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【3564】180225 逸品館&キット屋さんのコラボ試聴会(終)迎撃!?・・・(^^; 


さて、キット屋VS逸品館の対決イベント2日目・・・その対決ムードが面白そうで・・・ぶっつけ本番ながらB&W800D3をそこそこいい感じで鳴らしたキット屋さん・・・その重いウーファーの動きがもう一つ?と、今度はさらによく鳴らして見せるぞ!とリベンジを?・・・

ってわけで、この日も先攻のキット屋さん・・・なるほど、ウィンアコースティックのThe Musicを、SV-310プリで300Bの響きをつくり、KT120のプッシュプルパワーアンプSV-8800SEで音を締めつつ真空管アンプならではのレゾナンス、広がり感、奥行き感を出すって、思惑通りに鳴らして見せた!・・・(^^;

で、対して・・・いよいよここからは、後攻の逸品館さんのデモタイム!・・・(^^;

【後攻は逸品館さん】
3564-01後攻は逸品館さん

と、昨日はAIBOWバージョンとして手がけた真空管アンプ、アナログトランジスタアンプ、スイッチングアンプといろいろ鳴らされましたが・・・今日は清原店主がこれまでいろいろ手がけてきたアンプの中で一番ご自身がいいと思っている、マンレイのスティングレーをAIBOWバージョンにチューニングされ、昨日のこの対決イベントの最初に鳴らされた真空管アンプでと・・・

20Kgも無い小さく軽いアンプだけど、EL84のプッシュプルで、三極管接続で20W程度の出力なので、比較にならないくらい華奢なアンプですが・・・価格は83万・・・これで、同じイーグルスのホテルカリフォルニアを聞いてみたいと思いますと・・・

おお!・・・またまたガチ対決か!(@@;・・・で、そのサウンドは?・・・(^^;

うん、昨日も聞きました・・・キット屋さんのピラミッドバランスで中低域厚く高域に管球の響きを煌びやかにって、熱く音楽を受止める鳴らし方とは全く違う・・・逸品館さんらしく全体にフラット傾向ながら、管球アンプってこともあり、ホンの少し低域に量もあって、繊細な中高域に真空管アンプらしい響きがほんのりと乗って・・・(^^;

と、曲が終わると、清原店主は、これまで開発してこられたアンプの話に・・・

最初は25年以上前に6L6のシングル3.5Wの玲って真空管アンプを作り、100万オーバーのアンプに負けないサウンドを25万くらいで出し、30台ほど売れ・・・

つぎに、当時ご自身がお好きだったFMアコースティックの81Xってプリとパワーで1000万ほどのアンプを打ちのめすため、オーセンティックスのA-10XXのカスタマイズモデルAIBOW Type1って120万のプリメインアンプを作り、比較試聴会のアンケートで8:2でFMに勝った(逸品館のお客さんなのでバイアスかかっているとは言え、認めてもらったと言うことで)・・・

つづいては、100KHzの信号を出すのに、60Hzの電源じゃチャージされずにドロップする時間があると、高速でチャージできる電源を作り、これを活かすため入力から出力まで10cmに満たない回路のリトルプラネットってアンプを作り16.8万で出し、1ヶ月で300台くらい売れ・・・若気の至りでマッキントッシュの巨大アンプと並べ、こっちの方が低音が出る!とかやって・・・(^^;

ところが、高速になるほどソフトの粗が見え、ソフトを選ぶようになり・・・コンサートの生録テープからコンサートそのままの音が出せるほどだったが、市販の音源はエンジニアの失敗ばかりが耳に付き、音楽が楽しめなくなって・・・そこからサラウンドに走り、5本のSPで非常に楽しく聞けるようなり・・・2chで元に戻すと言うのには無理がある・・・絵画のように脚色があってもいいんだと思い至り、あるアンプを作った・・・そのアンプは演奏者本人に自分の演奏を聞かせても、本人の演奏より上手く聞こえるように・・・でもそれでいいのか?と本人に確認するとミュージシャンとしてもその方が幸せとのことで・・・ただ、音楽の冒涜にならないよう、悪くなったり違うものにならないように、同じか少しよく聞こえる程度にと・・・

でも、そのためには、録音再生時に無くなるものがあり・・・音のよい高価なギターは胴の響きがよく複雑になるから音がいいのと同じく、真空管のグリッドの振動で素晴らしい楽器の響きが再現する・・・真空管アンプはトランスやコンデンサーなど全てのパーツの響きを調和させてあげることが大事で・・・その調和を取ったのがこのAIBOWバージョンのスティングレーと言うこと・・・で、清原店主の好きなアンプで好きな曲をかけて行きますと・・・

まずは、槇原敬之・・・謹慎からの復帰コンサートツアーの最後、1曲目にうたった「うん」って曲をと・・・

以前、逸品館さんのイベントでも聞かせて貰ったことがありますが・・・何ともピュアなほっこりする素晴らしい歌詞!・・・こんな曲が作れる人が何故?とも思ってしまうものの・・・この歌の世界には素直に惹き込まれてしまいますね・・・確かこのコンサートのDVD持ってたりしますもん・・・(^^;

で、つづいては・・・音楽は何かを伝えるために作られたもの・・・ミュージシャンのKさんの話から・・・ミュージシャンと聞き手を繋ぐのがオーディオ・・・時空を越えてその気持ちが繋がれば・・・それがいい音で共有できればその時間がオーディオの財産かと思うと・・・

でもって、つぎの曲は・・・綾戸智恵さん・・・元々ピアニストでアメリカで弾いていたが、ライブにボーカルが来ず、急遽代役で歌ったのが好評で歌うようになった・・・ところが喉頭がんで声が出無くなって、仕事も無くなり失意の後に離婚して、子供を連れて神戸に帰り・・・アイロンが子供に当たるのをかばった時に「あつっ」て声が出るようになり、歌を再開・・・その綾戸知恵さんの若いときの歌とデュエットしたサマータイムを・・・

いや、ほんとにキュートな声で・・・この声を失った辛さは計り知れませんが、味のある今の声を得られてよかったですね!・・・さらにこのアルバムが認められて日本でブレークしたとのことで・・・で、このアルバムの1曲目のアメイジンググレースを、冒頭の機材のノイズを消すために入れたと言う雑踏の効果音と最後のサンキュウってのよくてとかけられた・・・

確かに、とっても雰囲気のある・・・週末の教会へ向かう背景が思い浮ぶような・・・最後のサンキュウもカッコイイですね!・・・(^^;

最後は、チャップリンの映画の挿入歌だったスマイルをマイケルジャクソンが歌ったバージョンを・・・この場の皆さんが笑顔で帰れるようにと・・・

マイケルジャクソンの凄さをつくづく感じます・・・歌の上手さに驚くとともに、バックの演奏の幾重にも重ねられた非常に細かな音作り・・・曲の終わりの演出まで・・・

っと言うことで・・・両店主のマジなガチンコ真っ向勝負を期待して、連日のこのこ通ったわけですが・・・終わってみると、そんなアホな思いで来た事が恥しくなり・・・(滝汗

改めて、オーディオって好きな音楽をこんなにも幅広い色んな楽しみ方が出来る素晴らしい趣味なんですよ!って・・・オーディオの楽しみ方を教えていただいたようで・・・

連日ぶっ通しで力の限りの情熱を注ぎ、貴重で楽しいイベントを開催してくださった、両店主並びに両店のスタッフの方々に、深く感謝いたしますm(_ _)m

是非来年も、こんなステキなイベントをやっていただきたい!・・・期待しています\(^^)/

と言うことで・・・長々ちんたらしたおさらいにお付き合いいただきありがとうございました・・・明日は・・・毎度のごとく?ちょっと息継ぎ?・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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