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【3154】170218 audio-technicaのAT-ART1000を聞きに?(前編)・・・(^^; 

さて、さぬき遠征から1週間・・・やっぱり聞くのはアナログばかり・・・って言うのも、さぬき遠征の刺激で、うちのデジタルが眠くて楽しめないことを改めて痛感したので・・・(滝汗

ってわけで・・・って、だからと言うわけではなくて・・・結構前に申し込み期限があって・・・抽選だったaudio-technicaの最新最高峰カートリッジのAT-ART1000の試聴会がこの日だったので・・・

実は、さぬき遠征が急にドタバタと決まったのも・・・この試聴会にオルフェのサンバさんも申し込まれてて・・・この日を避けてさぬき遠征を調整したから・・・(滝汗

で、運よくオルフェのサンバのさんも抽選に入ったとのことで・・・さぬき遠征の帰りに・・・じゃあ、当日現地でとお別れしたんですが・・・

【AT-ART1000の試聴会】
3154-01AT-ART1000の試聴会

なんと!・・・当日の席は抽選だったんですが・・・オルフェのサンバさんが隣に(@@;

で、ビックリすると同時に・・・ただ、申し訳なくて・・・すみませんm(_ _)m

っと言うのも・・・この週後半に、なんと、かみさんがインフルエンザに・・・

で、σ(^^)私は毎度のごとく・・・実はこれまで、インフルエンザに罹患した記憶が無い・・・のですが、保菌者の可能性があるので・・・で、もちろん横漏れも少ない完全防備マスク装着で出かけはしたんですが・・・オルフェのサンバさん、ご心配をおかけすることになって、すみませんでした・・・m(_ _)m

で、会場の抽選で引いた席へ着くと・・・当日の機材は・・・こんな感じ・・・

【当日の機材】
3154-02当日の機材

パッと見の印象で・・・個別の製品を聞くにはちょっとって構成かな?って思っちゃいまして・・・って、お前は何様やねん!(汗

いやあ、音出しもする前からなので何とも言いようが無いのですが・・・システムの構成からしたら、音楽を楽しむ方向の構成・・・確かに、本来の目的ではあるんですが・・・メーカーさんのデモとしては???って思ってしまう・・・

【トーレンスのターンテーブル】
3154-03トーレンスのタンテ

売りは、フラッグシップのカートリッジなわけで・・・その実力を聞きたいと思って行ったわけなので・・・せめて、アームはユニバーサルにして、現行カートリッジどの比較をして欲しかったんですが・・・パッと見の段階で、その気が無い事が分かって・・・

って、どうせ買えない干乾びたキリギリスが何を偉そうに!って話ですが・・・m(_ _)m

ま、そんなわけで、機材を見た段階で・・・この日は、講師の山之内さんのお話しを楽しむモードに切替・・・(汗

で、いよいよ試聴会がスタートして・・・最初はメーカーさんのお話しが・・・

何でも、audio-technicaさんとしては久し振りのイベントと言うことで、かなり張り切っておられるとのことで・・・まずは、企画の方の話、技術の方の話になると・・・

あ、そうか・・・となると、山之内さんの話は、かなり短くなりそう・・・(汗

で、企画の方の話から・・・時代の流れはアナログがCDに・・・でも、根強く残ってた需要がこのところ急速に復活・・・レコード市場は2009年が底で今はその10倍近くに・・・

で、50年以上カートリッジを作り続けて来た技術の結晶として3年がかりでこのAT-ART1000を作ったと・・・新しい機構で、飛び抜けた高音質で、誰でも取り扱い出来る製品として量産化を可能にして安定供給も・・・とは言え、フラッグシップモデルで妥協のない作り込みのため、ハンドメイドで1~2台/日の生産とのこと・・・

で、昨年7月発売以降、海外も含め、あれもこれも、たくさん賞をいただいて、評価してもらってるとのことで・・・

う~ん・・・出来るなら、それを無理すれば手が届く価格帯の製品にも・・・って、どの道、世のカートリッジの相場が職人の巧の技の上に成り立ってるからか?干乾びたキリギリスには、天文学的な価格帯ばかりで・・・手が届く範囲なんて端から無理!・・・(爆

でも、日本のメーカーならではの技術で、是非それを可能に・・・なんてね(^^;

で、おつぎは技術の方の解説が・・・

【ダイレクトパワー方式のカットモデル】
3154-04ダイレクトパワー方式のカットモデル

ポイントは・・・カンチレバーのスタイラスの上にコイルを置いて発電するようにしていると言うこと・・・(でも、大まかな構造自体はビクターが30年も前に製品化してたんですよね?)

ま、最新素材を使ってるとか・・・実際に線材を巻いたコイルを使ってるってのが違いってことかな?・・・素人ゆえ、好き放題言ってすみません・・・m(_ _)m

でも・・・素人の干乾びたキリギリスゆえの戯言としては・・・ビクターの当時の技術の延長線を今の量産化技術で作れば・・・1/10は無理でも1/5くらいの価格帯で・・・

って、結局、数が売れないと商売にならないってことか・・ガクッ_| ̄|○

なんて、戯言ばかりかいてたら・・・時間切れに・・・(滝汗

と言うことで、山之内さんのプレゼンは、明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/

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