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【2512】150503 GTサウンドのゴジラ試聴会?(終)絶滅危惧・・・(^^; 

さてさて、GTゴジラの試聴会もいよいよ最後・・・クラシックの似合うところを、エレーヌグリモーのブラームスやヴィバルディのバイオリンコンチェルト、サンサーンスと聞かせていただき・・・見かけとは大きく異なる落ち着いたクラシック再生に驚きを・・・(^^;

で、他には?との問いに出て来たのは・・・ヘルゲリエントリオ・・・

【ヘルゲリエントリオのTo The Little Radio】
2512-01ヘルゲリエントリオのTo The Little Radio

ってわけで、ヨーロピアンJazzではどうか?・・・アルバムTo The Little Radioの1曲目Grandfathers Wartzから・・・

お、やはり似合いますね・・・空間の響きの多いヨーロピアンJazz・・・ピアノのクリアで艶っぽい響きとそこそこ明瞭なベースとドラム・・・SNの良さからこのCDの良さである透明感が非常にクリアに再現されている・・・必要以上にエッジを強調せずに柔らかく滑らかに濃く・・・

で最後に・・・冒頭、話より音をと仰られた方から、これを静かにかけてくださいと・・・

【チョーヨンピルの思い出迷子】
2512-02チョーヨンピルの思い出迷子

チョーヨンピルの思い出迷子から、夕顔恋唄が・・・

σ(^^)私は雑食系で何でも聞きますが・・・ちょっとこの方面は・・・ただ、部分部分がどこかで聞いたことがある旋律なのが、やはりと少々ある思いが・・・(^^;

リクエストされた方からは、チョーヨンピルの絶唱で最高の曲とのコメントと同時に、音が薄いとのコメントも・・・また、こういうCDは、スタジオでフォーカスするように作られているから、小さなSPの方が有利なんです・・・ですから、大型のSPがどこまで鳴るかチャレンジする意味で持って来た・・・しかし、やはり・・・とのこと・・・

と、社長さんからは・・・録音と言う問題があるので・・・こういう大型SPに合わせて録音しているかと言うと・・・最近は録音スタジオがどんどん小さくなっていて、大型SPを置いていないところが多い・・・で、小型SPで鳴らすもんですから・・・

また、聞く方も、若い方は皆さんヘッドホンオーディオで、頭の中で、チャカチャカチャカチャカ、ガチッとした音で聞くわけですから・・・

と、先の御仁が・・・定位しない音楽が多くなってますから・・・だからこそ、こういう大型SPの独壇場で・・・先程かけていただいたライブものは、凄く合ってましたねと・・・

最近は、弦も擦ってる音ばかりで、筐体の音が忘れられている・・・引っ掻く音がリアルだとか・・・確かに弦はそう言うところも聞きますが、筐体の音もあるんですよ・・・でも、そう言うのも今は、録音されてこないんです・・・しかも、録音スタジオでのモニタールームも、小型SPばかりになってきてて・・・

おまけに、録音スタジオの若い方には、生の演奏を聞きに行かない方が多くて・・・もっと、生の演奏・・・アコースティックの楽器の音を聞きに行かないとと・・・

某オーディオメーカーの技術者とは、サントリーホールでよく合う・・・ゆえに、そう言うメーカーの技術者が、作った製品は・・・やはり音が凄く違いますと・・・

そう言う意味でも、このGTゴジラは、ゴジラと一緒で、絶滅危惧種なんですと・・・(ちなみに、ゴジラは恐竜ではなくて、水爆実験による突然変異だったかと・・・)

昔は大型SP全盛で、5wayぐらいにして、クロスも300Hzくらいにして・・・とやってましたが・・・今度は位相のズレとかが問題に・・・で、そう言う位相のズレを感じさせないフルレンジで・・・ってのもトライしましたが・・・こちらは無理でした・・・

で、結局、500クロスの2wayで、入った物をそのまま出す・・・そういうSPになったと・・・

と、ここで、デュアルコーンの15インチフルレンジは死に絶えたのか?って話から・・・

いろいろ安くするために、お金をかけてやりまくって・・・全部失敗・・・音は、ほとんど材質と構造で決まることが分かったとか・・・で、結局拘ってこのドライバーに・・・ホントに質のいい音で500から24000までで出せるドライバー・・・しかも100dB以上で・・・これが出せるドライバーは世界にもないんです・・・この音が好きかどうかはまた別ですが・・・とのこと

一方、こういう緩い音は嫌いだと言う方も・・・ドン、ガシャ、ビシッって音が好きで、香辛料がいっぱい入ったものに慣れて、香辛料の味しか知らない人もいますから・・・まあ、求める世界が違うということなんですねと・・・社長さんとしては、そのまま、なるべく2wayでバランスのとれた、そのまま出せるものっていうのを考えて作っていますと・・・

でも、材料費の高騰と、製造メーカーの技術者、熟練者不足が大きな問題と・・・

で、最後にプレーヤーの話で・・・いろいろ試して、今はダイレクトドライブにステンレスのアームが・・・アーム内の配線は、古くなってれば銀線に変えたほうが・・・とか(^^;

ってわけで、ま、結構いろいろな点で勉強させてもらいました・・・

おおきにありがとうございましたm(_ _)m

と、最後は、少々時間と気力切れで、尻切れトンボな感はありますが・・・これにてお終い

で、明日は・・・また、息抜きネタへ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

刺激的な音の試聴会も

最近のハイエンドは小口径のトールボーイで、味付けの濃い、刺激的な音の方向に向いたスピーカーが多いようです。ですから、GTサウンドのような大人の音を聴かせてもらう機会はほとんどありません。現役を退いてから外国に行ってなく記憶が薄れていますが、本場のジャズやケイジャンミュージックやカントリーやマリアッチは、クラシックでなくともGTサウンドの方が再現できるのではないかと感じています。要するに、オーディオ装置も時代時代の音楽やヘッドフォンやニアフィールドの聴き方に合わせて変ってきていると思います。たまたま、日曜日に上新日本橋1番館のiFIのRetro Stereo 50の試聴会に行ってきました。機器の性格上、小生に見合ったレトロなクラシック音楽もかかると思いきや、評論家の田中伊佐資氏が講演に見えられていて、レッドツエッペリンは英国盤か米国盤など、どっぷりとディープなロックのデモをなさいました。少しお話をする機会がありましたが、初期のマイルスはコロンビアカーブですねとか、大さん仕込みの知ったかぶりの話で繋ぎました。iPhonoの2台使いも共通の話題で、音楽ジャンルは違っても音に関する認識は共通のものがあるかと「異文化」に触れることも勉強になりました。大いに刺激的な音も聴けたのでMt.T2さんに来て欲しかったです。

Re: 刺激的な音の試聴会も

酒仙坊さん、いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
GTサウンドの社長さんのお話しは、実際にものづくりに苦労された経験に基づくお話しで、非常に勉強させていただきました(^^;
最近、ヒモからお皿にシフトをはじめたため、σ(^^)私の聞く音も、自然とちょっぴり大人の音的な方向にシフトしてきたかな?なんて思うことも・・・(^^;

上新のイベント行かれたんですね!・・・それにしても流石の行動力に、ホント敬服いたしますm(_ _)m

>レッドツエッペリンは英国盤か米国盤か・・・

σ(^^)私のヒモの師匠の専門分野ですね・・・確かその辺のお話しは、師匠から聞いたはずなんですが(汗・・・でも、それよりぶっとびヒモを聞かせていただいて、ロックの音・・・と言うか曲の美しさに開眼した記憶が・・・(^^;

いずれにしても、世の中でハイレゾが話題になる中・・・ヒモやお皿をはじめるという逆行路線で、日々楽しんでいます!(^^;
ま、開き直れば、アナログは究極のハイレゾですから(^^;・・・σ(^^)私的には今最先端を楽しんでいるつもりだったりします・・・(滝汗

レッドツエッペリンは英国盤か米国盤か

確か、Zeppelinのファーストアルバムの英米盤の比較はMt.T2さんがお越しの時も聴いていただきましたよね。
田中伊佐資さんも昨年拙宅に来られまして、ちょうどその時同じようにファーストアルバムの英米比較を聴いていただきました。少なくともセカンドアルバムまでは米盤の方がガッツがあって良いですね。

Re: レッドツエッペリンは英国盤か米国盤か

Gabachoさん・・・コメントありがとうございますm(_ _)m
そうでしたね!・・・このブログを遡ってみて・・・仰るとおりZeppelinのプレス違いを聞かせていただいてました(滝汗
http://mtt2.blog60.fc2.com/blog-date-201409.html#entry2307
面倒くさいわかり難い例えがいっぱいしてありますが、相当な違いがあったってことを言いたかったようで・・・そう言えば、生々しさ、鮮度感が全く違ったのに、めっちゃびっくりした感じを思い出しました!(^^;

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