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【4226】200704 ヒジヤン邸再訪(6)10年越しの理解?・・・(^^; 

さて、ちょっと久し振りの音会おさらい日記で、リキ入れ過ぎ?の感が強く、寄り道的にσ(^^)私の勝手な解釈が暴走してますが・・・さっさと進めましょう!・・・(滝汗

と、イワンフィッシャーのSACDでブラームスの1番を聞いて・・・そのステージ展開や演奏の起伏やスケールある抑揚と盛り上がりに感激し・・・金属たわしの効果のお陰って話から・・・空間展開の点なら、外部クロックも面白いかも?って話もあったのですが・・・

ここらで、なんか持って来た音源かけようか?と・・・

【じゃあピアノのCDを】4204-02
4204-02アコリバのF Chopin

で、それじゃあ・・・インフラノイズさんがアナログアキュライザーでよく鳴るようになったと書かれてたCDをと・・・川口成彦氏がショパンが好んだプレイエルで弾くノクターンを・・・

と、ヒジヤンが・・・実はうちはピアノが苦手なんだと・・・響かせているわけじゃなくて、残響時間も変わってなくて、0.37程度とそんなに高くも無いんだけど・・・ソフトの中の響を、直接音と出来るだけ分けて聞かせるようにしてるから・・・初めて来る人はライブな部屋と勘違いするけど・・・

あ、そうそう・・・最初、凄く不思議だったの!・・・部屋に入ると、多目的ホールとか映画館やホームシアター専用ルームに入った時の開演、上映前の凄くシンとした感じの静けさを感じたんだけど・・・

そう、イメージとしてはデッドな部屋の静けさに似た感覚なのに・・・音源を再生すると・・・まず、暗騒音の雰囲気が、急にライブ会場とかコンサート会場の雰囲気のみたいにふわっと空間が感じられて・・・更に、演奏が始まると、その空間を満たす音の密度が一気に増える!

で、ずっと昔、最初の頃は、エコー的な響きが豊かになるサウンドチューニングをしているのかな?って思ってたんだけど・・・その後の竹の棒や木片実験の経験から・・・なるほど!響を付け足してるんじゃ無くて、出来るだけ直接音を邪魔しないように音源に入ってる間接音を明瞭に聞かせるルームチューニングをしてるんだと分かった!・・・(^^;

セッティングや調音材で間接音を部屋に回し・・・鍋敷きや小さな木片で、直接音の定位や響とのコントラストをコントロールしてるってことで・・・

と、ヒジヤンが・・・実際、ホールでピアノを聴くと、響の豊かなホールよりむしろ響きが少ないホールの方がよく聞こえると・・・なるほど!

そうすると、この音源は、今ひとつの結果になるかも?・・・結構音源に豊かな響が入ってるから・・・(汗

で、再生すると・・・う~ん、やっぱり・・・なるほどねえ、これでずっとσ(^^)私の思ってた不思議な感覚の理由が腑に落ちた!・・・(汗

音源に入ってる響をそのまま・・・直接音の邪魔をさせずに、出来るだけ減衰させず、部屋いっぱいに回り込むようにチューニングしているってことか!・・・だから、このCDは厳しいね?・・・普通の環境で聴いた時、豊かに包み込むような響を楽しめるような録音だから・・・(汗

このCDがどう鳴るのが正解かは分かんないけど・・・ホールじゃない普通の再生環境でホール感を感じる音源のような気はするなあ・・・なので、ヒジヤン邸ではちょっと響きが聞こえ過ぎって感じだね・・・ピアノの音と響のコントラストの差が少ないんだ・・・(^^;

となると・・・こっちはきっといい感じに?と・・・

【浜田真梨子ライブLa solitude】3833-03
3833-03浜田真梨子ライブLa solitude

素直に大部空間を切り取った感じの録音ならと・・・浜田真梨子ライブLa solitudeを・・・

おお、やっぱりご機嫌なライブ空間がふわっと・・・それでいてピアノの打鍵や響板の響きとかがはっきり分かって・・・会場の拍手が結構回り込んで!・・・(^^;

ボーカルは、もちろんビシッとクッキリ・・・暖かさと厚みを持ちつつ生々しい実在感も感じられて・・・この辺、オペラでのチューニングが効果的なんじゃないか?ってイメージも・・・高音質を求め過ぎて、よくありがちな腰高でハイ上がりがキツイ鮮度と解像度まっしぐらとは全く違う安定感のある地に足の着いたサウンドの世界・・・低い方の弦の沈み込みも、ペダルの音もいいですねえ!・・・ま、ちょっとσ(^^)私の好み的には少し響きが多いかも?・・・(^^;

じゃもひとつ更にシンプルな録音音源・・・

【仲野真世ピアノトリオのセンチメンタル・リーズンズ】4081-01
4081-01仲野真世ピアノトリオのセンチメンタル・リーズンズ

これは、太いテープ録音をCDRに落とした音源なので・・・と、2曲目のかくれんぼを・・・

おお!なるほどねえ・・・近接マイクの生々しい楽器を音響のいいコンサートホールで演奏してるみたいな雰囲気・・・それと、低音の迫力、押し出しが凄い!・・・8畳の四角い部屋だから定在波で盛り上がるって言ってたけど・・・出川式電源も効果を発揮してるか?緩くならずに圧と押し出し感のあるこの低音も、ヒジヤン邸の個性だね・・・(^^;

それと・・・こうして聞き慣れた音源を聞かせてもらうと・・・さっき言ってた響を付け足してるんじゃなく、直接音としっかり分けて、聞き取りやすくチューニングしているってのが、よく分かるなあ・・・なるほど、これで長年の疑問がスッと腑に落ちた!・・・ってか、最初からヒジヤンが説明してくれてたけど、これまでは、その意味がよく分からなかったのが・・・ようやく聞こえと、技の意味があたまの中で繋がった感じ・・・(^^;

と、クラシックの弦楽器を中心にチューニングしてるからとのことで・・・これもまた納得!

ってわけで・・・それじゃあ、お遊びタイムに入ろうか?と・・・

ある意味、メインイベント?は、次回へ・・・(^^;

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

今回もおさらい中心ですね。
ピアノが苦手と言ったのはその通りです。その理由はのひとつは当日お話したとおりなのですが、もう一つ理由があったことに後から気づきました。

その後からわかった理由はアンプです。別のものに替えたらかなり変わりました。この状態では、音響的なアンマッチさは残るものの、かなりいい感じに聴けると思います。

それにしても、持込のピアノのDiscはよくないですね。体育館で録音したような感じでした。レーベルをみるとACOUSTIC REVIVEじゃないですか。ああ言うアクセサリーメーカーの録音は大抵よくないですね。一般家庭でよく聞こえるように弄っているものが殆どだと思います。しかも、アコリバですから・・・

リファレンスに使うなら、餅は餅屋で大手のレーベルやしっかりした高音質レーベルのものがいいと思います。

拙宅の音響面で、響かせているのではなく、実音と響きを分離しながら、響きの情報がたっぷりと、しかもリスナーに集まってくるようにチューニングしていることを理解してくれてうれしかったです。その上で至らないところのご指摘をお願いしたいものです。

こんな点の典型的なやり取りが、Phile-webの日記にあるので読んでみて下さい。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/5499/20200802/65594/

感想をお待ちしています。

ヒジヤン、毎度お付き合いありがとうm(_ _)m
ピアノの再生が、音響チューニングには難敵と言うのを改めて感じました・・・楽器自体で響を生み出している発音体の直接音部分と間接音部分を別々にコントロールしなければならなくなるからかな?って印象で・・・(汗
その意味では、ショパンのCDは、最強の難敵かと・・・σ(^^)私の勝手な分かったフリでの想像は・・・おそらく同じ方向性の効果を、全く違う環境でイメージして、全く違う立場と手法で狙った・・・そんな音源と環境を重ねたら・・・って結果を聞いたみたいな・・・(大滝汗
ちなみに、日記に書いた通り、この音源はσ(^^)私が今お気に入りのインフラノイズアイテムのおかげで、プレイエルってピアノの鳴り方や、この演奏がどんな音触を表現しようとしているたのか?を少なからず想像させてくれる鳴り方をしてくれいるのかな?と感じています・・・確かに、それでも空間の響の比率がちょっぴり多い録音だな?とは感じますが・・・(^^;
ってわけで、このCDはリファレンスというより、現代ピアノでないショパンの時代の楽器の演奏の微妙な加減が、ヒジヤン邸ではどうのように聞こえるかな?と思って持参したものです・・・お陰で10年来の疑問に自分なりの納得が出来たというわけで・・・(^^;
で、最後の宿題?・・・感想ですが・・・まだまだ未熟なσ(^^)私には、文字にするのが難しい問題ですね?(滝汗
σ(^^)私の体験の範囲からの感想は・・・音源と再生機器と環境によるかなって感じで・・・
SPレコードを蓄音機で聴くと、今のオーディオは何を鳴らしてるんだ?って感じました・・・鮮度も生々しさも歌や演奏のダイレクトなエネルギー感、まるでその場の空間を切り取ったような生々しい実在感・・・モノでも空間をしっかり感じます(汗
ただ逆に、帯域とか情報量とか解像度とか・・・現代オーディオが大事にするところは、どうでもよいレベルですが・・・(^^;
で、この鳴り方を基本に、現代のステレオ機器をしっかり調整された環境で、50年代からレコード終焉辺りまでのモノラル録音を聞くと、もっとレンジが広く繊細な音数も聞こえつつ、SPの鮮度や実在感をイメージできる再生を、色んなところで何度か聞かせてもらいました・・・(^^;
σ(^^)私には、音源を含むSP環境を整えることも、音源を最高に鳴らす環境を構築する耳も腕もありませんが・・・出来ないがゆえにその苦労を知らずに言うと・・・再生方法をどうするべきか?と言うより、鳴らそうとするイメージには、どんな環境、どんな調整、どんな経験が要るかが、自力で思い当たるかどうか?を再生する人が持っている必要があるような気がしています・・・(汗
そう言う意味で、ヒジヤン邸は、様々な音源を、ヒジヤンの思う(σ(^^)私から言うとヒジヤンらしい)イメージに鳴らされてるなと・・・しかもこの10年、ほとんどブレずに着実にその再生ステージの螺旋階段を昇って来られたサウンドだと感じています!・・・音友達にどこか聞かせてもらうといいお宅って?と尋ねられた際、ヒジヤン邸は外せません(^^;

感想をありがとうございます。
自分が言いたい事とちょっと違う受け止め方をされたのかなと思い、再コメです。

①ピアノの再生が、音響チューニングには難敵と言うのを改めて感じました・・・
自分が言いたかったのは、弦楽器に適した音響とピアノに適した音響が違うと言うことが言いたかったです。

弦楽器は響きが豊かな空間が適しますし、ピアノは比較的ソリッドな空間が適します。オーディオ再生と言うよりは、生演奏で感じることです。

理由としては、弦楽器は響きの多くを室内空間で得る、ピアノは楽器の躯体が多くの響きを発するためと想定しています。

②感想を求めたお題は、「モノ録音をステレレオで再生するのと、一つのスピーカーで再生するのは同じなのか?」です。

このお題に対して、自分はどのように思うか。他の方が言われていることと対比してみて感じることはあるか?です。

まあ①も②も、特に大事なことではないです。テツが言いたいのは、大事なことは、自分の環境の中で自分が求める音をどう出すかですかね。

ヒジヤン、言葉足らずで申し訳ないm(_ _)m・・・纏め、絞込み、ピンポイントでの整理が得意なヒジヤンなら、論点が違うって言うかな?と思いつつ・・・茫洋と漂いながら居心地のいいところを探すσ(^^)私の感想は、ズレて感じるだろうな思いつつ・・・(滝汗

>自分が言いたかったのは、弦楽器に適した音響とピアノに適した音響が違うと言うことが言いたかったです。
これは、当日の話しで理解していた積りで・・・そう言う意味ではおさらい日記に書くのをサボりました・・・・ゴメンm(_ _)m
ゆえに、「楽器自体で響を生み出している発音体」のピアノの音響チューニングは、弦楽器などと違って、響のコントロールが難しいよね?と言う意味で・・・弦もピアノも両方と言うのは、ホールによって聞こえが違うように、両立は難しいなと・・・
同様にこのCDも、拘った感性、イメージで作られてるから、鳴らすのは難しいなと・・・違った感性の環境だと、また違ったイメージで鳴る場合もあるようだと・・・(汗

>「モノ録音をステレレオで再生するのと、一つのスピーカーで再生するのは同じなのか?」
そもそもモノラル音源って、その鮮烈でエネルギッシュな実体感を求めて聞くんじゃないの?・・・モノ録音のSP盤を蓄音機で聞いたイメージをステレレオで同様に再生するのはほとんど無理だと感じてて・・・同じような印象に再生するのも至難の技で、再生イメージをしっかり持って、腕と耳がある人が再生されたサウンドで、元のSP盤で受けた感激を連想できる体験はしたことがあるけど・・・スピーカーが1本か2本か以前の部分をどうやれば再生できるのか?の方が気になります・・・(汗
とは言え、だったらお前はモノ盤をどう聞くのか?については・・・諦めてそのままの環境で聞く・・・気分によってモノのカートリッジで聞くこともあるけど・・・どっちにしても、ホントはSP盤をご機嫌な環境で聞いたらこんな感じで鳴るんだろうな?って想像しながら・・・

まだ、ズレてるか・・・こう言う考え方をする奴もいるってことで・・・(大滝汗

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