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【3437】171111 ハイエンドショウ(2)Special Trainingを積んだHB-1!・・・(^^; 

さて、南船場のオーディオセッションもそうですが、心斎橋のハイエンドショウも年々出展者が減少しているような感じで・・・9階から30分ほどでもう5階まで・・・

で、5階の残りは2つのブースで・・・おつぎは、エレクトリのブースへ・・・

【エレクトリのブース1】
3437-01エレクトリのブース1

で、たしかこの時、駆動系は、PASSのアンプだったかと・・・

【エレクトリのブース2】
3437-02エレクトリのブース2

でもって、鳴らすSPは、マジコS3で・・・かけられてたのは・・・やっぱりダイアナクラールのレコードで・・・評論家の角田氏の公演中で・・・もの凄い人で・・・出音は、非常に音数の多いカチッとした音で鳴ってました・・・が、あまりの人に、早々に退散・・・(^^;

で・・・ハーマンは皆さんPassされたので・・・そのまま4階へ降りることに・・・

【メースのブース1】
3437-03メースのブース

で、まずはメースのブースへ・・・っと、HB-1で、Dizzy GillespieのHurry Homeが鳴ってたんですが・・・正に鳴ってまして・・・(^^;

Joe Passのソロの辺りから聴き始めたんですが・・・ギターがめっちゃ太くて厚くて凄くきれいな響きで・・・バックのRay Brownのベースがこんなに濃くしっかり聞こえるとは!・・・っとガレスピーのソロに移り、何とも咽び泣くようなペットが凄くて・・・(^^;

しかも今回は、FMアコースティックじゃなしに、ヘーゲルのアンプで鳴らしてたんですが・・・明らかに他のブースより音の通りがよくって、太く厚く濃い!(@@;・・・もう完全にSP全体が鳴ってる状態!・・・そんなに音量は上がってないのに、廊下で聞こえる音の通り具合が半端じゃなくて・・・(滝汗

そう、楽器のようなスピーカーなHB-1は、鳴らし込めば鳴らし込むほどにそのサウンドは成長、熟成されるんですが・・・この時鳴らされてたのは、某大佐によってそのSpecial Trainingを目一杯施されたハワイアンコアのHB-1でして・・・(汗

この音を聴いて、結構驚かれた方がいらしたのではないかな?・・・初めて聴く人は、HB-1ってこんなにも鳴るんだ!って・・・HB-1の音を知る人は、鳴らし込めばこんなに鳴るまでに成長するんだ!って感心されたはず(^^;・・・我々が行った時に聞いていた方々も、その鳴りっぷりにもの凄くビックリ!(@@;されてて・・・(^^;

HB-1の成長度と言うか、伸びしろを知り、その鳴らし込んだときのポテンシャルの高さを知る者としては・・・多くの方がそのパフォーマンスを実際に聞かれたのが非常に嬉しくて(^^・・・ほらね!HB-1って鳴らし込めばこんなんに成長するんですよ!って・・・\(^^)/

と、Special Trainingを積んだHB-1を聞いた後は・・・お隣の同じくメースのブースへ・・・

【メースのブース2】
3437-04メースのブース2

っと、こっちはクラシックをハーベスとラックスマンで鳴らされてて・・・いやあ、ハーベスの綺麗な響きを持ってしても、普通の鳴り方で、薄いとさえ感じてしまう有様で・・・尚更、前のHB-1の鳴りっぷりを痛感してしまう・・・(^^;

で、おつぎは・・・広い部屋のアクシスのブースへ・・・

【アクシスのブース1】            【アクシスのブース2】
3437-05アクシスのブース1 3437-06アクシスのブース2

っと、ここでは・・・DELAのハイレゾファイル再生を、ダゴスティーニのデジタルモジュール装備のプリからFMアコースティックのパワーでルーメンホワイトを鳴らされてて・・・

う~ん・・・これは確実に評価が分かれる音ですねえ・・・(滝汗

この響きとその再現性の高さを好んで評価される方と・・・逆に、この響、音色を作られた違和感と感じられる方と・・・(^^;

【ラックスマンのブース】
3437-07ラックスマンのブース

で、おつぎはラックスマンのブースへ・・・と、こちらは評論家の柳沢さんの公演中で・・・

オーディオマニアの正しい道として・・・優しいソースをかけない、ボーカルを大事に・・・機材やセッティングを1つ変えたら、血の通った好きなアーティストの声がちゃんと向上したかどうかを確認し・・・よく鳴っていなければ元に戻して別の方法を試すと言う小さなことを、僅かずつ繰り返すことで・・・何年か後に振り返って、あの頃からはこれだけ音も自分も成長したんだと気付くはず・・・これがオーディオマニアのあるべき姿だと・・・(^^

と言うことで、今日のところはこの辺で・・・つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

あけましておめでとうございます。
大阪ハイエンドに私のHB-1を持ち込んで鳴らしてますと声をかけた人が、朝一番で4Fメースに来ましたが朝一は失敗でしたと言ってました。
毎年大阪ハイエンドに来てるがこんなものを朝一番に聴いたら、どのブースを聴いても頼りない音に聴こえる。夕方戻って来た時に言ってました。ギターが好きで自分でもギターを演奏する人のHB-1を初めて聴いた感想はストレートでした。

大佐殿、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
なるほど、求めるサウンドイメージの方向が同じ方には、正に強烈なインパクトになったでしょうね!・・・一方、違った方向を求める方にも、このSPがノーマルから成長・熟成を重ねることで、どれほど化けるか?(^^;が、よく分かるサウンドだったと思いました!・・・この伸びしろは、他には無いHB-1シリーズの大きな魅力ですよね・・・しかも、機種によってその方向性にもバリエーションがあって・・・持てる人には、その楽しさは何倍にも!・・・楽しみですね(^^;

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