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【3444】171112 オルフェのサンバ邸(3)調整は音を聞きながら・・・(^^;
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さて、さぬきの国からの客人を迎えて・・・8ヶ月振りのオルフェのサンバ邸での音会なんですが・・・なんと、今回は部屋の配置が大きく変えられ、センターにテレビが・・・(滝汗
さらに、このテレビの移動に伴い、調音パネルも位置が変更されていたんですが・・・結果的にこれも大きな足枷に・・・(滝汗
マンションの変形LDKで、否応無しにテレビの設置が前提となるσ(^^)私からすると・・・充分なエアボリュームを伴ったスクエアな専用室とハイエンドなオーディオ機材ををお持ちのオルフェのサンバさんが、なにゆえオーディオの最重要エリアにテレビと言う最も厄介な障害ブツを配置されたのか?・・・気になるところですが・・・(大滝汗
シアター前提なσ(^^)私的には、分からなくもなくて・・・このレベルのハイエンドオーディオとの共存には、教授がポロッと言ったプロジェクターとスクリーンが最終的な解決策?かとは思うのですが・・・でも、ちょっとテレビを見るのにスクリーン降ろしてプロジェクター点けるなんて面倒だし・・・(汗
っと、始まった教授のサウンドチューニング・・・こりゃあフロントTV設置環境でのサウンド調整の参考になるのでは?・・・とσ(^^)私的にはo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク
で、さっそく調整が始まり・・・コーナーに追いやられた調音パネルをTV前に移動することで、かなりの改善を実現・・・
う~ん・・・やっぱりフロントSP間へはなるべく障害物を置かないことと・・・単純反射する物がある場合は、吸音か拡散で対策が必要ってことなんですねえ・・・これだけの影響を実際に聞いちゃうと、うちも以前一度はやってたTV対策を復活しないと駄目かなあ・・・(滝汗
っと、寄り道が過ぎますね・・・で、オルフェのサンバ邸の調整のつづきへ・・・(^^;
調音パネルを、吸音面をリスポジ側にして、テレビの前に設置することで、最初の悩ましいサウンドから、一気にバランスと広がりが改善したようで・・・
教授から・・・じゃあ、最初のバイオリンをもう一度と・・・どうやらσ(^^)私が合流する前に聞かれていたCDのようで・・・
【奥村愛のデビューアルバム】

奥村愛のデビューアルバムから愛のあいさつを再生・・・
σ(^^)私は到着前だったので、最初の音を聞いてませんが・・・パッと聞き、センターが薄くてその分左右の壁の影響で全体に滲んでいるような気が・・・(汗
と、教授とモモンガさんから・・・大分よくなった、全然違うわ・・・さっきは、バイオリンの倍音が出てなかったし、後のピアノがこんなにしっかり聞こえなかったからと・・・
で、教授が・・・Mt.T2さん、もうちょっとSPを中に入れんといかんな?と・・・
そうですね、多分最初のサウンドは、TVの反射を前提にセッティングされてたので・・・それがなくなった分センターが薄くなって逆に左右の壁の反射の影響が目立って来たのでは?・・・
っと、オルフェのサンバさんからは・・・いや、SPの位置は部屋のサイズが同じモモンガさんちと間隔も内振り角(クロスポイント)もほとんど同じはずだと・・・と皆さんから、いやもっと内側に入ってる・・・いや入ってない・・・とのやりとりがあって・・・
いずれにしても、部屋の素材や後壁からの距離も違うので部屋の響きの影響は全く違うと・・・だからその部屋ごとに音で調整しないと・・・今は壁の影響の方が強いので、まずは少し壁から離して聞いてみましょう・・・とにかく音を聞きながら調整してみましょうと・・・(^^;
ちなみに・・・おさらい中の今、拙ブログの画像で見比べて見ると・・・確かにSPの左右壁からの距離はほとんど同じですが・・・部屋の響の印象は全く違いましたから・・・(大滝汗
っと、オルフェのサンバさんが・・・定点観測?されているdaisiさんに前の方がいい?と・・・とdaisiさんから・・・う~ん、前がいいと言うより、広がりすぎと言うか、やっぱりちょっと薄いと思うと・・・それと、パワーアンプの天板の反射が気になると・・・
どうやら、TVの移動と同時に、機材を以前よりリスポジ側に移動されたようで・・・ちょうどリスポジへの1次反射の位置にパワーアンプの天板が来てるのでその影響でしょうね・・・(汗
でも、まずは壁の影響を減らすために、床板の幅半分ほど内側に寄せてみませんか?と・・・
っと、ここでご本人がSPを動かそうとされたので・・・皆さんから・・・人手があるので動かすのは我々に任せて、ご本人はどう変わるかを聞いてもらわないとと・・・いや、動かし方が・・・と、ボード毎床を滑らせれば、位置は調整できると・・・
【この位置から】 【板の幅半分ほど】

ああだこうだ言ってる内に、左右壁から床板の幅半分ほどSPを離しまして・・・(汗
で、教授が・・・じゃ、これでとりあえず聞いてくださいと・・・
っと、これだと正面過ぎるとかの話がありましたが・・・まずは粗調整として、よくなったか悪くなったかを聞いてみて、それから状況に応じてやりましょうと・・・
そう言えば、前日ハイエンドショウのラックスマンのブースでのデモで・・・評論家の柳沢さんが・・・>> この日記の最後参照(汗
って寄り道はともかく・・・オルフェのサンバさんが、先ほどの奥村愛のデビューアルバムから愛のあいさつを再生されると・・・
ああ・・・なんとここで本日の時間切れm(_ _)m・・・ゆえに、つづきは明日に・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さらに、このテレビの移動に伴い、調音パネルも位置が変更されていたんですが・・・結果的にこれも大きな足枷に・・・(滝汗
マンションの変形LDKで、否応無しにテレビの設置が前提となるσ(^^)私からすると・・・充分なエアボリュームを伴ったスクエアな専用室とハイエンドなオーディオ機材ををお持ちのオルフェのサンバさんが、なにゆえオーディオの最重要エリアにテレビと言う最も厄介な障害ブツを配置されたのか?・・・気になるところですが・・・(大滝汗
シアター前提なσ(^^)私的には、分からなくもなくて・・・このレベルのハイエンドオーディオとの共存には、教授がポロッと言ったプロジェクターとスクリーンが最終的な解決策?かとは思うのですが・・・でも、ちょっとテレビを見るのにスクリーン降ろしてプロジェクター点けるなんて面倒だし・・・(汗
っと、始まった教授のサウンドチューニング・・・こりゃあフロントTV設置環境でのサウンド調整の参考になるのでは?・・・とσ(^^)私的にはo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク
で、さっそく調整が始まり・・・コーナーに追いやられた調音パネルをTV前に移動することで、かなりの改善を実現・・・
う~ん・・・やっぱりフロントSP間へはなるべく障害物を置かないことと・・・単純反射する物がある場合は、吸音か拡散で対策が必要ってことなんですねえ・・・これだけの影響を実際に聞いちゃうと、うちも以前一度はやってたTV対策を復活しないと駄目かなあ・・・(滝汗
っと、寄り道が過ぎますね・・・で、オルフェのサンバ邸の調整のつづきへ・・・(^^;
調音パネルを、吸音面をリスポジ側にして、テレビの前に設置することで、最初の悩ましいサウンドから、一気にバランスと広がりが改善したようで・・・
教授から・・・じゃあ、最初のバイオリンをもう一度と・・・どうやらσ(^^)私が合流する前に聞かれていたCDのようで・・・
【奥村愛のデビューアルバム】

奥村愛のデビューアルバムから愛のあいさつを再生・・・
σ(^^)私は到着前だったので、最初の音を聞いてませんが・・・パッと聞き、センターが薄くてその分左右の壁の影響で全体に滲んでいるような気が・・・(汗
と、教授とモモンガさんから・・・大分よくなった、全然違うわ・・・さっきは、バイオリンの倍音が出てなかったし、後のピアノがこんなにしっかり聞こえなかったからと・・・
で、教授が・・・Mt.T2さん、もうちょっとSPを中に入れんといかんな?と・・・
そうですね、多分最初のサウンドは、TVの反射を前提にセッティングされてたので・・・それがなくなった分センターが薄くなって逆に左右の壁の反射の影響が目立って来たのでは?・・・
っと、オルフェのサンバさんからは・・・いや、SPの位置は部屋のサイズが同じモモンガさんちと間隔も内振り角(クロスポイント)もほとんど同じはずだと・・・と皆さんから、いやもっと内側に入ってる・・・いや入ってない・・・とのやりとりがあって・・・
いずれにしても、部屋の素材や後壁からの距離も違うので部屋の響きの影響は全く違うと・・・だからその部屋ごとに音で調整しないと・・・今は壁の影響の方が強いので、まずは少し壁から離して聞いてみましょう・・・とにかく音を聞きながら調整してみましょうと・・・(^^;
ちなみに・・・おさらい中の今、拙ブログの画像で見比べて見ると・・・確かにSPの左右壁からの距離はほとんど同じですが・・・部屋の響の印象は全く違いましたから・・・(大滝汗
っと、オルフェのサンバさんが・・・定点観測?されているdaisiさんに前の方がいい?と・・・とdaisiさんから・・・う~ん、前がいいと言うより、広がりすぎと言うか、やっぱりちょっと薄いと思うと・・・それと、パワーアンプの天板の反射が気になると・・・
どうやら、TVの移動と同時に、機材を以前よりリスポジ側に移動されたようで・・・ちょうどリスポジへの1次反射の位置にパワーアンプの天板が来てるのでその影響でしょうね・・・(汗
でも、まずは壁の影響を減らすために、床板の幅半分ほど内側に寄せてみませんか?と・・・
っと、ここでご本人がSPを動かそうとされたので・・・皆さんから・・・人手があるので動かすのは我々に任せて、ご本人はどう変わるかを聞いてもらわないとと・・・いや、動かし方が・・・と、ボード毎床を滑らせれば、位置は調整できると・・・
【この位置から】 【板の幅半分ほど】


ああだこうだ言ってる内に、左右壁から床板の幅半分ほどSPを離しまして・・・(汗
で、教授が・・・じゃ、これでとりあえず聞いてくださいと・・・
っと、これだと正面過ぎるとかの話がありましたが・・・まずは粗調整として、よくなったか悪くなったかを聞いてみて、それから状況に応じてやりましょうと・・・
そう言えば、前日ハイエンドショウのラックスマンのブースでのデモで・・・評論家の柳沢さんが・・・>> この日記の最後参照(汗
って寄り道はともかく・・・オルフェのサンバさんが、先ほどの奥村愛のデビューアルバムから愛のあいさつを再生されると・・・
ああ・・・なんとここで本日の時間切れm(_ _)m・・・ゆえに、つづきは明日に・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2018/01/11 07:00]
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TVの問題とルームチューニング
拙宅も「なにゆえオーディオの最重要エリアにテレビと言う最も厄介な障害ブツを配置されたのか」という状況ですが、一つは、機材は多すぎてスペースがないこと、もう一つはクラシック倶楽部などの音楽番組の放送を鑑賞することが多いからです。同様の状況はオーディオ仲間であったK谷氏邸でも同様で共同でルームチューニングを実施しました。まず、TVの背面はベコベコのプラスチック製ですので、レゾナンスチップなどを貼ってみます。次にTV背面に吸音材や音を分散反射させるものを吊るしてみます。
音楽を聴く前にテクニクスのSH-8000によりワーブルトーンでスイープして、おおよその弱点を探ります。CDやLPのスイープ音源を使用することも考えられます。
次に、SDメモリーに音源を入れ、それをPCで再生しながらTASCAM の録音機DR-100で録音します。録音したSDメモリーを取り出して再生しますと、最初は洞窟の中で聴いているような音でした。
それから細かい調整に入ります。いったん額などの壁面の飾りを室外に出し、元に何を入れるか細かい検討をしていきます。例えば、大きなリトグラフのアクリルパネルを伝統的な木枠の油絵にしてみますと随分と音が変わりました。また、ガラス窓には簾を吊るしたり、本棚のガラスには海苔巻きを巻く竹の簾を吊るします。ドアやアクリルの蛍光灯のカバーにもレゾナンスチップを貼り、天井にはレゾナンスチップとポリエステルウールのシートを貼ります。拙宅の場合、平面振動版のユニットのスピーカーで、設置場所には神経質にならなくて済むのが幸いしています。
このような処置を施しながらTASCAM DR-100 で録音して、調整の経過を追いかけ、マイクを通した音でどのようになっているか、記録を取って客観的な判断材料にしてきました。最終的な音の判断は大編成オーケストラの定位とステージ感の評価で行いました。その結果、K谷氏邸と拙宅が同じような音に近づきました。
なお、TVをスクリーンに変更して解決するとは思えません。AVACのAV用試聴室での試聴会でスクリーンを巻きあげたら、音が格段に良くなったので、スクリーンはスクリーンの問題があるようで、それなりの調整がいるような気がします。AVACのスタッフはよくそのことを認識されていました。
音楽を聴く前にテクニクスのSH-8000によりワーブルトーンでスイープして、おおよその弱点を探ります。CDやLPのスイープ音源を使用することも考えられます。
次に、SDメモリーに音源を入れ、それをPCで再生しながらTASCAM の録音機DR-100で録音します。録音したSDメモリーを取り出して再生しますと、最初は洞窟の中で聴いているような音でした。
それから細かい調整に入ります。いったん額などの壁面の飾りを室外に出し、元に何を入れるか細かい検討をしていきます。例えば、大きなリトグラフのアクリルパネルを伝統的な木枠の油絵にしてみますと随分と音が変わりました。また、ガラス窓には簾を吊るしたり、本棚のガラスには海苔巻きを巻く竹の簾を吊るします。ドアやアクリルの蛍光灯のカバーにもレゾナンスチップを貼り、天井にはレゾナンスチップとポリエステルウールのシートを貼ります。拙宅の場合、平面振動版のユニットのスピーカーで、設置場所には神経質にならなくて済むのが幸いしています。
このような処置を施しながらTASCAM DR-100 で録音して、調整の経過を追いかけ、マイクを通した音でどのようになっているか、記録を取って客観的な判断材料にしてきました。最終的な音の判断は大編成オーケストラの定位とステージ感の評価で行いました。その結果、K谷氏邸と拙宅が同じような音に近づきました。
なお、TVをスクリーンに変更して解決するとは思えません。AVACのAV用試聴室での試聴会でスクリーンを巻きあげたら、音が格段に良くなったので、スクリーンはスクリーンの問題があるようで、それなりの調整がいるような気がします。AVACのスタッフはよくそのことを認識されていました。
Re: TVの問題とルームチューニング
酒仙坊さん、大変貴重な情報とアドバイスをありがとうございますm(_ _)m
TV背面の対策や調整方法を参考に、うちの対策の効果を確認させていただこうと思います。
σ(^^)私のここでの書き込みは、オルフェのサンバさんが、本来目指されていたはずのピュアオーディオのサウンドを追いかけるには・・・と言う観点からのσ(^^)私の勝手な思いです。
勿論、ビジュアルを入れたソースを楽しむ機会が多いならば、それに応じた環境や調整が必要になると思っていますが・・・ピュアオーディオでハイエンドのサウンドを目指すなら、そのノウハウを身に付ける過程には、障害ブツでしか無いと思っていると言うことです。
少なくとも、ある程度、自身が納得行く頂に到達し、そのサウンドと、そこまでの調整力を身に付けた上でないと、この障害ブツの影響を克服して同じ頂には到達できないのではないか?と言うのが今のσ(^^)私自身の思いです・・・(汗
もし、障害ブツがない環境が許されるのであれば、まずはプレーンな環境で目指すサウンドの調整力を身につけてから、応用問題にチャレンジした方がいいのでは?と・・・(滝汗
なんて、クソ真面目なこと書きましたが、これは・・・いいやん!そんなにストイックでなくても、彷徨ってるうちになんとかなるかも知れんし、楽しんで行けば!・・・を地で行くσ(^^)私への戒めの思いです・・・(^^;
PS.スクリーンで解決するのは、ピュアオーディオを優先するスタイルを想定してのことで・・・ヴィジュアル系と両立するとなると・・・相変わらずσ(^^)私には、そのスキルが無いので・・・開き直りや妥協って答えしか出て来ません(大滝汗
TV背面の対策や調整方法を参考に、うちの対策の効果を確認させていただこうと思います。
σ(^^)私のここでの書き込みは、オルフェのサンバさんが、本来目指されていたはずのピュアオーディオのサウンドを追いかけるには・・・と言う観点からのσ(^^)私の勝手な思いです。
勿論、ビジュアルを入れたソースを楽しむ機会が多いならば、それに応じた環境や調整が必要になると思っていますが・・・ピュアオーディオでハイエンドのサウンドを目指すなら、そのノウハウを身に付ける過程には、障害ブツでしか無いと思っていると言うことです。
少なくとも、ある程度、自身が納得行く頂に到達し、そのサウンドと、そこまでの調整力を身に付けた上でないと、この障害ブツの影響を克服して同じ頂には到達できないのではないか?と言うのが今のσ(^^)私自身の思いです・・・(汗
もし、障害ブツがない環境が許されるのであれば、まずはプレーンな環境で目指すサウンドの調整力を身につけてから、応用問題にチャレンジした方がいいのでは?と・・・(滝汗
なんて、クソ真面目なこと書きましたが、これは・・・いいやん!そんなにストイックでなくても、彷徨ってるうちになんとかなるかも知れんし、楽しんで行けば!・・・を地で行くσ(^^)私への戒めの思いです・・・(^^;
PS.スクリーンで解決するのは、ピュアオーディオを優先するスタイルを想定してのことで・・・ヴィジュアル系と両立するとなると・・・相変わらずσ(^^)私には、そのスキルが無いので・・・開き直りや妥協って答えしか出て来ません(大滝汗
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