切り替えていただくと、中低音の濃さ、厚み、低域の伸びと、濃さで部屋を埋め尽くすような空間表現が、より分かりやすい・・・Massiveな存在感と言う感じ(^^;
だったら、これはどんな感じに?っと興味が湧いて、ロドガブの格闘弦1曲目を・・・
ほっほう!(^^;・・・なるほど!・・・こういう再現になるんか!・・・
このマッシブ感は凄いなあ!(^^;・・・快感!(^^;
ついでに、Rushの前をうろうろさせていただいて・・・
中高域のタワーに耳を近づけて聞いてみて・・・
σ(^^)私の好きな部分の音が聞こえる・・・(^^;
で、代表に伺ってみた・・・σ(^^)私の印象では、4000人くらいの大きなホールの真ん中で聞くようなサウンドに近い感じがするんですが、この傾向は、どの部分で作られているのか?・・・8KHzとか高い方の刺激的な音が抑えられている感じがするんですが・・・
っと、このSPは、フラットな特性にはしてなくて、22KHz当たりで、2dB落ちになるように緩やかな減衰をさせているんだとか・・・
なるほどねえ(^^;・・・後は、ジェネレックでも感じた、視覚とは一致しないんですが、若干デッドな傾向の部屋の音・・・それと、Rushのトーンゾイレ?の形式から来るのか?エネルギー感の高さ・・・そんなところをミックスすると・・・(^^;
やっと、聴感と頭の理解が繋がった!・・・これで、補正できるはず・・・(^^;
ここで、かかったのが、サラ・ブライトマンの神々のシンフォニー(赤いドレスで岩場みたいなダークグレーの背景のアルバム)から、1曲目・・・
凄い重低音・・・30hzくらいのシンセの音?・・・しっかり音で(圧じゃ無しに)聞こえますねえこれは、部屋の形状と容積ががんばっていそうですね(^^;・・・
それと・・・この中低域の濃さ、厚み・・・マッシヴ感は、このSPならではな気がしてきました・・・(^^;
続けて2曲目も・・・なるほど・・・こういうサウンドになるんだ・・・
うちだとあまり音量を上げなくても、右耳のセミが鳴くんで、ほとんど聞かないサラ・ブライトマンが、非常に迫力ある濃く、厚く聞けるんですね・・・(^^;
いやいやいや・・・なるほど、こういう捕らえ方の世界もあるんですねえ・・・
っと、これで試聴会もおしまい・・・
今回、ホントに貴重な体験をさせていただきました!ありがとうございます(^^;
The Memory Playerの試聴会なのに、ちょっと、それ以外のところで楽しんでしまいまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
この後の、2次会での奥深い代表のお話と、皆さんとの楽しいオーディオ話でも、とっても楽しかったです・・・(^^;
お誘いいただき、同席いただいた皆さん、サウンドリンクさん、非常に興味深い出来事に直面させていただいて、本当にありがとうございましたm(_ _)m
・・・って訳で、長々引っ張りましたこの試聴会のお話も、これでおしまい・・・
さて、次からは・・・またまたσ(^^)私の自宅での話・・・??(^^;
ということで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2010/04/04 07:30]
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