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【3693】180610 F氏邸訪問:WEと励磁SP(1)超絶チューニング・・・(^^; 

さて、振り返ってみると、Fさんには、この7年余りの間に、非常に多くの貴重な出会いにお声掛けいただいて・・・強烈な体験を何度も・・・(^^;

で、ロンドンWE系のSPシステムのの音に魅せられ、励磁SPにも強烈なインパクトを受けられたFさんが、その研究成果として、現状のサウンドをお聞かせいただけるとうことに・・・
(ちなみにあれから4ヵ月経っているので以降の詳細は既に色々変わっているかと(滝汗)

と言うことで、今回、ここのところいつもゴン蔵邸へ一緒にお伺いしているメンバー・・・M谷さんと大@神戸さんと一緒にFさんのお宅へ・・・

で、お二人とは、Fさんのお宅の最寄駅の前へ、σ(^^)私がクルマで行って合流し、10分程度でFさんのお宅に到着・・・(^^;

まずは・・・ロンドンWE系システムのある2階のお部屋へ・・・で、機材の説明を・・・

と言うは・・・Fさんは、音楽的に非常に仔細なイメージをお持ちで、機器の回路もご存知で・・・機器の機構的特長から、ユニットを選択し・・・構成部材の吟味やチューニングを重ね、システム自体を構築してゆくと言う・・・強烈に何度の高いシステム構築をされていて・・・

って、こう書いても全然意味が分かりまませんよね?・・・と言うのも、σ(^^)私自身、その内容を理解し切れていないので(滝汗・・・なので、ご説明いただいた内容を・・・(^^;

【右のSPシステム】
3693-01左のSPシステム

2階のシステムは、ロンドンWEの2090を中心としたシステムで・・・何と、右と左で微妙に違った構成を、Fさんのノウハウを駆使して、実験調整を繰り返して、サウンドを作り上げておられてまして・・・(@@;

まず、2090は、Bと言うタイプで・・・AタイプからBタイプへの移行がいつかがはっきりしないそうで・・・戦後WEがウェストレックスに社名変更前に移行したとか、社名変更後に補修用に作ったユニットとかの説があるとか・・・おそらく昭和30年ちょっと前ぐらいにレプリカで作られたタイプだろうとのこと・・・

【左のSP】
3693-02右のSPシステム

で、右はアルミ鋳造のホーンですが、左はスペース的に入らないので、クラシックプロのプラスチックのホーンになっているとのこと・・・

【駆動するアンプ】
3693-03駆動アンプ

でもって・・・駆動しているのは6L6のプッシュプルで・・・ネットで見つけたもので、思いの音ではなかったため、真空管を・・・初段の6SN7をカナディアンムラードに・・・GEの12AU7の高信頼管は、音が薄かったので回路的に問題ないことを確認してヒーター電流が大きく濃い音の出るブライマーの4068に変えて、何とか思う音にされたと・・・

【左のユニット構成】
3693-04左の接続構成

上の手前が、日立のH54ホーンで・・・最初このディフューザーのフィンの向きから、装着が反対かと思ったが、この向きで合っていたのだそうで・・・変わってますね(^^;

で、2090Bの下は、アンプの入り口でネットワークを組んで、600Hz以下を6dBで切っていて・・・上のホーンとは、6000か7000HzあたりでLとCで12dBで切って・・・ホーンはCで切って鳴らしているとのこと・・・でもって、ツイーターは能率が高い(8Ωで120dB近くある)のでアッテネーターで抑えているとのこと・・・ちなみに右のSPの右上に乗ってる楕円ツイーター(ドイツのザーバ)はドイツの音になってしまう(ドイツの音は3階)ので繋がっていないとのこと・・・(^^;

で、右SPが乗ってるSPボックスは置き台になってるだけで、鳴らして無くて・・・手前下の裸のウーファー(クラシックプロの安価なユニット)のマグネットに銅テープを何重にも巻いて、ショートリングのような働きでフェライト臭さを消して鳴らしているとのこと・・・

【右のウーファーの駆動はベリンガー】
3693-05ウーファーはベリンガーで

で、この右のウーファーは、かめきち邸のチャンデバの定数を参考にしてベリンガーのA-500で駆動しているので・・・かめきち邸の低域のような雰囲気が出るのだそうな・・・ちなみに右はLとRでネットワークを組んでいるが、左はベリンガーのチャンデバを使っているとのこと

【左はケンウッドのSW】
3693-06左のウーファー

でもって、左のウーファーは・・・場所の関係もあって隠れているケンウッドのサブウーファーで鳴らしているのだそうな・・・

で、左は2090Bのホーンが小さく、中域がもごもごするので、下のオンキョウのセプターの中域のみを鳴らしてSWと繋いでいるとのこと・・・

と、右のウーファーは、10Hz6dBのハイパスフィルターみたいになってて・・・2090Bの600Hzまで間があいているが、響きで繋がって聞こえるのとか・・・

で、音源は・・・ノートPCからの再生で・・・その出力はPCのイヤホン端子・・・(@@;

何と、これまでデジタルアウトしてDACも色々試されたそうなんですが・・・音がよくなると、WE系ユニットは、かえって音がよくなくなるとの結論に至り・・・あえてPCのイヤホン端子からのアナログアウトで鳴らしているとのこと・・・

ただ、一応PCの音質改善用にアリエナイザーを敷いているとのことで・・・

果たしてどんなサウンドを聴かせてくれるか?・・・つづきは次回へ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

狭小住宅での劇場用機器再生

ご紹介ありがとうございます。
所詮、狭小住宅のプア・オーディオですので、大した事は出来ません。
ただ、ビンテージオーディオのエッセンスを少しでも生かせないかと四苦八苦しています。
ドライバーは、コレクターズアイテムになっている初期の角型WE2090Aではなく、後期ダルマ型で振動板も中期ALTEC288の流用です。
でも2090Aより音の広がり感があり、狭い部屋では鳴らしやすい方ですが、やはり劇場なので音が荒くなります。
滑らかで質の良いTWと組合せ、何とかマトモにニアフィールド試聴に耐えられるまでに成った処です。

Re: 狭小住宅での劇場用機器再生

Fさん、あまりに遅れてのおさらいで、申し訳ありませんm(_ _)m
当日の印象は非常に強烈で、簡単には理解に至らない不思議な鳴り方と言う記憶・・・ただ今一生懸命、当日の素晴らしい音楽再生を思い出しながら、どう言葉にすればいいか?を悩んでいます・・・(^^;
相変わらず、のんびりな感想日記になりそうですが、頑張っておさらいして行きます・・・m(_ _)m

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