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【443】090801 O氏邸再訪問(4)金田式真空管DACとオルフェウス-1
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さてと・・・金田式真空管DACは、しばらく通電し、B電圧が安定したところで、DCバランスが取られ・・・いよいよ準備完了!
ってことで、まずは、リファレンスとして聞くのは・・・(^^;
そうですね!・・・もちろんオルフェウスです!
そう!OGさんが、遥々東京から、大阪まで来られたのは、実は・・・オルフェウスによる最先端PCオーディオの音と、カタツムリ君の様子確認だったようです・・・(^^;
一方、この頃のOさんのテーマは、どれだけ音量を下げても、しっかり聞こえるか・・・と言うことで、OSを英語版にされたり、Nuendo4(スタインバーグ社のDTMソフト)のチューニングをされたりしているとのことでした・・・
で、まずは・・・ラモーのクラブサン曲集第1集から・・・
おお~!・・・以前にも増して鮮烈な音!チェンバロの弦が引っ掻かれてなる様が分かるような克明ななりっぷり・・・あれ?それはそうと、以前の少し高域にエネルギーバランスが置かれた感じが無い・・・低音域の肉付きが良くなったような気が・・・(^^;
続けて、同じく、ツィモン・バルトのラモー曲集から・・・
おお~!・・・ほら!この暖かなピアノの余韻・・・下の方が以前よりσ(^^)私の好みのバランスになった気がする・・・それにしてもこの滑らかな音の肌触りはすごいなあ!・・・(^^;
で、曲が終わって、Oさんから、現在のシステムの特徴を解説いただいた・・・Nuendo4の不要なプラグインやサービスを外し、入力も必要分のみにし、超軽量バージョンにされているとの事・・・
そして、いよいよオルフェウスの出力をSPDI/Fに切り替えて・・・
同じツィモン・バルトのラモー曲集から・・・
おお!・・あれ?・・(^^;
何とも芳醇で濃密な余韻・・・左が音出てない?
今回専用のエクステンションを使っているため?・・・接続はOKだが・・・逆に繋ぐと・・・おお・・・ちゃんと出る・・・じゃあ、元を入れ替えて・・・OK!ちゃんと出た!と言うことで、真空管DACの音は?・・・
・・・凄い!違うピアノになったみたい!・・・弾いている部屋も違うみたいに思えるほど・・・凄く音が濃密で、滑らかさが一段と増し、余韻に真空管独特の深い余韻が続く感じ!・・・ピアノの音響板の響きが一番良く聞こえる一番近い場所で聞いているみたい!!
・・・いやあ!いいですねえ!(^^;
Oさんの印象では、空気を感じさせる音の消え際が分からないと・・・そこが惜しいなと・・・
OGさんは、一つ一つの音の音色の表裏を脚色とするか、しないかというところが一番の売りだと思っていると・・・
なるほど!・・・確かに、芳醇で滑らかな余韻が、ほんの少しオーバーデコレーション気味だからか?余韻の消え際の緊張感さえ感じる張り詰めた部分が分からない・・・これは確かに感じる・・・
高電圧で動く真空管と電流主体の石・・・真空管の回路のハイインピーダンスの良さ・・・クライオ管だったら・・・オリジナルは直ハンダしているから振動を抑えている・・・オリジナルは細線のメッシュを取り出して7本縒り・・・などなど・・・
で、お次の曲は・・・ゲルギエフとキーロフによる「春の祭典」
まずは、金田式真空管DACから・・・
やはり、響の芳醇さで、クラリネットの暖かさが充分楽しめる・・・っと、オケのパワー感と言うか、厚みで包み込んでくる感じが凄いですね・・・
次は再びオルフェウスで・・・
ほほ~!・・・真空管DACを聞いた後だと、随分スッキリした感じに・・・でも、滑らかで濃厚な感じがありますね・・・オケ全体の印象も克明・鮮明に描きこんでくる感じがしました・・・
この後、OさんとOGさんの間で、回路による音の傾向について・・・
・・・と、今日は力尽きたのでここまで・・・続きは明日・・・
という事で、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
ってことで、まずは、リファレンスとして聞くのは・・・(^^;
そうですね!・・・もちろんオルフェウスです!
そう!OGさんが、遥々東京から、大阪まで来られたのは、実は・・・オルフェウスによる最先端PCオーディオの音と、カタツムリ君の様子確認だったようです・・・(^^;
一方、この頃のOさんのテーマは、どれだけ音量を下げても、しっかり聞こえるか・・・と言うことで、OSを英語版にされたり、Nuendo4(スタインバーグ社のDTMソフト)のチューニングをされたりしているとのことでした・・・
で、まずは・・・ラモーのクラブサン曲集第1集から・・・
おお~!・・・以前にも増して鮮烈な音!チェンバロの弦が引っ掻かれてなる様が分かるような克明ななりっぷり・・・あれ?それはそうと、以前の少し高域にエネルギーバランスが置かれた感じが無い・・・低音域の肉付きが良くなったような気が・・・(^^;
続けて、同じく、ツィモン・バルトのラモー曲集から・・・
おお~!・・・ほら!この暖かなピアノの余韻・・・下の方が以前よりσ(^^)私の好みのバランスになった気がする・・・それにしてもこの滑らかな音の肌触りはすごいなあ!・・・(^^;
で、曲が終わって、Oさんから、現在のシステムの特徴を解説いただいた・・・Nuendo4の不要なプラグインやサービスを外し、入力も必要分のみにし、超軽量バージョンにされているとの事・・・
そして、いよいよオルフェウスの出力をSPDI/Fに切り替えて・・・
同じツィモン・バルトのラモー曲集から・・・
おお!・・あれ?・・(^^;
何とも芳醇で濃密な余韻・・・左が音出てない?
今回専用のエクステンションを使っているため?・・・接続はOKだが・・・逆に繋ぐと・・・おお・・・ちゃんと出る・・・じゃあ、元を入れ替えて・・・OK!ちゃんと出た!と言うことで、真空管DACの音は?・・・
・・・凄い!違うピアノになったみたい!・・・弾いている部屋も違うみたいに思えるほど・・・凄く音が濃密で、滑らかさが一段と増し、余韻に真空管独特の深い余韻が続く感じ!・・・ピアノの音響板の響きが一番良く聞こえる一番近い場所で聞いているみたい!!
・・・いやあ!いいですねえ!(^^;
Oさんの印象では、空気を感じさせる音の消え際が分からないと・・・そこが惜しいなと・・・
OGさんは、一つ一つの音の音色の表裏を脚色とするか、しないかというところが一番の売りだと思っていると・・・
なるほど!・・・確かに、芳醇で滑らかな余韻が、ほんの少しオーバーデコレーション気味だからか?余韻の消え際の緊張感さえ感じる張り詰めた部分が分からない・・・これは確かに感じる・・・
高電圧で動く真空管と電流主体の石・・・真空管の回路のハイインピーダンスの良さ・・・クライオ管だったら・・・オリジナルは直ハンダしているから振動を抑えている・・・オリジナルは細線のメッシュを取り出して7本縒り・・・などなど・・・
で、お次の曲は・・・ゲルギエフとキーロフによる「春の祭典」
まずは、金田式真空管DACから・・・
やはり、響の芳醇さで、クラリネットの暖かさが充分楽しめる・・・っと、オケのパワー感と言うか、厚みで包み込んでくる感じが凄いですね・・・
次は再びオルフェウスで・・・
ほほ~!・・・真空管DACを聞いた後だと、随分スッキリした感じに・・・でも、滑らかで濃厚な感じがありますね・・・オケ全体の印象も克明・鮮明に描きこんでくる感じがしました・・・
この後、OさんとOGさんの間で、回路による音の傾向について・・・
・・・と、今日は力尽きたのでここまで・・・続きは明日・・・
という事で、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2009/10/13 07:00]
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