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【4046】190921 フェーズメーションの新製品試聴会(シマムセン)前編・・・(^^; 

さて、このタイトルの話しを書くため、2ヶ月前のおさらいしてて・・・先の安全地帯の究極のレコードってやつ・・・この日聞いたようなシステムで聞けば、バッチリ今時のいい音でなるんじゃないかな?と・・・(滝汗

いや、うちは旧式ジャンク系の再生機器なのに、眠い音シンドロームから抜け出すために、トランジェント重視のSOULNOTEのアンプに変えたので・・・その粗をキッチリ出すようになったのではないか?・・・ま、それはそれでうちのシステムに意図する方向?・・・(大滝汗

ってわけで・・・そんな気付きをさせてくれた試聴会のお話し、スタート・・・(^^;

えっと、アナログ系の梃入れを進め、着実な進化を遂げられてる酒仙坊さんから・・・この試聴会の情報をいただいて・・・当日朝に予約したら・・・ギリギリセーフ(^^;

と言うことで行って来ました・・・前室で酒仙坊さんにお会いして、近況を話してると、IさんにつづいてMさんが到着・・・っと、ほどなく開場・・・

で、直前予約のσ(^^)私は最後に呼ばれて席に・・・うん?カタログが・・・予想以上の来場者にカタログが在庫切れ・・・(@@;

なるほど、参加者の年齢層は、σ(^^)私より先輩の方々がほとんど・・・このクラスの製品も検討対象ってことなんでしょうね・・・もちろんσ(^^)私は冷やかし?・・・いえいえ未熟者ゆえ今時のアナログ機器をお勉強させてもらいに来たわけです・・・(^^;

で、この日のテーマは・・・Phasemationの新製品パッシブアッテネーターのCM-2000とフォノイコEA-350をPhasemationのアンプ類でアナログを聞くというもの・・・

と言うことで、機材はこんな構成で・・・

【機器構成】
4046-01機器構成

 パッシブアッテネータ式コントローラー   Phasemation「CM-2000」
 フォノアンプ               Phasemation「EA-350」 
 MC昇圧トランス              Phasemation「T-2000」
 管球式(300Bシングル)モノラルパワーアンプ Phasemation「MA-1500」
 3筐体構成管球式コントロールアンプ     Phasemation「CA-1000」
 フォノアンプ               Phasemation「EA-1000」
 フォノアンプ               Phasemation「EA-300」
 バランス型フォノ入力対応MC昇圧トランス  Phasemation「T-500」
 MCカートリッジ              Phasemation「PP-2000」他 
 アナログプレーヤー            オリジナル(GLANZトーンアーム使用)
 スピーカー                SonusFaber 「Serafino Tradition」

【接続状況】
4046-02接続状況

冒頭、山口さんから機材の紹介があって・・・そこから設計者の斉藤さんが説明を・・・

で、まずはフォノイコEA-350からで・・・E-300って半導体のフォノイコとT-500ってバランス受けの昇圧トランスを、上位のT-2000って昇圧トランスのノウハウを盛り込んで一体化・・・

と、まずは1曲目を・・・CarpenersのTop of the Worldを・・・っと、プレーヤーはGLANZのお高いモデルのロングアームとSONYかな?のターンテーブルとぶ厚いアルミ板と筐体で構成した酒仙坊さんからの情報では、Victor TT-71を特注で、GLANZにステンレスとカーボンの積層ベースに組んでもらったオリジナルだったそうで・・・

まあ、アナログサウンドを充分ご存知で、お好きな方が開発されているからでしょうか?・・・いつもショウで聴く安心感と暖か味のある、それでいて今時のレンジ感、解像感もあるサウンドで・・・ま、全然嫌な音がしないと言うか・・・(^^;

で、MCカートリッジのコイルからの信号をバランスのコイルで受ける形でSNがよくなると・・・あれ?でもフォノイコからはアンバランスなんですね・・・

で、おつぎは・・・ドイツのスタジオで過去の優秀録音からリマスタリングしたハイエンドオーディオファン向けに作ったAudio File Legendってレコードから・・・Ray BrownとLaurindo AlmeidaのデュオでMoonlight Serenadeを・・・

アコースティックの楽器の立ち上がりとか余韻とかをバランス受けで情報量をサポートすることで生々しく聞こえるところを聞いて下さいと・・・

Laurindo Almeidaのギターも結構ONマイクで、Ray Brownのベースのボーイングはさらにその感じを色濃く・・・

まあ、オリジナルのプレーヤーも含めて、カートリッジからフォノイコまでの送り出し系で150~200諭吉ですから・・・まあ、この時点で既に現代ハイエンドな再生系らしい充分なSN感、レンジ感、情報量、解像度で・・・

拙宅のジャンクシステムとは、レベルの違う再生品質だなあと・・・(滝汗

と、ここでフラッグシップのトランスT-2000の話・・・PC TipleCの線材とかスーパーパーマロイに微量のモリブデンを加えたコア材を使って、初期透磁率を上げ、レンジを広げ微小信号を充分拾えるようにした・・・それを大きなケースに入れることで音を伸びやかに・・・さらにトランスがいい仕事が出来る環境をケース内に施しているとのことで・・・

おつぎは、その効果の比較ということで・・・トランス内蔵のフォノイコEA-1000の音と、T-2000の出力をEA-1000に入れた音を比べて見ましょうと・・・

曲は、声を日本語の歌でと、小椋 佳の青春ー砂漠の少年 から しおさいの詩を・・・

で、ますはEA-1000(90諭吉)の内蔵トランスでの再生を・・・

もちろん、アナログ全盛のころの盤を、アナログ現代ハイエンドで聞いているわけですから・・・この時点で非常に上質で、活生々しさ、温度感も感じる再生で・・・不満など微塵も感じないサウンド・・・

で、これを単体で90諭吉なトランスT-2000経由に変えるとどうなるか?・・・

なるほどねえ・・・音数が断然増えて、雰囲気の密度も上がって・・・盤に入った音をこれでもか!ってくらいに全部出して・・・マイクで拾った音のイメージはこうだったんだ!って感じでスタジオでモニターしてる雰囲気のサウンド・・・

・・・やっぱりねえ、なるほどねえ・・・う~ん(大滝汗

っとつづきは、次回へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

フェーズメーションのデモのターンテーブル

デモの開始前に聞くと、デモのターンテーブルは、往年のVictor TT-71を特注で、GLANZにステンレスとカーボンの積層ベースに組んでもらったとのことでした。また、アームはGLANZのアームのステンレスの表面を窒化処理した特注品ということでした。GLANZのHPを見ると、振動特性の点からステンレスを選んでいると書いてあります。さらにオーディオセッションのデモでも使われていましたので、カーボン層は振動抑制以外にもダイレクトドライブのコイル駆動のフラックスを吸収するメリットがあるのではないかと聞きましたら、そういう面もあるかもしれないということでした。VictorのTT-81を使用していて、音に馴染めなかったものですから、ベルトドライブに戻った経緯がありますので、実際に音を聴いて、これはやられた、ともかくGLANZとフェーズメーションは、よくわかっているという印象です。

Re: フェーズメーションのデモのターンテーブル

酒仙坊さん、貴重な情報をありがとうございますm(_ _)m
本文をちょっと直しました(汗
この試聴会で聞いたトランスやフォノイコ、アッテネーターもそうですが、このアナログプレーヤーも、拘りと積み重ねをコツコツ行った賜物だと感じました・・・(^^;
同時に、手法もどこまでやるか?も、トータルで判断できるセンスを持って纏められたものならではの領域があるなと・・・
で、ユーザーは、自分の目指すサウンドに対する感覚とコスト感で選択することになるのかな?と・・・大事なのはやっぱりバランス感覚ですね(^^;

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