FC2ブログ

【389】090627 出水電器試聴会(9)(DEQX調整・その6) 

さてと・・・DEQXの調整も終盤に迫ってきました・・・

最後に1つ残るのがメジャールームです・・・

これは、およそ部屋の真ん中・・・リスニングポジションなんて言ってるんですが、リスニングポジションだと、後ろの壁にくっついて聞くというようなこともあるかもしれないんですけども・・・

部屋の定在波を補正するというのが主な役目なので・・・大体真ん中・・・

参加者から質問・・・聞く位置より中央がいいんですか?

聞く位置に近い所の部屋の中央付近・・・

【部屋の特性を測定】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090820051203b6a.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">389-01部屋の特性を測定.jpg

メジャールームを選択して、クリエイトを選ぶ・・・

ここで重要なのは、先に設定した、バイパス、プロファイル1,2,3を選べるところがあります・・・これは、どの補正データを通したスピーカーの特性で、部屋を測定しますか?・・・と効いてますので・・・今は1,2,3みんな同じデータが入ってますが、先程説明したように、700Hz,800Hz,900Hzと言う風に設定を変えた場合には、それぞれの設定で、順番に測定していけばいいんです・・・

今は、3つとも同じなんで、1を選んで・・・サブウーファーも外れてます・・・

SNが70dBぐらいなんで、ゲインは95dBくらいですかね・・・じゃ測定します・・・(スイープ信号が10回チョッとが2回かな)・・・

今やった測定で・・・今は何事も無く終わってるんですけども・・・実は、いろんな問題が、今の測定をすることで見えます・・・

例えばどこか、弱い構造の壁があって、そこがビリついたり・・・どこかが共振したり、歪っぽかったり・・・色んな現象が、今のでばれます・・・

で、今のは、物凄い綺麗なスイープ音で聞こえました・・・今の音を50回くらい聞いていると、NGがある場合は、1発で分かります・・・今の音を聞いただけで・・・なんかおかしいぞって言うのが分かります・・・

それはもう、この測定をしておかしかったら、それは駄目ですので、徹底的に探していただいて・・・どっか共振してるとか言うのを探っていただきたいと思います・・・どこか弱いところがあって共振してるとか・・・20Hz~30kHzまでスイープしていますので、どこかおかしいところがあると、必ず引っかかってきます・・・そういうテストにもなります・・・

【部屋の中央付近での周波数特性】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090820051250fa2.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">389-02部屋の中央付近での周波数特性.jpg

これが今、この位置で測定した・・・赤がRですね・・・

先程、25kHZまでフラットになるように補正したんですが、これだけ落ちてます・・・これが空間減衰ですね・・・これは、ドームツイーターみたいに、非常に広い指向性で、エネルギーがきちっと出るものについては、かなり耐えられます・・・こう言うホーン型だと、かなり指向性がシャープなので、全体のエネルギーとしては高域が落ちますので、ここに到達すると言うのは、明らかに見えてます・・・

後は、部屋の壁が反射性か、反射しない壁かによっても相当変わりますので・・・ただ、理想は、1kHz以上、ダーっと落ちている・・・これなんか、結構良い、私好きな特性です・・・クラシックもこのまま聞けちゃいます・・・

これが、結構フラットに20kHzくらいまで行っちゃっている部屋だと、クラシックだと、キャンキャンかなりきついです・・・それは、ドームツイーターなんか使っているところは、そうなりがちです・・・

あと、石井式みたいなきちっとしたリスニングルームだと、反射性が非常に・・・50%くらい反射させているので・・・そういうところだとかなりフラットに出ちゃいます・・・それで、ジャズなんかは良いんですけども、クラシック聞くと相当きついですね・・・それは後で、F特で落とした方がいいと思います・・・そういう部屋だったら・・・

ここは、かなり素直に落ちてますんで、高域はこのままでもオールマイティーかなと言う気はします・・・低域が、これがRチャンネルで・・・60Hzこのディップは、チョッと大きいですね・・・これは何かな?・・・トイレかな?こっちの壁が抜けてるからかな?・・・と言うのがあるんですが、そういう影響でしょう・・・

で、これは測定しただけなので・・・これにオートセットEQと言うボタンがあって・・・1番は何もしないで・・・2番にオートセットEQをかけます・・・ミニマム周波数20Hzからマックス200Hzの間で、5バンドのパラメトリックEQを使って、最大0、カットは6・・・これはPCが勝手にこのようにしてるんですが・・・

【オートEQの設定】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090820051536534.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">389-03オートEQの設定.jpg

私の経験で行くと・・・500Hzくらいまでは補正しちゃった方が良いですね・・・最大は550Hzまでは補正できます・・・

DEQX社がなぜ200Hzとしているかと言うと・・・普通の容積、天井、前後左右の壁の感覚から言うと・・・20Hzから200Hzの間に定在波が立つはずだと・・・計算上・・・で、その間でセットしてるんですが・・・私の場合だともうチョッと・・・この部屋はどうか分からないですけども・・・例えばもうチョッと狭いとこ・・・例えば、6畳間だと、もう少し高いところまで定在波が出ますので・・・じゃあ、もうチョッと、思い切って500Hz位まで補正しちゃおうと・・・これぐらいにします・・・

ここは5バンドのパラメトリックEQでセットしてますが、能力としては、最大10個までのパラメトリックEQを持てます・・・そのうちの5バンドを定在波の補正に割り振ると・・・残り5バンドと言う事になります・・・

・・・おっとー!・・・制限オーバーだー・・・

と言う事で、チョッとづつSPの音をチラチラと聞いておりますが・・・もう少し設定してから、いよいよ・・・

明日は、そんなお話のつもり・・・(^^;

と言う事で、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://mtt2.blog.fc2.com/tb.php/416-393c1c8d