FC2ブログ

【3906】190427-29 アナログマジックのデモ~調整へ(実践2)・・・(^^; 

さて、ASCさんでレクチャーを受けたアナログマジック(AnalogMagik)による、拙宅プレーヤーの調整実践編?のつづき・・・(^^;

自作プレーヤーで、DCモーターによるベルトドライブながら、ワウ・フラッターが0.07%とか・・・意外にまともな数値で一安心し・・・

アジマス調整では、水準器での調整で充分と思っていたものの・・・そのままではマニュアルに書かれてる左右差0.5dB以内にははるかに及ばず、2.7dBもの差が・・・(@@;

で、調整にトライしたものの・・・シェルの左右角度の調整が非常に微妙で・・・動いたかどうか分からない程でも数値は行き過ぎたり、ほとんど変わらなかったり・・・(滝汗

で、つづいては・・・カートリッジの VTA(Vertical Tracking Angle=垂直トラッキング角)ってことなんですが・・・要は、アームの高さ調整ってことで・・・

まずは、普段使いの目視でアーム高さを合わせた状態で・・・A-2トラックを再生して、VTAの測定をした結果は?・・・

【調整前の目視調整状態】
3906-01purestraight_mc5-VTA.jpg

あれ?・・・マニュアルには、初期値が5%~7%より大きな場合は、調整しても数値に変化が出ないかも?なんて書かれてて・・・左右とも37%前後って全然駄目じゃん!(@@;

まあ、でもやってみないと分からない?とばかりに・・・まず、アームを2mmほど持ち上げて測定してみると・・・

【アーム支点を高くした場合(高)】
3906-02purestraight_mc5-VTA-high.jpg

お、左右とも42%前後と、5%ほど高くなった・・・ま、変化はありそうかな?・・・(滝汗

【アームを2mmほど下げた場合(中)】
3906-03purestraight_mc5-VTA-中

で、最初の目視調整状態の高さに近くなるように、アーム支点を2mmほど下げて見たんですが・・・あれれ?46%前後に・・・最初より10%も高くなっちゃった!・・・なんで?

じゃあ、もう少し下げてみようと・・・さらに2mmほど下げてみたら?・・・

【アームをさらに2mm下げた場合(低)】
3906-04purestraight_mc5-VTA-low.jpg

うん?・・・左右とも44%前後って・・・中間の時より小さくなった・・・どうして?

で、ここからは少々泥沼気味に?(滝汗・・・なので、中間位置より1mmほど上げたところから1mmに満たない程度、下げては測定・・・ってのを繰り返すと・・・

どうも、中間位置よりほんの気持ち?・・・僅か0.5mm低いか?って辺りまでの間に、一瞬数値が少し下がるところがあって・・・これがどうも最小値?って感じで・・・

【最終的な調整後】
3906-05purestraight_mc5-VTA-last.jpg

ほんとに僅かな高さの違いを微妙な調整してやっと37%前後と・・・目視調整のときの値にようやく戻ったかな?・・・ま、偶然最初の位置が合っていたって結果?・・・(滝汗

と言うことで・・・おつぎはマニュアルの順番で・・・アームのアンチスケーティング力の測定ってことで・・・A-6トラックを再生して測定を・・・

あ、ちなみに、ここまでのテストは、自作ピュアストレートアームでやってまして・・・アンチスケート機能は持っていません・・・果たしてどうなるか?

【アンチスケーティング(1)】
3906-06purestraight_mc5-antiskating-1.jpg

で、信号が小さい時は・・・0.4%辺りで、0.2%近く右が小さくて・・・

【アンチスケーティング(2)】
3906-07purestraight_mc5-antiskating-2.jpg

真ん中辺りの信号の強さでは・・・0.8%辺りで、0.02%ほど右が小さい・・・

【アンチスケーティング(3)】
3906-08purestraight_mc5-antiskating-3.jpg

最後の方の信号が強いところでは・・・1.68%辺りで、0.002%余り右が大きい・・・

で、マニュアルでは・・・良好な設定なら、THD%が1%未満、左右差が0.2%未満になるとなってまして・・・画像取ってませんが、0.8%辺りで左右差は0.05%と言うことで・・・

うん?・・・ピュアストレートアームでアンチスケート機能もないのに・・・良好な設定レベルになっているのはなぜ?

ちなみに・・・同じ測定を、SAEC WE-308にアンチスケート1.5gをかけてアンチスケートを測定したのがこちらで・・・

【WE-308(1)】          【WE-308(3)】
3906-09we308_mc5-antiscate-1.jpg 3906-10we308_mc5-antiskating-3.jpg

ってわけで・・・ピュアストレートとそんなに大きく違いは無く・・・あれ?って感じ(^^;

まあ、測定信号がトラック6と言うことで、最内周だから?・・・J字アームには一番条件が厳しいけど、ピュアストレートでは、オフセットエラー角も小さく、その影響が出難いのかも知れないなと感じつつ・・・

さらなる追求をするには少々実験期間が短いのと・・・そこまでして果たしてその調整成果が再生音に現れるのか?って思いもあって・・・試用レベルではこの辺にしておくことに・・・

ってわけで、本日のおさらい時間も無くなったので、つづきは次回へ・・・(汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ストレートアーム

FIDELIXの0 SideForceアームは、アーム更新の候補としていますので、FIDELIXの主張は、興味深く思っていました。現在は、J字アームとS字アームですが、あまり深く考えずに、ストレートアームも使っていました。
小生の専門であった分野では、新しい測定機器で新しい知見がえられると定説が覆ることは普通のことです。Mt.T2さんのテストで、常識が変われば、面白いと思っています。

Re: ストレートアーム

酒仙坊さん、スミマセンm(_ _)m・・・こちらのコメントを見落としてました(汗
ピュアストレートアームの動作については、2日後のコメントにあるmilonさんの記事やFIDELIXさんのサイトで説明されていますので、おおよそ振る舞いは理解しているつもりなんですが・・・実際、数値や音で、どのように出るのか?出ないのか?を試せればと考えています(^^;
ただ、測定信号がトラック6の最内周なので、差異が出るかどうか?・・・VTF用の信号がトラック2にありますが、これが代用出来れば、外周と内周の値が確認できるかも?との期待も持っています(^^;
結局、何の裏付けにもならないかもしれませんが・・・(滝汗

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://mtt2.blog.fc2.com/tb.php/4012-899d33c3