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【2929】160626 実家で試聴(市野式フォノイコ:レコードとCD):後編・・・(^^;
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さて、このところの収穫物?・・・CECのDACに・・・Pro Jectのフォノイコに・・・借りてきた市野式フォノイコに・・・苦労して手配して、ドタバタビックリで届いたエヴァ・キャシディのレコードとCDを、一挙に聞き比べ・・・
ってわけで、まずはCDで、CECのトラポとDACのサウンドが、思いの外よかったんで・・・これに気をよくして、今日はそのつづき・・・
CDであれだけ鳴れば、レコードはもっと!って、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしながら、同じ曲を再生してみると・・・
おっ、出だしの音が柔らか・・・デジタルのような強調感のない自然な音・・・演奏の抑揚がかなり大きくて・・・CDが単調と言うか一本調子に感じるほど・・・ギターの音色が指で弦を弾いているのを感じる自然な柔らかさでいいなあ・・・
で、なんと言っても、サウンドステージの再現され方が全く違う!・・・レコードは音像がしっかり浮かび上がる感じで・・・CDは曖昧にのっぺりした感じに思えてしまう・・・ボーカルの抑揚、声の強弱などの発音への心遣い、力加減がよく分かる・・・やっぱ、CDは一本調子?・・・あっ、このピアノ、エレピじゃなかったの?(@@;
でも・・・このレコード、音源はやっぱりデジタル録音なんだよね?・・・CDと比べると、結構立体的で音のタッチもエネルギーもアナログライクなんだけど・・・どうも、そこかしこに、あれ?ホントはまだこの先があるんじゃないの?もっと伸びたり、抜けがよかったりするんじゃないの?って、あと一息を寸止めしてるようなもどかしさ、制限がありそうな感じがつきまとってる気がして・・・
なんか、どこかにアナログなのになんで?って思うところがあって・・・う~ん、このところ聞き過ぎのテープサウンドのイメージから、逆プラシーボになってんのかなあ?・・・(滝汗
ま、それはさて置き・・・おつぎは、本日メインの市野式フォノイコを聞いてみよう・・・
【フォノイコ聞き比べ】2928-03

で、繋ぎなおして・・・もう一度、同じ曲をかけてみると・・・
おおおお!、濃い!・・・静かに熱い!強い演奏・・・は~~~!凄い!・・・弦を弾いた音のエネルギーが凄く強い・・・いや、当たり前なんですが、CDや先のPhono Box RSでも、まだ抑圧されていたのか?って思うほど、演奏音のエネルギーのダイナミックレンジがグッと広がったような感じ・・・
で、音の質感が凄くナチュラルで・・・音の肌触り?音蝕が凄くよくて・・・上等、上質、純粋な感じがして・・・濃さとあいまって、とても実体感がアップする・・・(^^;
デジタル録音からのレコードって、逆プラシーボはあるものの・・・レコードだからとか、アナログだからとかはどうでもよくて・・・気が付けば、ただただ、歌に引き込まれて行く・・・
ああ、やっぱこの辺り・・・音の浸透力と言うか、訴求力みたいのは、Ge3さん扱いの機器らしい感じ・・・Ge3の世界で、市野式が話題となってるゆえんなんですね?(^^;
ってわけで、ここでもう一度、CDを聞いてみることに・・・
ああ、なるほど・・・CDらしいと言うか・・・一般的に好まれる音なんだろうなあ・・・まず、初っ端の静寂感・・・これはデジタルならでは・・・
で、最も感じるのが、やはり音のエッジ・・・輪郭を強く出して音がはっきりするようにしてるのかな?・・・これに比べて、アナログはエッジを立てなくとも、音が濃く実在感が高いから?自然に感じる・・・ま、デジタルマスターからでも、CDやレコードといった媒体になる段階で、そう言う音作りになるんでしょうかね?・・・
あと、空間の出来方?・・・音像形成?・・・何か結構、この辺りも変わるみたいで・・・CDは何故か平面的・・・音像が少しぼやける感じ・・・対してレコードは、空間の前後感が広くて・・・音像の焦点がハッキリしている感じで・・・って、同じデジタルマスターからでもそうなるのか?って疑問はあるのですが・・・でも、なぜかそう感じてしまうんですよね(^^;
で、CDとレコードの違いもい大きかったんですが・・・Pro Jectと市野式の差って言うのは・・・これ、なかなか表現し難いんですけど・・・その割りに、実際に聞いた印象の差は大きいんですよね・・・
とにかく、一番感じるのは、声の微妙な出し方の違い、演奏の細かな指使いが分かりやすくて・・・演奏全体の流れ、抑揚やうねりがもの凄くダイナミックレンジが広くて・・・これに呼応して感情の起伏が生まれやすいってことでしょうか・・・
ただ、怖いのは・・・なんちゅう凄いんや!って驚いてる市野式フォノイコのサウンドですが・・・何となく、まだ、余力を残していると言うか・・・
前日、12連SPで他の力不足の機器が、トレーニングされるってのを体験してきたからなんですが・・・送り出しのターンテーブルやアーム、勿論かとリッジの力量が高ければ、まだまだ先の世界がありそうで・・・
また更には、アンプとSPに、もっと余力があれば、一体どこまでのサウンドが出せるんだろう?って期待させる余裕を感じるんです・・・それに、この市野式フォノイコは、まだ試作機ですし・・・更なるチューンもありえるわけですから・・・(^^;
ま、干乾びたキリギリスとしては、その可能性を知ったまま・・・必死でこの記憶を消し去ること集中しないと・・・
借りる時にGe3さんに言われたんですよ・・・聞いて返せなくなっても知らないよ・・・ちゃんと返してね!って・・・ハハハ、まんま読まれてますね(^^;
ってわけで、この記憶は、別世界のものとして封印して・・・
今日のお話しはこれにてお終い・・・(^^;
明日は?・・・実はこの後、まだ更に、もう一つ、お預けしてた比較試聴がありまして・・・
なので、明日は、その話を・・・(^^;
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、まずはCDで、CECのトラポとDACのサウンドが、思いの外よかったんで・・・これに気をよくして、今日はそのつづき・・・
CDであれだけ鳴れば、レコードはもっと!って、o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワクしながら、同じ曲を再生してみると・・・
おっ、出だしの音が柔らか・・・デジタルのような強調感のない自然な音・・・演奏の抑揚がかなり大きくて・・・CDが単調と言うか一本調子に感じるほど・・・ギターの音色が指で弦を弾いているのを感じる自然な柔らかさでいいなあ・・・
で、なんと言っても、サウンドステージの再現され方が全く違う!・・・レコードは音像がしっかり浮かび上がる感じで・・・CDは曖昧にのっぺりした感じに思えてしまう・・・ボーカルの抑揚、声の強弱などの発音への心遣い、力加減がよく分かる・・・やっぱ、CDは一本調子?・・・あっ、このピアノ、エレピじゃなかったの?(@@;
でも・・・このレコード、音源はやっぱりデジタル録音なんだよね?・・・CDと比べると、結構立体的で音のタッチもエネルギーもアナログライクなんだけど・・・どうも、そこかしこに、あれ?ホントはまだこの先があるんじゃないの?もっと伸びたり、抜けがよかったりするんじゃないの?って、あと一息を寸止めしてるようなもどかしさ、制限がありそうな感じがつきまとってる気がして・・・
なんか、どこかにアナログなのになんで?って思うところがあって・・・う~ん、このところ聞き過ぎのテープサウンドのイメージから、逆プラシーボになってんのかなあ?・・・(滝汗
ま、それはさて置き・・・おつぎは、本日メインの市野式フォノイコを聞いてみよう・・・
【フォノイコ聞き比べ】2928-03

で、繋ぎなおして・・・もう一度、同じ曲をかけてみると・・・
おおおお!、濃い!・・・静かに熱い!強い演奏・・・は~~~!凄い!・・・弦を弾いた音のエネルギーが凄く強い・・・いや、当たり前なんですが、CDや先のPhono Box RSでも、まだ抑圧されていたのか?って思うほど、演奏音のエネルギーのダイナミックレンジがグッと広がったような感じ・・・
で、音の質感が凄くナチュラルで・・・音の肌触り?音蝕が凄くよくて・・・上等、上質、純粋な感じがして・・・濃さとあいまって、とても実体感がアップする・・・(^^;
デジタル録音からのレコードって、逆プラシーボはあるものの・・・レコードだからとか、アナログだからとかはどうでもよくて・・・気が付けば、ただただ、歌に引き込まれて行く・・・
ああ、やっぱこの辺り・・・音の浸透力と言うか、訴求力みたいのは、Ge3さん扱いの機器らしい感じ・・・Ge3の世界で、市野式が話題となってるゆえんなんですね?(^^;
ってわけで、ここでもう一度、CDを聞いてみることに・・・
ああ、なるほど・・・CDらしいと言うか・・・一般的に好まれる音なんだろうなあ・・・まず、初っ端の静寂感・・・これはデジタルならでは・・・
で、最も感じるのが、やはり音のエッジ・・・輪郭を強く出して音がはっきりするようにしてるのかな?・・・これに比べて、アナログはエッジを立てなくとも、音が濃く実在感が高いから?自然に感じる・・・ま、デジタルマスターからでも、CDやレコードといった媒体になる段階で、そう言う音作りになるんでしょうかね?・・・
あと、空間の出来方?・・・音像形成?・・・何か結構、この辺りも変わるみたいで・・・CDは何故か平面的・・・音像が少しぼやける感じ・・・対してレコードは、空間の前後感が広くて・・・音像の焦点がハッキリしている感じで・・・って、同じデジタルマスターからでもそうなるのか?って疑問はあるのですが・・・でも、なぜかそう感じてしまうんですよね(^^;
で、CDとレコードの違いもい大きかったんですが・・・Pro Jectと市野式の差って言うのは・・・これ、なかなか表現し難いんですけど・・・その割りに、実際に聞いた印象の差は大きいんですよね・・・
とにかく、一番感じるのは、声の微妙な出し方の違い、演奏の細かな指使いが分かりやすくて・・・演奏全体の流れ、抑揚やうねりがもの凄くダイナミックレンジが広くて・・・これに呼応して感情の起伏が生まれやすいってことでしょうか・・・
ただ、怖いのは・・・なんちゅう凄いんや!って驚いてる市野式フォノイコのサウンドですが・・・何となく、まだ、余力を残していると言うか・・・
前日、12連SPで他の力不足の機器が、トレーニングされるってのを体験してきたからなんですが・・・送り出しのターンテーブルやアーム、勿論かとリッジの力量が高ければ、まだまだ先の世界がありそうで・・・
また更には、アンプとSPに、もっと余力があれば、一体どこまでのサウンドが出せるんだろう?って期待させる余裕を感じるんです・・・それに、この市野式フォノイコは、まだ試作機ですし・・・更なるチューンもありえるわけですから・・・(^^;
ま、干乾びたキリギリスとしては、その可能性を知ったまま・・・必死でこの記憶を消し去ること集中しないと・・・
借りる時にGe3さんに言われたんですよ・・・聞いて返せなくなっても知らないよ・・・ちゃんと返してね!って・・・ハハハ、まんま読まれてますね(^^;
ってわけで、この記憶は、別世界のものとして封印して・・・
今日のお話しはこれにてお終い・・・(^^;
明日は?・・・実はこの後、まだ更に、もう一つ、お預けしてた比較試聴がありまして・・・
なので、明日は、その話を・・・(^^;
ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2016/08/14 07:00]
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