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【2413】150208 酒仙坊邸音会(アナログvsデジタル?)(2)・・・(^^; 

さてさて、1年3ヶ月振りの酒仙坊邸・・・昨日はメインの駆動系と今回中心に聞かせていただいたPCトラポ系の機材の話で終わっちゃいましたが・・・(^^;

この日のテーマのメインはアナログレコード再生・・・iFi-Audioのifonoを使って、イコライザーカーブを切替えてみて、一体どのように聞こえるか?・・・果たして、どのイコライザーカーブが正解なのか?ってのを皆さんで聞き比べてみようと・・・(^^;

で、アナログ系の送り出しは・・・

【アナログ再生系】
2413-01アナログ再生系

えっと、この日の前半は、上段のLINN LP12で・・・アームはFRのFR64SでカートリッジはOrtofon・・・

で、後半が下段のガラード401で・・・アームはAudiocraft AC300Ⅱで、カートリッジはEMT XSD-15とのこと・・・

でもって、今回のメインイベントの主役がこちら・・・

【iFi-Audioのifonoをモノ使用】
2413-02iFi-Audioのifonoをモノ使用

何と、iFi-Audioのifonoをチャンネル当たり1台のモノラル使用となっています・・・何でも、実験の結果、ifono2台によるもの使用が、格段の好結果を得られたそうで・・・

そうそう、ifonoの設置にもかなりの実験成果が盛り込まれてて・・・インフラノイズの防振BOXの上に、同じくインフラノイズのアウトレットから入手されたアクションパッドを敷いて設置することで、大変好結果となったそうです・・・(^^;

ちなみに、このアクションパッドは、インフラノイズさんの磁気浮揚系インシュレーターのマグナライザーに使われていた材料で・・・酒仙坊邸では、結果的にマグナライザー未使用の機材の下に使用して、更なる好結果を得られたそうで・・・

【PCの下にアクションパッド】
2413-03PCの下にアクションパッド

これまでのボードとインシュによるPCの設置において、PCとインシュの間に、このアクションパッドを使用されたのが、一番効果が大きかったとか・・・

ってわけで、まずは、主にこれらの機材と酒仙坊さんのここまでの実験成果をフルに盛り込んだチューニングによるサウンドを聞かせていただくことに・・・

で、既に、クラシックでのイコライザーカーブの違いについては、酒仙坊さんのクラシックファンの音友達と比較試聴実験をされたとのことで・・・

この日は、Jazzやロック、ポピュラーなどを中心とした比較試聴実験とのこと・・・

でもって、まずはデジタル系のサウンド確認として・・・CDから512DSD(22.4MHz)へのリアルタイムアップサンプリングでのサウンドをと・・・

【Big Bandでグレンミラーを】
2413-04BIG BANDでグレンミラーを

酒仙坊邸で一番鳴らすのが難しいと仰るBig Bandの演奏で・・・グレンミラーの曲でインザムードを・・・20年ぐらい前のCDとのことで・・・

ああ、なるほど・・・これはもう、DSDとリベラメンテの組み合わせて、酒仙坊さん独自のリマスターサウンドって感じですね・・・

クロックで音の純度を上げて・・・DSDとリベラメンテで音の隙間を埋めつつ・・・厚みと濃さを増し・・・響きを整えるような感じで・・・そう、Big Bandと言うよりは、Big Bandオーケストラの、オーケストラの色濃いイメージとでも言いましょうか・・・

っと・・・ちょっと元気がない演奏ですねとのコメントの一方で・・・ピアノの音が綺麗ですね、楽器の音がここに聞き取れるし、生演奏に近付いているとのコメントも・・・

この辺り、Jazzを中心に聞く方と、クラシックを聞かれる方の聞きどころの違いで、大きく印象が違うみたいですね・・・(^^;

【プリザベーションホール・ジャズ・バンド】
2413-05プリザベーションホール・ジャズ・バンド

で、つづいては、酒仙坊さんがアメリカにいらっしゃった時に向こうで聞かれたという、ニューオリンズのプリザベーションホール・ジャズ・バンドの演奏のCDを・・・

うん?・・・演奏は、古きよき時代のデキシーランドジャズって感じで・・・音はジャケットのイメージとは違って演奏のここ音まで聞こえるマルチマイクのスタジオ録音のよう・・・でも、そのスタジオ空間の響きとかが心地よく、小さな小屋でのディナー付きライブ?みたい・・・

っと、そりゃそうですよね・・・酒仙坊さんが演奏を聞かれたことがあるわけですから・・・そんなに古いものではないですよね・・・

で、音の展開は・・・SPの出音の特徴が強いのか?DSDのアップサンプリングとリベラメンテ効果が強いのか?録音によるのか?どの効果が強いのか分かりませんが、酒仙坊邸サウンドらしい前後感の奥行き方向が深いですね・・・(^^;

ってわけで、こちらも正にビッグバンドというより、オーケストラ的なサウンド志向・・・

で、おつぎは・・・256DSD(11.2MHz)のネイティブ再生?を・・・

っと、残念・・・今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ディジタル入力系の変遷

DSDを始めるにあたり問題として良い音源がないことからいっそのこと自前で録音して音源を作ってしまえということで、KORGとTASCAMのレコーダーを導入しました。それらが一段落してところでDSD native再生に取り組むためMYTEKのDACに目をつけたわけですが、MYTEKにSDIFの入力、TASCAMにSDIFの入出力の端子があることから、販売店の協力を得てSDIF伝送のテストを行った上でMYTEKのDACを導入しました。その後、256sDSDや512sDSD対応のmicro iDSDの発売を知り、1bitオーディオ研究会の256sDSDデモ音源を入手して販売店の協力を得て256sDSDのnative再生にも成功してmicro iDSDも導入し、現状のような構成になってしまいました。現在ではアナログやBS放送番組をDSD録音し、それらをnative再生して楽しんでいます。
ところで日本のジャズ喫茶やジャズオーディオの音は、ニューオルリーンズに限らず、ワシントンなどのジャズスポットの生演奏と随分違います。思うに、50年代の装置が貧弱であったことに対応してかなりデフォルメされた録音の再現のために、ジャズ再生はかくあるべきとの信仰でそうなってきたのではないかと推測していますがよく分かりません。現実に生演奏では広がりも奥行き感もあって前に飛んでくるガッツのある音だけではありません。プリザーベーションホールのCDはスタヂオ録音でしょう。実際のプリザーベーションホールはホールというよりは馬小屋みたいなところで外部の環境音がうるさいはずです。

Re: ディジタル入力系の変遷

酒仙坊さん、コメント&追加情報ありがとうございますm(_ _)m
σ(^^)私的には、この段階で、クラシックとJazzでの聴き所の違いが、皆さんの感想も含めて、非常によく分かりました(^^;
勿論Jazz聞きの中にも、この日のクラシック的聞き方をされる方もいらっしゃいますし、クラシック聞きの方の中にも、Jazz聞き的機器方の方もいらっしゃるわけですが・・・(^^;
ま、いずれにしても、人によって聴きどころや聞き方は千差万別ってことですね・・・凄く勉強になりましたm(_ _)m

聴き方の話

自分にとってはクラシックの聴き方とジャズの聴き方という区別の認識はあまりありません。音楽に芸術的な感動を求める聴き方とエンターテインメントとして流して聴く聴き方があり、クラシックは概して前者、その他の音楽ジャンルは後者に入ります。但し、クラシックでも娯楽性の要素はあり、同じバッハでもフーガの技法や宗教カンタータは前者ですが、コーヒーカンタータや農民カンタータなどの世俗カンタータには娯楽性を感じます。また、同じウィーン・フィルの演奏でもベートーベンの演奏とオペラ・プッファ(喜歌劇)やウインナ・ワルツ、ポルカの演奏では後者はリラックスして聴きます。ヘンデルの音楽のように当時はビートルズのような人気音楽だったものが、後世芸術的価値を云々されるようになったものもあります。ジャズでもジャック・ルーシェの演奏はジャズを聴くより、バッハを聴くという気持ちで聴いており、ザ・ケルンコンサートはショパンのノクターンと同じような感覚で聴いてしまいます。音楽の聴き方では、宇野功芳・山之内正著「目指せ!耳の達人-クラシック音楽7つの聴点」(音楽の友社)が、一方、演奏家の視点では、宇野功芳著「演奏の本質(宇野功芳対話集)」(音楽の友社)が参考になります。「演奏の本質」を読むと、まだまだ自分の音楽への踏み込み方は浅いと思い知らされます。さらに、西原稔・安生健(編)「アインシュタインとヴァイオリン(音楽のなかの科学)」(ヤマハミュージックメディア)は、音楽を歴史的に見て哲学的世界観や科学の立場で解明している興味ある本です。なお、オーディオのテクニック的なアプローチは上記のような音楽の聴き方達成への手段ということになります。

Re: 聴き方の話

「芸術」に対しての知見がないので、このテーマについてのレスに困窮してしまいますが・・・(汗
音楽のジャンルによる聞き方というより、当日ご参加のクラシックを主に聞く方の聴きどころと、Jazzを主に聞く方の聴きどころには、ちょっと違いがあるなと感じた次第で・・・(^^;
曲の背景から演奏の時間経過やストーリーや情景に耳を傾け思いを馳せて得られる感動体験と・・・瞬間のインパクトや緊迫感、エネルギー、熱気からのエモーショナルな体験・・・みたいな違いがあるのかなと・・・
ゆえに、音の成り立ちの中で、主に耳を傾けるポイントが違うのかな?・・・なんて思った次第です(^^;

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