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【388】090627 出水電器試聴会(8)(DEQX調整・その5)
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なんだか長いお話になってきましたが・・・栗原代表の経験から来るノウハウがポロリ、ポロリと・・・
だもんで、この調子で今日も続きを再開・・・
さて、昨日までのところで、DEQXで測定したデータに、クロスオーバーや補正範囲を設定し、逆演算フィルターが出来上がり、基本的な準備が整いました・・・
で、お次は、入力信号を、2ウェイに分けて、それぞれのフィルターをかませて・・・L1,L2,L3、R1,R2,R3と言う出力端子があるんですが・・・その端子から、信号を出しますよと言う配線をする行程です・・・
中のDSPで回路構成を作るというわけです・・・
なので、先ず、バイパスのポジションには、クロスオーバーを800Hz、オリジナルのLCネットワークのスロープは・・・多分24dB位だろうとして設定しておきます・・・
【再生の設定をプリセット】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/200908190500493fd.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">
と言う事で、バイパスを選んだ時は、800Hz,24dBオクターブのフィルターだけを入れるようになります・・・これ入れないと、TWが飛びますので・・・ただし、補正は何もかけません・・・と言う設定です(^^;
それから次に、プリセットの1番に、初めてコレクションフルターを入れます・・・先程演算したフィルターがここにあるので・・・L,Rそれぞれに設定します・・・これで初めて、先程作ったフィルターによる補正が入ったことになります・・・
で、今作った設定を、プリセットの2番にコピーしてベースにします・・・それをまた3番にコピー・・・
これは、先程言ったように、いろんな使い方があって・・・例えば、クロスを決めたいときは、600Hz,700Hz,800Hz,900Hzと言う4つのフィルターを作って、これをそれぞれ、バイパス、プリセット1,2,3に振り分けておけば・・・この4つを切り替えて、リアルタイムで聞けます・・・
これでクロスオーバーを詰めていきます・・・
今は、その過程は省きまして・・・クロスは800Hzでいいと言うことにして、1,2,3には、同じフィルターをセッティングしちゃいます・・・
これをセーブすると・・・今、作成したデータを、PCからDEQXの方へ送ってます・・・で、初めて音が出るようになるわけです・・・
一番最初に買った状態では、音は出ません・・・これをやらないと・・・中の配線をしていないわけですから・・・
で、この後、次の設定をやるんですが、その前に、一度、音を確認しましょう・・・
で、ほんのチョッと再生・・・
とりあえずまともそうな音が出てますね(^^;
切り替えて・・・これがLチャンネルのウーファー・・・これがRチャンネルのウーファーだけ・・・Lちゃんのツイーターだけ・・・で、Rちゃん・・・今、ウーファーだけLRで流してます・・・で、Wをモノラルにして・・・片方の位相を反転させます・・・
そして今度は、ツイータの位相を反転させて・・・ベーシックな際ステムの確認をここでしておきます・・・ここでもし違うんだったら、配線が違うってことですから・・・
このままバイパスのポジションにすると・・・DEQXで、どーんと中域を落としているので・・・ここでは十数dB落としているので・・・バイパスにすると、これが落ちなくなるので・・・どーんとでかい音になります・・・だからバイパスで確認する場合は、10dB位(フィルターが減衰している分)落としておいて下さい・・・
今、プロファイルの1,2,3は、同じものが入っていますので、切り替えても同じです・・・
モノにします・・・ステレオにします・・・バイパスにします・・・
・・・やっぱり、相当ユニットが良いですね!
システムのまとめ方としても、絶対的に200Hz以下はダーっと落ちてますけども、それなりにきちっとまとまった音で、そこは流石ソニーさん!っというか製品としても、もともと破綻はしていない・・・これはこれで、PAの音としては、1級かなと思います。
・・・っと言うので、マイクロフォンの位置で、今、スピーカーを理想的な状態でF特、群遅延、位相特性、ステップレスポンスの4つを、理想的なものにしました・・・と言うところまで来ました・・・
で、1つ残るのがメジャールームです・・・
で、これを先に行っちゃいます・・・
これは、およそ部屋の真ん中・・・リスニングポジションなんて言ってるんですが、リスニングポジションだと、後ろの壁にくっついて聞くというようなこともあるかもしれないんですけども・・・
部屋の定在波を補正するというのが主な役目なので・・・大体真ん中・・・
・・・ありゃ!・・・また制限オーバー・・・
んんー、かなり遅いペースなんで、進みたいんですが今日はここまで・・・
実は、デモ開始から、たった1時間程しか経ってないんです(^^;
明日はもちろんこの続き・・・部屋の影響の測定から・・・のつもり(^^;
と言う事で、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
だもんで、この調子で今日も続きを再開・・・
さて、昨日までのところで、DEQXで測定したデータに、クロスオーバーや補正範囲を設定し、逆演算フィルターが出来上がり、基本的な準備が整いました・・・
で、お次は、入力信号を、2ウェイに分けて、それぞれのフィルターをかませて・・・L1,L2,L3、R1,R2,R3と言う出力端子があるんですが・・・その端子から、信号を出しますよと言う配線をする行程です・・・
中のDSPで回路構成を作るというわけです・・・
なので、先ず、バイパスのポジションには、クロスオーバーを800Hz、オリジナルのLCネットワークのスロープは・・・多分24dB位だろうとして設定しておきます・・・
【再生の設定をプリセット】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/200908190500493fd.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=800,height=600'))">

と言う事で、バイパスを選んだ時は、800Hz,24dBオクターブのフィルターだけを入れるようになります・・・これ入れないと、TWが飛びますので・・・ただし、補正は何もかけません・・・と言う設定です(^^;
それから次に、プリセットの1番に、初めてコレクションフルターを入れます・・・先程演算したフィルターがここにあるので・・・L,Rそれぞれに設定します・・・これで初めて、先程作ったフィルターによる補正が入ったことになります・・・
で、今作った設定を、プリセットの2番にコピーしてベースにします・・・それをまた3番にコピー・・・
これは、先程言ったように、いろんな使い方があって・・・例えば、クロスを決めたいときは、600Hz,700Hz,800Hz,900Hzと言う4つのフィルターを作って、これをそれぞれ、バイパス、プリセット1,2,3に振り分けておけば・・・この4つを切り替えて、リアルタイムで聞けます・・・
これでクロスオーバーを詰めていきます・・・
今は、その過程は省きまして・・・クロスは800Hzでいいと言うことにして、1,2,3には、同じフィルターをセッティングしちゃいます・・・
これをセーブすると・・・今、作成したデータを、PCからDEQXの方へ送ってます・・・で、初めて音が出るようになるわけです・・・
一番最初に買った状態では、音は出ません・・・これをやらないと・・・中の配線をしていないわけですから・・・
で、この後、次の設定をやるんですが、その前に、一度、音を確認しましょう・・・
で、ほんのチョッと再生・・・
とりあえずまともそうな音が出てますね(^^;
切り替えて・・・これがLチャンネルのウーファー・・・これがRチャンネルのウーファーだけ・・・Lちゃんのツイーターだけ・・・で、Rちゃん・・・今、ウーファーだけLRで流してます・・・で、Wをモノラルにして・・・片方の位相を反転させます・・・
そして今度は、ツイータの位相を反転させて・・・ベーシックな際ステムの確認をここでしておきます・・・ここでもし違うんだったら、配線が違うってことですから・・・
このままバイパスのポジションにすると・・・DEQXで、どーんと中域を落としているので・・・ここでは十数dB落としているので・・・バイパスにすると、これが落ちなくなるので・・・どーんとでかい音になります・・・だからバイパスで確認する場合は、10dB位(フィルターが減衰している分)落としておいて下さい・・・
今、プロファイルの1,2,3は、同じものが入っていますので、切り替えても同じです・・・
モノにします・・・ステレオにします・・・バイパスにします・・・
・・・やっぱり、相当ユニットが良いですね!
システムのまとめ方としても、絶対的に200Hz以下はダーっと落ちてますけども、それなりにきちっとまとまった音で、そこは流石ソニーさん!っというか製品としても、もともと破綻はしていない・・・これはこれで、PAの音としては、1級かなと思います。
・・・っと言うので、マイクロフォンの位置で、今、スピーカーを理想的な状態でF特、群遅延、位相特性、ステップレスポンスの4つを、理想的なものにしました・・・と言うところまで来ました・・・
で、1つ残るのがメジャールームです・・・
で、これを先に行っちゃいます・・・
これは、およそ部屋の真ん中・・・リスニングポジションなんて言ってるんですが、リスニングポジションだと、後ろの壁にくっついて聞くというようなこともあるかもしれないんですけども・・・
部屋の定在波を補正するというのが主な役目なので・・・大体真ん中・・・
・・・ありゃ!・・・また制限オーバー・・・
んんー、かなり遅いペースなんで、進みたいんですが今日はここまで・・・
実は、デモ開始から、たった1時間程しか経ってないんです(^^;
明日はもちろんこの続き・・・部屋の影響の測定から・・・のつもり(^^;
と言う事で、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2009/08/19 07:00]
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