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【4940】230923 シマムセン試聴会(Monitor Audio&和田さん)(3)・・・(^^; 

さて、蓄積した疲労がなかなか抜けず、ヘロヘロのままでしたが・・・TIAS遠征で音友達との交流&活気のあるオーディオショウ体験で、気分一新!・・・が、前夜のゲリラ雷雨のせいで、テレビが写らず・・・集合住宅の一部のみのようで・・・多分、拙宅近隣へのブースターだけが逝っちゃったんでしょうね・・・帰宅しても治ってないので・・・代替え機が無いのかな?(汗

ってわけで・・・おさらいのみに集中!(爆

で、世界で一番売れたJazzアルバムの次は・・・日本で一番売れたJazzアルバムをと・・・

【ワルツフォーデビーのSACD】4565-01
4565-01ワルツフォーデビーのSACD

和田さんのデモでお馴染みの・・・ビルエバンスのワルツフオーデビイから、ボーナストラックとして収録されたポーギーを・・・NYのやかましい客達と一体化して、自分がヴィレッジバンガードに居て、まさに演奏を聴いているんだと言う気分が味わえますと・・・

やはり、冒頭の暗騒音が一気に場の雰囲気を変えてくれますね・・・ちょっと音像は柔らかくボケるけ気はしますが・・・空間は濃くて広く包み込まれ・・・ヴィレッジバンガードにワープ!・・・あれ?耳がSOULNOTEに馴染んじゃってるからか?・・・凄く演奏が優等生的に・・・(滝汗

例の、ガハハのおばさんすら、耳に付き難い・・・(@@;

でもって、おつぎは・・・演奏の場の空気が上手く録音された音源で・・・ハイエンドオーディオで、自分のリスニングルームをコンサートホールに・・・って、ハリーピアソンの提言の話・・・

【サムクック・アット・ザ・コパ】2536-01
2536-01サムクック・アット・ザ・コパ

で、おつぎも定番?・・・サムクック のコパカバーナライブを・・・これもハリーべラフォンテのカーネギーホールライブを録音したRCAのLiving Stereoの録音チームとのことで・・・AMPEXの3トラックテープレコーダーで録音して、それを2トラにミックスダウンしているそうな・・・ってわけで・・・When I Fall In Loveを・・・

ちょっと左センターながら、濃いめの押し出し感で・・・続けて次のTwistin' the Night Awayも・・・この曲は、ノリと押し出しが目一杯で・・・でも、ちょっと単調に感じちゃうかも?(滝汗

同じ評論家さんのデモを、違うメーカーのシステムでいろいろ聞くと、システムやメーカーの特徴が分かりやすいですね・・・(^^;

おつぎは女性ボーカル・・・カサンドラウイルソンとジャッキーテラソンのテネシーワルツ・・・

【カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソンでテネシーワルツ】海女損から拝借
4940-01カサンドラ・ウィルソンジャッキー・テラソンでテネシーワルツ

ああ、やっぱカサンドラらしい、怪しい低音が凄い・・・う~ん、でも怪しさに怖さが無くて普通に聞けることにちょっと驚き・・・S教環境だと、おどろおどろしくて聞けないんですよね(滝汗

でおつぎは・・・クラシック・・・ステレオサウンド誌のくるみ割り人形から花のワルツを・・・画像はCD-Rですが、SS誌のSACDで・・・多幸感が感じられるか?がキーポイント・・・

【アンセルメ指揮のクルミ割り人形】3509-01
3509-01花のワルツ:オリジナル盤のCDR

うん、左右の広がり包まれ感あるけど、もう少し空間の前後感あると・・・この部屋が、AV共用なので、割にデッドな傾向だからってのもあるのかな?・・・(^^;

で、おつぎは・・・この時期、和田さん一押しの・・・須川崇志バンクシアトリオ・・・

【須川崇志バンクシアトリオのMASKS】海女損から拝借
4940-02須川崇志バンクシアトリオのMASKS

Studio DeDeで、アナログ録音された音源がCD化されたものとのことで・・・アナログ録音らしい濃さと空気感で・・・シンバルもピアノもベースも響きが凄いし、ベースの存在感がカッコイイ!・・・ブレスまでよく聞こえる!・・・丁々発止の緊張感!(^^;

で、おつぎは・・・現代ブルーノートの元気なJazzで・・・

【イマニュエル・ウィルキンス The 7th Hand】海女損から拝借
4940-03Immanuel Wilkins The 7th Hand

アルトサックス奏者のイマニュエルウィルキンスのThe 7th Handから・・・Emanationを・・・

お、濃い!ゴリゴリのジャズ!・・・ですが、あくまで品行方正は崩さず・・・(^^;

で、最後は・・・アイリッシュミュージックで・・・ザ・チーフタンズのCDをと・・・The Morning Dewって曲を・・・

おお、郷愁と暖かさが両立して・・・笛とハープ・・・太鼓とジプシーバイオリンとバグパイプみたい音色の楽器・・・美音ながら素朴で哀愁のあるアイリッシュミュージック・・・

ってわけで・・・最後の最後に・・・ナスペックさんからピディウムやマジコやエステロンなど・・・TIASでの構成なんかも話が・・・

と言うことで、今回のデモはこれにて終了・・・(^^;

次回は?・・・LHH2000を返却に、wildSさんのところへ・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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