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【3685】180609 酒仙坊邸で音源聞き比べ会(2)BPO DCHが別格に!・・・(^^;
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さて、このタイミングでお互い村井裕弥さんと親交のあった酒仙坊さんのお宅へ伺った際のおさらいをするのは、ちょっと厳しいと思いつつも・・・こんなブログでもずっとご覧くださっていたということもあるので・・・
前回、My Sonicのカートリッジの聞き比べや同一音源のレコードやCD、4トラミュージックテープの聞き比べにお伺いしてから4ヵ月余り・・・
今回は、更に上位機種のカートリッジや、前回振るわなかった新規導入されたBDレコーダーでのベルリンフィルデジタルコンサートホール(BPO DCH)の再生クオリティの改善成果をお聞かせいただき・・・Sさんからお借りしてるSTUDER A807を持ち込んでのCD、レコード、2トラ38テープの聞き比べもと・・・
で、2階のオーディオ実験・試聴室へ入ると・・・なにやら暖かな音色のバスクラ?ファゴットの演奏曲が流れてて・・・・
【イソフォンの5角形の壁掛けSPで】

どうやら、聞き覚えのあるふくよかな音色と部屋への広がり方からすると・・・イソフォンの壁掛け5角形SPからの音のようで・・・
【BluetoothレシーバーとLXA-OT1】

iPadからBluetoothレシーバー経由で、ステレオ誌付録のデジタルアンプでイソフォンのSPから鳴らしているとのこと・・・(^^;
で、まずは持ち込んだSTUDER A807のウォームアップをと・・・
【STUDER A807の暖機運転?】

STUDER A807を置いて、電源とラインを繋いで、音出し確認の後・・・持参したテープの中から、長尺テープを再生しっ放しにして・・・(^^;
酒仙坊さんが、それじゃあ始めましょうか・・・まずはCDからと・・・
【音会スタート】

まず、ファリアの三角帽子を・・・小澤指揮、ボストンシンフォニーのCDで再生され・・・
ま、、いつもながらの酒仙坊邸サウンド・・・ずっと以前からすると、様々な対策をされ・・・前回?デジタルアキュライザーの追加で非常にアナログとの差を感じなくなった記憶が・・・
と、酒仙坊さんが・・・前回は、フィリップスのLHHのDACを使っていたが、今回は、インフラノイズのDAC-1を使っているとのこと・・・う~ん、その違いはちょっと記憶がないので、比較は困難?(滝汗・・・無理矢理搾り出すなら・・・前回はもう少し柔らかい印象だったのが、少し明晰度が上がったカチッとした感じに?・・・(^^;
つづいては、サンプルのMQAのCDで、同じく三角帽子を再生・・・
あ、これはソプラノ歌手の歌う位置が少し奥まった感じ・・・と言うか、ホールへの響きが多く・・・1階の真ん中より少し後で聞いてる感じ?(^^;
で、つづいては・・・前回のリベンジ?・・・ベルリンフィルデジタルコンサートホール(BPO DCH)のストリーミング再生で・・・メナ指揮ベルリンフィルの三角帽子を再生・・・
おお、前回とは大違い?・・・ライブの録画?アーカイブの再生ですね・・・非常にクリアで、鮮度が高くホール感もあって・・・CDよりいい感じ・・・・・・ま、ボストンのシューボックスに対して、こちらはワインヤードだって違いもあるのかもしれませんね?・・・でも、何よりベルリンフィルの演奏がこのクオリティで聞けるのが素晴らしい!・・・前回の詰まった曇った感じは微塵もないし・・・
と、酒仙坊さんが・・・前回ワインヤードのホールの雰囲気が全然出なくて苦労したんですが・・・先のルーターの電源対策を1階と2階でやってここまで来たとのことで・・・
σ(^^)私的に一番インパクトが大きかったのは・・・映像によるところで・・・女声の歌っている位置が分かったことと・・・掛け声と手を叩いているのがオケのメンバーだと言うのを始めて知りました・・・ってきりコーラスみたいにオケの後に並んだ人が手を叩いて掛け声を出しているのか?と思っていたので・・・ビックリ!(@@;
で、最後にアナログレコードで・・・カートリッジはまずZYX R100-EXで、トランスはStage1030で・・・
【アンセルメ指揮スイスロマンド(LONDON盤)】

先ほどのMQA CDと同じ音源とのことですが・・・アナログって言うだけで意識にバイアスがかかるから?・・・σ(^^)私的には、やっぱり奥行きのグラディエーションの仕方が全く違って感じられる・・・CDは3層程度だけどアナログは層の感じが無くてステージ空間って感じで・・・
古い名演の同じ音源ならアナログがよさげですが・・・今なら、BPO DCHは別格でベルリンフィルのライブならではの鮮度と空間が楽しめ・・・映像もある!・・・これは大きいですね!
と言うことで・・・今度はマーラーをと・・・と、残念時間切れ・・・
なので、つづきは次回へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
前回、My Sonicのカートリッジの聞き比べや同一音源のレコードやCD、4トラミュージックテープの聞き比べにお伺いしてから4ヵ月余り・・・
今回は、更に上位機種のカートリッジや、前回振るわなかった新規導入されたBDレコーダーでのベルリンフィルデジタルコンサートホール(BPO DCH)の再生クオリティの改善成果をお聞かせいただき・・・Sさんからお借りしてるSTUDER A807を持ち込んでのCD、レコード、2トラ38テープの聞き比べもと・・・
で、2階のオーディオ実験・試聴室へ入ると・・・なにやら暖かな音色のバスクラ?ファゴットの演奏曲が流れてて・・・・
【イソフォンの5角形の壁掛けSPで】

どうやら、聞き覚えのあるふくよかな音色と部屋への広がり方からすると・・・イソフォンの壁掛け5角形SPからの音のようで・・・
【BluetoothレシーバーとLXA-OT1】

iPadからBluetoothレシーバー経由で、ステレオ誌付録のデジタルアンプでイソフォンのSPから鳴らしているとのこと・・・(^^;
で、まずは持ち込んだSTUDER A807のウォームアップをと・・・
【STUDER A807の暖機運転?】

STUDER A807を置いて、電源とラインを繋いで、音出し確認の後・・・持参したテープの中から、長尺テープを再生しっ放しにして・・・(^^;
酒仙坊さんが、それじゃあ始めましょうか・・・まずはCDからと・・・
【音会スタート】

まず、ファリアの三角帽子を・・・小澤指揮、ボストンシンフォニーのCDで再生され・・・
ま、、いつもながらの酒仙坊邸サウンド・・・ずっと以前からすると、様々な対策をされ・・・前回?デジタルアキュライザーの追加で非常にアナログとの差を感じなくなった記憶が・・・
と、酒仙坊さんが・・・前回は、フィリップスのLHHのDACを使っていたが、今回は、インフラノイズのDAC-1を使っているとのこと・・・う~ん、その違いはちょっと記憶がないので、比較は困難?(滝汗・・・無理矢理搾り出すなら・・・前回はもう少し柔らかい印象だったのが、少し明晰度が上がったカチッとした感じに?・・・(^^;
つづいては、サンプルのMQAのCDで、同じく三角帽子を再生・・・
あ、これはソプラノ歌手の歌う位置が少し奥まった感じ・・・と言うか、ホールへの響きが多く・・・1階の真ん中より少し後で聞いてる感じ?(^^;
で、つづいては・・・前回のリベンジ?・・・ベルリンフィルデジタルコンサートホール(BPO DCH)のストリーミング再生で・・・メナ指揮ベルリンフィルの三角帽子を再生・・・
おお、前回とは大違い?・・・ライブの録画?アーカイブの再生ですね・・・非常にクリアで、鮮度が高くホール感もあって・・・CDよりいい感じ・・・・・・ま、ボストンのシューボックスに対して、こちらはワインヤードだって違いもあるのかもしれませんね?・・・でも、何よりベルリンフィルの演奏がこのクオリティで聞けるのが素晴らしい!・・・前回の詰まった曇った感じは微塵もないし・・・
と、酒仙坊さんが・・・前回ワインヤードのホールの雰囲気が全然出なくて苦労したんですが・・・先のルーターの電源対策を1階と2階でやってここまで来たとのことで・・・
σ(^^)私的に一番インパクトが大きかったのは・・・映像によるところで・・・女声の歌っている位置が分かったことと・・・掛け声と手を叩いているのがオケのメンバーだと言うのを始めて知りました・・・ってきりコーラスみたいにオケの後に並んだ人が手を叩いて掛け声を出しているのか?と思っていたので・・・ビックリ!(@@;
で、最後にアナログレコードで・・・カートリッジはまずZYX R100-EXで、トランスはStage1030で・・・
【アンセルメ指揮スイスロマンド(LONDON盤)】

先ほどのMQA CDと同じ音源とのことですが・・・アナログって言うだけで意識にバイアスがかかるから?・・・σ(^^)私的には、やっぱり奥行きのグラディエーションの仕方が全く違って感じられる・・・CDは3層程度だけどアナログは層の感じが無くてステージ空間って感じで・・・
古い名演の同じ音源ならアナログがよさげですが・・・今なら、BPO DCHは別格でベルリンフィルのライブならではの鮮度と空間が楽しめ・・・映像もある!・・・これは大きいですね!
と言うことで・・・今度はマーラーをと・・・と、残念時間切れ・・・
なので、つづきは次回へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2018/10/07 07:00]
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コメント
背景の理解のし易さ
ディジタルアキュライザーやiPurifier DCやMy Sonicのトランスなどを投入してきた成果の一つは、ホールやステージの配置や録音条件などの背景が分かりやすくなったことです。小沢の三角帽子のCDのソプラノのベルガンサとアンセルメの三角帽子のアナログ盤の同じベルガンサは、立ち位置が違いますし、アンセルメの三角帽子のアナログ盤とMQA-CDサンプル盤の三角帽子は、マスターが同じということがすぐ分かり、アンセルメや小沢の場合は、マイクから遠く、BPODCHではマイクに近いなど、それらの間の違いも容易に認識できます。
一昨日、村井裕弥氏ご逝去の報に接し、ちょうど1月前電話で話したときのお元気な様子からして信じられませんでした。お世話になった者として、オーディオ活動を自粛しようかともいったんは思いましたが、それでは氏のご意向には沿わないのではないかと思いなおし、ここは踏ん張って頑張っていこうと思っております。
一昨日、村井裕弥氏ご逝去の報に接し、ちょうど1月前電話で話したときのお元気な様子からして信じられませんでした。お世話になった者として、オーディオ活動を自粛しようかともいったんは思いましたが、それでは氏のご意向には沿わないのではないかと思いなおし、ここは踏ん張って頑張っていこうと思っております。
Re: 背景の理解のし易さ
酒仙坊さん、毎度余りに遅いおさらい日記で申し訳ありませんm(_ _)m
仰る通り、一般にありがちな音源の粗を暴く方向ではなく、演奏の機微や背景が分かりやすいサウンドに進化されていたと思います。いつもながらに、その着実な積み重ねの成果に驚くばかりです。
村井裕弥さんの訃報、あまりに急で、いまだ言葉が見付かりません・・・ただただ残念です。
楽しみに見ているといただいたメールを励みに今後も更新に努めたいと思っています・・・
仰る通り、一般にありがちな音源の粗を暴く方向ではなく、演奏の機微や背景が分かりやすいサウンドに進化されていたと思います。いつもながらに、その着実な積み重ねの成果に驚くばかりです。
村井裕弥さんの訃報、あまりに急で、いまだ言葉が見付かりません・・・ただただ残念です。
楽しみに見ているといただいたメールを励みに今後も更新に努めたいと思っています・・・
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