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【3314】170728 MA-505 MkⅢに自作ピュアストレートパイプを製作?・・・(^^;
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さてさて、音友達の吉田兼好さんからお借りしたマイクロのダイナミックバランス型トーンアームMA-505 MkⅢですが・・・
PL-25E改の自作なんちゃってピュアストレートアームと比較するには、かなり環境条件が違うので・・・少しは合わせて切替え比較をして見たいなと・・・(^^;
で、手持ちの端材を物色して見ると・・・うん?何とかなるかな?って気が・・・(^^;
と言うことで・・・さっそく工作モードに突入・・・
【アルミパイプでスリーブを】

で、まずは・・・MA-505 MkⅢへの交換用アームパイプを作るには・・・スリー部分が必要で・・・手持ちの端材のアルミパイプを切り出したんですが・・・外径が0.5mmほど太くて・・・
で、旋盤があれば簡単でしょうけど・・・そんなの持ち合わせてませんから・・・毎度の手持ち道具を駆使して・・・って、ドリルのラチェットに固定して、ひたすらヤスリで削っただけなんですが・・・(滝汗
【手持ちのステンレスパイプを切って】

で、手持ちのステンレスパイプを、なんちゃってピュアストレートアームの実行長・・・最内周近くでトラッキングエラー角が0度になるように切断して・・・
【無理矢理内部構造を作成】

ジャンクプレーヤーから取ったシェルのラチェット部にオヤイデの二重絹巻銀線で・・・アーム基部からのピンを受けるソケット部を作成して接続・・・ちなみにソケットは昔PCで使ってた内部配線の1Pソケットを4本束ねただけ・・・(滝汗
【パイプに内部材を挿入】

で、作成した内部材を、アルミのスレーブを装着したステンレスアームの内部に挿入・・・
【なんちゃってピュアストレートアーム部の完成】

ってわけで・・・画像上側がノーマルのアームで・・・下側が今回作成した、なんちゃってピュアストレートアームの部分・・・(^^;
【ノーマルアームモード】 【なんちゃってピュアストレートアームモード】

で、画像左がオリジナルで・・・ノーマルのアームモード・・・画像右が今回製作した、なんちゃってピュアストレートアームモードってわけで・・・(^^;
方や、ノーマルはオーバーハングで・・・なんちゃってピュアストレートアームモードでは、マイナス15mm程度のアンダーハングだったかな?・・・(汗
【とりあえず聞き比べ?】

で、とりあえず聞き比べてみたんですが・・・同じカートリッジとはいえ・・・右の予備用に追加入手したSONY XL-MC5は、元々装着してたSONYのシェルに付いてて・・・
う~ん・・・これだと、結構違いが微妙な気もしてきた・・・(滝汗
なんちゃってピュアストレートアームPL-25E改バージョンは、抜けと解像度とエネルギー感がいい感じなんですが・・・MA-505バージョンでは、音数も多く、カチッとした安定感のある整ったサウンドの印象で・・・方向違いでそれぞれいいところがあって・・・(滝汗
で、だったら・・・もう少し条件を揃えてみようかな?と・・・
【予備機のXL-MC5を】

予備機用に、自己入手したSONYのXL-MC5を・・・付いてきたシェルから・・・
【切替え試聴用にMITCHAKUシェルに】

切替えて聞き比べ出来るように・・・MITCHAKUタイプのシェルに装着変えをして・・・
あ、一応最初からチタンネジで装着して、条件を合わせてますけど・・・(^^;
【再び聞き比べて見ると】

でもって・・・再び、セレクターでの切替で、2つのアームを聞き比べて見ると・・・
うん、やはりどちらもなんちゃってピュアストレートアームなので・・・低域の解像度がすっと見通せるようになって・・・抜けや演奏の機微も分かりやすくなるんだけど・・・
バランスや雰囲気に、ちょっと違いがあるような気が・・・
MA-505バージョンは、少し重心が低くて・・・カチッとした安定感のある整った雰囲気で・・・PL-25E改バージョンは、音数や解像度は似た感じか?と思うんですが・・・バランスでは、比べればちょっと腰が高い感じも・・・(滝汗
あ、これよくよく確認したら・・・MA-505バージョンのXL-MC5は、milonさんのベースに装着してるんですよね・・・(汗
なので、ホントは、カートリッジの取り付けも、合わせた上で、聞き比べしてみたいなと思っちゃうんですが・・・(汗
その辺は、明日にでも書いてみようかと・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
PL-25E改の自作なんちゃってピュアストレートアームと比較するには、かなり環境条件が違うので・・・少しは合わせて切替え比較をして見たいなと・・・(^^;
で、手持ちの端材を物色して見ると・・・うん?何とかなるかな?って気が・・・(^^;
と言うことで・・・さっそく工作モードに突入・・・
【アルミパイプでスリーブを】

で、まずは・・・MA-505 MkⅢへの交換用アームパイプを作るには・・・スリー部分が必要で・・・手持ちの端材のアルミパイプを切り出したんですが・・・外径が0.5mmほど太くて・・・
で、旋盤があれば簡単でしょうけど・・・そんなの持ち合わせてませんから・・・毎度の手持ち道具を駆使して・・・って、ドリルのラチェットに固定して、ひたすらヤスリで削っただけなんですが・・・(滝汗
【手持ちのステンレスパイプを切って】

で、手持ちのステンレスパイプを、なんちゃってピュアストレートアームの実行長・・・最内周近くでトラッキングエラー角が0度になるように切断して・・・
【無理矢理内部構造を作成】

ジャンクプレーヤーから取ったシェルのラチェット部にオヤイデの二重絹巻銀線で・・・アーム基部からのピンを受けるソケット部を作成して接続・・・ちなみにソケットは昔PCで使ってた内部配線の1Pソケットを4本束ねただけ・・・(滝汗
【パイプに内部材を挿入】

で、作成した内部材を、アルミのスレーブを装着したステンレスアームの内部に挿入・・・
【なんちゃってピュアストレートアーム部の完成】

ってわけで・・・画像上側がノーマルのアームで・・・下側が今回作成した、なんちゃってピュアストレートアームの部分・・・(^^;
【ノーマルアームモード】 【なんちゃってピュアストレートアームモード】


で、画像左がオリジナルで・・・ノーマルのアームモード・・・画像右が今回製作した、なんちゃってピュアストレートアームモードってわけで・・・(^^;
方や、ノーマルはオーバーハングで・・・なんちゃってピュアストレートアームモードでは、マイナス15mm程度のアンダーハングだったかな?・・・(汗
【とりあえず聞き比べ?】

で、とりあえず聞き比べてみたんですが・・・同じカートリッジとはいえ・・・右の予備用に追加入手したSONY XL-MC5は、元々装着してたSONYのシェルに付いてて・・・
う~ん・・・これだと、結構違いが微妙な気もしてきた・・・(滝汗
なんちゃってピュアストレートアームPL-25E改バージョンは、抜けと解像度とエネルギー感がいい感じなんですが・・・MA-505バージョンでは、音数も多く、カチッとした安定感のある整ったサウンドの印象で・・・方向違いでそれぞれいいところがあって・・・(滝汗
で、だったら・・・もう少し条件を揃えてみようかな?と・・・
【予備機のXL-MC5を】

予備機用に、自己入手したSONYのXL-MC5を・・・付いてきたシェルから・・・
【切替え試聴用にMITCHAKUシェルに】

切替えて聞き比べ出来るように・・・MITCHAKUタイプのシェルに装着変えをして・・・
あ、一応最初からチタンネジで装着して、条件を合わせてますけど・・・(^^;
【再び聞き比べて見ると】

でもって・・・再び、セレクターでの切替で、2つのアームを聞き比べて見ると・・・
うん、やはりどちらもなんちゃってピュアストレートアームなので・・・低域の解像度がすっと見通せるようになって・・・抜けや演奏の機微も分かりやすくなるんだけど・・・
バランスや雰囲気に、ちょっと違いがあるような気が・・・
MA-505バージョンは、少し重心が低くて・・・カチッとした安定感のある整った雰囲気で・・・PL-25E改バージョンは、音数や解像度は似た感じか?と思うんですが・・・バランスでは、比べればちょっと腰が高い感じも・・・(滝汗
あ、これよくよく確認したら・・・MA-505バージョンのXL-MC5は、milonさんのベースに装着してるんですよね・・・(汗
なので、ホントは、カートリッジの取り付けも、合わせた上で、聞き比べしてみたいなと思っちゃうんですが・・・(汗
その辺は、明日にでも書いてみようかと・・・(^^;
ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2017/09/03 07:00]
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