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【N002】08/07/26のStudioK’s音楽喫茶に行ってきました。
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昨日に引続き、通常記事とは別に、追加記事として速報レポートをアップしておきます。
(3日たったので速報ではないか?)
DJに種さんとShuksさんをむかえて新旧JAZZ喫茶ということで、StudioK’sへ行ってきました。
種さんとShuksさんともに、「六粋堂」というレーベルを立ち上げた6人のおやじたちを構成するうちのお2人です。
日曜日から実験に使うクロックケーブルの部品(コネクタや対決用のケーブル)を秋葉で調達して到着したのは2時ごろ。
スタジオに入ると、種さんとShuksさんがなにやらお客さんと思わしき方とお話しが盛り上がっている様子。
話しておられたお相手は、どうもSugarさん(私は直接は存じ上げないのですが)だったように思われます?
ドリンクバーでコーヒーをいただいて、山本さんが持ってきてくれたシフォンケーキをほうばり始めて、程なくして、レコード演奏が始まりました。
ところで、このStudioK’sは、メインが写真スタジオなんですが、このスタジオを使って色んなイベントをされています。
私は、大阪にいた頃からStudioK’sのホームページ(オーディオのページ)は見ていたものの、まさか自分が行くとは思ってもいませんでした。しかし、それが思いもよらないきっかけから、物事が動き始めました。
5月の下旬だったかの日曜の夜、Ge3のBBSつながりで、何度かやり取りしたニコニコさんから突然電話があり、「今から行っていいか?」とのこと、「えっ?山口から??」何と、出張で東京に来ているので、帰る前に寄りたいとの事。
と言うことで、それまでOFF会というものを体験したことがない私の部屋に、急遽襲撃を受け、私のシステムを聞いてもらったのです。2時間足らずの短い時間でしたが、その時、色々お話して、StudioK’sの「音と戯れる会」に入ることを勧められたのです。
で、何はともあれ一度行ってみないとと思っていると、5月31日に音楽喫茶があるから行ってみてとニコニコさんから勧められて訪れたのが、StudioK’sとの最初の出会いでした。
その時の夜の部では、極めて不思議な出会いや、めっちゃ濃い人たちとの出会いなど、多くの刺激があったのですが、実は、その時、既に気持ちはノックアウト状態だったのです。
というのも、StudioK’sの音は、私には極めて快感だったのです。
音楽喫茶の最中、クラシックやポピュラーなどがかけられ、非常に幅広いジャンルの音楽に、素直に柔軟に対応できるとっても懐の深いシステムだなと思っていた矢先、主である山本さんが、私から一曲ということで、かけられたレコードの1曲!
それまでも5メートル×8メートル×2.6メートルの部屋の空気を目一杯使いきって、音楽のエネルギー感を伝えていましたが、そのときかかった1曲のドラムの音に完全にノックアウトされました。
突き抜ける音の早さ、エッジの立ち具合、余韻ともに、完全に身を委ねたくなるような快感に包まれました。
と言うことで、あれよあれよと言う間に「音と戯れる会」に入り、例会に2回参加してと、相変わらず駆け足で、2ヶ月足らずの間に4回お邪魔すると言う、極めて濃くて充実した時を過ごしていますが、今回の音楽喫茶は、その4回目の訪問になります。
と、ながーい前置きでしたが、JAZZ喫茶に戻ります。
つい1週間前に、同じ場所でアクセサリーや機器の入替を行いながら、極めて敏感に音の違いを表現してくれる同じシステムを聞いていたのですが、今日は打って変ってStudioK’sのエアボリュームと整備された環境から、極めて心地よい音楽が流れてきます。
それにしても、オリジナル盤からでてくる音楽の迫力や躍動感というのは何と凄いのでしょうか?
当然、それを素直に表現できるStudioK’sの整備された環境もすごいのですが、機器の能力差では説明できないような、演奏のエネルギー感や演奏現場の熱気を、ダイレクトに感じる様な気がしました。
しかも、さすがに名DJの選曲、快感の嵐です!
シカゴJAZZの黒いところたっぷりのやつが多かったのですが、ベースのうねりやキレ、タメ、シンバルの響き、ブラシのシュワシュワの一方で艶々のピアノの音など、音自体の快感と演奏全体での快感のお陰で、もう体はゾワゾワしまくりでした。(^^;
おおよそ5時間、ぎっくり腰上がりの腰には、少々きつい姿勢でしたが、そんなことを気にする間もなく、あっという間でした。
おまけに、その後のカレーパーティも濃ゆーいオーディオ話などで盛り上がり、とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
DJの種さんとShuksさん、イベントを企画された山本さん、充実した時間と場所をありがとうございました。
次回も期待して待っていますので、よろしくお願いします。
いじょうで~す。
- [2008/07/29 12:00]
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コメント
No title
L-65
下記のページの2007.4.18の日記に写真がありました。
http://studio-ks.net/audio/audiolife/myaudio16/myaudio16.html
普段はグリルが付いています。
部屋との合わせ技で、とっても心地良いです。
自分のシステムも悪くはないですが、ここでこの広さ、音量でないと得られない快感があります。
普通このユニット構成では...
カギは部屋
部屋の性質を踏まえた上で、機器やケーブルの選択も含む追い込みが素晴らしいのではないでしょうか?
もう一方で、ここで再生される音の聞き所が、私のセンサーと相性がいいのだと思います。
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