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【3965】190610 アナログマジック追試(その2)・・・(^^; 

さて、ひきつづき酒仙坊さんからお借りしたアナログマジックでの追試ですが・・・スイープ信号で測る「Resonance(システム全体の共振値)」の結果が、マニュアル記載の基準値、8Hz~12Hzにピークが出ず、スイープの上限35Hzに向かって右肩上がりのグラフになるのはなぜ?これってホントに異常なの?だったら何が原因で異常になるの?が知りたくて・・・(滝汗

ってわけで、休眠中だったPL-12E改を引張り出して・・・ダイナミックバランスのMA-505での追試を始めたんですが・・・

ASCさんのデモで正常?マニュアルどおりだったDL-103系列で・・・DL-103Rでやったら・・・やはり同系列のカートリッジだから?・・・マニュアルの記載のようにピークが出た!・・・

で、同系列だからピークが出たのか?・・・新しい目でダンパーがヘタってなかったからなのか?を知りたくて?・・・同系列のDL-301Mk2でやったら・・・ピークが出ない!・・・(汗

となると・・・やっぱりダンパーか?って思いつつ・・・

【オリジナルストレートアームにR50 Broom2で】
3965-01ZYX Broom2ストレート

手持ちのMA-505オリジナルストレートアームに付けたZYXのR50 Broom2で測定・・・ちなみに、これもそんなに古くないのでダンパーはヘタってないかと思われる・・・

【R50 Broom2はピークが】
3965-02ma-505 strate ZYX boom2

と、ピークが出た!・・・となるとやっぱりダンパーのヘタリが原因なのか?とも思ったが・・・この測定の最初でシェルがかなり大振幅に揺さぶられ、針飛びが・・・(汗

スイープで8~35Hzは上塗りされてるけど、その前は、上下のでこぼこと同じだった・・・

オリジナルのストレートアームのシェルは軽量タイプと同等だから?・・・それなら重量級シェルでピュアストレートにしたらどうなる?・・・

【重量級シェルとピュアストレートでは?】
3965-03Broom2をピュアストレートに

ってわけで・・・重量級シェルとピュアストレートアームの組み合わせで測定すると・・・

【重量級シェルでもR50 Broom2は】
3965-04ma-505 pureStrate ZYX Broom2

多少振幅の乱れは少ないようで、測定グラフも綺麗だけど・・・やっぱり針飛びが・・・

このアームでXL-MC5だとどうなるのかな?と・・・

【前回使用のXL-MC5で】
3965-05ノーマルMC5では

前回、PL-31E改のピュアストレートアームでの測定に使ったXL-MC5で測ると・・・

【PL-12E改のMA-505でXL-MC5】
3965-06ma-505 pureStrate XL-MC5

やっぱり、先の測定と変わらない・・・それに、シェルの振幅はDL-103系やZYXに比べると少し振幅が大きくない・・・ダンパーのヘタリより針先とシェルの振動の関係か?・・・

【重量と振動対策でアーマードXL-MC5】
3965-07ma-505 ピュアストレートXL-MC5

だったらと・・・先のテストで気になってたXL-MC5が針交換可能なソケットタイプだから振動が大きいのでは?との予想を確認するため・・・アーマードタイプのカートリッジカバーを取り付けて測定すると?・・・

【予想に反して顕著な変化は無し】
3965-08ma-505 pureStrate XL-MC5 Armard

残念ながら予想に反して顕著な変化は無くて・・・重量増によるシェルの振幅増もなく・・・ソケットの振動対策によるレゾナンス値の変化も見られなくて・・・

結局、明確な根拠は見つからず?・・・何気な推測は?・・・針圧とそれに伴う設計?

1)DL-103R   針圧:2.5g ⇒ ピーク有り&シェルの振幅大
2)R50 Broom2 針圧:2g  ⇒ ピーク有り&シェルの振幅大:針飛び
3)XL-MC5   針圧:1.5g ⇒ ピーク無しでスイープ連動
4)DL-301MK2  針圧:1.4g ⇒ ピーク無しでスイープ連動
5)V-15Type3  針圧:1.25g ⇒ ピーク無しでスイープ連動

でも、1)2)はダンパーが新しい目で、3)~5)は古目だし・・・(大滝汗

う~ん・・・やっぱ原因不明・・・(^^;

で、気分転換に・・・もう一つ気になってたアンチスケーティングの影響を・・・

同じく、PL-12E改のMA-505ピュアストレートアームに、アーマードのXL-MC5を装着して・・・アンチスケーティングを測定・・・って勿論、このアームにはそんな機能はないので、アンチスケート無しの状態の測定となる・・・

で、アンチスケートは、トラックの最初から最後に向けて次第に信号が大きくなるので・・・

【スタート直後】         【トラック中ほど】
3965-09ma-505 pureStrate XL-MC5 Armard Antisc-1 3965-10ma-505 pureStrate XL-MC5 Armard Antisc-2

【トラックの最後】
3965-11ma-505 pureStrate XL-MC5 Armard Antisc-3

で、振幅に応じて値が大きくなるけど・・・左右の値の差が、何かの意味を示しているのかは分からない・・・と言うのも、先のWE-308でのアンチスケート1.5gをかけて測定した結果と有意な差や特徴が見られない・・・(滝汗

最後に・・・アンチスケートのトラックがA面の最内周なので・・・試しにB面の2トラックの300Hzの信号をアンチスケートのメニューで測定してみたが・・・

【B面2トラック目をアンチスケートで】
3965-12ma-505 pureStrate XL-MC5 Armard Antisc-B2track

う~ん、やっぱり全然関連性とか分からないなあ・・・(滝汗

なので、このテーマは、後日もう一度実験することにして、本日はここまで・・・(汗

次回は、ちょっと電源改修のつづきを・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

共振値の測定

アナログマジックの画面では、B面の5バンドの測定しか指定していないのですが、和文の取り扱い説明書では5バンドと6バンドの測定が記載されており、このあたりがよく分からないところです。
また、測定状況は、入力信号の大きさにも影響するようで、USBインターフェイス(USB Phono Plus)のゲインコントロールや、フォノイコのボリュームコントロールの影響を受ける傾向があり、USB Phono Plusの緑色のランプが安定的に点灯する必要があるようです。Mt.T2さんはUSB Phono Plusでなく、別のオーディオインタフェースをご使用なので、このあたりの事情はよく分かりません。若干の測定値の変動と聴感を結びつけるのはかなり難しいです。当方で使用しているスピーカーのf0は27Hzであり、オルガンの最低域は16 Hzですので、10Hz台の値の変動や共振パターンの変動はさほど気にしなくていいのかもしれません。なお、振動関係の測定を行う場合、エアコンをとめたり、プレイヤーとUSB Phono Plusはできるだけ周りの振動を避けるように配慮しています。

Re: 共振値の測定

酒仙坊さんコメントありがとうございますm(_ _)m
確かにトラック6の使い方は分かりませんでした。レコードのレーベルに垂直だか何か項目の違いが書かれていたような記憶がありますが・・・(汗
オーディオインタフェースへの入力については、基準信号もないのでトライアンドエラーですが、アナログマジックの画面右上のレベルメーターが信号入力の最大時に黄色になるかならないかになるよう、入力ボリュームを調整しました。
「Resonance(システム全体の共振値)」の結果を深追いしたのは、カートリッジの基準値には要らない原因が、ダンパーのヘタリなのか、何か他の要因か?を特定したかったからですが・・・結局、調整項目ではなく測定値なので、原因も対策方法も、出音に影響するのかどうか?も分からないまま・・・(滝汗
やはり、この項目の測定ロジックやその目的、根拠の情報がもう少し欲しかったですね・・・(^^;

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