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【3712】180617 実家で試聴(ドイツSPとLHH2000とAC iPurifier)後編・・・(^^; 

さて、今回実家へ戻って、このところの音会訪問の収穫やお土産?のおさらいとして・・・AC iPurifierの効果についてと気になることと・・・復活したLHH2000の素晴らしいサウンドを実家でも聞いて・・・お借りしたドイツSP(RFT)を、先にお借りしてて、今度お返しすることになるSABAのSPと聞き比べ・・・ついでに、ブリティッシュSPは?と実家のKEF C95とも聞き比べ・・・それぞれの類似性と違い・・・さらには直近のFさんちで聞かせていただいたWE系システムのサウンドと励磁SPのサウンドの印象とも比べ・・・

非常に濃いおさらいとなっているわけですが・・・(^^;

KEFで今回試聴曲として使った雑誌付録のCサンプラーCDで、クラシックを聞いて・・・画像調整で極端にコントラストを強くしたように、どうもちょっと音の粒立ちが強調されて粗く感じるかな?って気がして来て・・・(^^;

で、もしかして?と思ったのが・・・実験開始時に装着したAC iPurifier・・・音像の焦点を強調し過ぎて粗さが目立っているのでは?って懸念が・・・

【AC iPurifierを一旦撤去】
3712‐01AC iPurifierを一旦撤去

なので、この時使っていたAC iPurifier2個を、一旦撤去して・・・もう一度、三角帽子を聞いてみると・・・

おっと、LHH2000がヘッドシークするところでブ~ンってハム音が聞こえるように・・・ただ、再生が始まるとこのハム音は無くなった・・・やっぱり110V機を100Vで使っているの原因かも知れないと思いつつ・・・ひょっとするとAC iPurifierはこのノイズを消していた?とも・・・

で、肝心の再生音は・・・ああ、絶対こっちの方が自然に感じる・・・自然と言うか、違和感がない・・・ホンの少し中低域の厚みが増し重心が下がった感じで・・・音の輪郭をことさら強調せず、音の厚みの変化で音像を感じる・・・

でも、これは感覚的に説明が難しくて・・・この時点では、輪郭強調から滑らかなグラディエーションになったと言う感じ方なんですが・・・オーディオ的快感優先で言うなら、ピントがボケて音が丸くなってしまったと言うことに・・・(滝汗

で、つづいて幻想交響曲では・・・おっと、やっぱりヘッドシーク時ハム音が出る・・・これは間違いなくAC iPurifierは、このハム音を消してたってことですね・・・

再生音は・・・ちょっぴり丸い?見通しにベールがかかったとも感じられるなあ・・・うん、ソロパートの明瞭度に後一息の感じが・・・

じゃあ、マラ5では?・・・あ、冒頭のトランペットも少し丸い?・・・直後からの低音楽器の見通しも、ピツィカートにも、もう一息の感じが否めない・・・(汗

【プレーヤー側近にAC iPurifierを】
3712-02プレーヤー側近にAC iPurifierを

と言うことで、LHH2000の電源コンセント側近側のAC iPurifierを再び装着して・・・三角帽子を聞いてみると・・・

お、ヘッドシーク時のハム音が無い!・・・やっぱりこれはAC iPurifierの効果だったんだ・・・で、再生音は・・・お、ピントが合って見通しがよくなった・・・奥行き感がハッキリした感じで・・・滑らかなグラディエーションよりちょっと鮮明過ぎるか?って気もするけど・・・

ある意味LHH2000本来のサウンドではないとも言えるが・・・今の音はパーツ類の経年劣化で本来のポテンシャルはフルには発揮で来ていないのでは?って考えると・・・AC iPurifierは、その分を補ってて、今のサウンドの方が本来の音かも?って思えなくもない?・・・(滝汗

感覚的には、もう後ホンの少し緩くてもいいんですけど・・・(^^;

で、幻想交響曲では・・・やっぱりハム音はしなくなった・・・お、再生音は、元々この録音は三角帽子よりちょっと丸いかな?って思ってたところが、ちょうどいい塩梅にクッキリして・・・この曲だと、この状態が一番心地いい感じ・・・(汗

つづいてマラ5では・・・お、これは曲想からこっちのクッキリ感の方がいい感じ・・・の一方で、もっとコントラバスの響きとかもっとホールのように回り込んでふわっと包み込まれる感じが欲しいなとか・・・後一息、極低域の空気の動きが感じられるとって・・・またちょっと違う欲が出て来ちゃう・・・(滝汗

で、だったらと・・・AC iPurifierとLHH2000のシャーシを繋ぐアース線を・・・φ0.3mmのオーグラインからオーディオテクニカの太い電源ラインで作ったアース線に変えると・・・

おお、やっぱりこっちの方が断然バランスがいい!・・・中高域のエッジ感が落ち着いて・・・低域の重心が増して安定感と包まれ感が増して・・・トゥッティのスケールとエネルギー感がこっちの方が増した感じで・・・(^^;

実は、このアース線の比較実験を、直前のオルフェ邸でも聞いていただいて・・・その是非について意見を貰いたかったんですが・・・当日は実験メニューが盛り沢山で、もうお腹一杯だからと却下と相成りまして・・・(滝汗

と言うことで・・・大筋の実験メニューの確認は取れたんですが・・・

ここからは、さらに、実家の通常環境・・・CECのトラポとDACでもAC iPurifierの効果を確認しておきたいなと・・・(^^;

ってわけで・・・次回は、おまけに、もう1話・・・(滝汗

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

西独 VS 東独

SABAコンパクトとRFTミニシアターSP比較試聴頂き有難うございます。

吸音材を使わないのが普通だった当時のSPは、蓄音機の整音技術を
継承しているかのようで、色々勉強になります。響きを整えるため
後面板に穴を開けたのが、後面半開放の必然性だったと思います。

RFT-L6506は、東独ではマルチアレイでシアター用の定番SPでしたが
これはシングル構成のポータブルタイプで、シアター用の証として
背面板穴あけ部に小動物が侵入しないよう強靭なネットが施されて
います。SABAは民生品で、ただのベニア板に穴を開けただけです。

西側では この頃、コーン紙が発する直接音を嫌い フロントグリル
開口度を減らしてSPフレームの振動で フロントバッフルを揺すって
間接音的な響きを醸し出す、いわゆるヨーロッパトーンの先駈けの
ような工夫が始まり、やがて西独では吸音材たっぷりの薄型SP全盛
時代を迎えます。まさにSABAコンパクトは、その前兆でした。

でも東側は しばらく吸音材を使わないまま、シアターサウンド的な
バランスを維持した製品を供給し続けます。昔ながらのサランネット
だけの前面パネルのRFTは、SABAとは対照的です。

悪い意味でのヨーロッパトーンに毒されていない、最後の時期のSPを
西と東で比較するのは、興味深い事なので両方を揃えてみました(笑)。

拙宅の再生システムは、ブラームスの弦楽四重奏を 東独シアターSPで
再生した時のエネルギーバランスを正として調整しているので、逆に
ロンドンWEも国産SPも似たような音楽性になってしまってます(苦笑)。

優れたビンテージ品を鑑賞していると、科学の進歩とともに人の感性が
退化して来ているのを ひしひしと感じます。そんなビンテージマニアの
私たちも、今や絶滅危惧種なのかもしれません(大汗);

Re: 西独 VS 東独

Fさん、貴重な情報を、大変ありがとうございます・・・と同時に、貴重な体験をさせていただき、ホントにありがとうございました・・・m(_ _)m
箱を鳴らすSPの素晴らしさと難しさとともに、それゆえの工夫、進化・・・変遷?・・・とても興味深いですね!
何より、一連の体験で音楽再生のあり方について、色々考えることが出来、感謝しておりますm(_ _)m
とは言え、まだまだ理解や解釈が出来るレベルではなく・・・ましてや自分の再生音にどのように取り組み、活用していくか?など考えるには至りません・・・(汗
今後とも、ご指導よろしくお願いいたしますm(_ _)m

iPurifier ACの効果

何でも疑問を持って、仮説を立て、こつこつ実験を積み重ねて検証することは大変いいことです。当方も試行錯誤の結果、MQA再生系のCDトランスポート、DAC、PCはすべてiPurifier ACを使用したタップから電源を採っています。比較するためのアナログ系も同様ですが、これらについて特段の問題は気づいていません。
iPurifier ACからのアースは難しい問題です。これといった方法が見つかりません。はっきりこれが良かったというのは、アナログ再生系のトランス、フォノイコライザー、フォノケーブルのアースラインなどです、アースケーブルは以前に良い結果を認めたというだけの理由で、ウェスタンの細い線を使っています。
iPurifierと同じようなノイズの打ち消しの例ですが、テクニクスのSL-1000Rの試聴会では、コントローラー(電源供給の別筐体)からのDCケーブルへのノイズの漏れがDDプレイヤーの音質に影響するので、これを打ち消す対策を採ったと説明してされていました。iPurifierに似たようなことがなされているようです。早速SL-1000Rを購入されたM氏邸を訪問しましたとこら、さらにコントローラーからの電源供給ケーブルに電磁波吸収シートを巻くなど、ノイズ対策の措置を行っておられました。

Re: iPurifier ACの効果

酒仙坊さん、貴重な情報&アドバイスをいただき、ありがとうございますm(_ _)m
σ(^^)私の方も今のところ、AC iPurifierで異常に感じたり悪影響に感じるというほどの事象は体験していません。
ただ、DCと違ってACは、装着した機器に綴じない・・・例えば、壁コンから延びたテーブルタップに装着しても、数m根本の壁コンに並列に繋いだ機器の音が大きく変わることを体験しており・・・酒仙坊さんもご指摘の通り、アース線を取る位置で大きく効果が変わることも確認しています・・・(^^;
このことから、AC iPurifierは、電源系全体にまで影響を与えるだけの「何らかのノイズ波形の逆相成分」を放出している・・・とも捉えられるのではないかと・・・(滝汗
なので、ちょっと諸刃の剣では?との懸念を持っているわけで・・・先に酒仙坊さんからいただいたアドバイスにもあった通り、装着する機器のタップを分けたり、アースを取る位置を変えたりと言った現物合わせが必要なんだと認識しています・・・(^^;
今のところ、拙宅クリーン電源で試した感触では、内部のアイソレーショントランスで分けられた系で、AC iPurifierを装着した系と別の系では大きな影響を感じないことから、系ごとに個別に効果を確認しながら適用しております・・・(^^;
リアルタイムの今現在は、AC iPurifierを一旦全て外した状態の音を確認中で、この後、また個別確認を再開しますが・・・ここまでの印象では、デジタルとアナログの電源系を分け、デジタル系にのみ装着して、再生中機器以外は電源を落とし、再生中機器の最上流の機器からアースを取るのが、一番好感触かな?と感じています・・・(汗
やはり、ノイズキャンセルのロジック(実際に何を持ってキャンセルするノイズ波形を作っているのか?)が知りたいのと・・・オシロなど波形観測をしながら効果確認ができるといいなって思います・・・(滝汗

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