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【3687】180609 酒仙坊邸で音源聞き比べ会(4)カートリッジの違い(後編)・・・(^^; 

さて、今回の酒仙坊邸での音源聞き比べ・・・演奏や録音の違いに、BPO DCHでの奏法や録音方法を見ることで、比較のための基礎情報の重要性を再認識し・・・その上での比較試聴から、また新たな気づきや知見が得られ・・・非常に勉強になったなと・・・(^^;

で、おつぎは・・・酒仙坊さんのお楽しみ?お悩み?課題・・・カートリッジ選定のための比較試聴タイムへと・・・

先に、カートリッジをZYXのR100-EXからMySonicのUltra Eminent Bcに変更しての違いを聞いた後・・・今度は、予定調和上では、ここまでは要らないだろう?となって欲しい上位機種・・・Signature Goldに変えての試聴へ・・・

と、カートリッジ交換、調整の間、話題がターンテーブルのドライブ方法へ・・・

ダイレクトドライブ、ベルト、リムそれぞれの長所短所について・・・と、リムやベルトはゴム系の劣化があり、ブラインドテストして果たしてその違いが分かるのか?・・・ヴィンテージを追う人は、より古いものを崇める傾向になるのはいかがなものか?との意見が・・・

この時、その場には、この意見に誰も反応する拘りの持ち主はおられなかったが・・・今現在のσ(^^)私の印象としては・・・レコードやCDが、初阪、オリジナル盤のように源流に近付くほど音源の特徴や鮮度が色濃くなるのと同様に・・・機器もオリジナル?原器?に近いほどその特徴が色濃くて・・・その特徴的な部分に惹かれると、自ずと源流に向かってしまうのは仕方ないのでは?って感じてまして・・・感性のすり合わせなくブラインドで単純比較しても理解は難しく・・・その拘りの部分に実際に耳を傾け、どのような特徴的な部分を大切にしているか?を理解した上でないと、その要否を論じることは出来ないなと・・・(^^;

と、さて置き・・・カートリッジを交換して三角帽子から聞いてみると・・・

【Signature Gold】        【Signature Goldで再生】
3687-01Signature Gold 3687-02Signature Goldで再生

おお!・・・これは曲の印象さえもが全然違って来た!・・・演奏のダイナミックレンジが大きく広がり、演奏の濃淡、広がりと奥行きが増し・・・曲の印象がより深く鮮明に!・・・(^^;

しかし、普通は上位機種になればなるほど、そのポテンシャルは対数的に伸び悩むのに・・・これだけ価格差がリニアに感じられる製品と言うのは凄いですね!(汗

いやあ、これを聞いてしまうと戻れない・・・残念ながら予定調和でUltra Eminent Bcで充分って結論にはなりませんね・・・(汗

と、酒仙坊さんが・・・このカートリッジには、まだ上位機種があるとのこと・・・う~ん、それはもう聞かない方がいいのでは?・・・(爆

で、おつぎは・・・同じカートリッジで先のマーラーの3番を・・・

やはり、楽器の音の純度がグンッと上がり、演奏の抑揚やメリハリが色濃く鮮明になって・・・ここまで印象が強まると、Ultra Eminent Bcでは物足りなく感じてしまいそう・・・(汗

と言うことで・・・今度はいよいよ2トラ38テープの音を聞くことに・・・

【2トラ38テープを】3685-03
3685-03STUDER A807の暖機

ちょっとテープの出自が明らかでないんですが(汗・・・バーンスタイン指揮ニューヨークフィルのマーラーの3番のレコーディングマスターと思われるテープから・・・4世代以上はダビングされたものと思われるんですが・・・(汗

冒頭は、ダビング元で何度も再生されてたからか?非常に高域の落ちた篭った音ですが・・・次第にましになり・・・とは言っても、ダビング世代が多いので広域の減衰は多いかな?・・・ホントはトーンことロールとかで少し高域を持ち上げるとよさげなんですが・・・

とは言え、テープが進むに連れて、音の鮮度も高域もましになり・・・テープヒスも聞こえてきて・・・うん、ここまで来ると結構ましになって・・・2トラ38のテープ音源らしい音数、厚み、豊かな響きになって来たかな・・・(^^;

と、ここまで来てもなお、今回は、レコードの音が素晴らしいなと、改めて感じた次第で・・・と言うか・・・このじMySonicのカートリッジSignature GoldとトランスStage1030によるところがおなり大きくて・・・ま、一般的には気が遠くなるような、相当な投資が必要で・・・(汗

で、それじゃあ・・・今度は、マーラーの5番を・・・まずメータ指揮ロサンジェルスフィルのレコードを・・・

【メータ指揮ロサンジェルスフィルのマーラーの5番】
3687-03メータ指揮ロサンジェルスフィルのマーラー5番

ふ~ん、高域の伸びは、先の2トラ38のテープの冒頭よりずっと明晰なんですが・・・演奏全体の印象は、この冒頭の雰囲気に似た感じで、少々もやっと聞こえる・・・(汗

で、おつぎは・・・ネルソンス指揮べルリンフィルをBPO DCHで・・・

お、やはり新しい録音らしい高域のバランス・・・ただ、レコードに比べると、先ほどテープの中低域寄りのバランスを聞いたからか?・・・中高域より上が結構目立たされているかのような印象を受けるバランス・・・音数はレコードの方が多く滑らかかな?・・・(^^;

つづいては・・・インパル指揮ベルリンコンツエルトハウスのマーラー5番をBS録画から・・・

ほう、こちらは鮮度も音数も明晰度も少し高い感じで・・・やはり、以前から酒仙坊邸で感じていたBS録画の鮮度の高さを再認識した感じ・・・

なるほど、こちらは録音が新しいから・・・と、やはりカートリッジの力がかなり貢献している感じで・・・鮮度も音数も解像度も、結構素晴らしい鳴りっぷりで・・・

で、おつぎは・・・もう一度レコード聞いてテープを聞きましょうと・・・

ですが、残念、時間切れ・・・肝心なところですが・・・つづきは次回へ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

上には上が・・・

お越しいただいた約2ケ月後、Signature Goldの上位のSignature Platinumを聴く機会があり、Signature Goldのパーフォーマンスの上に、さらに品格が備わった音を聴いて、このカートリッジの設計者の力量に感服した次第です。

Re: 上には上が・・・

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
やはり上位機種を聞かれtなんですね・・・で、ここまで来ても、まださらにその上のポテンシャルだったとは・・・(@@;
入手の極めて難しい良質なテープ音源を追うより、普通のレコードでさえ、貴重な音源並みに聞かせてくれる現代のレコード再生のハイエンド・・・結果的にはトータルのCPも高いのかもしれませんね・・・(滝汗

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