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【3336】170812 お盆は実家でKEF C95とレコード三昧?(後編)・・・(^^; 

さて、ついつい衝動でやってもうたKEF C95は・・・どうやら充分楽しめそうだって感じで、一安心・・・(^^;

ま、残念ながら、わざわざ前日用意したMA-505のサブベースは、サイズ違いで全く用を成さなかったのがショックで・・・(滝汗

で、何はともあれ、実家に常設のDL-103で聞いた感じは、ゴリッとガツンとした感じもあって・・・改めてレジェンド級カートリッジの実力を認識・・・(^^;

でもって・・・ベースのサイズ違いでMA-505は聞けないけれど・・・だったら、せめて一緒に持ち帰ったカートリッジだけでもと・・・

【SONY XL-MC5を聞いてみる】
3336-01XL-MC5ノーマルで聞いてみる

MITCHAKUタイプのシェルに装着したSONY XL-MC5に・・・シェルへのアーシング素子を使わない状態で聞いてみることに・・・(^^;

っとっとっと!・・・やっぱりこれ聞いちゃうと戻れないですねえ・・・音数が増え、解像度も高くて、インパクトも強烈で、弾力感もあって・・・音の実体感と響きの広がりも全然ちがう・・・ってか、ホントはこう言うサウンドデザインだったんだろうなってのが分かる・・・何より、全ての音がパシッ、スパン、ズドッと、キレと抜けがめっちゃいい感じで・・・

音がグルグル回るんで・・・位相的にも正解ってこと・・・(^^;

う~ん・・・大阪の自宅では、こんなに気持ちよく鳴らないんだよなあ・・・(滝汗

じゃ、これにアーシング素子を乗せたらどう鳴るのか?・・・

【アーシング素子をシェルに乗せて】
3336-02アーシング素子を乗せると?

ってわけで、アーシング素子をシェルに乗せて・・・針圧の調整をし直して、もう一度・・・

おおお!・・・やっぱ、よう効くじゃん!(^^;

音の純度が上がって・・・元の出音の芯がハッキリして・・・響きやエコーが、元の音とは別なんだと分かるし、その広がりが一層豊かになる・・・如何に、滲みや濁りが付帯音的にまとわり付いてたのか?ってのがよく分かる違いで・・・(^^;

音が整理されるんで、ゴリッとガツンって荒れをエネルギー感と思ってた部分は、無くなるんですが・・・音の芯がハッキリして、基音が太く濃くなるんで、演奏自体は、よりメリハリや抑揚がハッキリして・・・曲や演奏のダイナミックレンジが広がって、エネルギッシュなところはよりエネルギッシュに・・・

うん、これはプラシーボ的な面もあるのかもしれませんが・・・ダンプじゃなくて不要振動をアーシングしてるんで、元の音を殺さずに邪魔な音を取り除けてるのでは?っていい感じ・・・

と言うことで、XL-MC5のポテンシャルの高さを再認識すると共に・・・やっぱりアーシング素子の効果は、しっかりしたモノがあるんだと再認識・・・

同時に、KEF C95のポテンシャルも予想通り?・・・いや、年代モノにしては、予想以上のポテンシャルを発揮してくれているんじゃないか?ってことで・・・ラッキー!(^^;

ホントは、アームをピュアストレートにしてみて、アームの足枷を外したらどうなるか?てのを聞いてみたかったんですが・・・(汗

ま、それは今後のお楽しみに取っておくとして・・・

【C95をメインにしてもいいのでは?】
3336-03C95をメインにしても?

で、これなら、C95をメインにしてもいいのでは?って気になって・・・(^^;

だったら・・・そろそろブラウン管TVは廃棄して・・・使わなくなってる液晶TVに変えてみようかな?と・・・(^^;

【機器の配置換えを】
3336-04C95をメインに

ってわけで、TVを入替え・・・KEF C95をメインSPとして・・・鳴りっぷりのいい場所に・・・

で、最初はSWを最低周波数・・・多分40Hz以下くらいで鳴らしてたんですが・・・

これも、外して、も帰ったレコードをつぎつぎ聞いて・・・

うん、最初、ちょっと心配してたユニットのビビリも、最初にチラッと聞こえたような気がして以降は、気になることも無く・・・

何とか、C95は、実家のメインSPとして使えそう・・・(^^;

と言うことで、今回のお話しは、これにてお終い・・・(汗

明日は?・・・このお盆休みに、酒仙坊さんにセッティングいただいた高額カートリッジの比較試聴に行った話を・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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