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【2555】150622-25 超音波レコード洗浄機のプチ改修(ブラシ保持部)・・・(^^;
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さて、毎度得意の本末転倒で、脇道まっしぐらな超音波レコード洗浄機ですが・・・何はともあれ、一応の形が出来上がり・・・実際の洗浄を始めたわけですが・・・
ま、元々、手持ちのLPなんて枚数が知れているし・・・・すでに手洗いは一順していたこともあって・・・そんなに変わらんだろうって思ってたんですが・・・
意外や意外・・・超音波洗浄直後は、大きなプチプチ音は減るものの・・・盤によっては、洗浄前より細かなプチプチノイズが聞こえるような気もして・・・
それに、アームタイプの盤面クリーナーに付着する微細なゴミも、洗浄直後は少し多いように感じてたんですよね・・・
ところが・・・洗浄後に一度聞いたレコードは、2回目は背景が少し静かになって、滑らかに見通しがよくなるような気が・・・
それに、先のアームタイプの盤面クリーナーに付着する微細なゴミも、1回目より少なくなるみたいで・・・
で、何となく考えるのは・・・以前にもチラッと書きましたが・・・超音波洗浄して、盤面から浮き上がったゴミで、デンターシステマでは掻き落とせなかった微細なゴミが、レコード針で掘り起こされ、これがクリーナーに付着するのでは?・・・
ま、それゆえ、超音波洗浄後は、何度か聞いているうちに・・・気が付くと、以前より結構静かで滑らかでクリアな音になっている・・・のかな?って考えるように・・・
ま、多分にプラシーボの世界かもしれませんが・・・自己満足も大きな効果ですものね?(^^;
ってわけで、まだ洗ってなかったレコードや、新たに漁ってきたレコードを洗浄してみたんですが・・・少々、使いにくいところが・・・
【以前のブラシ保持部】

えっと・・・洗浄槽の排水をするためには・・・リムドライブのモーター部か、洗浄ブラシを取り外して・・・そちらの縁から洗面台へ、ジャバッと水を捨てるんですが・・・
一応、ブラシの保持部は、取り外しを前提にネジ止めにしてまして・・・画像のようにアクリルネジで固定してました・・・
ところが・・・これがやっぱり面倒で・・・(^^;
と言うのも、レコードをブラシで挟むように固定するための連結部・・・画像右のT字型の部材・・これの固定もネジにしてて・・・
毎回、洗浄後にドライバーを引っ張り出して、ネジを外して・・・ブラシを撤去って・・・
なので・・・まずは連結部の改修を・・・
【連結のためのネジを不要に】

改修前は、左右のブラシボックスと連結部をネジで繋いでいたのですが・・・
これを、上の画像のように嵌め込むだけで連結される構造に・・・
で、連結部を固定するネジも長いものに・・・
【ネジも長く】

いちいちドライバーを引っ張り出さなくても、てでネジが回せるように、少々長いネジにしてみました・・・
これで、ブラシをセットすると・・・
【ブラシをセットすると】

左右の保持ボックスにブラシを格納して・・・連結部材で繋いで・・・ネジで固定・・・で、こんな感じになります・・・
排水するときは・・・逆に、連結部のネジを手回しで外して・・・
【これで排水が楽に】

左右の保持ボックスから、ブラシを取り出して・・・排水(^^;
市販されている最新の超音波レコード洗浄機では、水はタンク式?・・・レーベルカバーも不要で、スリットにレコードを差し込めば、給水して洗浄して、排水して、乾燥までをこなしてくれるそうで・・・(@@;
ま、そこまで出来れば言う事無しなんでしょうけど・・・干乾びたキリギリスには、到底手も足も出ない超高額品なので・・・(^^;
面倒とは言いつつ・・・うちのつぎはぎ洗浄機でも、手洗いに比べたら、その洗浄効果と、手軽さは、かなり上がったのではないかなあと、自画自賛(^^;
ってわけで、ちょっぴり改修した、自作超音波レコード洗浄機のおはなしでした・・・
で、明日は・・・ハハハ、また一段と息抜き、息継ぎネタに・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、元々、手持ちのLPなんて枚数が知れているし・・・・すでに手洗いは一順していたこともあって・・・そんなに変わらんだろうって思ってたんですが・・・
意外や意外・・・超音波洗浄直後は、大きなプチプチ音は減るものの・・・盤によっては、洗浄前より細かなプチプチノイズが聞こえるような気もして・・・
それに、アームタイプの盤面クリーナーに付着する微細なゴミも、洗浄直後は少し多いように感じてたんですよね・・・
ところが・・・洗浄後に一度聞いたレコードは、2回目は背景が少し静かになって、滑らかに見通しがよくなるような気が・・・
それに、先のアームタイプの盤面クリーナーに付着する微細なゴミも、1回目より少なくなるみたいで・・・
で、何となく考えるのは・・・以前にもチラッと書きましたが・・・超音波洗浄して、盤面から浮き上がったゴミで、デンターシステマでは掻き落とせなかった微細なゴミが、レコード針で掘り起こされ、これがクリーナーに付着するのでは?・・・
ま、それゆえ、超音波洗浄後は、何度か聞いているうちに・・・気が付くと、以前より結構静かで滑らかでクリアな音になっている・・・のかな?って考えるように・・・
ま、多分にプラシーボの世界かもしれませんが・・・自己満足も大きな効果ですものね?(^^;
ってわけで、まだ洗ってなかったレコードや、新たに漁ってきたレコードを洗浄してみたんですが・・・少々、使いにくいところが・・・
【以前のブラシ保持部】

えっと・・・洗浄槽の排水をするためには・・・リムドライブのモーター部か、洗浄ブラシを取り外して・・・そちらの縁から洗面台へ、ジャバッと水を捨てるんですが・・・
一応、ブラシの保持部は、取り外しを前提にネジ止めにしてまして・・・画像のようにアクリルネジで固定してました・・・
ところが・・・これがやっぱり面倒で・・・(^^;
と言うのも、レコードをブラシで挟むように固定するための連結部・・・画像右のT字型の部材・・これの固定もネジにしてて・・・
毎回、洗浄後にドライバーを引っ張り出して、ネジを外して・・・ブラシを撤去って・・・
なので・・・まずは連結部の改修を・・・
【連結のためのネジを不要に】

改修前は、左右のブラシボックスと連結部をネジで繋いでいたのですが・・・
これを、上の画像のように嵌め込むだけで連結される構造に・・・
で、連結部を固定するネジも長いものに・・・
【ネジも長く】

いちいちドライバーを引っ張り出さなくても、てでネジが回せるように、少々長いネジにしてみました・・・
これで、ブラシをセットすると・・・
【ブラシをセットすると】

左右の保持ボックスにブラシを格納して・・・連結部材で繋いで・・・ネジで固定・・・で、こんな感じになります・・・
排水するときは・・・逆に、連結部のネジを手回しで外して・・・
【これで排水が楽に】

左右の保持ボックスから、ブラシを取り出して・・・排水(^^;
市販されている最新の超音波レコード洗浄機では、水はタンク式?・・・レーベルカバーも不要で、スリットにレコードを差し込めば、給水して洗浄して、排水して、乾燥までをこなしてくれるそうで・・・(@@;
ま、そこまで出来れば言う事無しなんでしょうけど・・・干乾びたキリギリスには、到底手も足も出ない超高額品なので・・・(^^;
面倒とは言いつつ・・・うちのつぎはぎ洗浄機でも、手洗いに比べたら、その洗浄効果と、手軽さは、かなり上がったのではないかなあと、自画自賛(^^;
ってわけで、ちょっぴり改修した、自作超音波レコード洗浄機のおはなしでした・・・
で、明日は・・・ハハハ、また一段と息抜き、息継ぎネタに・・・
なので、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2015/08/06 07:00]
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