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【446】090801 O氏邸再訪問(7)スーパートラポ&金田式真空管DACの音は? 

昨日は、金田式真空管DACの実力を活かすために登場したスーパートランスポートのご紹介をしましたが・・・

っと、じゃあ!音を聞きましょうかってとこまで来て、爆笑話!(^^;

何気にOさんが・・・えっと、これはDAWから放り出すわけじゃないから、特にこっちは触らなくて良いんでよすね?・・・っと

すかさずOGさんが・・・大丈夫です!極端な話、アナログ、普通のオーディオの世界に戻ったので・・・

ここからはPCオーディオじゃない世界ですから・・・(大爆笑

これが意外とね、やってみるとね、リモコンでピッっっていうCDプレーヤーってすげーなって思うわけですよ!その落差から言えば・・・(^^;

・・・って、このニュアンス分かりますか?(^^;・・・

このマニアックな世界を知った人たちを、少し引いて見ると・・・

めっちゃ面白い話なんですが・・・(^^;

・・・どこのプラグの食い付きが良いとか、何のメッキのが良いとか(^^;

http://blog-imgs-32.fc2.com/m/t/t/mtt2/2009101603293068b.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=600,height=800'))">446-01SACDのサンプラーから.jpg

さてさて、まあ、そんな話で爆笑しつつ、設定は、176.4kHzの送出し・・・

かかった曲は・・・ユニバーサルのSACDサンプラーから、ベートーベンのバイオリンと管弦楽のロマンス・・・アンネ・ゾフィー・ムター・・・

・・・なっなんて甘くて濃いバイオリンの弦の響・・・音はとっても滑らかなんですが・・・溶かしてつるんとしたのと違って、きちんと間が詰まっているからこその滑らかさ・・・そんでもって弦が擦れてる様も分かるもんだから・・・何か背中がゾワゾワゾクゾク・・・

CDでは聞こえない音が入ってますよねって・・・これ2万円そこそこのプレーヤーに部品代1万ちょっと?・・・手間賃考えても・・・

って考えても駄目なんですよ!・・・(^^;

本質は、この金田式真空管DACが握ってるんですから!・・・これはお金には換算できないでしょう!・・・(^^;

DACを作っちゃうOGさんの経験から行くと・・・この傾向の音は、昔のフィリップスのDACチップ・・・1541が、帯域は狭いけど、薄くならず、非常に音が濃い・・・聞かせると、大抵の人が満足しますよとのこと・・・

それにしても、このDACは良いよね!・・・絶対、ボケてられへん!(^^;

DC構成の機器は、うっかりやっちゃったら、スピーカー燃えちゃいますからね・・・って、おいおい!えらく物騒な(^^;

OGさんは、淡々と・・・うちのアンプは真空管なんで、出力トランスがあるから燃えないけど・・・完全DC構成の人は危ないですよ!(^^;

金田式専門の方は、皆DCですから・・・試聴会でツイーターとか燃えてますからね!・・・ええっ~!(^^;

見る見るツイーターが真っ赤になって・・・その後モクモク煙が上がって燃えちゃうんですよ!・・・どっひぇ~ッ!(^^;

・・・完全にワンオフ・・・F1みたいな世界ですね(^^;

いやあ・・それにしても滑らかで、濃くて、艶っぽいバイオリン!!

話は、今度はクロックの話に・・・今は三田の水晶なんだけど・・・スーパークロックはちょっと出力が弱くて駄目だった・・・ルビジウムをTTL変換して・・・直接入れたら、かなり良くなりますよ・・・次はちょっとそれをやろうと思ってるんです・・・(^^;

こんなことばっかり言っていると、おかしな人に見えるんですよね?(爆笑

この間に曲はピアノの曲に変わっている・・・スンゴイ!!

真空管の響が付いているってのがあるんで、再生音だと分かるんですが・・・凄い実在感!・・・もう、この厚みと来たら・・・ええぇっ?・・・この音が2~3万円余りのトラポから出る音か!?

アシュケナージのショパンだそうで・・・

金田式でも他は皆色々なコメントを言いますけど、この真空管だけは全く違う世界だと言われますね・・・しいて言うなら、ノイズの無いLPみたいだって・・・(^^;

・・・う~ん!難しい表現(^^;・・・昔、若い頃に聞いたLPってのとは違いますからね!(^^;

この方々の言うLPって・・・散々オリジナル盤とか聞き比べて遊んだ人たちだもの・・・その濃さ、滑らかさ、艶っぽさ・・・そんなのと同じで、クスラッチノイズも無い・・・って、そんなレベルの音の話なんですよ!(^^;

で、当のお二人は・・・そんな音が出るのは当然のごとく・・・いやあいいねぇ!って言いつつ・・・でも、DAC作ってみると、何が難しいって、低音を出すのが一番難しいんですよ・・・オペアンプ使うと、低周波と高周波のNFBが効かなくなるんです・・・でも、金田さんの回路は出るんですよ・・・なんて、こともなげに(^^;

・・・っと、その間も分厚く、濃い、素晴らしいピアノの演奏が続く・・・

が、少々長くなりましたので・・・今日はここまで・・・

明日?・・・さてどうなりますか・・・(^^;

という事で、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

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