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【2518】150516 プレーヤーのセッティング・・・(^^; 

さて、約1ヶ月半遅れのパラレルワールド・・・大した枚数あるわけでもなく・・・そんなにノイズに困っているわけでもないのに・・・

レコード漁りしたと思えば、いきなり洗浄って?・・・(^^;

何だかお得意の本末転倒?・・・聞くより洗う方に夢中に・・・(汗

で、今日のお話しは・・・導入以来、大体こんなもん?っていい加減なセッティングのまま聞いているレコードプレーヤーのお話し・・・

まあ、何はともあれ、手持ちのツールを使って、出来るだけキチンとセッティングしてみようかなと思いまして・・・

で、まずは水平から・・・

っと、ところが・・・実は、このプレーヤー・・・フローティングボード上に標準装備されている水準器が、水抜けしてまして・・・(滝汗

【水準器の水抜け】
2518-01水抜けの水準器

で、押入れを捜索して・・・以前使ってた水準器をサルベージ!(^^;

【以前使ってた水準器】
2518-02以前使ってた水準器

でもって・・・まずは、スパイクを回してプレーヤーのベースを水平に・・・

【スパイクを回して】
2518-03スパイクを回して

って、これがまた、なかなか上手く行かない・・・ボードの上面の平面性が悪い?(^^;

で、そこそこ水平にして・・・おつぎは・・・

一番肝心なフローティングベースの水平を・・・って、これがめっちゃ面倒くさい!(^^;

何せ、水準器を置く位置で傾きが違う・・・えっ?おかしいやろ!(@@;

ハハハ、この辺が安価な入門機ならでは?・・・

何せ、フローティングベース上で水準器を置く位置でも傾きが違うし・・・

あっ!ターンテーブル上で水準器を置く位置でも傾きが違う!・・・

ああ!、レコード乗せても違う!・・・うっ、スタビライザー乗せても違う!(滝汗

う~ん・・・こりゃあ、どの状態で水平取るか決めないと、終わりが無い・・・(^^;

ってわけで・・・ターンテーブルに普通の盤とスタビライザー(Ge3の「響(LP用)」)を乗せて・・・ターンテーブルの3箇所くらいの平均的な状態で水平を取ることに・・・

で、一応、精神衛生上、違和感を感じない程度に水平を取って・・・

いよいよ、今度はアームのセッティングを・・・

で、まずは、オーバーハングを・・・うん?・・・アームがセンターまで行かない(汗

【アームがセンターまで行かない】
2518-04アームがセンターに行かない

アームの外側のリングがプレーヤーベースの横辺と平行になってるので、これにアームが当たって、後15度ほどセンターに届かない・・・

なので、アームのベースを少し内振りに回して・・・リフターを真直ぐに・・・で、ついでに高さも調整して・・・アームを水平に・・・って、これは感覚のみで・・・(^^;

で、手持ちのオーバーハングのゲージをターンテーブルに乗せて・・・

ネットで落とした英文マニュアルで確認したオーバーハング18mmにカートリッジを調整・・・

【オーバーハングを18mmに】
2518-05オーバーハングを18mmに

でもって・・・カートリッジの向きは・・・ネットでSMEのゲージを発見!(^^;

で、これの画像を原寸大印刷して・・・

【カートリッジの向きを調整(外周)】     【内周の調整】
2518-06外周の調整 2518-07内周のs調整

で、外周と内周でカートリッジの向きを大体合わせて・・・(^^;

でもって、今度は針圧を・・・

【サルベージした針圧計】
2518-08サルベージした針圧計

えっと・・・DL-103の標準針圧が、2.5±0.3gなので・・・とりあえず、上限の2.8gに・・・

でもって、通常盤のレコードに針を下ろして・・・念のためもう一度アームの水平を確認して・・・水平か、ひょっとすると後が高いかも?ぐらいに・・・

で、レコードを聞いてみましたが・・・

う~ん・・・しっかり見通しのいい音に!・・・なんて、分かるわけもなく・・・(^^;

ま、これで、とりあえず安心してレコードが聞けると言う、精神的安定を得て・・・

また、しばらくは、レコード三昧を・・・(^^;

ってわけで、今日のお話しは、ここまで・・・で、明日は?

また・・・やっちゃった(汗

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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