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【3561】180224 逸品館&キット屋さんのコラボ試聴会(15)対決?3・・・(^^; 

長々おさらいしてますが・・・逸品館さんのHPにこのコマの動画が・・・(滝汗

さて、キット屋VS逸品館ってタイトルの対決コラボイベントってことで、期待は膨らみ続け?・・・先攻の大橋店主の管球アンプによるB&W800D3の再生デモが終わり・・・果たして続く清原店主は、大出力の石のアンプでどんなサウンドを鳴らすのか?と・・・その期待がピークに達したところで・・・(^^;

何と!清原店主は・・・うちもまずは、AIBOWの管球アンプでと・・・(@@;

おおお!・・・ガチンコ対決!・・・と、期待はさらにヒートアップ?(^^;

ただ、こんなに太い音は出ないと思いますね・・・もうちょっと繊細で細かい感じの音になると思うんですよと登場したのは・・・AIBOWチューニングされた、Manleyってアメリカの業務用真空管音響機器メーカーのEL84パラレル・プッシュプルアンプ・・・キット屋さんのアンプとは全く構成が違うものの、出力は32Wとほぼ同じだそうな・・・

じゃあ、同じ曲でホテルカリフォルニアから・・・多分全然音が違うと思いますよと・・・

ひえ~!・・・何と!同じ曲で、ガチンコ対決かよ!・・・ビックリ!(@@;

で、その再生音は・・・あ、逸品館さんの音だ!・・・(^^;

キット屋さんの中域、中低域の濃さと綺麗な響きと潤いのある艶やかな中高域中心の、ちょっぴりピラミッドなバランスのサウンドに対し・・・フラット傾向で中高域の透明感と艶っぽい響きのサウンドで・・・低域のバスドラは、適度な量感で心地よい弾力感が・・・(^^;

なるほど・・・情感に訴える雰囲気を楽しむ方向のサウンドと・・・フラット傾向で端正に、録音の再現の正確性に舵を取ったサウンド・・・こりゃあ求める方向が全然違う・・・(^^;

と、清原店主が・・・僕が元の音を元のままに伝えようとしている中で大切にしていること・・・一番重要なのは音色・・・好きな人と嫌いな人への会話では、トーンが違いますよね・・・楽器は、人間の声の調子から言葉を抜いて置き換えたもの・・・人は言葉を生み出す前、音の変化だけでコミュニケーションを取っていて、それで充分感情を伝えることが出来た・・・言葉は意味が分からなければ伝わらないが、楽器の音は言語関係無しに伝わる・・・楽器の音は、言葉が発明される前の原始的なコミュニケーションで、それが発展したものが音楽だと思う・・・

コミュニケーションの基本となるのは、音色の変化、声色の変化で・・・だからミュージシャンは楽器の音のに拘るし・・・僕達が音楽を正しく聞こうと思ったときには、楽器が変化した音色の音をそのまま変化させてあげないと違うものになってしまう・・・悲しい歌が楽しくなったり、不幸せな音が幸せになったり・・・それはいけないので、まず音色、トーンを出来るだけ合わしてあげることが重要・・・

このアンプは、トーンが一番綺麗・・・僕はトランジスタのアンプより、真空管アンプの方が、絶対響き・トーンが綺麗だと思う・・・なので、真空管アンプが今も残っている・・・

もう一つは、音の立ち上がり速度・・・人間の耳は静かなところで鋭い音が聞こえると、凄く大きく聞こえ・・・ゆっくり音量が上がっていくとあまり大きく聞こえない・・・いい楽器の音はみな鋭く・・・上手い奏者は、音を立ち上げるスピードが速い・・・だから音量を上げなくても脳は音を大きく感じることが出来るので、ダイナミックレンジが広く出来る・・・画像のコントラストと同じく、一番暗いところと明るいと頃の差・・・その差が大きければ大きいほど鮮やかに感じる・・・だからオーディオから音を出す時は、出来るだけ早く上げてやる・・・そうすると音量を上げなくても、音楽が豊かに聞こえるし、鮮やかに聞こえる・・・

と言うことで・・・つぎは、トランジスタアンプ(AIBOW PM14S1Master)に繋ぎ変えて・・・

真空管アンプは、シングルでもプッシュプルでも音色の出方が違うし・・・これは適材適所、好みで色んなものを使ってもらえばいいし・・・音の大きさは、ダイナミックレンジを取りたいので、煩いところでイベントをやる際は、音量を上げないと小さな音が消えるが、静かな視聴室で聞くときには、音量が小さくてもダイナミックレンジが充分に取れる・・・一番いいのは演奏された楽器(アコースティックな場合)と同じ音量に合わせると音楽が適正に伝わる・・・

で、再びイーグルスのホテルカリフォルニアを・・・

なるほど・・・音色は同じく逸品館サウンド・・・よりフラット傾向でレンジも広く細かな音も端正な感じで、中高域の艶や潤いは減退するが、低域の締まりと見通しは増す・・・(^^;

清原店主からも・・・真空管アンプからトランジスタに変えてもそんなに音色は変わらないでしょ?と・・・ただ大橋店主が仰ったようにダンピングファクタが高いので低音は止まる・・・中古音の響きやギターの色彩感は真空管の方がよかったと・・・

つぎの曲は・・・シーネ・エイを・・・こう言う曲は真空管アンプが得意・・・

なるほどね・・・非常に綺麗で端正に聞こえるけど、潤いや艶やかさが少ないのと、音楽のうねりや弾力感と言うか躍動感を感じ難い?・・・

で清原代表からも・・・正確には聞こえるけど、色っぽいかどうか、楽しいかどうかは別で・・・トランジスタは割りと正確に音が出ます・・・僕が真空管が好きなのはそこ・・・トランジスタの方がスタジオで聞いている音に近いけど・・・生で聞いているのにどっちが近いかと言うと真空管の方が近いと思う・・・やはり録音再生の過程で失われてしまう音があって、真空管を使うとそれが上手く補われる・・・10万と100万のギターの違いは胴の響きがいいからで・・・真空管もその響きが音として出てくる・・・真空管が素晴らしい楽器のように響いてくれれば、録音再生で失われた響きを補完できる・・・だから音楽に潤いが出たりより生っぽく聞こえたりする・・・それを三極管、五極管、ビーム管とか、シングル、プッシュプルで響きが変わってくるので、それを楽しめればなと・・・

で、最後は・・・デジタルアンプ(PM10 Ultimate×2)に繋ぎ変えて、一番苦手とする女性ボーカルから・・・シーネ・エイを再生・・・

うん、背景の静けさ透明感、純度が高く細やかな音まで描き分ける端正なサウンド・・・

つづけてイーグルスのホテルカリフォルニアは・・・

なるほどねえ・・・とても静で綺麗な音、淡々と粛々と正確に音を刻むって感じで・・・

で、最後に清原店主が・・・それぞれ特徴があって得手不得手がある・・・管球でもトランジスタでもデジタルでも音が違う広がりのあるオーディオで楽しんでいただければと・・・

B&W800D3は元々こう言うリジッドな低音は、トランジスタアンプでないと中々出ないので、明日はこっちウィンアコのThe Musicでやりましょうねと大橋店主に・・・

じゃ、明日は8800持って来てガッチリ鳴らしましょう!・・・おお!闘志満々なリベンジ宣言!・・・こりゃあ明日の対決イベントはどうなるのか?!・・・何かめっちゃ楽しみ!

大橋店主いわく・・・ある野放図さが無いと音楽が動かないじゃないですか!・・・あまりピュアでアキュレートであると遠くからマーブルの彫像を覗いているみたいで・・・もっとリアリズムと言うか体温を感じたいですよね!っと・・・

と、清原店主も・・・ピカソの絵のようにオーディオも端折ることも大事だと思う・・・全部見せるんじゃ無くて、出てないところは想像出来ますからと・・・

うん?・・・何か意見が一致してるみたいな・・・でも、楽しみ!

ってわけで・・・翌日も行っちゃったんですよね(滝汗

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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