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【313】090510 O氏邸訪問(3)ノーチラス君の歌声は?
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さて、Oさんのお宅にお伺いし、憧れのノーチラス君との対面も果たしたわけですが・・・
【妖艶なエイリアンに両側から見つめられ】

さてと、この妖艶な銀の肢体のエイリアン?に、両側から見つめられ・・・
聞かせていただいた最初の音楽は・・・・チックコリアのマイルスへのトリビュートアルバムの1曲目、ソーラーから・・・・
クリアで透明感があり、鮮度の高い印象のピアノと、鋭く空間の透明さを感じさせるシンバルの音がとっても心地よい・・・・
σ(^^)の持つ、PCオデオの音の傾向についての印象・・・緻密な音がスッと広がり、特に奥行方向にも展開する空間に、立体的に展開する感じ・・・
演奏最後の拍手の広がり方が、この感じを強くした・・・ドラムの打撃の瞬間、アタック音が素早く、角が見えるような印象・・・
この印象の傾向に、鮮度感とクリアさを加えたような感じ・・・とでもいうのかな?そんな第一印象で、クールながら静かに熱く、リズミカルなこの曲のイメージがとっても心地よく感じられました!
非常に失礼ながら、得意の分けわかめな例えで表現すると・・・
タンノイのオートグラフを最近行った響の素晴らしいお部屋で朗々と鳴らす(重心・低域に浮かぶ・たなびく中高音、沸き上がる)・・・・このイメージと真逆・・・・(鮮度・解像度・中高域のエネルギー・アタックの低音)・・・・意味分からんでしょう!(^^・・・・ちなみにσ(^^)は、オートグラフは聞いたことがありません・・・ガハハ(^^;
ここで、OさんのプチPCオデオ講座・・・・
昨日簡単に触れた電源系や高精度クロックなどの試行錯誤の上での話しですが、最近のOさんのトレンドは、デジタル系の伝送を如何に最短に構成するかって事のようでした・・・・σ(^^)は、まだ足元にも到達してないんですが、まだずっとその先を走っておられるんですね(^^;
ちなみにその実現をなしているキーマシンが・・・・英PrismSoundの「Orpheus」・・・・何と!当日は、まだ公開しちゃ駄目だよって、釘を刺されていたんですが、いつのまにやらご本人のページで解禁されていました・・・・ハハハ3週間遅れの感想文のメリット(^^
さて、次に聞かせていただいたのは・・・・あれ?φ(..)メモが・・・
ジャシンタに似た囁くような声のボーカルで、TRIADAMS?・・・見つからない・・・・曲は、最後のトラックのOver the Rainbow・・・・
最初に入っている子供の声が、非常にリアルな感じ・・・囁くようなボーカルの合間に入る唾の音?が、とってもリアルな感じ・・・ピアノの音も凄く普通に鳴っていた・・・・
お次は、シマノフスキのバイオリン曲集・・・・フランスの若手バイオリニストとピアニストの演奏・・・・9曲目・・・・
非常に透明感のあるピアノの音が柔らかく広がる中、繊細なバイオリンの音色と響が非常に綺麗!!
続いては、シプレというレーベルのビュータン/チェロコンチェルト、1番2楽章から・・・・
チェロのドッシリと穏やかな音色が心地よい・・・低域の弦の音と胴の鳴りがとってもリアルに感じます・・・・
暖かなクラリネットが穏やかに・・・・ほんの少し優しくフルートが・・・・後半のチェロの歌い掛けるようなメロディがとっても気持ち良い・・・バックで支えるコントラバス?他オケの重く渋いサポートが気に入りました・・・
ここで、Oさんのプチオデオ講座・・・・
ヨーロッパのメジャーレーベルの腕のある録音技術者がたくさんスピンアウトして小さなレーベルに移っている・・・そういうレーベルの音が素晴らしい!・・・この、シプレもその1つで、多くの場合、基本的にマイクの数が少ない・・・基本的にはペアマイク!このCDだとほんの少しチェロにスポットが入ってるかも程度・・・ペアマイクでオフ気味に録っているので、最初のサーと言う空調などで空気が動く音が入っていて、これが聞こえるかで装置の能力を測れると・・・・
さて、お次は・・・Sergio & Odair Assad/Astor Piazzolla: Tango Suite, Andante・・・・
アコースティックギターの兄弟・・・1曲目から・・・
弦をはじく音が、アコースティックギターらしく柔らかに・・・ボディーを叩くリズムが心地よい・・・音も柔らかながらリアルっぽい感じ・・・高音域の弦の音が非常にらしい!・・・弦の質の違いがよく分かる・・・
フィニッシュの「ジャン!」がガツンと来る!・・・ダイナミックスと音の速さが重要なポイント?!
ここで、Oさんのプチオデオ講座・・・ちと難しかったのでφ(..)メモのみ
今聞いているオルフェスは、ほんの少しドライ、ソリッドな系統だが、ワイスは柔らか、濡れた感じ、ウエットな感じだそうな・・・・今回未聴(^^;
DACの出力レベルを高い方(+10dB)にすると、その分ホットになる・・・
この後のところがφ(..)メモ見ても分からん?(^^;
外部の高精度クロックの導入は、非常に重要で、自作する場合も、電源のノイズ特性が鍵だとか・・・・通常は-80dBレベルだけど、ルビジウムのクラスには-130dBレベルの性能が合った方が良いらしい・・・・自作のレベルでは、なかなか難しいみたい・・・・
オーバーサンプリングは、デジタルフィルターを緩くできるので音に悪い影響が少ないが、SRC(サンプリンレートコンバータによるアップサンプリング)は、データそのものを書き換えるから、良し悪し難しい・・・基本的にはあまりよろしくない!
・・・おっと、制限オーバー・・・・
助かった(^^;・・・・この後まだ更に深く・・・・
ぶった切っちゃったけど、明日は、一息入れて、この続きから・・・・
今は分からんでも、いずれ分かるかも知れんから・・・一応φ(..)メモ(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
【妖艶なエイリアンに両側から見つめられ】

さてと、この妖艶な銀の肢体のエイリアン?に、両側から見つめられ・・・
聞かせていただいた最初の音楽は・・・・チックコリアのマイルスへのトリビュートアルバムの1曲目、ソーラーから・・・・
クリアで透明感があり、鮮度の高い印象のピアノと、鋭く空間の透明さを感じさせるシンバルの音がとっても心地よい・・・・
σ(^^)の持つ、PCオデオの音の傾向についての印象・・・緻密な音がスッと広がり、特に奥行方向にも展開する空間に、立体的に展開する感じ・・・
演奏最後の拍手の広がり方が、この感じを強くした・・・ドラムの打撃の瞬間、アタック音が素早く、角が見えるような印象・・・
この印象の傾向に、鮮度感とクリアさを加えたような感じ・・・とでもいうのかな?そんな第一印象で、クールながら静かに熱く、リズミカルなこの曲のイメージがとっても心地よく感じられました!
非常に失礼ながら、得意の分けわかめな例えで表現すると・・・
タンノイのオートグラフを最近行った響の素晴らしいお部屋で朗々と鳴らす(重心・低域に浮かぶ・たなびく中高音、沸き上がる)・・・・このイメージと真逆・・・・(鮮度・解像度・中高域のエネルギー・アタックの低音)・・・・意味分からんでしょう!(^^・・・・ちなみにσ(^^)は、オートグラフは聞いたことがありません・・・ガハハ(^^;
ここで、OさんのプチPCオデオ講座・・・・
昨日簡単に触れた電源系や高精度クロックなどの試行錯誤の上での話しですが、最近のOさんのトレンドは、デジタル系の伝送を如何に最短に構成するかって事のようでした・・・・σ(^^)は、まだ足元にも到達してないんですが、まだずっとその先を走っておられるんですね(^^;
ちなみにその実現をなしているキーマシンが・・・・英PrismSoundの「Orpheus」・・・・何と!当日は、まだ公開しちゃ駄目だよって、釘を刺されていたんですが、いつのまにやらご本人のページで解禁されていました・・・・ハハハ3週間遅れの感想文のメリット(^^
さて、次に聞かせていただいたのは・・・・あれ?φ(..)メモが・・・
ジャシンタに似た囁くような声のボーカルで、TRIADAMS?・・・見つからない・・・・曲は、最後のトラックのOver the Rainbow・・・・
最初に入っている子供の声が、非常にリアルな感じ・・・囁くようなボーカルの合間に入る唾の音?が、とってもリアルな感じ・・・ピアノの音も凄く普通に鳴っていた・・・・
お次は、シマノフスキのバイオリン曲集・・・・フランスの若手バイオリニストとピアニストの演奏・・・・9曲目・・・・
非常に透明感のあるピアノの音が柔らかく広がる中、繊細なバイオリンの音色と響が非常に綺麗!!
続いては、シプレというレーベルのビュータン/チェロコンチェルト、1番2楽章から・・・・
チェロのドッシリと穏やかな音色が心地よい・・・低域の弦の音と胴の鳴りがとってもリアルに感じます・・・・
暖かなクラリネットが穏やかに・・・・ほんの少し優しくフルートが・・・・後半のチェロの歌い掛けるようなメロディがとっても気持ち良い・・・バックで支えるコントラバス?他オケの重く渋いサポートが気に入りました・・・
ここで、Oさんのプチオデオ講座・・・・
ヨーロッパのメジャーレーベルの腕のある録音技術者がたくさんスピンアウトして小さなレーベルに移っている・・・そういうレーベルの音が素晴らしい!・・・この、シプレもその1つで、多くの場合、基本的にマイクの数が少ない・・・基本的にはペアマイク!このCDだとほんの少しチェロにスポットが入ってるかも程度・・・ペアマイクでオフ気味に録っているので、最初のサーと言う空調などで空気が動く音が入っていて、これが聞こえるかで装置の能力を測れると・・・・
さて、お次は・・・Sergio & Odair Assad/Astor Piazzolla: Tango Suite, Andante・・・・
アコースティックギターの兄弟・・・1曲目から・・・
弦をはじく音が、アコースティックギターらしく柔らかに・・・ボディーを叩くリズムが心地よい・・・音も柔らかながらリアルっぽい感じ・・・高音域の弦の音が非常にらしい!・・・弦の質の違いがよく分かる・・・
フィニッシュの「ジャン!」がガツンと来る!・・・ダイナミックスと音の速さが重要なポイント?!
ここで、Oさんのプチオデオ講座・・・ちと難しかったのでφ(..)メモのみ
今聞いているオルフェスは、ほんの少しドライ、ソリッドな系統だが、ワイスは柔らか、濡れた感じ、ウエットな感じだそうな・・・・今回未聴(^^;
DACの出力レベルを高い方(+10dB)にすると、その分ホットになる・・・
この後のところがφ(..)メモ見ても分からん?(^^;
外部の高精度クロックの導入は、非常に重要で、自作する場合も、電源のノイズ特性が鍵だとか・・・・通常は-80dBレベルだけど、ルビジウムのクラスには-130dBレベルの性能が合った方が良いらしい・・・・自作のレベルでは、なかなか難しいみたい・・・・
オーバーサンプリングは、デジタルフィルターを緩くできるので音に悪い影響が少ないが、SRC(サンプリンレートコンバータによるアップサンプリング)は、データそのものを書き換えるから、良し悪し難しい・・・基本的にはあまりよろしくない!
・・・おっと、制限オーバー・・・・
助かった(^^;・・・・この後まだ更に深く・・・・
ぶった切っちゃったけど、明日は、一息入れて、この続きから・・・・
今は分からんでも、いずれ分かるかも知れんから・・・一応φ(..)メモ(^^;
と言うことで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2009/06/04 07:00]
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コメント
オートグラフとは真逆の音がもしれません。形も、一方はアバンギャルド、かたや家具調。フウさんはノーチラスに一票。ぼくと五味康祐氏はオートグラフに一票。といったところでしょうか。
タンノイミレニアムさん、コメントありがとうございます。
どちらも、他方が苦手な音を得意としているということですよね・・・・聞いたことないのに言うのは何ですが、どうしても選べと言われたら、σ(^^)は、オートグラフの音のほうが好きな気がしますが、所有するのはカタツムリ君でしょうね(^^;
どうしても、存在を主張する造詣に惹かれてしまいます。
その上で、外見のイメージどおりの音も、意表をつくオートグラフのような音も出せたらと・・・・その難しさに実感のない今のσ(^^)は妄想してしまいます(^^;
どちらも、他方が苦手な音を得意としているということですよね・・・・聞いたことないのに言うのは何ですが、どうしても選べと言われたら、σ(^^)は、オートグラフの音のほうが好きな気がしますが、所有するのはカタツムリ君でしょうね(^^;
どうしても、存在を主張する造詣に惹かれてしまいます。
その上で、外見のイメージどおりの音も、意表をつくオートグラフのような音も出せたらと・・・・その難しさに実感のない今のσ(^^)は妄想してしまいます(^^;
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