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【3711】180617 実家で試聴(ドイツSPとLHH2000とAC iPurifier)中編・・・(^^; 

さて、オルフェ邸へ持ち込んだリュックのまま、実家へ持ち帰ったLHH2000のサウンドを、ながらに楽しみつつ・・・やはり名機と納得の説得力?を実感・・・(^^;

で、まずは今回の実家での実験テーマの第1弾・・・ドイツSPの聴き比べを・・・(^^;

【ドイツSPの聴き比べ】
3711-01ドイツSPの聴き比べ

って、その本質的な素晴らしさを理解するだけの音楽経験がないままに・・・先日、Fさんのお宅で素晴らしくチューニングされたWE系システムと励磁SPを聴かせていただいて・・・

その深遠なる世界の扉の中をのぞかせていただいて・・・その片鱗だけでもしっかり感じておきなさい?とお借りしていたSABAのSPに変わって・・・

【3323】170730 Fさんからのお土産(SABAのSP)・・・(^^; [2017/09/12]

って、もう1年近くも借りっ放しだったんですね・・・Fさんありがとうございますm(_ _)m

実際、その直ぐ後に・・・このSABAに似た音調でレンジを広げたようなSPだったこともあって実家に入れたのがKEFのC95だったりして・・・(^^;

で、もうそろそろSABAのよさは耳が理解しただろうってわけではないと思いますが・・・

今度は、その数ランク先のサウンド世界を聞かせてくれるRFTのSPをお借りして来まして・・・逆に、今度SABAの方はお返しすることになるので・・・この機会にどれほど違うのか?を聞いておこうと・・・(汗

まあ、ちょっと置き方に問題ありですが・・・とにかく聞いて見ます・・・(汗

で、まずはトーテンポールの一番上、白いSABAで・・・

聞いてみたのは・・・フルオケは無茶ってのは承知の上で?・・・少し前にオーディオアクセサリー誌169号に付録で付いてきた・・・MQA-CDのクラシックサンプラーから・・・

もちろん再生はLHH2000で・・・まずはファリアの三角帽子から・・・

お、まあ、フルレンジですから、帯域は中域中心のかまぼこで・・・やっぱりフルオケはかわいそうとは思うものの・・・芯の太い濃い音が、パッと飛び出してくる音離れのよさと言うか・・・どこか軽々と音が飛んで来る感じは・・・Fさんのお宅で聞いてきたばかりの励磁SPの出音の雰囲気に通じるものがあるんだなって気が・・・(^^;

低域は出ないけど、明瞭度が高く、立ち上がりが素晴らしくよいスパンッとした出音で・・・空間展開もあって、奥行きも広がりも感じられますね・・・それに、やはり音が澄んでると言うか・・・純度の高い印象なのは、Fさんちで感じた出音の特徴に通じますね・・・

つづけて、ベルリオーズの幻想交響曲を・・・

やはりレンジはフルレンジだからってのはありますが・・・だんだん耳が慣れてきたら・・・如何に個々の楽器の細かな音を繊細に克明に鳴らしわけてるかってのと・・・空間の見通しの良さというか広がりもあって・・・やっぱりとっても澄んだ音なんだなって印象が強く・・・ま、確かに多くの楽器が一気に鳴ると、ちょっとしんどいですが・・・(汗

で、つづけて、マーラーの5番葬送行進曲を・・・

って、流石にこのスケールの曲を聞いちゃあかんでしょう(滝汗・・・個々の音は非常に鮮明なんですが・・・トゥッティでは粗くなっちゃいますね・・・(汗

ってわけで、ここでSPを今回お借りしてきたRFTのSPに繋ぎ変えて聞いてみると・・・

まず、三角帽子は・・・おおお!これは確かに数ランク上ってのが良く分かる!・・・もちろんフルレンジなのでかまぼこ帯域ではあるんですが・・・SABAに比べるとかなりレンジも広く非常に質の高い音触で・・・充分フルオケも雰囲気が楽しめるサウンド!(^^;

奥行きや広がり・・・個々の演奏を聞いてると、非常に音の実体感があって・・・(@@;

つづけて、幻想交響曲は・・・ほう、ホントに品格すら感じるほどに質の高い鳴りっぷりで・・・ま、もちろんスケールや迫力を望むべくもないですが・・・演奏の迫力?雰囲気は充分に感じられる出音で・・・空間展開、広がりや奥行きがとっても分かり易く出てる・・・

で、マラ5を聞くと・・・へえ、個々の演奏はかなり細かな音まで出るんですね・・・SPのセッティングを手抜きせず、もっと真面目にセッティングしたら、このSPだけでも充分!って気にさせてくれるだけの雰囲気の再現は出来てるって気が・・・(^^;

ま、サブウーファー付けて、もう少し中低域に厚みと重心を持たせられれば・・・

じゃあ、ドイツのSPに対向して?・・・ブリティッシュサウンド?KEFに繋ぎ変えて・・・

まずは、三角帽子から・・・うん?あれ?・・・音が薄い?・・・空間の響きもあって、音数はKEFの方が多く・・・奥行きも凄く感じられるんだけど・・・肝心な?大事な中低域が軽い?薄い?・・・個々の演奏の詳細なところを部分的に聞くと結構克明に再現されてる気がしますが・・・ちょっと遠過ぎる?って気が・・・

ってわけで・・・ここの演奏を実際に近づけるために音量を上げると・・・お、これはスケール感が一気にアップして・・・ミニチュアサイズからそこそこの広がりと奥行きが・・・

まあ、ソロパートの音を聞くと、RFTほどの線の太さ、実在感はないんですが・・・中低域、低域が出てる分、オケとしてのスケール感が出て来るので・・・いい感じ(^^;

ただ・・・もともとこのサンプラーは作為的な音作り・・・ワイドレンジで高解像度にしてあるんで・・・音の粒立ちが少し粗く感じる・・・ってのは、ひょっとするとAC iPurifierのせいかも?・・・(滝汗

ってわけで・・・ここからはAC iPurifierを使った実験へ・・・なのでつづきは次回へ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

MQA-CDの再生

MQA-CDは10枚ほど購入していますが、AA誌の付録盤は正規市販盤と比べて少し音質が劣るようです。MQA-CDは、デコードなしで再生しても結構良いようなことがオーディオ誌などで書かれていますが、周辺ではそういう感想の人は1名、バランスが崩れているように聴こえるという人が2名おられます。ですから、あくまでサンプルと思っておいて、これだけで判断しようとか、リファレンスにするのは少し待った方がいいと思います。MQAデコード機能のあるDACを入手して、昨日初めてMQA-CDをデコードありで再生してみましたが、デコードなしで再生した場合と印象が随分違ってきています。サンプル盤もそれほどおかしな音ではなく、「作為的な音作り」でなく、再生方法の問題が大きいと思います。これからじっくり聴きこんでいく予定です。

Re: MQA-CDの再生

酒仙坊さん、ご指導ありがとうございますm(_ _)m
私の「作為的な音作り」との感想について「安易な決め付けは危険だよ」との警鐘かと思いますが・・・
現時点での感想は、雑誌付録のCD層に対するもので・・・MQA-CDを評価、判断したものではありません。
ある意味、この手のサンプラーの特徴として、古い録音の音源でも、音源製作時のサウンドについての配慮はなく、現代機器で現代サウンドらしく再編集したらこうなりましたと言う音かな?と感じているところでして・・・それを今の私のいまの感点から捉えると「作為的な音作り」に感じてしまうと言うことです・・・(^^;

また、「ただ・・・もともとこのサンプラーは作為的な音作り・・・ワイドレンジで高解像度にしてあるんで・・・音の粒立ちが少し粗く感じる・・・ってのは、ひょっとするとAC iPurifierのせいかも?・・・」と、試聴途中の経過で推測的な感想を述べている積りでして・・・

そしてなにより、拙ブログでは、普遍的な表現、普遍的な高音質について書き記せていないのが常で、その時々に於いて私が最も興味ある音的特長を基準に、主観的な感想を書き記しているものです・・・(汗

また、ちょうどこの日記の時期は、ヴィンテージオーディオの特徴的鳴り方に興味津々で・・・録音の古い音源については、初阪製作当時に意図された音、当時の限られた環境(現代の録音技術からすると否応無しに間引きせざるを得なかった環境)で、大切にされたところが、音楽を感じるために大切な部分なのでは?と言う点に感心が集中している状況でして・・・

それゆえなおさら、この手のサンプラーが、最先端の現代機器で高音質を目指して作成されていることから、それを「作為的な音作り」と感じていたと言う次第です・・・

ちなみに、三角帽子については、同音源の普通のCDとレコードを持っていますが、拙宅で聞くレコードとLHH2000で聞く音は、非常に印象が似ていて、今のσ(^^)私には好感触です。
一方、MQA-CDサンプラーのCD層をESOTERIC UX-1で聞くと、現代オーディオのオーディオ的快感を満たしてくれるサウンドで、その方向ではMQA-CDのフルデコードしたサウンドにも興味のあるところです・・・m(_ _)m

MQA-CDの再生(続)

実は、市販のサンプル盤を聴いて、MQA-CDを売り込むために通常CDとして聴いてもハイレゾ的に聴こえるよう細工しているのではないかと言った人がいまして、それではと市販盤をリッピングしたWAVを聴いてもらうと、そういった印象は薄れたとかで、若干混乱しているようです。結論は、ともかくきちんとデコードして聴いてみようかということになっています。
現在、テスト中ですが、MQAのデコードを行えないトランスポートがあったり(試聴会でもそういう発言がありました)、リクロックなどの処理をするとMQAとしての再生ができなかったりと、当方でも整理に追われています。救いはDACU-500などの使用は、問題なさそうなところまで分かってきています。
そもそもMQAそのものに疑問を呈する人たちもいて、議論が沸騰しています。
MQA is Bd for Music. Here’s Why.
https://www.linn.co.uk/blog/mqa-is-bad-for-music
MQA: Some Claims Examined
https://www.stereophile.com/content/mqa-some-claims-examined
いろいろ探っていくと、MQAの再生はロスレスではないということは確かなようです。なお、開発者の解説が日本オーディオ協会誌のサイトで公開されており、検索すればすぐに見られます。
About MQA (for JAS)JAS Journal 2015 Vol.55 No.5(9 月号) 原文
新デジタルコーディング方式JAS Journal 2015 Vol.55 No.6(11 月号) 同上和訳
現在これらの文献を読みながら評価を続けていますが、モーツアルトのレクイエムのMQA-CD市販盤と同じマスターのアナログ盤を聴き比べ、DACU-500経由でMQA-CDのデコードで聴くと、かなりのところまでアナログに迫っているという印象です。

Re: MQA-CDの再生(続)

酒仙坊さん、貴重な追加情報をありがとうございますm(_ _)m
今回、軸足の定まらないσ(^^)私の気ままな感想に、客観的、普遍的な評価に努められている酒仙坊さんからアドバイスをいただいたことで、改めて、現在のσ(^^)私自身の立ち位置をさせていただきました(^^;
結局、σ(^^)私はどこかバランス的にDECCAカーブとRIAAカーブの違いのようなイメージを持ってしまっている気がしています・・・(滝汗
サンプル盤のCD層はともかく、本来のMQA-CDには期待大ですね!・・・既存のトランスポートでの読み取りが出来れば、今後の発展的対応?・・・知らぬ間にメディアが普及してて、デコード機能が整ったらいきなり高音質!みたいになるといいなと・・・(^^;

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