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【3120】170107 ゴン蔵邸再訪(励磁SPの威力)(終)・・・(^^;
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さて、ゴン蔵邸に遂に導入されたSTUDER A807で、もどきながら上流に近いテープを聞かせていただいて・・・励磁SPの超度級システムならではの衝撃体験をしたわけですが・・・
飛びっきりのテープのもどきは、世代を経ててもその優位性は高く・・・一度飛びっきりに最も近い世代を聞いてしまうと・・・世代を経ることによる劣化は明確で・・・(汗
勿論、音源の状態によって、その差が極めて大きいものから・・・そんなに大きくないものまで色々あって・・・加えて、再生系の力量によってもその感じ方も変わって来る・・・(^^;
しかし、一度聞いてしまった飛びっきりに近いテープの衝撃は、忘れることは出来なくて・・・とは言え、そんな音源を聞ける機会は、極々限られているわけで・・・
となると・・・その隔たりに嘆いているわけには行かず・・・何とか克服を・・・(^^;
ってわけで、手持ちや容易に入手できるレコードやCDとの格差を認識した上で・・・元を辿ればどんなサウンドが聞けるのか?ってことを思い浮かべ・・・それを自分のイメージの中で補間することで、あたかも飛びっきりのテープで聞いたらこう鳴ってるはず!ってサウンドで楽しめばいいってこと!・・・なんちゅめんどくさいんや!・・・(滝汗
ま、今ちょっとミスったなと思うのは・・・ここで聞いたテープは世代がハッキリしない音源だったので・・・出自の分かる最も元に近いテープを持参して、ホントの意味で、元はどこまで入ってたのか?その隔たりの最大幅がどの程度なのか?ってのをレコードやCDと聞き比べさせてもらっとけばよかったなと・・・(汗
そんなことを思いつつ・・・ひきつづきゴン蔵邸でのお話しの終盤へ・・・
【おつぎももどきテープ】

で、おつぎにかけられたのは・・・玉石混交なとびっきりやもどきテープから・・・更にオムニバス的に編集されたお宝サンプラー的なテープ・・・ (^^;
まずは、モノラルでロリンズが・・・おお!さすがに超度級の励磁SPシステム!・・・まるで原寸大ステージを眼前に見るかのごとく・・・乾いたドラムの打音もラッパの鳴りっぷりも、シンバルのカンカンって音も実在感が半端ない!(^^;・・・モノラルならではの分厚さもめっちゃご機嫌ですね!・・・
で、話題は・・・音源さえたくさんあれば、今時の何百万、何千万ってハイエンドに走らず、テープの再生環境とテープ音源のコレクションに走った方が幸せなのでは?・・・でも、クラシックのフルオケなんかは今時のデジタルにもその器なりの良さがあるって話に・・・(汗
いやあ、でもこの年代のJazzのテープ音源をこのシステムで聞かせていただくと、ダブルで超強烈なインパクトがあって、こればかりは、他では得がたい!・・・(^^;
っと、おつぎは・・・ステレオでワルツ・フォー・デビーが・・・これ後半の鮮度や生々しさは半端なさ過ぎ!・・・元テープの状態がいいから?B面はもっとよかったりして・・・(汗
で、つづいては・・・クール・ストラッティンが・・・やっぱ音数多いしそれぞれの楽器の存在感が凄い!・・・音が繊細なんだけど濃くて厚みがある・・・サックスは勿論、やはりピアノの音が凄く良いですね!・・・ベースのアルコの生々しさも凄いし、そもそも音程がしっかり聞こえて締まった鳴りっぷり!・・・ああ、トランペットの張りのあるパッと飛んで来る音には、ホントにゾクッとしますね・・・
ってわけで、つづけて2曲・・・バリバリのハードバップをしっかり楽しんで・・・
おつぎは、趣を変えて・・・ピンク・フロイドを・・・鼓動から始まってぐるぐる回ってギターへ・・・つづけて時計のやつも・・・って、ロックはホントにテープで聞くとビックリ!(@@;ですね・・・元々は、こんなに綺麗な音でしっかり作られてたんだと・・・ノイジーで汚くやかましい塊の音ってイメージは、まんま再生系の力不足だってこと・・・
で、あっという間に片面聞き終えて・・・改めて、超度級の励磁SPとテープで聞く超絶的に澄んだ綺麗な音のロックを、大音量で聞く快感を堪能して・・・いかに凝った音作りををしていたかに関心するばかり・・・(^^;
ふと不安に思ったのは・・・オーディオやってるロックファンは当然ご存知なんでしょうけど・・・σ(^^)私のように、やかましいレベルのサウンドでロックを聞いている人たちって・・・元の作品がこういう音だってことを知っているのかな?って・・・(汗
ってわけで、超度級の励磁SPでテープサウンドをたっぷり楽しませていただいた後・・・
【バイオリンコンチェルトを】

最後にちょっとクラシックのCDを超度級の励磁SPで聞いて・・・
いやあ、やっぱ励磁SPって凄いです!・・・このバイオリンの澄んだ、素晴らしく透明感のある綺麗な音色には、ホントにビックリすると同時に・・・めっちゃ心地よく聴ける!・・・
【なんちゃって蓄音機システムを】

で、最後の最後は・・・同じCDをこちらのなんちゃって蓄音機システムで・・・(^^;
おお!・・・帯域はSP盤的ですが・・・さすがにWEのドライバー・・・さっきまでの励磁SPには及びませんが・・・髣髴とさせる純度で・・・
【蓄音機の下にスタンドを】

っと、励磁SPの後ゆえ?・・・少しくぐもった印象なので・・・蓄音機の下にスタンドを入れると・・・おお、結構抜けがよくなって、響がいっそう素直でクリーンな感じに・・・(^^;
ってわけで、最後の最後に・・・モノラルをと、エラ・アンド・ルイを・・・
ひえ~!・・・蓄音機の趣きとは裏腹に、当時にタイムスリップしたみたいな生々しさ!・・・この音の純度はさすがWEのドライバー?・・・強烈です!(^^;
と言うことで・・・今回もホントに多くの楽しい経験をさせていただいて・・・いろんな気づきや学びを得ることが出来ました!・・・ゴン蔵さん、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
Fさん、大@神戸さんお付き合いありがとうございました・・・皆さん、またよろしくお願いしますm(_ _)m
今回のゴン蔵邸再訪のお話しは、これにてお終い・・・明日は?・・・
勿論、息抜きネタ?に・・・(汗
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
飛びっきりのテープのもどきは、世代を経ててもその優位性は高く・・・一度飛びっきりに最も近い世代を聞いてしまうと・・・世代を経ることによる劣化は明確で・・・(汗
勿論、音源の状態によって、その差が極めて大きいものから・・・そんなに大きくないものまで色々あって・・・加えて、再生系の力量によってもその感じ方も変わって来る・・・(^^;
しかし、一度聞いてしまった飛びっきりに近いテープの衝撃は、忘れることは出来なくて・・・とは言え、そんな音源を聞ける機会は、極々限られているわけで・・・
となると・・・その隔たりに嘆いているわけには行かず・・・何とか克服を・・・(^^;
ってわけで、手持ちや容易に入手できるレコードやCDとの格差を認識した上で・・・元を辿ればどんなサウンドが聞けるのか?ってことを思い浮かべ・・・それを自分のイメージの中で補間することで、あたかも飛びっきりのテープで聞いたらこう鳴ってるはず!ってサウンドで楽しめばいいってこと!・・・なんちゅめんどくさいんや!・・・(滝汗
ま、今ちょっとミスったなと思うのは・・・ここで聞いたテープは世代がハッキリしない音源だったので・・・出自の分かる最も元に近いテープを持参して、ホントの意味で、元はどこまで入ってたのか?その隔たりの最大幅がどの程度なのか?ってのをレコードやCDと聞き比べさせてもらっとけばよかったなと・・・(汗
そんなことを思いつつ・・・ひきつづきゴン蔵邸でのお話しの終盤へ・・・
【おつぎももどきテープ】

で、おつぎにかけられたのは・・・玉石混交なとびっきりやもどきテープから・・・更にオムニバス的に編集されたお宝サンプラー的なテープ・・・ (^^;
まずは、モノラルでロリンズが・・・おお!さすがに超度級の励磁SPシステム!・・・まるで原寸大ステージを眼前に見るかのごとく・・・乾いたドラムの打音もラッパの鳴りっぷりも、シンバルのカンカンって音も実在感が半端ない!(^^;・・・モノラルならではの分厚さもめっちゃご機嫌ですね!・・・
で、話題は・・・音源さえたくさんあれば、今時の何百万、何千万ってハイエンドに走らず、テープの再生環境とテープ音源のコレクションに走った方が幸せなのでは?・・・でも、クラシックのフルオケなんかは今時のデジタルにもその器なりの良さがあるって話に・・・(汗
いやあ、でもこの年代のJazzのテープ音源をこのシステムで聞かせていただくと、ダブルで超強烈なインパクトがあって、こればかりは、他では得がたい!・・・(^^;
っと、おつぎは・・・ステレオでワルツ・フォー・デビーが・・・これ後半の鮮度や生々しさは半端なさ過ぎ!・・・元テープの状態がいいから?B面はもっとよかったりして・・・(汗
で、つづいては・・・クール・ストラッティンが・・・やっぱ音数多いしそれぞれの楽器の存在感が凄い!・・・音が繊細なんだけど濃くて厚みがある・・・サックスは勿論、やはりピアノの音が凄く良いですね!・・・ベースのアルコの生々しさも凄いし、そもそも音程がしっかり聞こえて締まった鳴りっぷり!・・・ああ、トランペットの張りのあるパッと飛んで来る音には、ホントにゾクッとしますね・・・
ってわけで、つづけて2曲・・・バリバリのハードバップをしっかり楽しんで・・・
おつぎは、趣を変えて・・・ピンク・フロイドを・・・鼓動から始まってぐるぐる回ってギターへ・・・つづけて時計のやつも・・・って、ロックはホントにテープで聞くとビックリ!(@@;ですね・・・元々は、こんなに綺麗な音でしっかり作られてたんだと・・・ノイジーで汚くやかましい塊の音ってイメージは、まんま再生系の力不足だってこと・・・
で、あっという間に片面聞き終えて・・・改めて、超度級の励磁SPとテープで聞く超絶的に澄んだ綺麗な音のロックを、大音量で聞く快感を堪能して・・・いかに凝った音作りををしていたかに関心するばかり・・・(^^;
ふと不安に思ったのは・・・オーディオやってるロックファンは当然ご存知なんでしょうけど・・・σ(^^)私のように、やかましいレベルのサウンドでロックを聞いている人たちって・・・元の作品がこういう音だってことを知っているのかな?って・・・(汗
ってわけで、超度級の励磁SPでテープサウンドをたっぷり楽しませていただいた後・・・
【バイオリンコンチェルトを】

最後にちょっとクラシックのCDを超度級の励磁SPで聞いて・・・
いやあ、やっぱ励磁SPって凄いです!・・・このバイオリンの澄んだ、素晴らしく透明感のある綺麗な音色には、ホントにビックリすると同時に・・・めっちゃ心地よく聴ける!・・・
【なんちゃって蓄音機システムを】

で、最後の最後は・・・同じCDをこちらのなんちゃって蓄音機システムで・・・(^^;
おお!・・・帯域はSP盤的ですが・・・さすがにWEのドライバー・・・さっきまでの励磁SPには及びませんが・・・髣髴とさせる純度で・・・
【蓄音機の下にスタンドを】

っと、励磁SPの後ゆえ?・・・少しくぐもった印象なので・・・蓄音機の下にスタンドを入れると・・・おお、結構抜けがよくなって、響がいっそう素直でクリーンな感じに・・・(^^;
ってわけで、最後の最後に・・・モノラルをと、エラ・アンド・ルイを・・・
ひえ~!・・・蓄音機の趣きとは裏腹に、当時にタイムスリップしたみたいな生々しさ!・・・この音の純度はさすがWEのドライバー?・・・強烈です!(^^;
と言うことで・・・今回もホントに多くの楽しい経験をさせていただいて・・・いろんな気づきや学びを得ることが出来ました!・・・ゴン蔵さん、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
Fさん、大@神戸さんお付き合いありがとうございました・・・皆さん、またよろしくお願いしますm(_ _)m
今回のゴン蔵邸再訪のお話しは、これにてお終い・・・明日は?・・・
勿論、息抜きネタ?に・・・(汗
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2017/02/21 07:00]
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