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【2392】141230-31 実家でヒモ遊び&デッキ調整(前編)・・・(^^;
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さて、WEをはじめとするヴィンテージショックに、マスターテープもどきの2トラ38ショックから、一気に加速した拙宅機器の昭和度・・・(^^;
ま、それにつれて、音の趣向もどんどん古い音に?・・・っと思いきや、どうもそれは違うぞって認識に・・・(^^;
だって、ある種のヒモは、コテコテに音作りされた現代機器で聞くCDやハイレゾ音源の音よりも、遥かに鮮度が高く生々しかったりするわけで・・・
よく、CDやSACDなんかの再発盤リマスター音源の音が、解像度感ばかりで本来の演奏が薄く軽いのは、マスター音源の経年劣化が大きいからだ・・・的な巷の認識が信じれない(汗
σ(^^)私の生まれる前ほど古い録音音源でさえ、アナログレコードを製作時点に近い方へ戻れば戻るほど、鮮度感や実体感が増していく・・・
オリジナル盤やプロモ盤・・・はたまたテストプレスと・・・でもって、究極はアナログマスターってわけで・・・確かにヒモは、その保存状態によってかなり差があるし・・・デュプリケートすれば確実にその鮮度感や音のウブゲが削がれていく・・・
でも、そんなことよりもっと不思議なことが・・・何度か聞いたことのあるデジタルマスターのアナログレコード・・・アナログと言うより、デジタルの音なんですよね・・・
えっ?当たり前だろ!って?・・・いやいや、これ、恐らく作っている人はもの凄く納得の音として作ってるんだろうなって思うんです・・・(^^;
何でか?って考えて見ると・・・このパターンの製作者って、ひょっとするとデジタル世代?って思えるんです・・・つまり、作ってる人は、この音が目指す音なんじゃないか?って・・・
で、更に無駄な考えを進めて見ると・・・例え30年40年前のマスターテープであろうと、その鮮度もバランスも製品版のオリジナルCDとかと比べたら、ぶっちぎりの別世界のはず・・・
ところがそれが、リマスターCDになるとラウドネスドンシャリ的なサウンドになっちゃう・・・なんで?・・・それは、製作者が元のアナログサウンドを知らないんじゃない?って推測・・・もしくは、デジタル世代でそれこそが目指すサウンドだから・・・もしくは、更にそれを分かっていて、デジタル世代をターゲットに音作りしてるとか・・・(^^;
だって、普通に考えたら、再発って、オリジナルと同じものを作るんじゃないの?・・・あれ?この考え方が、既におかしい?・・・(汗
そう、σ(^^)私自身、ここ20年くらいはず~っとデジタルばかりだったのに・・・いつの間にか、そりゃベースはアナログでしょ!・・・なんて当たり前のように思うようになってて(汗
ま、そんなわけもあって・・・デジタル全開!最先端のハイエンド出し切り系なサウンドを聞かせてもらおうと伺ったさぬきツアー・・・
いやあ、予想外に教授邸のボルダーのプリとムンドのDACには驚いた!・・・なるほど、ハイエンドの出し切り系はこういう濃密な世界に突入するんですね・・・
で、勿論、金欠キリギリスにはこの方向には近づけないけれど・・・これはこれでこういう音世界って、やっぱり嫌いじゃない・・・(^^;
てわけで、ちょっぴり耳の補正?・・・ニュートラル?に戻してみたわけですが・・・
ま、年も変わることですし・・・ここれで一旦、更なるリセットを・・・
そう、勿論、リセットといえば、実家の2階の筒抜け部屋へ・・・
ハハハ、年も変わるって・・・一体いつの話?って、思わず突っ込みたくなりますが・・・
相変わらずの1月半余り遅れての昨年末の実家でのリセット話を・・・(^^;
【実家でヒモを】

で、まずは実家の二階、いつもの筒抜け部屋でヒモの音をお楽しみ・・・
ホントは、実家に置いてたエレキットの真空管アンプTU870を超三結に改造したものを使いたかったんですが・・・片チャンネル音が出ない・・・残念
ってわけで、デッキのLINE OUTをRCAリベラメンテでStero誌付録のLUXMANのデジタルアンプに繋いで・・・これをSPリベラメンテでFE108EΣの桐箱逆ホーン「乙」に繋いで・・・
でもって、4トラ19cmのミュージックテープ・・・マイルスのSEVEN STEPS TO HEAVENとか・・・ストラヴィンスキーの春祭とかをつぎつぎと・・・
いやあ、やっぱテープの音のエネルギーバランス・・・演奏の直接音と間接音の関係・・・空間再現のリアリティ・・・これってデジタルでは無理なんじゃないかなあ?・・・(^^;
そんな、当たり前の鮮度感と実体感を持ったサウンドを聞いて・・・
うん、やっぱ起源はここにあるんだなあ・・・
フルレンジ&逆ホーンで滲みを排除して、位相的な特性もかなりシンプルにいいんだと思うんですが・・・こんなにシンプルに安価にこのサウンド世界が実現できるってのは、凄いと思うんですけどねえ・・・(^^;
っと、じゃあ今回の帰省時のもう一つの課題を・・・っと、残念、時間切れ・・・
ってわけで、この続きは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、それにつれて、音の趣向もどんどん古い音に?・・・っと思いきや、どうもそれは違うぞって認識に・・・(^^;
だって、ある種のヒモは、コテコテに音作りされた現代機器で聞くCDやハイレゾ音源の音よりも、遥かに鮮度が高く生々しかったりするわけで・・・
よく、CDやSACDなんかの再発盤リマスター音源の音が、解像度感ばかりで本来の演奏が薄く軽いのは、マスター音源の経年劣化が大きいからだ・・・的な巷の認識が信じれない(汗
σ(^^)私の生まれる前ほど古い録音音源でさえ、アナログレコードを製作時点に近い方へ戻れば戻るほど、鮮度感や実体感が増していく・・・
オリジナル盤やプロモ盤・・・はたまたテストプレスと・・・でもって、究極はアナログマスターってわけで・・・確かにヒモは、その保存状態によってかなり差があるし・・・デュプリケートすれば確実にその鮮度感や音のウブゲが削がれていく・・・
でも、そんなことよりもっと不思議なことが・・・何度か聞いたことのあるデジタルマスターのアナログレコード・・・アナログと言うより、デジタルの音なんですよね・・・
えっ?当たり前だろ!って?・・・いやいや、これ、恐らく作っている人はもの凄く納得の音として作ってるんだろうなって思うんです・・・(^^;
何でか?って考えて見ると・・・このパターンの製作者って、ひょっとするとデジタル世代?って思えるんです・・・つまり、作ってる人は、この音が目指す音なんじゃないか?って・・・
で、更に無駄な考えを進めて見ると・・・例え30年40年前のマスターテープであろうと、その鮮度もバランスも製品版のオリジナルCDとかと比べたら、ぶっちぎりの別世界のはず・・・
ところがそれが、リマスターCDになるとラウドネスドンシャリ的なサウンドになっちゃう・・・なんで?・・・それは、製作者が元のアナログサウンドを知らないんじゃない?って推測・・・もしくは、デジタル世代でそれこそが目指すサウンドだから・・・もしくは、更にそれを分かっていて、デジタル世代をターゲットに音作りしてるとか・・・(^^;
だって、普通に考えたら、再発って、オリジナルと同じものを作るんじゃないの?・・・あれ?この考え方が、既におかしい?・・・(汗
そう、σ(^^)私自身、ここ20年くらいはず~っとデジタルばかりだったのに・・・いつの間にか、そりゃベースはアナログでしょ!・・・なんて当たり前のように思うようになってて(汗
ま、そんなわけもあって・・・デジタル全開!最先端のハイエンド出し切り系なサウンドを聞かせてもらおうと伺ったさぬきツアー・・・
いやあ、予想外に教授邸のボルダーのプリとムンドのDACには驚いた!・・・なるほど、ハイエンドの出し切り系はこういう濃密な世界に突入するんですね・・・
で、勿論、金欠キリギリスにはこの方向には近づけないけれど・・・これはこれでこういう音世界って、やっぱり嫌いじゃない・・・(^^;
てわけで、ちょっぴり耳の補正?・・・ニュートラル?に戻してみたわけですが・・・
ま、年も変わることですし・・・ここれで一旦、更なるリセットを・・・
そう、勿論、リセットといえば、実家の2階の筒抜け部屋へ・・・
ハハハ、年も変わるって・・・一体いつの話?って、思わず突っ込みたくなりますが・・・
相変わらずの1月半余り遅れての昨年末の実家でのリセット話を・・・(^^;
【実家でヒモを】

で、まずは実家の二階、いつもの筒抜け部屋でヒモの音をお楽しみ・・・
ホントは、実家に置いてたエレキットの真空管アンプTU870を超三結に改造したものを使いたかったんですが・・・片チャンネル音が出ない・・・残念
ってわけで、デッキのLINE OUTをRCAリベラメンテでStero誌付録のLUXMANのデジタルアンプに繋いで・・・これをSPリベラメンテでFE108EΣの桐箱逆ホーン「乙」に繋いで・・・
でもって、4トラ19cmのミュージックテープ・・・マイルスのSEVEN STEPS TO HEAVENとか・・・ストラヴィンスキーの春祭とかをつぎつぎと・・・
いやあ、やっぱテープの音のエネルギーバランス・・・演奏の直接音と間接音の関係・・・空間再現のリアリティ・・・これってデジタルでは無理なんじゃないかなあ?・・・(^^;
そんな、当たり前の鮮度感と実体感を持ったサウンドを聞いて・・・
うん、やっぱ起源はここにあるんだなあ・・・
フルレンジ&逆ホーンで滲みを排除して、位相的な特性もかなりシンプルにいいんだと思うんですが・・・こんなにシンプルに安価にこのサウンド世界が実現できるってのは、凄いと思うんですけどねえ・・・(^^;
っと、じゃあ今回の帰省時のもう一つの課題を・・・っと、残念、時間切れ・・・
ってわけで、この続きは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2015/02/24 07:00]
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コメント
ディジタルリマスター
アナログマスターからのディジタルリマスターものの音質の問題が、マスターの劣化のせいではないというMt.T2さんのご指摘はあながち間違ってはいないと思います。すでに80年代にディジタルリマスターのアナログ盤が60年代のオリジナル盤と似ても似つかない音になっていた経験があります。それがディジタルリマスターの技術的な本質の限界なのか、エンジニアの感性や経験量の問題かは分かりませんが、多分両方の問題があるのではないかと推測しています。しかしながら、インフラノイズがディジタルマスターから復刻した有山麻衣子やUniclaのCDRの例もあるので解決策はありそうな気がしています。
Re: ディジタルリマスター
酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
CDでもWEのシステムで聴くととか・・・インフラノイズのような元を意識した製作をされると違和感がないことから、やはり作り手次第なんでしょうね(^^;
ま、それも聞き手のエゴで、自分が好感触と感じないサウンドを、別の人が絶賛することもあるわけですし・・・世代や感性の違いと認識するのがいいのでしょうね(^^;
できれば、元が何であれ、意中のサウンドが出せるシステムや腕が欲しいところですが・・・ただの無いものねだり・・・やっぱ、修行あるのみ(^^;
CDでもWEのシステムで聴くととか・・・インフラノイズのような元を意識した製作をされると違和感がないことから、やはり作り手次第なんでしょうね(^^;
ま、それも聞き手のエゴで、自分が好感触と感じないサウンドを、別の人が絶賛することもあるわけですし・・・世代や感性の違いと認識するのがいいのでしょうね(^^;
できれば、元が何であれ、意中のサウンドが出せるシステムや腕が欲しいところですが・・・ただの無いものねだり・・・やっぱ、修行あるのみ(^^;
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