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【3320】170729 ゴン蔵邸再訪:励磁SPで聞くレコード(終)・・・(^^; 

さて、今回のゴン蔵邸再訪は、WE系&励磁SPシステムで聞くレコードってことで・・・特に、前回時間の関係で聞けなかったEMTのプレーヤーのサウンドがめっちゃご機嫌で!(^^;

って言いつつも、洗濯機のごとくに巨大なRCAのギアドライブプレーヤーも、これでしか味わえないよさ、凄さを持ったサウンドで・・・(^^;

いやあ、ホントにここへ伺ってしまうと、この後、普段の眠い音に慣れるまでが、また大変だなあって思いつつ・・・(滝汗

で、レコード体験は一旦終わって・・・いよいよこの音会も終盤へ・・・

と言うことで・・・本来がシアターシステムですから?・・・映像付きのソースを体験することになりまして・・・まずはYouTbe映像からと・・・ベンチャーズ、マライヤキャリーを・・・

ま、ここでもシステムのポテンシャルを思い知ることになったわけですが・・・(汗

その後は、BDソースからと・・・EXILE TRIBEの2014年のライブツアーのBDを見て・・・E-girlsのライディーンのカバーには、ちょっと複雑な感覚に・・・(^^;

【流石シアターシステム】3316-01
3316-01やっぱでかい!

って言いつつも、このライブの感じはガンガンに感じるわけで・・・その体感度は、流石シアターシステム!・・・って、未だに実際にこんな素晴らしいサウンドのシアターに出くわしたことはありませんが・・・(滝汗

で、話題は、低域用アンプのことに・・・ALTECHの時は200Wだったのが、このJBLは60Wなので、特設比較すると、やはりスケール感は落ちると・・・ただ、いずれも業務用で構成もアウトプットトランスを持っているし・・・

ま、敷いて言えば、アウトプットトランスの音触の違いってことかも?・・・こっちの方が少し柔らかい感じですねと・・・(^^;

と、そんな話の後は・・・Fさんのロイクエストで、バロックバイオリンのソロをと・・・レイチェル・ポッジャーのCD、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲集からPartita for Violin solo no 3 in E major, BWV 1006を・・・

はぁ、なんとも鮮烈ながらもしなやかな音色で・・・やはり凄く音の純度が高く洗練されるみたいで響も非常に心地いいですね・・・(^^;

【脅威のコントラバスマリンバ】2768-01
2768-01脅威のコントラバスマリンバ

で、つづいては・・・コントラバスマリンバを・・・

うん、やっぱり励磁SPって独特な音になる気がします・・・極々低い方は、薄いのか?早くて感じ難いのか分かりませんが・・・なんでしょうか?元の音?基音?にしっかりエネルギーが集中して、そこから派生する音にもしっかり響きが乗っていくというか・・・やっぱり浄化ってイメージなのかな?・・・(^^;

【カーティス・フラーのブルースエット】
3320-01カーティスフラーのブルースエット

と、じゃあ、また音楽にと・・・この日最初の方にレコード(RCAのプレーヤーMONO)で聞いた、カーティス・フラーのブルースエットからFive Spot After Darkを、CDで・・・再生はEMT986から・・・

あ、ああ・・・う~ん、音のカチッとした感じやバランスは今時なんですが・・・薄いし、何か全然生気が感じられない・・・ま、RCAのプレーヤーのMONOカートで鳴らした音と比較してるから尚更なんでしょうけど・・・ここまで違うと・・・(滝汗

【ドラティの春祭】
3320-02ドラティで春祭

おつぎは・・・ドラティ指揮、デトロイト響で春祭を聞きながら・・・もっぱらレコードプレーヤーの話に・・・(滝汗

RCAのモーターの力が音に乗るかのような深い力強さの話とか・・・EMTの解像力の高さとゴリゴリっとした力強さ・・・ちょっとビックリしたのは、このプレーヤーがDDだったこと・・・しかも、モーターのOEM元が(汗・・・メーカーの音作りの偉大さに関心・・・(^^;

と、ゴン蔵さんのRCAのプレーヤー・・・何とSMEのアームベースは、ガチガチに固定せず、ちょっと力を抜いてあると・・・どこかたがを緩めて生気のある音にされているとのお話しも・・・なるほど・・・(^^;

っと、ここでアームの水平を取るのに、BOSHの水平器が便利だよって教えていただいて・・・建築現場で使われてる隅出し器はレベル合わせ必要って思ってたので・・・このオートレベラーにはビックリ!(@@;

で、この間聞いていた春祭はOPPOでかけられてて・・・このとき、Jazzの早い低域に調整されていたとのこともあり・・・元が非常にタイトだったんですが、それが少し緩和されて、そこそこの厚みとゆとりも感じられて・・・思いの外ちょうどいい感じで・・・(^^;

と、ここで低域用SPの励磁電源の整流管が不調になり・・・球の交換を・・・

【整流管の変更】
3320-03整流管の交換

ここまではムラードの866だったのを・・・ここからはRCAの866にして・・・

で、かけられたのは・・・Kenny Clarkeのアルバムからつぎつぎと・・・っと、同じ曲での比較ではないので直接の違いは分かりませんが・・・こちらの方が少し深みがあってゆったりした低音で・・・それこそ、フルオケの方が気持ちよく鳴るのかな?って感じで・・・

ってか、何より、こんなに励磁電源の整流管の違いで、出音の雰囲気までガラッと変わってしまうとは!・・・ビックリ!(@@;

ってわけで、励磁SPのサウンドをタップリ堪能させて頂いて・・・電源の違いまで実体験させていただいて・・・またまた、いろいろ気付きや学びをさせていただきました!・・・

と言うことで・・・ゴン蔵さん、また今回も長らく、貴重で楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m・・・是非またご機嫌で気持ちいサウンドをお聞かせください・・・m(_ _)m

ってわけで、今回のゴン蔵邸再訪のお話しは、ここまで・・・

明日は、?・・・そう、ここで頂いたお土産の話に・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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