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【3939】190512 トーンアーム(WE-308)の内部配線交換・・・(^^;
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なかなか更新が無いなと、ちょと忙しくて気を抜いてたら、インフラノイズさんのHPが2日に渡って更新されているではないか!・・・しかも拙宅音会のおさらいに触れて(滝汗
話はアナログアキュライザーの開発からモニターヘッドフォーンの基本設計、B&Wのモニタースピーカーの話から、その振動板の話へと移り・・・遂には件の分割共振の無いSPの話へ・・・
σ(^^)私はなぜインフラノイズさんが分割振動の無いSPに興味をお持ちなのだろう?とその研究の真意を読み違えていましたが・・・「分割共振を野放しにせず理想の分割共振に整えた整音、Well tempered speakerである。」・・・これでようやくなるほど!と・・・(^^;
アナログアキュライザーの完成を皆さん心待ちにされているようですが・・・σ(^^)私的には、こちらのお持ちもといお餅の方が気になります・・・(汗
さて、冗長だらけの長~い拙宅音会のおさらいを終え・・・と言うより、途中で力尽きた感もあったりして・・・(汗
ま、ごちゃごちゃと思ったり、考えあぐねてることはありますが・・・そのうちどっかで解れて結び付くかも?と・・・相変わらずの他力本願なまま・・・いつもの息継ぎネタ?に・・・
あ、その前に・・・リアルタイムφ(..)メモ・・・ソウルノートの開発者さんのフェイスブックでOTOTEN 2019の話を書かれてて・・・「アンプはモノラルプリメインモードのA-2が2台。今回もBTLでもバイアンプでも無く方チャンネルお休み方式。シンプルかつ電源余裕が倍になるこの方式が最強です。」・・・って、ええっ!(@@;
これまた真意を読み違い(滝汗・・・こりゃあ、出来るだけ早く時間作って・・・う~ん、当面時間が捻出出来ない・・・(滝汗
と、さて置き・・・拙宅音会の翌日・・・さっそく宿題を・・・(^^;
そう、コネクタか内部配線の接触不良で片チャン音が出なかったSAECのWE-308の修理です(^^;
で、まずは原因箇所の探索・・・せっかく酒仙坊さんに手配いただいたアナログマジックで調整したなので・・・フォノケーブル側だけの修理で済まないかな?と思ったんですが・・・
フォノケーブルを外してテスターを当てながら曲げたり伸ばしたりするも・・・異常なし・・・別のフォノケーブルで試すと・・・残念!接触不良発症・・・ガクッ_| ̄|○
どうやら内部配線か、コネクタ部分へのはんだ不良のようで・・・(汗
と言うことで・・・コネクタ部を分解してみると・・・
【コネクタ部を分解するも】

どうも、コネクタ部のはんだ付けではなさそう?・・・う~ん、残念・・・
ってわけで、内部配線を引っ張り出してみないと駄目みたい・・・
で、分解して配線を確かめると・・・どうも断線か?・・・(汗
じゃあどうせなら、遊んで見ようと・・・手持ちの0.3mmのオーグラインに変えることに(^^;
【分解して0.3mmのオーグラインに?】

コレットチャック側に0.3mmのオーグラインをはんだ付けして・・・アームシャフトから・・・
配線をアームシャフトからベースを通して・・・
【DIN端子にはんだ付け】

DIN端子側にはんだ付けして・・・分解したダブルナイフエッジを再び組んで・・・
プレーヤー本体に装着し直して・・・動作確認を・・・
あれ~!・・・配線が固過ぎて、リフターを降ろしてもアームが降りない・・・(超滝汗
ってわけで、もう一度分解・・・
【再び分解して】

で、手持ちのAWG36の銀メッキジュンフロン線に交換を・・・あれ~!コレットチャックの内部のピンが途中で折れた・・・(超滝汗
可動範囲がちょっと少なくなるけど、折れたところに無理矢理はんだ付け・・・何とか辛うじて大丈夫かも?・・・(滝汗
ってわけで、反対側も再びDIN端子にはんだ付けして・・・組み直して・・・
【動作確認はOK!】

と、再びダブルナイフエッジを組み直して、当たりを調整して・・・ガタ無く動作に支障が無いようにして・・・キッチリ組み直して・・・動作確認を・・・(^^;
うん!結構いい感じにカチッとした動きで、ガタも無いし・・・動きも敏感!(^^;
ってわけで、本日のお話しはこれにてお終い・・・
次回は・・・ちょっと課題的な実験を・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
話はアナログアキュライザーの開発からモニターヘッドフォーンの基本設計、B&Wのモニタースピーカーの話から、その振動板の話へと移り・・・遂には件の分割共振の無いSPの話へ・・・
σ(^^)私はなぜインフラノイズさんが分割振動の無いSPに興味をお持ちなのだろう?とその研究の真意を読み違えていましたが・・・「分割共振を野放しにせず理想の分割共振に整えた整音、Well tempered speakerである。」・・・これでようやくなるほど!と・・・(^^;
アナログアキュライザーの完成を皆さん心待ちにされているようですが・・・σ(^^)私的には、こちらのお持ちもといお餅の方が気になります・・・(汗
さて、冗長だらけの長~い拙宅音会のおさらいを終え・・・と言うより、途中で力尽きた感もあったりして・・・(汗
ま、ごちゃごちゃと思ったり、考えあぐねてることはありますが・・・そのうちどっかで解れて結び付くかも?と・・・相変わらずの他力本願なまま・・・いつもの息継ぎネタ?に・・・
あ、その前に・・・リアルタイムφ(..)メモ・・・ソウルノートの開発者さんのフェイスブックでOTOTEN 2019の話を書かれてて・・・「アンプはモノラルプリメインモードのA-2が2台。今回もBTLでもバイアンプでも無く方チャンネルお休み方式。シンプルかつ電源余裕が倍になるこの方式が最強です。」・・・って、ええっ!(@@;
これまた真意を読み違い(滝汗・・・こりゃあ、出来るだけ早く時間作って・・・う~ん、当面時間が捻出出来ない・・・(滝汗
と、さて置き・・・拙宅音会の翌日・・・さっそく宿題を・・・(^^;
そう、コネクタか内部配線の接触不良で片チャン音が出なかったSAECのWE-308の修理です(^^;
で、まずは原因箇所の探索・・・せっかく酒仙坊さんに手配いただいたアナログマジックで調整したなので・・・フォノケーブル側だけの修理で済まないかな?と思ったんですが・・・
フォノケーブルを外してテスターを当てながら曲げたり伸ばしたりするも・・・異常なし・・・別のフォノケーブルで試すと・・・残念!接触不良発症・・・ガクッ_| ̄|○
どうやら内部配線か、コネクタ部分へのはんだ不良のようで・・・(汗
と言うことで・・・コネクタ部を分解してみると・・・
【コネクタ部を分解するも】

どうも、コネクタ部のはんだ付けではなさそう?・・・う~ん、残念・・・
ってわけで、内部配線を引っ張り出してみないと駄目みたい・・・
で、分解して配線を確かめると・・・どうも断線か?・・・(汗
じゃあどうせなら、遊んで見ようと・・・手持ちの0.3mmのオーグラインに変えることに(^^;
【分解して0.3mmのオーグラインに?】

コレットチャック側に0.3mmのオーグラインをはんだ付けして・・・アームシャフトから・・・
配線をアームシャフトからベースを通して・・・
【DIN端子にはんだ付け】

DIN端子側にはんだ付けして・・・分解したダブルナイフエッジを再び組んで・・・
プレーヤー本体に装着し直して・・・動作確認を・・・
あれ~!・・・配線が固過ぎて、リフターを降ろしてもアームが降りない・・・(超滝汗
ってわけで、もう一度分解・・・
【再び分解して】

で、手持ちのAWG36の銀メッキジュンフロン線に交換を・・・あれ~!コレットチャックの内部のピンが途中で折れた・・・(超滝汗
可動範囲がちょっと少なくなるけど、折れたところに無理矢理はんだ付け・・・何とか辛うじて大丈夫かも?・・・(滝汗
ってわけで、反対側も再びDIN端子にはんだ付けして・・・組み直して・・・
【動作確認はOK!】

と、再びダブルナイフエッジを組み直して、当たりを調整して・・・ガタ無く動作に支障が無いようにして・・・キッチリ組み直して・・・動作確認を・・・(^^;
うん!結構いい感じにカチッとした動きで、ガタも無いし・・・動きも敏感!(^^;
ってわけで、本日のお話しはこれにてお終い・・・
次回は・・・ちょっと課題的な実験を・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2019/07/05 07:00]
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コメント
コネクタの分解方法
投稿を興味深く拝見させておただきました。ありがとうございます。
私もWE-308を所有しているのですが、先日コネクタのピンを1本折ってしまい、分解してピンを交換したいと思っているのですがコネクタの引き出し方をご教授願えませんでしょうか。誠に勝手なお願いで申し訳ありませんが何卒宜しくお願い致します。
私もWE-308を所有しているのですが、先日コネクタのピンを1本折ってしまい、分解してピンを交換したいと思っているのですがコネクタの引き出し方をご教授願えませんでしょうか。誠に勝手なお願いで申し訳ありませんが何卒宜しくお願い致します。
Re: コネクタの分解方法
鈴木様、拙ブログをご覧いただき、ありがとうございますm(_ _)m
フォノケーブルを接続する画像の黒い5ピンのコネクタを仰っているのであれば、残念ながら樹脂モールド一体の専用部品なので、ピンのみの交換は難しいと思います。折れたピンを熱して抜くかドリルで貫通させて代わりになるピンを差し込むなどの工作が必要かと思います。それでも、フォノケーブルのソケットと合う精度と耐久性に出来るかは、難しいレベルかと思います。
もし、何らかの手段で交換部品の入手が出来れば、【DIN端子にはんだ付け】画像の下部の六角穴の芋ネジを六角レンチで緩めれば、黒いコネクタを引き出せます。ただ、内部配線の長さも限られますので、【再び分解して】の画像のような状態でコネクタのはんだ付け作業が必要になります。
カルダスのフォノプラグがあるようですが、WE-308に合うかはわかりません。
https://joshinweb.jp/audio/11582/2098773012847.html
フォノケーブルを接続する画像の黒い5ピンのコネクタを仰っているのであれば、残念ながら樹脂モールド一体の専用部品なので、ピンのみの交換は難しいと思います。折れたピンを熱して抜くかドリルで貫通させて代わりになるピンを差し込むなどの工作が必要かと思います。それでも、フォノケーブルのソケットと合う精度と耐久性に出来るかは、難しいレベルかと思います。
もし、何らかの手段で交換部品の入手が出来れば、【DIN端子にはんだ付け】画像の下部の六角穴の芋ネジを六角レンチで緩めれば、黒いコネクタを引き出せます。ただ、内部配線の長さも限られますので、【再び分解して】の画像のような状態でコネクタのはんだ付け作業が必要になります。
カルダスのフォノプラグがあるようですが、WE-308に合うかはわかりません。
https://joshinweb.jp/audio/11582/2098773012847.html
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