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【452】090808-23 リビング実験工房構築(^^;・・・その5 

急遽導入したDLPプロジェクターとスクリーン・・・少しでも早く見たいとの思いから、大急ぎで取り付けしたものの、何かと気になるところが出てきた・・・周りからしたらどうでも良い変化なのだが・・・本人からすると見栄え上、とても大きな問題・・・そんな部分が気になって・・・ついつい夜更かししてしまった・・・

当初、部屋に対して、システム全体を平行配置していた時は、2本の鉄パイプを、天井と床の間の突っ張り棒のように垂直設置して、プロジェクターを取り付けていたんです・・・
ところが、できるだけ、スクリーンとリスポジの距離を取るため、出っ張った柱の分、シフトした配置にしたところ、ダイニングテーブルと干渉して、垂直配置が出来なくなったんです・・・

プロジェクターにしても、スクリーンにしても、何で、スマートに天吊りにしないの?って声も聞こえてきそうなんですが・・・

実は、うちのマンション、セコイ作りで・・・天井がモロに躯体のコンクリートに塗装のみなんです・・・つまり、天井がそのまま共用部分って訳で・・・勝手にアンカーが打てない・・・で、仕方なく壁面同士を繋ぐ形で、設置せざるを得ないわけです・・・いや、本当は、今回のように、チョコチョコ位置が変わるんで、アンカーでの固定できない・・・というか、工事の費用がもったいない・・・なんや!結局せこいのは自分自身か!(^^;

なんて話はさて置き・・・この時点で、気になる点が何点か・・・

で、またまたやりました・・・小変更・・・まあ、気持ちの上ではこれが最終仕様かなって思ってるんですが・・・

という事で、まずは、プロジェクターの吊り方の変更を・・・

【不安定を解消するつっかい棒】451-03
http://blog-imgs-32.fc2.com/m/t/t/mtt2/2009102104324571b.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">451-03不安定なのでつっかい棒を.jpg

このアンバランスさと、意味なくでかい吊り金具の無骨さ・・・って、もっと以前は、もっと盛大にアンバランスで無骨だったくせに!・・・
いやあ・・・単純に縮小して行ったら、段々気になりだして・・・(^^;

って訳で、左右のバランスを取るために、前回、一旦外してしまったもう1本のパイプを、もう一度追加して・・・鉄アングルのネジ穴だけで、微調整ができれば事足りると判断して、一気に要らない部分をそぎ落としました・・・

【パイプの追加とアングルの省略】
http://blog-imgs-32.fc2.com/m/t/t/mtt2/20091022041833519.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">452-01パイプの追加とアングルの省略.jpg

と言うわけで、画像のような感じに・・・素人工作丸出しですが、元々の無骨さから比べると、随分すっきりしましたね!(^^;・・・

それに、ここまでは、費用がかかってませんから・・・と自己満足を(^^;

さて、お次は・・・そう、これだけではないんです・・・

次に気になったのが、この画像・・・

【次なる映像系の問題点】
http://blog-imgs-32.fc2.com/m/t/t/mtt2/20091022041901cda.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">452-02新たな課題が顕在化.jpg

明方まで遊んだ結果、顕在化した新たな課題・・・リビングシアターの方ならこの画像からお分かりいただけるのではないでしょうか?・・・

そう!・・・画像右のカーテンの上部の梁に光が漏れているのが分かりますでしょうか?・・・(^^;

カーテンは、元々遮光タイプだったのですが、意外に光が漏れるので・・・裏打ちタイプの遮光カーテンを重ねていたんです・・・だから、かなり暗く出来ていたと思います・・・
でも、旧プロジェクターとスクリーンの時は、映像の色も薄く、黒も浮いていたので、この程度の光漏れは、全く気にもならなかったんですが・・・今度のプロジェクターとスクリーンの組み合わせでは、外が白みはじめるに従って、このカーテン上部からの光漏れが、非常に気になったんです・・・(^^;

そこで、今回もう一つの変更と合わせてこうしました・・・

【新・リビング実験工房】          【実験工房のシアターモード】
http://blog-imgs-32.fc2.com/m/t/t/mtt2/20091022041929cc2.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">452-03新リビング実験工房.jpg http://blog-imgs-32.fc2.com/m/t/t/mtt2/20091022041957054.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">452-04新リビング実験工房(シアターモード).jpg

と言うわけで・・・カーテン上部にカーテンボックスを設置・・・って、そんな大層なものではなくて、単に、ラワン合板をホームセンターで適当な幅にカットしてもらい、木目シートを貼り付けた板をL字金具で梁に固定しただけという・・・いかにもいい加減なものなんですが・・・効果は抜群!・・・昼間でも真っ暗に出来るようになりました・・・

さて、もう一箇所、大きな変更点があるのは、お分かりでしょうか?・・・

そうです!・・・スピーカー後ろにぶら下げていたカーテンを全て取り外しました・・・って、後付のカーテンレールはそのままに、ぶら下げていたカーテンが見るからに邪魔な気がしたので、外しただけなんですが・・・結構スッキリした感じに・・・

ええ?音?・・・ここまでの変更は、基本的に映像系のてこ入れが目的だったので・・・この時点では、スピーカーもスクリーンを邪魔しない位置に置いただけですし、音は、全然気にしてませんでした・・・(^^;

しいて、どう変わったか?って言われると、低域のダブつきはそのままに、中高音の抜けが少し良くなり、見た目同様にスッキリしました・・・(^^;

っと、以上で一旦、新・リビング実験工房の構築作業は、お終い・・・のはずなんですが・・・ちょっと後ダレが・・・

という事で、明日は、非常に恥ずかしいお話を含めて・・・新たな2つのアイテムのお話を・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

コメント

こんにちは、てとと申します。
はじめまして。
現在LVP-HC3800を使用しておりまして、引越し先での設置検討で手詰まりになりかけているところでこちらのページに辿り着きました。
引越し先での設置でこちらに掲載されている突っ張り棒二本を使った設置を参考にさせていただきたいと思っております。
よろしければご指導お願い致します(ペコリ
突っ張り棒とプロジェクターの設置にはどんな部品を使用されているのでしょうか。
よろしくお願い致します

てとさん、はじめまして、コメントありがとうございますm(_ _)m

σ(^^)私の場合、基本、自作派なので、近くのホームセンター(店によっては置いてないかも?)で調達しています。
ただ、10kg以上のものを頭上にぶら下げるので、あくまで自己責任でご判断をお願いしますm(_ _)m

突っ張り棒に見えるのは、工事用の足場パイプの細い物で、直径3~4cmで、長さは4mのものだったと思います。これに足場の土台(一方は固定タイプ、他方はパイプジャッキと呼ばれる高さ調整のネジ機構のついたもの)を足して、市販のパイプカッターを買ってきて適当な長さに切断して突っ張らせています。
壁に接する台座部分には、固定用の穴が3個ほど開いてましたので、石膏ボードの壁ですが、念のため、木ネジで固定しています。

後、吊り下げ部分は、基本的に、これまたホームセンターで、L型のスチールアングルを買ってきて、組み合わせて使っています。
下記のページの画像の白い奴が一番手抜きで自由度が高いかも?
http://mtt2.blog60.fc2.com/blog-date-201203.html#entry1366

部品構成は、確かM5のズン切りボルトとナット、ワッシャーを必要数買ってきて、ツッパリ鉄パイプをL字アングルで挟んで、プロジェクターを吊り下げるL字アングルを固定。そのL字アングルから、プロジェクターに、確かM3のボルト、ワッシャー、蝶ナットを組み合わせてプロジェクターをぶら下げてます。
あるいは、前のタイプは、パイプの固定金具を使って突っ張り部分にL字アングルを固定して、そこからプロジェクターをぶら下げてました・・・
多分、パイプカッターまで買っても1万円弱で済んだと思います・・・・初代のプロジェクターから4台に渡って使ってます(都度、吊り下げ部の部品を合うものに変えてます)ので、厳密な費用は分かりません(^^;
っと、こんなところですが、分かりますか?
もし、画像とこのメモ、後はホームセンターで実物を見て使えるものを探して・・・っていうのがイメージ出来そうになければ、市販のシアター用の床と天井を突っ張るタイプのものの方が、高価ですが安全で確実だと思いますが・・・m(_ _)m
大丈夫、でももう少し詳しくと言うのであれば、不明点をご説明します・・・大阪圏なら、ご覧いただくのが一番簡単ですが・・・(^^;

素早いご返信ありがとうございます。
遅くなって申し訳ありません。

部屋が賃貸で、管理会社の人に「釘とかで穴開けないでね」って言われたので穴開けるのは除外して考えてます・・・かなり厳しい条件ですね。
そこでこういうのを見つけました。
http://ameblo.jp/hikotora/entry-11030256134.html
ずり落ち防止策ですね。これって足場パイプにも応用出来るのかな、と思います。
まぁ穴開けた場合もパテで埋める手が一応ありますが。。。

画像を見て設置はなんとなく分かって来ました。
パイプへの固定用に四本の長い棒がL字アングル3つを通していて、
アングル3つのうちのプロジェクター側に近いものに四本の短い棒が通っていて、それがプロジェクター固定する形になっているのですね。
これはしっかり固定されてとても良さそうですね!
ありがとうございます。


高さの問題があるので、設置案としてもう一案考えてみました。
フック付きの板を二本のパイプ(もしくは突っ張り棒)にフックで引っ掛けて、それの上にメタルラックなどで擬似天吊りを行うというものです。
紹介していただいた案と比べると、長所は設置と撤去が楽そうなこと、短所が安定性が悪くなる、というところですね。
フックが深めで耐荷重量がどれだけあるかが問題になりそうです。

勉強になりました。

てとさん、こんばんは。

ご紹介のURLのずり落ち防止・・・素晴らしいですね!
拙宅の場合、梁と梁の間を突っ張ってますので、床から立ち上げるこの方法は使えませんが、賃貸などで釘穴NGの方にはいい方法ですね(^^;
スクリーンの固定にも流用できますしね!

生活動線の邪魔にならなければ、床と天井のツッパリが楽ではあるのですが・・・
以下のような既製品だとちょっとお高いですが、スマートです(^^;
http://avcjapan.com/shopdetail/004000000003/

ま、自作のメリットは、安く上がることと、アイデア次第で自由度が高いことですから、ホームセンターでぶらぶら探すと、いいものが見つかるかも知れません(^^;
楽しんで、頑張ってください\(^^)/

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