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【3071】161203 ジャンクプレーヤーPL-31Eの補修(その2)・・・(^^;
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さてさて・・・リアルタイムの年明け早々のお題は・・・相も変わらずジャンクのプレーヤー・・・パイオニアのPL-25Eにひきつづき・・・今度は上位機種のPL-31Eを・・・
ってわけで、PL-25Eの好結果に勢い付いて、今度はPL-31Eのジャンクを入手したわけですが・・・こちらは、少々ジャンク度が高く?・・・あれこれ補修が必要に・・・
まずは、ターンテーブルの回転が速すぎたんですが・・・これは、プーリーが50Hz用だという事が分かり、PL-25Eから取り外したモーターについてた60Hz用のプーリーで解決・・・
で、おつぎは・・・トーンアームのインサイドフォースキャンセラがフルにかかってる件・・・いやあ、これは難問・・・果たして分解できるのか?と恐れつつも・・・
【まずはトーンアームを取り外す】3073-00

まずはトーンアームを取り外すために・・・内部配線のはんだ付けを外して・・・
【トーンアームの内部配線を外し】

トーンアームを筐体から取り外して・・・
【トーンアームを取り外して】

まずは、高さ調整機構のロックが余りに緩いので、こちらを先に調整することに
【高さ調整機構の調整】

ロックレバーを回すとネジ溝でロック用のプラスチック部材を押し出してアームベースをロックする仕組みなので・・・ロックレバーとネジ位置が、開放状態からロック状態となるように、何度か微調整を繰り返し・・・一応、妥協できる状態に・・・(^^;
で、実は、ここからがめっちゃ大変!・・・余りの大変さに、画像を撮るのさえ忘れ、悪戦苦闘の連続・・・
どうにもこうにも、インサイドフォースキャンセラのマグネットがフルに効く状態を回避できずに・・・結局、辿り付いたら、ほとんどバラバラの状態・・・
【ほとんどバラバラに】

おまけに・・・ポロポロとこぼれてきたボールベアリングのボールが行方不明になって、大捜索にえらく時間を取られるし・・・
で、ここからがどうにもこうにも困った困った・・・(滝汗
実は、ほとんどバラバラと言う状態が一番の問題で・・・インサイドフォースキャンセラ本体ケースのうわ蓋が取れなくて・・・
結果、ポロポロとこぼれてきたボールベアリングのボールが、どうにもこうにもベアリングケースに戻せなくて・・・
2時間ほど試行錯誤、悪戦苦闘をつづけ・・・
【やっとケースに収め】

やっとの思いで、マグネットを撤去した状態でシャフトやベアリングをケースに収め・・・
【アームを復元】

何とかアームを復元・・・しようとしたんですが・・・ここでもまたまた問題が・・・
なんと、ジンバルサポートの水平軸のスパイクネジ・・・これを止めるロックナットが・・・スパイクネジに固着されている・・・(滝汗
本来は、水平方向の保持圧をスパイクネジのねじ込み加減で調節し、ロックナットで固定するようになってるんですが・・・
このロックナットが固着してる?・・・接着されてる?・・・なので、調整が全く効かなくて・・・適度にしめられているのかどうか全く分からない状態に・・・
う~ん、困った・・・けど、今は、一旦ガタ付かない状態に固定して・・・
【高さ調整機構を再装着】

高さ調整機構を再装着して・・・
【アームリフターも再装着して】

アームリフターを再装着して・・・
【アームをベースに再度固定】

トーンアームをベースに再度固定して・・・
【トーンアームの配線を再接続】

で、最後に、トーンアームの内部配線を再度接続して・・・
られらるバランスのウェートがないままですが・・・ようやくインサイドフォースキャンセラを撤去した状態で音出しを・・・(^^;
えっと・・・ハハハ!笑っちゃうくらい、前日の仮の音出しと何ら変わらず・・・(^^
いや、確かに、前日と同じく、非常に滑らかで、極々自然な出音で・・・帯域が制限されたかまぼことか、ピークが鈍っているとかじゃなく・・・全ての音の繋ぎ目に不自然な境界が無く・・・普通に空間が空気で埋まっている感じで・・・(汗
そのナチュラルな度合いは・・・この時点で、既に一部改造を施したPL-25Eに肉薄している気がして・・・ちょっと焦り・・・こっちを改造ベースにすべきだった?(滝汗
っと、ここで、ちょっとお出かけの用事が・・・
なので、今日のお話はこれにてお終い・・・明日は、そのお出かけの話に・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、PL-25Eの好結果に勢い付いて、今度はPL-31Eのジャンクを入手したわけですが・・・こちらは、少々ジャンク度が高く?・・・あれこれ補修が必要に・・・
まずは、ターンテーブルの回転が速すぎたんですが・・・これは、プーリーが50Hz用だという事が分かり、PL-25Eから取り外したモーターについてた60Hz用のプーリーで解決・・・
で、おつぎは・・・トーンアームのインサイドフォースキャンセラがフルにかかってる件・・・いやあ、これは難問・・・果たして分解できるのか?と恐れつつも・・・
【まずはトーンアームを取り外す】3073-00

まずはトーンアームを取り外すために・・・内部配線のはんだ付けを外して・・・
【トーンアームの内部配線を外し】

トーンアームを筐体から取り外して・・・
【トーンアームを取り外して】

まずは、高さ調整機構のロックが余りに緩いので、こちらを先に調整することに
【高さ調整機構の調整】

ロックレバーを回すとネジ溝でロック用のプラスチック部材を押し出してアームベースをロックする仕組みなので・・・ロックレバーとネジ位置が、開放状態からロック状態となるように、何度か微調整を繰り返し・・・一応、妥協できる状態に・・・(^^;
で、実は、ここからがめっちゃ大変!・・・余りの大変さに、画像を撮るのさえ忘れ、悪戦苦闘の連続・・・
どうにもこうにも、インサイドフォースキャンセラのマグネットがフルに効く状態を回避できずに・・・結局、辿り付いたら、ほとんどバラバラの状態・・・
【ほとんどバラバラに】

おまけに・・・ポロポロとこぼれてきたボールベアリングのボールが行方不明になって、大捜索にえらく時間を取られるし・・・
で、ここからがどうにもこうにも困った困った・・・(滝汗
実は、ほとんどバラバラと言う状態が一番の問題で・・・インサイドフォースキャンセラ本体ケースのうわ蓋が取れなくて・・・
結果、ポロポロとこぼれてきたボールベアリングのボールが、どうにもこうにもベアリングケースに戻せなくて・・・
2時間ほど試行錯誤、悪戦苦闘をつづけ・・・
【やっとケースに収め】

やっとの思いで、マグネットを撤去した状態でシャフトやベアリングをケースに収め・・・
【アームを復元】

何とかアームを復元・・・しようとしたんですが・・・ここでもまたまた問題が・・・
なんと、ジンバルサポートの水平軸のスパイクネジ・・・これを止めるロックナットが・・・スパイクネジに固着されている・・・(滝汗
本来は、水平方向の保持圧をスパイクネジのねじ込み加減で調節し、ロックナットで固定するようになってるんですが・・・
このロックナットが固着してる?・・・接着されてる?・・・なので、調整が全く効かなくて・・・適度にしめられているのかどうか全く分からない状態に・・・
う~ん、困った・・・けど、今は、一旦ガタ付かない状態に固定して・・・
【高さ調整機構を再装着】

高さ調整機構を再装着して・・・
【アームリフターも再装着して】

アームリフターを再装着して・・・
【アームをベースに再度固定】

トーンアームをベースに再度固定して・・・
【トーンアームの配線を再接続】

で、最後に、トーンアームの内部配線を再度接続して・・・
られらるバランスのウェートがないままですが・・・ようやくインサイドフォースキャンセラを撤去した状態で音出しを・・・(^^;
えっと・・・ハハハ!笑っちゃうくらい、前日の仮の音出しと何ら変わらず・・・(^^
いや、確かに、前日と同じく、非常に滑らかで、極々自然な出音で・・・帯域が制限されたかまぼことか、ピークが鈍っているとかじゃなく・・・全ての音の繋ぎ目に不自然な境界が無く・・・普通に空間が空気で埋まっている感じで・・・(汗
そのナチュラルな度合いは・・・この時点で、既に一部改造を施したPL-25Eに肉薄している気がして・・・ちょっと焦り・・・こっちを改造ベースにすべきだった?(滝汗
っと、ここで、ちょっとお出かけの用事が・・・
なので、今日のお話はこれにてお終い・・・明日は、そのお出かけの話に・・・
ってわけで・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2017/01/03 07:00]
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コメント
ボールベアリングは小さくインサイドフォース機構には磁石を使っていますので磁力でボールが張り付いてしまい、一度分解すると元に戻すのは困難を極めます。お疲れ様でした。
milonさん、コメントありがとうございますm(_ _)m
これはホントに失敗したなと思いました(^^;
IFC用のマグネットを撤去して、ようやくケースに収められた次第です(滝汗
もし、IFCの機能も残したままだったら、私には組み上げられなかったと思われます(^^;
これはホントに失敗したなと思いました(^^;
IFC用のマグネットを撤去して、ようやくケースに収められた次第です(滝汗
もし、IFCの機能も残したままだったら、私には組み上げられなかったと思われます(^^;
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