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【2421】150208 酒仙坊邸音会(アナログvsデジタル?)(10)・・・(^^;
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さて、酒仙坊邸でのレコードとCDの聞き比べも、次第にデジタルのアップサンプリングの比較試聴みたいになってきたわけですが・・・(^^;
結局、もとの音源によってその良し悪しも変わってくるようで・・・更には、聞く側の聴きどころによっても、その印象が変わるようで・・・確たる基準を持たないσ(^^)私のような者には、その落としどころが分からなくなってきました・・・(滝汗
特に昨日のお話の最後、酒仙坊さんのクラシックのCDからのアップサンプリングでは、聞き手の感性が重要なのかな?っとの思いに・・・
っと、そこで更に、酒仙坊さんが・・・今度は更に高度な世界へと・・・
これが大元です・・・マーラーの巨人の途中で・・・64sですと再生を・・・
で、これを同じマスターで、酒仙坊さんがAudioGateで128sにアップされたファイルですと再生されたんですが・・・
σ(^^)私的には、音のピークが優しくなって響きが滑らかで綺麗になったように・・・
と、酒仙坊さんが・・・ちょっと細かくはなってますが、一つもよくなったようには聞こえないですねと・・・うん?何を仰りたいのかな?・・・(^^;
で、同じマスターをプロの人・・・HQPlayerを作った設計者です・・・その方が128sにアップされたのがこれですと再生・・・
おっ・・・メインの演奏が少しクローズアップされて、一方で響きが澄んで綺麗に伸びて、演奏の深みと言うか陰影がはっきりしてきたような感じがして・・・
と、酒仙坊さんも、Aさんも・・・ここまで来ると違いますね・・・大分違うねと・・・
で、つぎは256sです・・・変換は酒仙坊さんの音友達の方が変換されたもの・・・
ふ~ん・・・より繊細で透明感と解像度が上がったような感じで・・・
酒仙坊さんによると・・・この変換は、相当色々な調整をされているそうで・・・普通の素人が触れる範囲ではないとのこと・・・
で、おつぎがプロの方がやられたものですと、再生・・・
う~ん・・・更に陰影付いた感じで・・・演奏会場の奥行きの響きや・・・ホールの空間の響きとかも良く分かるようになったかな?・・・
っと、酒仙坊さんが・・・ここまで来ると、大分、演奏会の雰囲気に近くなりますねと・・・
と、ここでM谷さんが・・・酒仙坊さんの音友達の方が256sに変換されたものと・・・プロの方が128sに変換されたものが好きですねと・・・
で、おつぎは・・・酒仙坊さんがレコードから128sで録音されたものを再生・・・
う~ん・・・これはちょっと毛色が全く違うと言うか・・・音が凝縮されてると言うか音数は少ないけど音が太くて濃いというか・・・
っと、酒仙坊さんが・・・だから、DSDでもフォーマットによって違うし、そこへ持っていくまでのプロセスによっても、ガラガラ音が変わる・・・だから十把一絡げにこうだとは、中々言えないと・・・
う~ん・・・作り手の感性が何を意図しているか・・・また、受けての感性が、何を欲しているか・・・両方が同じところを向いているのか・・・難しい(^^;
で、ここで、σ(^^)私が持参したDSD5.6MHzの音源・・・Pyramix(ピラミクス)でDSD録音して、編集もDSD5.6MHzのままでやったというファイルの再生・・・
これは、ダウンロードファイルをHDDからUSBに移動したファイルだからか・・・元が配信用ゆえにグレードダウンさせたファイルだからか・・・はたまた、DSDのままの編集システムってのの実力なのか・・・あるいは、元の録音自体がそうなのか・・・
その原因は、全く分かりませんが・・・フォーマット変換のないオールDSDのままと言うふれこみからは、全くの期待はずれ・・・(^^;
ホントにこれが録音現場で録られたフォーマットのままなの?・・・マスタリングスタジオで再生したマスターファイルと同じなの?
やはり、供給元は、飯の種をそのまま捨てるようなことはしないってこと?・・・
はたまた、製作者の思いが、私のイメージするところとは、全く違う観点にあるの?・・・
う~ん・・・鳴り物入りの、DSDのままPyramix(ピラミクス)で編集って・・・技術的にまだこのレベルなの?・・・演奏の生々しさや迫力、熱気はどこに?・・・
これなら、まだ上手く作られたCDの方が・・・これ、スタジオでアナログ録音したプレイバックを聞いたらどうなるんだろう?・・・製作サイドってそう言う音のイメージって、端から考えていないってこと?・・・
なんて思いながら・・・酒仙坊邸の音会第二部・・・酒盛りの準備をしつつ・・・
で、このあとは、美味しいお酒と奥様のお料理をいただきながら音会第二部へ・・・
ってわけで、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
結局、もとの音源によってその良し悪しも変わってくるようで・・・更には、聞く側の聴きどころによっても、その印象が変わるようで・・・確たる基準を持たないσ(^^)私のような者には、その落としどころが分からなくなってきました・・・(滝汗
特に昨日のお話の最後、酒仙坊さんのクラシックのCDからのアップサンプリングでは、聞き手の感性が重要なのかな?っとの思いに・・・
っと、そこで更に、酒仙坊さんが・・・今度は更に高度な世界へと・・・
これが大元です・・・マーラーの巨人の途中で・・・64sですと再生を・・・
で、これを同じマスターで、酒仙坊さんがAudioGateで128sにアップされたファイルですと再生されたんですが・・・
σ(^^)私的には、音のピークが優しくなって響きが滑らかで綺麗になったように・・・
と、酒仙坊さんが・・・ちょっと細かくはなってますが、一つもよくなったようには聞こえないですねと・・・うん?何を仰りたいのかな?・・・(^^;
で、同じマスターをプロの人・・・HQPlayerを作った設計者です・・・その方が128sにアップされたのがこれですと再生・・・
おっ・・・メインの演奏が少しクローズアップされて、一方で響きが澄んで綺麗に伸びて、演奏の深みと言うか陰影がはっきりしてきたような感じがして・・・
と、酒仙坊さんも、Aさんも・・・ここまで来ると違いますね・・・大分違うねと・・・
で、つぎは256sです・・・変換は酒仙坊さんの音友達の方が変換されたもの・・・
ふ~ん・・・より繊細で透明感と解像度が上がったような感じで・・・
酒仙坊さんによると・・・この変換は、相当色々な調整をされているそうで・・・普通の素人が触れる範囲ではないとのこと・・・
で、おつぎがプロの方がやられたものですと、再生・・・
う~ん・・・更に陰影付いた感じで・・・演奏会場の奥行きの響きや・・・ホールの空間の響きとかも良く分かるようになったかな?・・・
っと、酒仙坊さんが・・・ここまで来ると、大分、演奏会の雰囲気に近くなりますねと・・・
と、ここでM谷さんが・・・酒仙坊さんの音友達の方が256sに変換されたものと・・・プロの方が128sに変換されたものが好きですねと・・・
で、おつぎは・・・酒仙坊さんがレコードから128sで録音されたものを再生・・・
う~ん・・・これはちょっと毛色が全く違うと言うか・・・音が凝縮されてると言うか音数は少ないけど音が太くて濃いというか・・・
っと、酒仙坊さんが・・・だから、DSDでもフォーマットによって違うし、そこへ持っていくまでのプロセスによっても、ガラガラ音が変わる・・・だから十把一絡げにこうだとは、中々言えないと・・・
う~ん・・・作り手の感性が何を意図しているか・・・また、受けての感性が、何を欲しているか・・・両方が同じところを向いているのか・・・難しい(^^;
で、ここで、σ(^^)私が持参したDSD5.6MHzの音源・・・Pyramix(ピラミクス)でDSD録音して、編集もDSD5.6MHzのままでやったというファイルの再生・・・
これは、ダウンロードファイルをHDDからUSBに移動したファイルだからか・・・元が配信用ゆえにグレードダウンさせたファイルだからか・・・はたまた、DSDのままの編集システムってのの実力なのか・・・あるいは、元の録音自体がそうなのか・・・
その原因は、全く分かりませんが・・・フォーマット変換のないオールDSDのままと言うふれこみからは、全くの期待はずれ・・・(^^;
ホントにこれが録音現場で録られたフォーマットのままなの?・・・マスタリングスタジオで再生したマスターファイルと同じなの?
やはり、供給元は、飯の種をそのまま捨てるようなことはしないってこと?・・・
はたまた、製作者の思いが、私のイメージするところとは、全く違う観点にあるの?・・・
う~ん・・・鳴り物入りの、DSDのままPyramix(ピラミクス)で編集って・・・技術的にまだこのレベルなの?・・・演奏の生々しさや迫力、熱気はどこに?・・・
これなら、まだ上手く作られたCDの方が・・・これ、スタジオでアナログ録音したプレイバックを聞いたらどうなるんだろう?・・・製作サイドってそう言う音のイメージって、端から考えていないってこと?・・・
なんて思いながら・・・酒仙坊邸の音会第二部・・・酒盛りの準備をしつつ・・・
で、このあとは、美味しいお酒と奥様のお料理をいただきながら音会第二部へ・・・
ってわけで、今日はここで時間切れ・・・つづきは明日に・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2015/03/25 07:00]
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コメント
十把一絡げには行かない
一概にDSDはこうと単純には行かないということがお分かりいただいたことと思います。寅さんではないですが、生まれも育ちも大切です。昨日のMt.T2さんのお言葉ではないですが、どういうプロセスでどのような特性で作成されたか、どこかに刻まれていて自動補正がかけられる・・・そんなところまで行かなくても、文章で情報が入手できればいいんですが。アナログ時代はマイクセッティングからカッティングマシーンまで詳しく書いてある盤がありましたが、ディジタルになってからそういった付帯情報が得られなくなりました。ディジタルだから音が変らないという建前論がそうさせたのかも知れません。あるいは複雑すぎてアマチュアなんかに分かるもんかということかもしれません。DSD→PCM→DSDで元に戻らないというような、変換の度に演算誤差がでてくる問題が隠されているように感じます。
Re: 十把一絡げには行かない
酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
確かに、今回いろいろ比較試聴させていただいて、非常に多くのことを体験させて頂いたと感じています(^^;
アナログのイコライザーカーブもそうですが、デジタルのフォーマット変換やジッターなどの誤差?ノイズ?にしても、ホント非常に難しいですね・・・(^^;
やはり、酒仙坊さんが、最初から仰っていた・・・基準となる音・・・生の演奏会のイメージ、個々の楽器の音色や音のイメージを持って、自力で判断し、調整するしかない・・・ってことになるわけですね(^^;
っとなると・・・よりどころの無いσ(^^)私なんかは・・・開き直って、気分次第でその時々の好みを追いかける・・・なんて楽しみ方をするしかないですね・・・って意図せずそんな状況を彷徨い続けてる気はしますが・・・(滝汗
確かに、今回いろいろ比較試聴させていただいて、非常に多くのことを体験させて頂いたと感じています(^^;
アナログのイコライザーカーブもそうですが、デジタルのフォーマット変換やジッターなどの誤差?ノイズ?にしても、ホント非常に難しいですね・・・(^^;
やはり、酒仙坊さんが、最初から仰っていた・・・基準となる音・・・生の演奏会のイメージ、個々の楽器の音色や音のイメージを持って、自力で判断し、調整するしかない・・・ってことになるわけですね(^^;
っとなると・・・よりどころの無いσ(^^)私なんかは・・・開き直って、気分次第でその時々の好みを追いかける・・・なんて楽しみ方をするしかないですね・・・って意図せずそんな状況を彷徨い続けてる気はしますが・・・(滝汗
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